ebpm
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2025.11.24〜(48週)
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私は古瀬さんのご指摘は正しいと思うのだが、財務省の人は、限られたデータしかない中で、分析のプロではない人たちがやっているので、研究者がこういう分析をしたらいいという提案はどんどんすればいいけど、こういう表現ではなかった方が良かったんじゃないかなと思うんですね。
なお、今、ガソリン減税の財源などが問題になる中、皆急に租特に関心を持ち始めて、税に関するEBPMがにわかに盛り上がっているわけですが、この関連の会合に参加している研究者の中には、財務省関係者の馬力のある分析に感心させられている人は多いと思う(少なくとも私はその一人だ)。この研究会で起こっていることは何かというと、研究者が「こういうデータを使って、こういう分析をすれば、こういうことがわかる」と具体的にアドバイスをして、財務省が実際にそれを分析してきて議論の俎上に乗せてくるということにある。その結果、ものすごく意味のある議論になっている。
だから、課題があるというのなら、単に批判したり、馬鹿にしたりするんじゃなくて、もっとこういうふうにしたらいいと提案をしたらいいと思うのだ。
私は中の人知っているから敢えて言ってしまうけど、この人たち恐ろしく優秀な人たちですよ。私ごときのヘッポコでは到底太刀打ちできないような優秀な人たちです。行政官が分析のプロではないように、私たち研究者だってEBPMとか言ってたって、行政官に比べたら政策決定プロセスへの解像度はめちゃくちゃ低いわけです。
でも私は永田町や霞ヶ関で、オウムの如くEBPMとか言ってても「素朴」などと行政官から嫌味を言われたことはないし、私は役所によっては行政官と考え方が違って対立することは普通にあるけども、彼ら彼女らがこの国のために貢献しようとしているということを疑ったことはないんですよ。
まぁ何が言いたいかといえば、お互い比較優位を活かして、どう貢献できるか考えましょう、批判するだけじゃなく、提案しましょうということが言いたかったんです。 December 12, 2025
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来年度の予算編成の基本方針、「責任ある積極財政」を前面に出したのはいいですが、諮問会議の資料を読む限り、財務省のスタンスはこれまでと全く変わっていませんし、EBPMや経済・財政新生計画といった財務省の緊縮推進プログラムもしっかり残されているのは懸念点ですね。https://t.co/JLDjrpaXYh December 12, 2025
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濱村純平『評価と報酬の経営学』面白すぎて一気に読んだ。政策評価論やEBPMにつながる話も満載。倭国企業における成果主義の問題についても、最新の議論を用いてわかりやすく解説されている。会計学や経営学の入門書としても優れている。 https://t.co/GpbzhioDQy December 12, 2025
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尚、「エビデンスと推奨の強さ」に関しては臨床疫学分野での長年の分厚い議論の蓄積があるのでEBPMerは一読おすすめ↓
c.f., 相原守夫『診療ガイドラインのためのGRADEシステム-第3版』
https://t.co/291WVwNcCq December 12, 2025
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元若手官僚の私が答えましょう。
EBPMは与党政治家や役所の幹部等のトップダウンで作られた政策を否定する可能性がある為、上に行けば行くほど論理より政治的都合が優先される倭国の行政と相性が悪く、幹部クラスにEBPMを広める動機がほぼありません。
後人員が常に逼迫してるので体制も中々作れません https://t.co/uYbv6ISv9S December 12, 2025
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シンポジウム「科学哲学と公共政策」も面白かった。EBPM、社会派科学哲学、メタサイエンスというコンセプトが宙に浮くことなく扱われており、提題者たちのこれまでの学際的交流の蓄積が窺えた。これをどうこの場の外に少しでも伝えられるかが、自分の課題。 December 12, 2025
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本日は科学哲学会のシンポジウム「科学哲学と公共政策」にて公共政策学者の杉谷和哉さんと共同提題.タイトルは「EBPM と移送可能性の問題——科学哲学と公共政策を架橋する」.ご参加くださった方はありがとうございました. December 12, 2025
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私は古瀬さんのご指摘は正しいと思うのだが、財務省の人は、限られたデータしかない中で、分析のプロではない人たちがやっているので、研究者がこういう分析をしたらいいという提案はどんどんすればいいけど、こういう表現ではなかった方が良かったんじゃないかなと思うんですね。
なお、今、ガソリン減税の財源などが問題になる中、皆急に租特に関心を持ち始めて、税に関するEBPMがにわかに盛り上がっているわけですが、この関連の会合に参加している研究者の中には、財務省関係者の馬力のある分析に感心させられている人は多いと思う(少なくとも私はその一人だ)。この研究会で起こっていることは何かというと、研究者が「こういうデータを使って、こういう分析をすれば、こういうことがわかる」と具体的にアドバイスをして、財務省が実際にそれを分析してきて議論の俎上に乗せてくるということにある。その結果、ものすごく意味のある議論になっている。
