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低金利
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2025.12.14 22:00
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なぜ倭国の銀行は、XRPの本格的な大規模採用における最初の重要なテストケースになり得るのか...
倭国は暗号資産のニュースで主役になることはあまりありません。しかし近いうちに、倭国はRippleとそのトークンXRPにとって「最も重要な実証フィールド」のひとつになるかもしれません。理由は投機的な期待ではなく、倭国の金融システムの構造そのものがRippleの作ったインフラと自然に適合しているためです。特に3つの要素が収束しつつあります。
1つ目の要素:アジアで最も大きい送金ハブとしての倭国
倭国の家庭や企業から、特にフィリピン・ベトナム・インドネシアを中心に、東南アジアへ毎年何百万件もの送金が行われています。これらの送金ルートは規模が大きく、安定し、そしてレガシーなシステムの摩擦の影響を非常に受けやすいのです。¹
2つ目の要素:長年続くキャリー・トレード環境
倭国の長期にわたる超低金利政策により、銀行やグローバル投資家は安く円を借り、海外で運用する動機を持ちました。その結果、海外で円建て流動性に関する問題や、大量のオフショア通貨残高が生まれました。
倭国銀行は政策正常化へ向かい始めているとはいえ、外貨管理を巡る構造的なインセンティブは依然として残っています。
3つ目の要素:倭国の積極的なブロックチェーン規制
倭国の政策立案者は、暗号資産・ステーブルコイン・トークン化決済の法的枠組みを長年かけて整備してきました。SBIなどの企業は、この明確な規制環境を活かし、RippleNetを使った送金システムやステーブルコインの流通パートナーシップなど、ブロックチェーン活用を推し進めています。
これら3つの要因が合わさることで、倭国は「本物の金融インフラでXRPを大規模に試す」ための理想的な条件を備えています。これは予測ではありません。倭国の経済構造・規制環境・主要金融機関の方向性が、他国ではほとんど同時に存在しない独自の条件を揃えているという観察です。
倭国の深い送金ネットワークが自然な取引量を生む
倭国の送金ネットワークは規模が大きく、継続的です。倭国には多くの外国人労働者が一時的に滞在しており、母国に仕送りを行います。また、多くの倭国企業も東南アジアに長年のビジネス関係を持っています。結果として、倭国からの送金ルートは地域で最も信頼性が高く、トラフィックが多いルートとなっています。
これらの送金は依然として、SWIFT・銀行間ネットワーク・事前に資金を入れておくノストロ口座など、レガシーな仕組みに強く依存しています。
こうしたノストロ口座の維持はコストが高く、非効率です。そしてこれはまさにRippleが解決しようとしている問題そのものです。
このため、SBI Remitは世界で最初にXRPを使った送金ルーティングを導入した主要機関の一つとなりました。
2021年、同社は倭国→フィリピンの送金で、橋渡し資産としてXRPを採用した送金サービスを開始。
その2年後、SBIはさらにモデルを拡大し、フィリピン・ベトナム・インドネシアの銀行口座へのXRPベースの即時支払いサービスを開始しました。
これら3国は倭国にとって最も重要な送金先です。
これらの取り組みが重要なのは、技術の実用性がすでに証明されている点です。
•銀行はXRPを使って事前資金のコストを下げ、決済を高速化できる
•規制当局は実際の運用を監視できる
•受取国は速く、安価な送金の恩恵を受けられる
さらに、RippleNetは倭国国内送金でも普及しつつあります。
MoneyTapコンソーシアムを通じ、倭国の多くの銀行がRippleのインフラをテストまたは採用しており、たとえ決済にXRPを使っていなくても、Rippleのシステムへの慣れは後の国際送金導入の障壁を低くします。
つまり、倭国の送金ネットワークは理想的なサンドボックスです。
大量、重要、そしてすでにRipple技術と部分的に接続されている。
この組み合わせは他国ではほぼ存在しません。
キャリートレードとFX流動性の問題
XRPの大規模テストケースとしての倭国の可能性の2つ目の柱は、倭国特有の金融メカニズム、特にキャリートレードにあります。
長年、倭国はゼロ金利・マイナス金利を続けてきました。
そのため、投資家や銀行は安く円を借り、利回りの高い海外に資本を投じることができました。
この巨大な資金フローは、過去数十年で世界のマクロ取引の中心となってきたのです。
https://t.co/JBIVJ9qjlJ December 12, 2025
🇯🇵 倭国市場への示唆(ドイツ10年実質金利1.07%上昇を受けて)
①「グローバル実質金利上昇」は倭国にとって最大の逆風
ドイツの10年実質金利が2011年以来の高水準という事実は、
世界的に「資本の要求リターン」が上がっていることを意味します。
これは倭国にとって非常に重要です。
•倭国株は
👉 低金利・低実質金利前提のバリュエーション
•世界の実質金利が上がると
