『錆喰いビスコ』(さびくいビスコ)は、瘤久保慎司による倭国のライトノベル。イラストは赤岸K、世界観イラストはmochaがそれぞれ担当している。電撃文庫 (KADOKAWA) より2018年3月から刊行されている。第24回電撃小説大賞の銀賞受賞作。防衛兵器の暴走によって文明が崩壊した未来の倭国を舞台に、「錆び風」と呼ばれる現象に悩む人類と、それに対抗する力を持つ「キノコ守り」の青年の活躍を描く。3巻までで第一部完としている。2021年10月時点でシリーズ累計発行部数は30万部を記録している。 2019年版『このライトノベルがすごい!』では総合と新作で1位にランキングしており、『このラノ』としては初の快挙を達成している。「ラノベ好き書店員大賞2019」文庫部門で3位を獲得している。 メディアミックスとして『マンガUP!』にて高橋佑輔によるコミカライズ第1弾が行われ、同じく『マンガUP!』にて夏星創と萩織章仁によるコミカライズ第2弾『錆喰いビスコ2』が行われた。2019年12月6日には河本啓佑の朗読でオーディオブック化され、2021年にはテレビアニメ化が発表された。
「錆喰いビスコ」 (2024/11/5 11:14) Wikipedia倭国語版より
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2024.11.04〜(45週)
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