迷宮としての商店街活性化

関係者の行動の総体が売れる
売場を作ればすむことを現在
地不詳、出口不明の迷宮にして
しまっている https://t.co/NYwpdggHu0 December 12, 2025

＃研究テーマ：商店街活性化④
①～③を踏まえて、商店街活性化の
現状(行き詰まりと脱却)について
１．「行き詰まり」について
(1)73年問題の持続
(2)「検討会の挫折」
は既に述べました。
次に
(3)ポスト「検討会」の先祖帰り
について。
近年のテーマは、
「地域の持続可能な発展に向けた
商店街づくり」ですが、商店街が
「地域の持続的な発展」に貢献
するには、「商業集積としての
持続可能性」を再構築しなければ
ならない→73年問題の現在形。
端的に、「商店街が抱える問題」
中、「三大難問」を一体同時に
解決する方法を発明し、取り組ま
なければならない。③で検討済み

では「三大難問」を検討してみま
しょう。
１．後継者不在について
　(1)不在―廃業―仕舞た屋化
　(2)商業集積としての機能の縮減
(3)来街者減少
　対策は？
２．店舗、設備の老朽化
　(1)業績不振が続き更新投資が
　　出来ない
　(2)買物行先としての魅力逓減
　　(ていげん、徐々に減っていく)
　(3)顧客離れ、新規客敬遠
　対策は？
３．集客力、話題性のある店舗=
魅力・集客力のある店舗が少ない
　(1)来街目的となる店舗が少ない　
(2)来街、買い回り客の減少＝
商店街全体としての客数、売上
　　 の減少
　 (3)商業集積としての魅力、集客・
　　 競争力の減衰
　 対策は？

これが活性化が必要な商店街に共通
する「三大難問」、あらためて一覧
すると難しい問題ばかりですね。

今すぐ取り組むべき、取り組めば
三大難問の軽減、解決に向かう
取り組みは如何にあるべきか？

現在取り組まれている対策としては
来街者増大事業が筆頭ですね。
来街者増大―売上アップ―店舗設備
リニューアル―売上アップ―後継者
問題解決・・というシナリオです。

では来街者増大事業は、今現在、
来街者オズ大事業はどう取り組まれ
ているか？

※再掲
中小企業庁『地域の持続可能な発展に
向けた商店街づくりのノウハウ集』
https://t.co/24KGJMWXHE December 12, 2025

ようやく念願の入退出センサーが完成✨

お店の入口が2箇所あるので2台用意して、再来週高知に行ったときに設置をしてきます（手作り感満載なのはご愛嬌w）

センサーをお店のWi-Fiにつなげれば、クラウド経由でほぼリアルタイムで入退出状況がわかりますし、どの時間帯に人が多いかなども把握できます

商店街活性化に大きな一歩になりそうです
これからも応援よろしくお願いします！ December 12, 2025

これらの問題にどう対応しよう
としているか？
商店街活性化事業＝来訪者増大
事業を展開することで。
来訪者を増大(に成功)すれば、
「抱えている問題」は解決する
だろうか？
特に『三大難問』について？
「抱えている問題」と「商店街
活性化事業」との関係は誰も
説明してない。というのが現状＝
商店街の実態ならぬ商店街活性化
事業の実態です。
本当に商店街を活性化したい、
商業集積として将来に渡って持続
させたいなら、三大難問の解決は
必須条件のはず＝商店街活性化
とは三大難問を解決すること、と
いっても良いくらいですが、解決
策は取り組まれていない・・。

三大難問、来訪者増大事業で解決
可能なものかどうか、如何ですか？

現在進行中の商店街活性化では、
『地域商店街活性化法』に明らかな
ように、来街者を増大→事業機会の
増大を実現して商店街を活性化する、
という構想になっています。
この構想は動くでしょうか？

来街者を増大するには，
①来街者の減少を引き起こしている
　要因を明らかにする
②要因を縮減―解消する
ことが必要です。

まず①について：
『商店街実態調査』―「来街者減少
要因」は、グラフの様に認識されて
います。うち、上位三項目は右図の
通り→「三大要因」と呼ぶ
三大要因は、いずれも放置すれば
商店街の商業集積としての機能の
維持に致命的な影響を及ぼすこと
ばかり。

次に②について：
来街者減少の解決策として取り組ま
れているのが「商店街活性化事業」
ですね。
地域住民の需要に応じる事業(物販、
イベント他)に取り組み、住民の来街を
実現し、事業機会の増大を図る・・
(当アカウントのComeOn商店街近似)

