全額負担 トレンド
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2025.12.07 01:00
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チャンさん。私が住んでるタイの社会保険制度もスゴイですよ。倭国の社会保険制度が先進的だったのは今や昔の話ですね。
まず、タイは「誰も取り残さない」ために、3階建ての制度を完璧に組み合わせています。
①民間企業勤務者 → 社会保険加入者は本人・会社それぞれ上限最大750バーツ/月(年9,000バーツ≒約4万円)で、病院での診療・入院・手術・薬代すべて無料! しかも民間の薬局がめちゃくちゃ安いから「保険使って薬だけ安くもらう」みたいな倭国的な抜け駆けがそもそも発生しない(笑)
②公務員・国有企業職員 → 公務員医療給付制度(CSMBS)国が全額負担。家族もカバー、自己負担ほぼゼロ
➌それにこぼれた方全員(=社会保険にも公務員にも該当しない人) → 国民健康保険(Universal Coverage Scheme : UCS、通称30バーツ制度)年間一人当たりわずか約4,000バーツ(約1.7万円)の国家予算で99.9%をカバー ※残念だが未加入外国人は対象外。民間保険必須(当然)
・高額医療も社会保険+UCSのセーフティネットでほぼカバーされ、自己負担が爆発することほぼゼロ
・バンコクの大病院はJCI認証だらけで、世界トップレベルの医療ツーリズム大国にGDP比わずか4〜5%でここまでのカバレッジを実現してるのは、世界でも稀な成功例。 倭国はGDP比12%近くかけてるのに…ねえ(遠い目)
タイの医療制度、まじで「少ないお金で最大の幸福」を体現。だからと言って、医療業界がしわ寄せを受けているわけではありません。
倭国でなぜ社会保険がが破綻しているのか? 業界(善意の病院除く)と政治が癒着して無駄なカネを食っているからです。 #タイ社会保険 #タイ移住の理由 #社会保険料高すぎ #政治と医療の癒着 #タイの方が先進国 December 12, 2025
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POET Technologies($POET)とQuantum Computing Inc.($QUBT)が2025年11月11日に発表した戦略的パートナーシップは、AIデータセンター向け次世代光インタコネクト分野において、極めて重要な転換点となるものです。
両社は、Quantum Computing Inc.が得意とする薄膜リチウムニオブ酸塩(TFLN:Thin-Film Lithium Niobate)技術を活用した400G/laneの高性能モジュレータを、POET独自のOptical Interposer™プラットフォームに統合することで、3.2Tbps(将来的にはそれ以上)の超高速光エンジンを共同開発します。
この光エンジンは、主にCo-Packaged Optics(CPO)アーキテクチャをターゲットとしており、2026年後半の商用化を目標としています。
開発資金はPOETが全額負担し、設計主導権もPOETが握る形で進められるため、POETにとってはリスクを抑えつつ次世代技術を手中に収める理想的な提携と言えます。
このパートナーシップの本質的な価値は、POETが長年抱えていた最大の懸念
「CPOへの業界移行によってプラガブル光学市場が縮小したらどうなるのか」というベアケースを根本的に解消した点にあります。
POETのOptical Interposerは、InPレーザー、EML、さらには今回のTFLNなど、異なる素材や技術を柔軟に統合できる「アーキテクチャ非依存」のプラットフォームです。これにより、POETはプラガブル光学(800G/1.6T Teralightライン)とCPOの両方に対応可能な企業へと進化し、業界がどちらの方向に進もうとも追従するだけでなく、リードする立場を確保しました。
特に注目すべきは、QCiのCTO(Dr. Yong Meng Sua)による発言です。
彼は「商用レベルの400G/lane TFLNモジュレータを実現するためには、POETのOptical Interposerのような統合プラットフォームが必須である」と明言しました。
これは単なるパートナー同士の礼儀的な言葉ではなく、外部の専門家がPOETの技術を「次世代フォトニクスの不可欠なイネーブラー」と認めた、極めて強力なエンドースメントです。
これにより、POETは単なる光モジュールベンダーから、業界全体の基盤技術を提供するプラットフォーム企業へと明確にポジショニングを変えたのです。
市場規模で見ても魅力的です。調査会社LightCountingの最新予測(2025年9月)によると、3.2Tbpsクラスの光トランシーバー(プラガブル+CPO合計)の世界市場は2030年に約120億ドル(約1.8兆円)規模に達すると見込まれています。
AIクラスタの急激なスケールアップに伴い、データセンターの電力消費と伝送帯域が大きなボトルネックとなっている現在、低消費電力かつ高効率なCPOソリューションの需要は爆発的に高まっています。
現在の1.6T市場はIntel、Lumentum、Marvell、InnoLightなど競合がひしめく混戦状態ですが、400G/laneを基盤とした3.2T CPOはまさに「次のスタートライン」。ここでPOETは一歩先を行くポジションを築きつつあります。
もちろんリスクは残っています。
最大の課題はマレーシアのパートナー(NationGate/Globetronics)による製造イールドとスケーラビリティで、ここがボトルネックとなればすべてが台無しになる可能性もあります。
また、開発スケジュールの遅延や競合各社の猛追も無視できません。
しかし、これらのリスクを上回るだけのリワードが広がっているのも事実です。
POETはもはや「プラガブルで生き残れるか」という単一の賭けではなく、プラガブル、CPO、外部光源(Blazar)など複数の独立した収益経路を持つ企業へと変貌しました。
結論として、このパートナーシップはPOETを「追いつく側」から「ペースをセットする側」へ押し上げた戦略的なマイルストーンです。 December 12, 2025
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