だから、課題があるというのなら、単に批判したり、馬鹿にしたりするんじゃなくて、もっとこういうふうにしたらいいと提案をしたらいいと思うのだ。
私は中の人知っているから敢えて言ってしまうけど、この人たち恐ろしく優秀な人たちですよ。私ごときのヘッポコでは到底太刀打ちできないような優秀な人たちです。行政官が分析のプロではないように、私たち研究者だってEBPMとか言ってたって、行政官も比べたら政策決定プロセスへの解像度はめちゃくちゃ低いわけです。
でも私は永田町や霞ヶ関で、オウムの如くEBPMとか言ってても「素朴」などと行政官から嫌味を言われたことはないし、私は役所によっては行政官と考え方が違って対立することは普通にあるけども、彼ら彼女らがこの国のために貢献しようとしているということを疑ったことはないんですよ。
まぁ何が言いたいかといえば、お互い比較優位を活かして、どう貢献できるか考えましょう、批判するだけじゃなく、提案しましょうということが言いたかったんです。 December 12, 2025
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#障害福祉の所得制限撤廃
#障がい児福祉の所得制限をなくそう
障害児大変とか所得制限つらいのエピソード質疑より
こっちの戦法の方がいいのでは↓↓
もしかしてこれ、私たちを哀れに思った厚労省からのメッセージなのではと思えてきた
EBPM…客観的なエビデンス
それどこ…なに…🦐 https://t.co/YGUTm6EdZG December 12, 2025
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田中角栄への懐古、憧憬も、エリート主義への反感の現れだと思います。
国連で英語でスピーチするのも必要、EBPM的にエビデンスから政策を考えることも大切。だけれども、泥臭さを忘れてはいけないと改めて。
そういう泥臭さ、大衆の想いを背負って愚直に汗を流す姿を見て、応援したいと思うのでは。 https://t.co/dMhn1SPMXj December 12, 2025
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冷静になって考えてみると、水産庁にも自分のように魚や自然が好きで働いている人が大勢いるはずだし、これだけEBPMが叫ばれている中でウナギの資源量を疎かにするのは不自然じゃないだろうか…
団体なのか議員なのか、ウナギを消費し続けられるように圧をかけられているんじゃないかなぁ December 12, 2025
今度の地元議会。
EBPMについての質問があるね。過去のパブコメ回答とどう変わってきてるのか気になるところ。
太陽光パネルの件は山に設置するものではないけど、昭和期にあった発電ダム建設に2集落が反対し、電力供給が遅れた事案を思い出す。温暖化対策に対しての周知の遅れも。 December 12, 2025
予算の構成内訳については、歳入・歳出ともに公務員採用試験では重要です。今年度の税収は初の80兆円台になる見込みで、6年連続の最高値更新です。記事にある「EBPM(証拠に基づく政策立案)」についても知っておきましょう。#財政 #予算 #プライマリーバランス https://t.co/eZNcgSvPTG December 12, 2025
JSTの科学コミュニケーション?系のサイトに載った西浦博氏(8割おじさんと言えば思い出す人もいるか)のインタビューおもしろいな それ以外にもCOVID-19パンデミック関連のEBPMをめぐる座談会的な記事がいくつもあって、僕はド文系だから専門的なことはわからないけど、こういうのを読むのは好きだ December 12, 2025
@makiko_nakamuro まさに中室先生のおっしゃるとおりと言いますか、EBPMをしっかりとやりたい役人は多いでしょうし、是非、財務省のみならず、各々の役所をcheer upいただき、EBPM を様々な観点から前に進めていただきたいと思います。 December 12, 2025
EBPMについてNOTEに5月から毎週、投稿しています。「Ⅰ.EBPMの基礎知識」「Ⅱ.自治体でのEBPM推進ガイド」を経て「Ⅲ.実効性が高い政策を立案する方法」が始まりました。
読んでいただきたいのはEBPMを実践に活かしたい人、実践化を促進する部門、研究ではなく実践化に関心のある研究者などです。 https://t.co/ypglewKpN1 December 12, 2025
シンポジウム「科学哲学と公共政策」も面白かった。EBPM、社会派科学哲学、メタサイエンスというコンセプトが宙に浮くことなく扱われており、提題者たちのこれまでの学際的交流の蓄積が窺えた。これをどうこの場の外に持っていくかが、自分の課題。 December 12, 2025
私が国民民主党の党員になったのはEBPM を核に持った足腰のある政党だから。
チーム未来も同じ目線で見ていて、もう少し足腰が強くなったら良いと思っている。
自民党は利権によって身重であり、創価には抵抗感、維新はKKDの傾向がある。
他の政党は語るにあらず。 December 12, 2025
EBPMについてNOTEに5月から毎週、投稿しています。「Ⅰ.EBPMの基礎知識」「Ⅱ.自治体でのEBPM推進ガイド」を経て「Ⅲ.実効性が高い政策を立案する方法」が始まりました。
読んでいただきたいのはEBPMを実践に活かしたい人、実践化を促進する部門、研究ではなく実践化に関心のある研究者などです。 December 12, 2025
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