構想どおりに進むでしょうか？

注：来街者減少原因のうち、「集客
イベントの未実施」との回答は８％弱 December 12, 2025

①地域住民の需要に応じた
　事業(ComeOn商店街)を
　展開する　すると
　￬
②来訪者が増大する
　というのですが・・、
・来訪者増大事業は、臨時＆
　短期間の事業、これに取り
　組めばなぜ、事業終了後、
　来街者が増えるのか？
・来訪者増大に取り組めば、
　三大要因をはじめとする
　来街者減少要因は放置して
　おいても来街者は増大する？
・なぜそう言えるのか、説明
　無し。

さらに百歩譲って
①来街者増大事業によって地域
　住民の来街が増加したとして
②三大要因を抱える商店街を
　常用買物行先とする顧客が
　増加する、という最終結果が
　実現するとなぜ言えるのか？
このことについての説明も無い
ですね。

商店街活性化の取り組みに共通
する特徴は、その事業に取り
組めば商店街は活性化する、と
主張するだけ、なぜそう言える
のか、論証は無い、ということ。

ということで、長々と検討して
きましたが、”若い者のアイデア
を借りたい” などと招かれて
これまで取り組まれてきた
商店街活性化事業の構造を前提に
した上であれこれアイデアを付け
加えても、来街者減少要因の解消、
「商店街が抱える問題」群の解決
にはほとんど貢献出来ないことが
明らかになったと思いますが、
如何ですか？

質問、感想などコメントいただくと
ここまで書き、読みして来た甲斐が
あったことになりますが、如何ですか？ December 12, 2025

①地域住民の需要に応じた 　
　事業(ComeOn商店街類似)を 　
　展開する　
すると 　￬
②来訪者が増大する 　
というのですが・・、

・来訪者増大事業は、臨時＆
　短期間の事業、これに取り
　組めばなぜ、事業終了後、
　来街者が増えるのか？
・来訪者増大に取り組めば、
　三大要因をはじめとする
　来街者減少要因は放置して
　おいても来街者は増大する？
・なぜそう言えるのか、説明
　無し。 さらに百歩譲って
①来街者増大事業によって地域
　住民の来街が増加したとして
②三大要因を抱える商店街を
　常用買物行先とする顧客が
　増加する、という最終結果が
　実現するとなぜ言えるのか？
このことについての説明もあり
ません。

・ 商店街活性化の取り組みに共通
　する特徴は、その事業に取り
　組めば商店街は活性化する、　
と 主張するだけ、なぜそう言える
のか、論証は無い、ということ。

ということで、長々と検討して
きましたが、”若い者のアイデア
を借りたい” などと招かれて
これまで取り組まれてきた
商店街活性化事業の構造を前提に
した上であれこれアイデアを付け
加えても、来街者減少要因の解消、
「商店街が抱える問題」群の解決
にはほとんど貢献出来ないことが
明らかになったと思いますが、
如何ですか？

質問、感想などコメントいただくと
ここまで「書き―読み」して来た
甲斐が あったことになりますが、
如何ですか？

問題は、商店街活性化とは商店街が
どうなることか、肝心の定義が行われ
ていないここと。
つまり、解決すべき問題を確定しない
まま、解決策としてあれやこれやと
アイデアを出し、模倣し、取り組んで
いるのが商店街活性化の現状、あなたが
本当に商店街活性化のために一肌脱ぎたい
とおもうなら、アイデア出しではなく
トータルとしての取り組みの現状を打破
する方向と方法を確立することが喫緊の
課題であることを関係各方面への周知に
努めること。 December 12, 2025

商店街活性化：・商店街の・商業集積としての・持続可能な在り方を実現するの方向と方法を考え、実行するには、「ものの見方・考え方」の基本中の基本である【三段論法】の使い方を修得することが必須。論証抜きの「見よう見まね」から脱却、「売れる売場」を作るには【三段論法】を使いこなさないと。日頃使い回しているはずの【三段論法】ですが、問題が「商店街活性化」になると影も形も無くなり【条件反射法銅を
・商店街の
・商業集積としての
・持続可能な在り方
を実現するの方向と方法
を考え、実行するには、
「ものの見方・考え方」
の基本中の基本である
【三段論法】
の使い方を修得することが
必須。
論証抜きの「見よう見まね」
から脱却、「売れる売場」を
作るには【三段論法】を使い
こなさないと。
日頃使い回しているはずの
【三段論法】ですが、問題が
「商店街活性化」になると
影も形も消えて【条件反射】
が王道を横行する。
なんで？ December 12, 2025

