和食展しずおか
開催についての御礼
このたび、令和7年10月11日より12月14日までの約2か月間にわたり、静岡県清水港地区にて特別展「和食展しずおか」を、清水マリンビルとフェルケール博物館で開催いたしました。

全国巡回展として開催されてきた「和食展」は、ユネスコ無形文化遺産に登録されてから10年目の節目にあたり、「和食～倭国の自然、人々の知恵～」というテーマの下、和食の素晴らしさとその歴史的背景、科学的な視点からの多角的な紹介を通じて、多くの皆様に和食の魅力を再認識いただく機会として企画されました。

静岡県は、倭国一高い富士山や倭国一深い駿河湾をはじめとした恵まれた自然環境を有し、多彩で高品質な農林水産物が豊富に生産されております。さらに、豊かな食材を支える多彩な食文化が県内各地に息づいています。

これらをふまえ、今回は静岡の独自の企画として、静岡県産の食材や郷土料理を伝える展示をはじめ、地元の茶や酒の試飲・試食、関連商品の販売、食にまつわるイベント等を多数実施することで、清水港地区に新たな賑わいと交流を創出することを目指しました。

さらに、清水港には多くのクルーズ船が寄港し、国内外の船客の皆さまにも今回の特別展を通じて静岡の食文化、倭国文化を体験していただきました。このように、「和食展しずおか」は地域の食文化の理解を深めるのみならず、観光振興や地域活性化としても重要な役割を果たしました。

来場者の皆様からは、「和食について深く学べた」「実際に体験ができて楽しかった」「静岡の豊かな食文化を知ることができた」といった嬉しいご感想を多数いただいております。こうした声は、私たちにとって何よりの励みであり、和食文化の継承と地域活性化の重要性を改めて実感する機会となりました。

最後に、ご来場いただきました皆様、協賛企業、行政機関、各種団体等の温かい支援・協力とご尽力により、開催できましたことを心より感謝申し上げます。引き続き、皆様のご支援ご協力をお願い申し上げるとともに、静岡の豊かな食文化を全国に発信し、県民の皆様にとっても誇りとなるよう努めてまいります。

ありがとうございました。

和食展しずおか実行委員会 December 12, 2025

先日のまとめ記事とも重複しますが。
流山市の井崎市長が、市民の率直な声をもとにしたインタビューを断った件について。

当時『批判を含む市民の声には、向き合わないのだろうか』など疑問の声が、市民の間でも少なからず聞こえていました。

多くのメディアが『流山は子育ての街』という横並びの似た報道を続ける中。
こちらのジャーナリストの方は、実際に足を運んで市民の声を拾い、その実態を市長に直接問いかけるほどの行動がとても素晴らしいと感じました。

@suzukikantaro さんが足を使って取材された、こちらの記事。近隣にお住まいの方は、一度読んでおいて損は無いと思います。

▶️｢住みたい街｣として有名な流山市で起きる不穏 井崎市長肝煎りの観光振興企業が経営不振に
https://t.co/FCfypVlYVE December 12, 2025

地方観光の活性化も確認　滋賀県で初開催「日韓観光振興協議会」

https://t.co/llox76EfsT December 12, 2025