フェイクニュース トレンド
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2025.12.13 22:00
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一部のメディアで「令和の時代によみがえる“江戸の走り”」として紹介してしまったようですが、
きちんと大場さんの考案・創作と伝えないと、言い方がかなり悪いですが、“フェイクニュースの一種”になってしまうのではないかと心配しております。 https://t.co/iTQxJWjhXQ December 12, 2025
7RP
📌カント『プロレゴメナ』──情報社会を生き抜くための哲学的地図
それは、私たちが世界をどう知るのか── 「知ることの限界」を示すための哲学的な地図である。
ショーペンハウエルは『意志と表象としての世界』でこう述べている。
「カントの主要著作のうち最も見事で理解しやすい本書は、 研究を容易にするにも拘らず、読まれることが少ない」
それでもなお、カントは難解だ。 しかし彼の問いは、単なる抽象的思索では終わらない。
「我々は世界をいかにして知るのか」
この問いは、現代においてむしろ切実さを増している。
🔷現代の“現象世界”:SNS・AI・アルゴリズム
SNSのタイムライン、AIが生成する文章、 アルゴリズムが選び取るニュース。
私たちが「現実」と呼んでいるものは、 実は認識能力によって構成された“現象”にすぎないのではないか。
カントは、まさにこの構造を200年以上前に描き出した。
🔷カントが示した「認識の地図」──世界はこうして“現れる”
カントの核心は、 「人間は世界をそのまま知ることはできない」 という一点にある。
その理由を、3つの層に分けて整理してみよう。
① 感性:世界から“素材”を受け取るフィルター
私たちは外界から刺激を受け取る。 しかし、カントによれば感性はすでに 時間と空間という枠組み を使って世界を並べ替えている。
物は「空間」に配置され
出来事は「時間」に沿って並ぶ
つまり、 世界は最初から“時間と空間のレンズ”を通してしか現れない。
② 悟性:素材を“意味ある世界”に組み立てる装置
感性が受け取った素材は、そのままでは雑多な情報にすぎない。
そこで悟性が登場し、 概念・因果関係・判断 といった枠組みで世界を理解可能な形にする。
「これは机である」
「Aが起きたからBが起きた」
こうした理解は、悟性が働いて初めて可能になる。
つまり、
私たちが知る“現象”は、感性と悟性の共同作業でつくられたもの。
③ 物自体:決して触れられない“世界そのもの”
カントの最もラディカルな主張はここ。
私たちは“物自体”を知ることができない。
なぜなら、 知ろうとする瞬間に必ず感性(時間・空間)と悟性(概念・因果)を通してしまうから。
つまり、
世界は「ありのまま」ではなく、 人間の認識装置によって“構成された姿”でしか現れない。
🔷情報社会における“認識の条件”──カントは現代の武器になる
フェイクニュース、ディープフェイク、 バイアス統計、AI生成コンテンツ。
これらはすべて、 私たちの“現象”をつくるフィルターに介入してくる。
だからこそ、カントの地図は現代において強力な武器になる。
🔷カントの地図を現代語にするとこうなる
世界は“そのまま”では見えない
私たちは必ずフィルターを通して世界を見る
フィルターを理解することが、騙されない第一歩
物自体には触れられないが、より良く知ることはできる
結論:『プロレゴメナ』は、現代の情報迷路を歩くための地図である
カントが示した“認識の条件”は、単なる哲学的議論ではなく、私たちが日々向き合う情報環境そのものを読み解く鍵になる。
世界はそのままの姿で現れるのではなく、必ず何らかのフィルターを通して立ち上がる。
だからこそ、その仕組みを理解することは、情報に振り回されず、自分の判断を守るための基礎になる。
その意味で、『プロレゴメナ』は、現代の情報迷路を歩くための地図である。
📅今日の記録
国家だけではない──民間メディア・SNSも感情を動員する
プロパガンダというと「国家が行うもの」というイメージが強いけれど、実際にはもっと広い範囲で起きる。
・民間メディア
・SNSインフルエンサー
・企業の広報
・市民団体
・オンラインコミュニティ
人間の感情を煽り立てるプロパガンダは国家だけのものではなく、 民間の言論機関やSNSも大きな役割を果たす。
そして、歴史問題や暴力的な出来事が語られるとき、 そこには必ず“感情を動かす力学”が働く。
だからこそ、私たちは
・事実と物語を区別すること
・情報の構造を読み解くこと
・感情がどのように動員されているかを意識すること
が求められる。 December 12, 2025
純粋に叩いてる人に思うんだけど
逆にアカウント名しか見てないのかな?