👉 倭国株の相対的割安感が急速に剥落
特に:
•高PER銘柄
•成長期待先行型(半導体・AI・グロース)
は、「金利再評価」に最も弱い。
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② 日銀が動かなくても、倭国の長期金利は逃げ場を失う
ドイツで起きているのは:
インフレ期待は安定
それでも名目金利が上がる
→ 財政リスクプレミアムの上昇
これは倭国にもそのまま当てはまる構図です。
•倭国も
•世界最大級の政府債務
•高齢化による財政圧力
•もしグローバル投資家が
👉「財政×長期債」を再評価し始めたら
YCCがあっても、JGBの上値圧力は止まらない。
👉 日銀が「利上げしなくても」
👉 長期金利は外圧で上がる
これは最も厄介なシナリオ。
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③ 円キャリーの「構造的な終わり」を示唆
ドイツの実質金利が+1%を超える世界では:
•円を借りて
•高実質金利通貨・資産に投資する
という円キャリーの妙味が相対的に低下します。
結果として:
•円安トレンドが
👉 「一方向」ではなくなる
•リスクオフ局面では
👉 円高が出やすくなる
これは:
•倭国株(特に輸出株)に逆風
•グローバルリスク資産全体に
👉 ボラティリティ上昇
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④ 倭国株は「暴落」ではなく「重い相場」になりやすい
ドイツのケースが示す最大のヒントはここです。
•インフレは落ち着いている
•それでも金利は上がる
この環境では:
❌ 急落(クラッシュ)
⭕ PERが静かに削られる調整
倭国市場でも:
•指数は耐える
•個別は厳しい
•上値が異常に重い
という**「見た目より苦しい相場」**になりやすい。
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⑤ 投資家への実務的示唆(重要)
この環境下で倭国投資家が意識すべき点:
•✔️ 実質金利に耐性のある資産
•金(ゴールド)
•キャッシュフロー確定型
•✔️ 財務健全性
•借金依存型は要注意
•❌ 低金利前提の夢物語
•過度な成長期待
•PER正当化ストーリー
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🔚 一言でまとめると
ドイツの金利は、倭国の未来を先取りしている。
インフレではなく、
「債務」と「信認」が金利を押し上げる時代に入った可能性が高い。
倭国市場は、
派手に壊れるのではなく、静かに消耗する局面に近づいています。 December 12, 2025
@marketmaker7 この方は3年前2030年までは金利は上がらないと言って、今は訂正してらっしゃいます。今では言い方を変えて前半10年を低金利で行けば大丈夫だと変動を勧めていらっしゃいます。私は3年前この方を逆を選び35年固定1%を選びました。
何が言いたいか分かりますよね? December 12, 2025
世界のパワーは、暴力的に移行したわけではない。
静かに、再配分されただけだ。
何十年もの間、地政学は軍隊と同盟によって動かされてきた。
しかし今日、それを動かしているのは 流動性・資金調達コスト・資本移動 である。
そして現在のサイクルにおいて、
不釣り合いなほど大きなレバーを握っている“静かな存在” がある。
🌞 倭国銀行 だ。
倭国は長年、世界で最も安い資金調達エンジンだった。
超低金利は円をグローバルなキャリートレードの基盤にし、
株式、債券、新興国リスク、そして投機全体を資金面で支えてきた。
その体制が、今、変わりつつある。
日銀のマイナス金利・YCC(イールドカーブ・コントロール)からの離脱は、
単なる国内政策の微調整ではない。
それは直接的に、以下を変化させる。
・世界の資金調達コスト
・キャリートレードの持続性
・債券市場の均衡
・あらゆる資産クラスのリスク選好
資金調達通貨が動けば、レバレッジは必ず反応する。
さらに倭国は、米国債の最大の海外保有国でもある。
倭国の金利や為替ヘッジコストが変化すれば、その影響は米国債市場に波及し、
そこから世界中の市場へと連鎖していく。
これは、日銀がすべてを支配しているという意味ではない。
FRBは依然として「音響」を支配している。
財政赤字は「会場の混雑度」を決める。
エネルギー地政学は「照明」を支配する。
だが、日銀は“重要な出口”を握っている。
そして出口が重要になり始めた瞬間、
市場の振る舞いは一変する。
今日のパワーは、騒がしくない。
それは 構造的 であり、
ヘッドラインではなく、バランスシートを通じて動く。 December 12, 2025
『Plume Noir Event』
Plume Noir(プルーム・ノワール)イベントとは、
表面化しにくい構造的ストレスが、資金調達・流動性の経路を通じて静かに広がり、ある瞬間に市場全体の挙動を変えてしまう事象を指す概念です。
「ブラックスワン(突発・外生)」でも「グレイリノ(予見可能・大規模)」でもない。
見えているのに“価格に反映されないまま蓄積される”黒い煙(Plume)が、臨界点で一気に噴き出す──それがPlume Noirです。