商店街活性化：

・商店街の
・商業集積としての
・持続可能な在り方
を実現するの方向と方法
を考え、実行するには、
「ものの見方・考え方」
の基本中の基本である
【三段論法】
の使い方の採用が必須。
・論証抜きの「見よう見まね」
から脱却、「売れる売場」を
作るにも【三段論法】を使い
こなさないと。
・日頃なにげに使っている
【三段論法】
なのに、問題が「商店街活性化」
になると影も形も消えて
【条件反射】に王道を譲っている。

なんで？ December 12, 2025

商店街活性化：

・商店街の、商業集積としての
持続可能な在り方を実現するの
方向と方法を考え、実行するには、
「ものの見方・考え方」の基本中
の基本である
【三段論法】
の使い方の採用が必須。

・「売れる売場」を作るにも従来の
論証抜きの「見よう見まね」を脱却、
【三段論法】を使いこなさないと。

・日頃、なに気に使っている
【三段論法】
なのに、問題が「商店街活性化」
になると影も形も消えて
【条件反射】に王道を譲っている。

なんででしょうね？ December 12, 2025

商店街が抱える「三大難問」と
持続可能性の維持、再構築

三大難問はいずれも商店街の
商業集積としての持続可能の
維持を阻害する深刻な問題。
多くの商店街で一つでも重大な
問題が「三点セット」で起きて
いる。

問題は、三点セットを一体同時に
解決する取り組みがまったく取り
組まれていないこと。
中小企業庁が提案する商店街活性化
策・最新版は、添付資料の通りだが
「三大難問」に対する取り組みが
全くといっていいほど取り組まれて
いない。

通行量増大、空店舗対策、商品券
配付などに漫然ており組んでいる
間も三大難問は容赦なく進んで行く。

ComeOn商店街ではどうすることも
出来ない三大難問、誰が、いつ、
解決に向けて効果ある取り組みを
発信させるのか？

とりくま December 12, 2025

『ノウハウ集』＆『事例集』
読まれました？
感想はどうですか？
一読もっともらしい内容だと
思いました？

詳細な検討はスレッドを変えて
行うとして、ここでは、
「商店街が抱える三大難問(既出)」
を前提に考えてみましょう。

”持続可能な商店街” を目指すなら
当然、三大難問の解決は視野に
入っていなければならない。
三大難問、どれをみても解決
出来るかどうかが街の商業集積
としての持続可能性を左右する
問題ばかりですが、それらが
同時一体的に起こっているのが
活性化が必要な商店街に共通する
問題状況です。

三大難問にどう対応するのか？
商店街活性化の課題そのもの
ですが、ノウハウ集、事例集では
三大難問を一体的に捉え、解決―
活性化の方向と方法を提案して
いるか？
していませんね。
多種多様な個別問題を個別に捉え、
その解決法を考える―というのが
73年問題の特徴ですが、ポスト・
検討会で提唱されているこの
「ノウハウ集」も73年問題に
とらわれたまま。
詳細は、別スレで検討することと
してここでは『商店街活性化の
王道』・来街者増大事業との関連を
みてみましょう。

―続く December 12, 2025

迷宮としての商店街活性化

・迷宮化しているのは商店街では
　無く活性化の取り組み。
・関係者の取り組み方が活性化を
　脱出がメチャ難しい迷宮にして
　しまっている。
・迷宮の中で ”意識改革が必要だ”
　と宣う先覚の皆々様。 December 12, 2025

@shoutengai 少し違うかもしれませんが、
地方の商店街活性化、
空き店舗をホテルにする。
面白いですね。
他のお店は食堂、浴場として客が利用し、商店街が活性していく。
2年前に、約1年秋田市に住んでましたが、
秋田駅近くの商店街、ゴーストタウン化していて、まさにぴったりかと。

https://t.co/szdqgHVs9w December 12, 2025

こちらも時差投稿です。
昨日商店街活性化のグループは、米軍によって栄えたコザの街を訪れました。シャッター街となった現状から社会に翻弄される街の様子を感じることができました。 https://t.co/qzwGc8r4ix December 12, 2025

商店街活性化：

・商店街の、商業集積としての
持続可能な在り方を実現するの
方向と方法を考え、実行するには、
「ものの見方・考え方」の基本中
の基本である
【三段論法】
の大活躍が必須。

・「売れる売場」を作るにも従来の
論証抜きの「見よう見まね」を脱却、
【三段論法】を使いこなさないと。

・日頃、なに気に使っている
【三段論法】
なのに、問題が「商店街活性化」
になると影も形も消えて
【条件反射】に王道を譲っている。

なんででしょうね？ December 12, 2025