インターネットは嘘も多いし
今どきAIとかでフェイクニュースも多いし
多少自分で調べる努力は必要だと思うけどなぁ https://t.co/t6KkIYnXsO December 12, 2025
📌カント『プロレゴメナ』──情報社会を生き抜くための哲学的地図
それは、私たちが世界をどう知るのか── 「知ることの限界」を示すための哲学的な地図である。
ショーペンハウエルは『意志と表象としての世界』でこう述べている。
「カントの主要著作のうち最も見事で理解しやすい本書は、 研究を容易にするにも拘らず、読まれることが少ない」
それでもなお、カントは難解だ。 しかし彼の問いは、単なる抽象的思索では終わらない。
「我々は世界をいかにして知るのか」
この問いは、現代においてむしろ切実さを増している。
🔷現代の“現象世界”:SNS・AI・アルゴリズム
SNSのタイムライン、AIが生成する文章、 アルゴリズムが選び取るニュース。
私たちが「現実」と呼んでいるものは、 実は認識能力によって構成された“現象”にすぎないのではないか。
カントは、まさにこの構造を200年以上前に描き出した。
🔷カントが示した「認識の地図」──世界はこうして“現れる”
カントの核心は、 「人間は世界をそのまま知ることはできない」 という一点にある。
その理由を、3つの層に分けて整理してみよう。
① 感性:世界から“素材”を受け取るフィルター
私たちは外界から刺激を受け取る。 しかし、カントによれば感性はすでに 時間と空間という枠組み を使って世界を並べ替えている。
物は「空間」に配置され
出来事は「時間」に沿って並ぶ
つまり、 世界は最初から“時間と空間のレンズ”を通してしか現れない。
② 悟性:素材を“意味ある世界”に組み立てる装置
感性が受け取った素材は、そのままでは雑多な情報にすぎない。
そこで悟性が登場し、 概念・因果関係・判断 といった枠組みで世界を理解可能な形にする。
「これは机である」
「Aが起きたからBが起きた」
こうした理解は、悟性が働いて初めて可能になる。
つまり、
私たちが知る“現象”は、感性と悟性の共同作業でつくられたもの。
③ 物自体:決して触れられない“世界そのもの”
カントの最もラディカルな主張はここ。
私たちは“物自体”を知ることができない。
なぜなら、 知ろうとする瞬間に必ず感性(時間・空間)と悟性(概念・因果)を通してしまうから。
つまり、
世界は「ありのまま」ではなく、 人間の認識装置によって“構成された姿”でしか現れない。
🔷情報社会における“認識の条件”──カントは現代の武器になる
フェイクニュース、ディープフェイク、 バイアス統計、AI生成コンテンツ。
これらはすべて、 私たちの“現象”をつくるフィルターに介入してくる。
だからこそ、カントの地図は現代において強力な武器になる。
🔷カントの地図を現代語にするとこうなる
世界は“そのまま”では見えない
私たちは必ずフィルターを通して世界を見る
フィルターを理解することが、騙されない第一歩
物自体には触れられないが、より良く知ることはできる
結論:『プロレゴメナ』は、現代の情報迷路を歩くための地図である
カントが示した“認識の条件”は、単なる哲学的議論ではなく、私たちが日々向き合う情報環境そのものを読み解く鍵になる。
世界はそのままの姿で現れるのではなく、必ず何らかのフィルターを通して立ち上がる。
だからこそ、その仕組みを理解することは、情報に振り回されず、自分の判断を守るための基礎になる。
その意味で、『プロレゴメナ』は、現代の情報迷路を歩くための地図である。
📅今日の記録
国家だけではない──民間メディアも感情を動員する
プロパガンダというと「国家が行うもの」というイメージが強いけれど、実際にはもっと広い範囲で起きる。
・民間メディア
・SNSインフルエンサー
・企業の広報
・市民団体
・オンラインコミュニティ
人間の感情を煽り立てるプロパガンダは国家だけのものではなく、 民間の言論機関やSNSも大きな役割を果たす。
そして、歴史問題や暴力的な出来事が語られるとき、 そこには必ず“感情を動かす力学”が働く。
だからこそ、私たちは
・事実と物語を区別すること
・情報の構造を読み解くこと
・感情がどのように動員されているかを意識すること
が求められる。 December 12, 2025
津田 奈々, 不破 朱里, 佐藤 和紀(2025)
英語で書かれたフェイクニュースの大学生による読解に関する調査 ―中学生向けの英文を用いて―.
倭国教育工学会研究報告集,2025(4),中央大学茗荷谷キャンパス,2025年12月 https://t.co/9QuirkZ3Xr December 12, 2025
キングたちに自分のしたことを自覚してもらうために仕掛けた復讐で、
全部そのためのフェイクニュースだから本当はみんな生きてますって戻ってきてほしい
と思ってたけどそれはなさそうな展開しんどい
#イイワル December 12, 2025
#にじさんじ絵描きさんと繋がりたい
#VΔLZ絵描きさんと繋がりたい
12月に入って初耳なんですけど今年はもうすぐ終わるって本当ですか?それ多分フェイクニュースだと思う
こんな感じの絵とか描いてます🙋♀️
全反応巡回、無言フォローにてお迎えにあがります! https://t.co/8WR27rSEK3 December 12, 2025
散々SNSにはフェイクニュースが蔓延していると報道しとるオールドメディアさんがSNSで現地へも行かずに中国の今!の情報を取材。
面白がって集まってくる面白い中国のマイナー情報🇨🇳🐼ꉂ🤣𐤔 https://t.co/FFGjVtTzeo December 12, 2025
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