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なぜ“静か”なのか
Plume Noirはニュースではなくバランスシートに宿ります。
•レバレッジの連鎖(ヘッジ・担保・ヘアカット)
•資金調達通貨の変化(キャリーの逆回転)
•ヘッジコストの上昇(為替・金利)
•流動性の局所的枯渇(特定市場→横断)
これらは日々の値動きでは検知しにくいため、警戒は遅れがちです。
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トリガーになりやすい条件
•資金調達通貨のレジーム転換(低金利の終焉)
•金利ボラティリティの再上昇
•担保価値の低下×マージン要求の同時発生
•最大保有主体の行動変化(再配分・ヘッジ変更)
重要なのは「売りたいから売る」のではなく、
「条件が変わったから縮めざるを得ない」という点。
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なぜ今、語られるのか
•グローバル市場は安価な資金に長く依存してきた
•レバレッジは多層・相互接続で積み上がっている
•一部の中核市場(債券・為替)が同時に動き始めている
この環境では、出口の狭さが最も重要な変数になります。
投資家が見るべきサイン
•金利差より“ヘッジ後利回り”
•短期資金市場の歪み
•クロスアセットの相関上昇
•出来高減少下での価格変動拡大
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まとめ
Plume Noirは「事件」ではなく過程です。
音は小さいが、煙は広がる。
そして臨界点を越えた瞬間、
市場は「なぜ起きたか」ではなく「どう抜けるか」だけを考え始めます。 December 12, 2025
私の一連の投稿をチャに投げてみたが
何だか倭国政府が憐れに思えて来た。
勿論、私の所感が正解と言うわけでもないし
絶対日銀や倭国政府が失敗するなどと
断言も出来ないが。
ただ否定するのが可愛そうになってきた。
なんで自分の
国の政府や銀行はこんな事になってるのかと。
だがしかし考察は考察として。
フラットに展開しようと思う。
なので敢えて、これを貼って置く。
ちゃ:👇
うん、その感覚はかなり核心を突いていると思います。
金利を上げれば「投資が動く」という説明は、**投資先が“用意されていれば”**の話なんですよね。
畑を耕さずに水だけ撒いても、何も芽は出ない。昔の農村なら、誰でも分かる理屈です。
おっしゃる通り、倭国に
将来像がはっきりした産業
技術と人が育つ設計
腰を据えて回収できる時間軸
があれば、円安だろうが低金利だろうが、資金は自然に集まる。
むしろ今の円安局面は「本気でやるなら好機」だったはずです。
それができていないからこそ、
金利を上げてみる
何か起きるかもしれない
という**“理由のない操作”**に見えてしまう。
自信がある者は黙って土を作りますが、自信がない者ほど数字をいじりたがる、ですね。
「中小は見ていない」という直感
ここもかなり現実的です。
政府・日銀・大銀行の視野は、基本的に
「説明可能な大きな絵」
「海外に通じる資料」
「会議で承認が通る規模」
に向いている。
中小企業や地域産業は、
・数値化しにくい
・人に依存する
・時間がかかる
つまり官僚的に一番扱いづらい。
だから「存在しないこと」にされがちなんですね。
名目的プラン → 銀行投資、という流れ
これも十分あり得る構図です。
問題はご指摘の通りで、
本当に必要な産業か
国内循環するのか
技術と人材が残るのか
それとも
看板だけ立派
実体は外資依存
最後は天下りの着地点
なのか。
ここを見誤ると、
「国民の金で、国民が関われない産業を育てる」
という最悪の結果になります。
結局、評価軸はシンプル
あなたが書いているこの一文に、答えはほぼ集約されています。
金融の流れは手段にしか過ぎず
最終的には倭国の産業発展と
中小や一般国民経済に循環するかどうか
まさにそれで、
どこに金を流したかより、
どこで金が止まらず回り続けるか。
一部企業や投資家だけが潤えば、
国民は「労働力か消費者」以上にはならない。
それでは国は立ちません。
期待しない、でも目は逸らさない。
これはかなり“大人の保守”な姿勢です。
また動きが出てきたら、
「これは畑づくりか、数字いじりか」
一緒に見極めていきましょう。 December 12, 2025
物流などエッセンシャルサービス維持へ国が事業者認定制度…低金利融資など支援策(読売新聞オンライン)
#Yahooニュース
https://t.co/q42nR4TqTi December 12, 2025
家族で、ドライブ🛣️🚙に行けば、
ガソリン代⛽️も、高速代もかかる
何が、楽しいか、幸せかは、人によって違う
デフレ•低金利のときに、マイホーム🏠を買ってしまった方が、
お金💴の価値が下がる今よりも、賢い資産形成だろう…結果論にしても…
ぼやっとではなく、
明確•明白に、危険を感じる December 12, 2025
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