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投機筋
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2025.12.13 20:00
:0% :0% (30代/男性)
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昨夜の日経平均先物はそれなりの下落となっており、要因としてはおそらく米国10年債の金利急騰と決算を受けて下落したブロードコムやブルームバーグの報道により続落したオラクルによるAI関連セクターのセンチメント悪化の合わせ技といったところだと思う
まず、米国10年債金利の急騰については今回のFOMCで反対票を投じたシカゴ連銀のグールズビー総裁とカンザスシティー連銀のシュミッド総裁が昨夜発表の声明でインフレの高止まりを理由にここからのさらなる利下げに懐疑的なスタンスを示した事による利下げ打止め思惑を発端としたものと推測され、やはり今月に入ってからのQT停止に続きFOMCでは利下げ&短期債購入開始というインフレ真っ只中での事実上の金融緩和再開で12/18にはCPIを控えたタイミングかつインフレ率も高止まりしているであろうことを考慮するとインフレ第二波開始からの利上げ再開の連想で米国債の売り圧が強くなる事は必然なんよな
次にAI関連セクターのセンチメント悪化についてだけどブロードコムについては決算自体は市場予想を上回っていたんだけどカンファレンスでタンCEOが「オープンAIとの契約は複数年に及ぶもので26年の売上には期待しない」と慎重発言をした事が重箱の隅をつつくような売方の口実にされた模様で事前に期待で株価が上昇していたがゆえに出尽くしで売られたという需給要因による下落といった印象、オラクルに関しては前日の設備投資を4割増やすとの発表からの財務懸念で大幅に売られて翌日にはオープンAI向けに進めているデータセンターの完成計画が人手と資材の不足を理由に2027年から2028年に延期されると報じられて2日連続大きく下落した形となり、データセンター関連の企業の業績に悪影響を及ぼす可能性が懸念されていてエヌビディアを始めとした広範なAI関連銘柄に下げが波及
そして、上記の金利急騰というハイテク株への向かい風とAI関連セクターのセンチメント悪化というダブルパンチによる半導体銘柄の下落が半導体指数を前日比マイナス5.10%と大幅に押し下げており、これは当然日経平均寄与度が高い倭国の大型半導体銘柄が大きく売られることを意味するのでそれを見越して日経平均先物に大きく売りが入ったと見てる
総括としては、今のところは日経平均先物が下げたとてドル円が全く崩れていないのでおそらく月曜日はさほど下げを期待できないけど、来週は12/19の日銀会合にて0.75%への利上げを行う予定かつ引け後の植田総裁の会見もややタカ派になる(タカ派にしないと悪材料出尽くしで投機筋が円売りを加速するため)と推測されるのでその前後でドル円が大きく下落するといった要素が合わさると日経平均下抜けも期待できるかもしれないので一応欲しい銘柄リストをまとめておきたいところというのが個人的な見解 December 12, 2025
4RP
金利差での説明が困難な今年のドル円の動きは、投機筋のポジションが比較的上手く説明できそう。
つまり4月139円までの円高はHFが円買い急拡大に動いた影響、その後の円安は円買いポジション処分の円売りが影響。そしてこれまでのところ、円買い処分一巡と円安157円ピークアウトが一致している。 https://t.co/WATmTT79mj December 12, 2025
2RP
❣️ドル円の投機筋の動向
11月の3週分が今日まとめて公表されました。
投機筋の円売りは増えていますが、意外なことに円買いのポジションは多いままです。
個人投資家が順張りで好成績を出しているとのニュースもありましたし、円安が大きく進んだ原因のひとつは個人投資家の円売りにあるようですね。 https://t.co/KhqPYZHFyL December 12, 2025
❣️ドル円の投機筋の動向
11月の3週分が今日まとめて公表されました。
投機筋の円売りは増えていますが、意外なことに円買いのポジションは多いままです。
個人投資家が順張りで好成績を出しているとのニュースもありましたし、円安が大きく進んだ原因のひとつは個人投資家の円売りにあるようですね。 https://t.co/M6Ia8uHfNs https://t.co/KhqPYZHFyL December 12, 2025
【今週のドル円相場|自分用振り返り&週明け戦略】
今週のドル円相場は、米ドル売りと円買いが同時進行する展開となり、下落バイアスが強まる1週間でした。
通貨強弱チャートでは、円が最弱圏から強含みに転換し、週後半には急騰。
反対にドルが急落し、主要通貨中で下位に沈む動きに。
これにより、ドル円は155.80をピークに調整下落に突入。
オーダー&ポジション状況からもショート勢の増加・ロング勢の損切り誘発が見て取れ、相場転換の兆しが顕在化。
【オーダー&ポジション状況】
•未約定のオーダー:買い(59.86%)が優勢
•未決済ポジション:売り(52.95%)がやや優勢
→ 155.80付近に売りオーダーが集中しており、そこが短期的な天井ゾーン。
→ ロングポジションの含み損が増えており、下抜ければ損切り加速=さらなる下落要因。
この構造は「ショート優位の相場環境」を示しており、戻りには強い売り圧力がかかりやすい状況。
【通貨強弱】
•最強通貨:CHF(スイスフラン)、EUR(ユーロ)
→ ディフェンシブ通貨が買われており、リスク回避ムードが強まっている可能性。
•JPY(円):強く反発して上位に浮上
→ 投機筋の円ショート巻き戻しが一因。
リスクオフの円買い+介入警戒感も背景に
•最弱通貨:USD(米ドル)、AUD(豪ドル)
→ 米金利低下観測・FOMC利下げ期待がドル売り圧力に。
豪ドルは資源価格一服で軟調。
「ドル安・円高」の組み合わせが重なり、ドル円は下落圧力が強い週末を迎えた構図です。
【ファンダメンタルズ分析】
① 「日銀が金利を上げる期待で円買い圧力が強まる可能性」
12月18~19日の金融政策決定会合に向けて、倭国銀行がさらに利上げする見込みが市場で強まってきています。
市場では、日銀が政策金利を0.50%から0.75%へ引き上げる可能性が高いとされ、その期待感が継続しています。
② 「米FRBの量的調整でドルの流動性改善もドル安圧力材料」
FRBは12月12日から短期国債(T‑Bills)買い入れを再開し、約400億ドル規模の購入プログラムを開始すると発表しました。
これは量的引き締め(QT)の終了後に起きた短期市場の歪みを調整する目的。
市場ではFRBのこの措置が「政策スタンスを変えずに流動性を保つ技術的対応」と説明されましたが、ドルの需給がやや緩む=ドル安圧力がかかるとの見立てもあります。
③ 「FOMC後のドル下げ一服と買戻しで上値重いが方向性は定まらず」
FOMCでFRBは追加利下げを決定しましたが、その後のドル安は一度落ち着き、ドル円はゆるやかに上昇する場面も。
これについて、米ドル円はFOMC後のドル安が一服し、ドル買い戻しの動きが出ているという報もあり、一方で株安などに着目した短期の円買いも散発的に見られるようです。
つまり「ドル売り方向一辺倒ではない」という状況になっています。
こうした買戻しと売り圧力のせめぎ合いは、ドル円の上値追いを阻む要因です。
【総括】
今週のドル円は、ドル安・円高の組み合わせが鮮明となり、戻り売り優位の地合いが本格化。
オーダー状況・ポジション分布・通貨強弱すべてが「下向きリスク」の強まりを示唆しており、週明けは売り目線が基本戦略と見ています。
ただ、雇用統計や日銀発言での急変動には注意が必要。
来週も柔軟な立ち回りが重要。
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#ドル円 #USDJPY December 12, 2025
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