スコップ トレンド
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2025.12.08〜(50週)
:0% :0% ( 30代 / 男性 )
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
第1回 「世界の見え方が変わるほどの衝撃」をおぼえる土の研究: スコップ片手に世界を飛び回り、太古から未来まで、足元から宇宙まで広がる土の謎に挑む藤井一至さんに聞きました!(川端裕人「研究室に行ってみた。」) https://t.co/lReuPFViSH December 12, 2025
26RP
@shit_a_clay 面白い創作だけど、小学校なんてプール以外じゃ水の使用量知れてるし、取り立てて使用量多けりゃ管理者たる市町村が最初から漏水疑って調査するよね
あと、手作業でスコップで掘り返して見つかるほど水道管の埋設浅くないよ December 12, 2025
23RP
こんばんは(^_^)❄
お疲れ様でした~🍺
爪の話しなんだけどさ…指を垂直に立て
指の肉球より爪が先に地面や物に触るの
が嫌で深爪ぎみに切ってるんだけど今日
店員さんに綺麗な手ですねって言われた
あと…爪痛くないですか?って言われた…
清潔だと思うけど…痛そうなのかなぁ🤔
爪が長いと先が黒くなってゴミでも詰ま
ってるようで嫌なんですよね~アハハ~♪
女性はマニュキュアで綺麗ですけどね…
あとね…友達で小指の爪だけ長くしてる
奴いるんだけど…? 鼻くそスコップか 🫢
あとね…お釣や物や書類などの受け渡し
の時に相手の爪が先に触れてくるのが凄
く嫌なんだけど…おいおい!先に指のぬ
くもりをくれって思ってしまうんだよね
犬猫でさえ肉球で触ってくるのになぁ…
気にしすぎかも…?ですが爪攻撃は勘弁
ということで華金夜を楽しみましょう!
では•••長くなりましたがカンパーイ✨🍻🎶 December 12, 2025
22RP
NVIDIAを売ってるみなさんへ。
こんな爆弾ネタもあり🐜まっせ📈
NVDAは、AIバブルの“地上ラスボス”から、
いま“宇宙編ラスボス”モードに進化中や❗️
AIインフラはついに「地上争奪戦」卒業して、
“宇宙バブル”突入やで🚀
これからは
👉 「どれだけ土地と電力押さえたか」やなくて
👉 「誰が先に軌道上データセンター押さえるか」の勝負⚔️
ウォール街の次の一手は、
サーバーラックごと宇宙行きや。
NVDAのストーリーは一段落やなくて、
“舞台が地上から宇宙に広がった”っちゅう話やで🛰️🚀
で、どこが本気でヤバいかと言うと―
🔹 H100クラスを宇宙に積んで、LLMを実際にぶん回した“世界初級”の実証
🔹 電力・水・CO₂で行き詰まったAIインフラに、“宇宙”という脱出口を本気で提示
🔹 その心臓部がぜんぶ NVIDIA製GPU やから、
「地上でも宇宙でも、結局NVDAがスコップ売り」 って構図がハッキリしたことや😉
……それでも売りまっか?🗽🗽🗽 December 12, 2025
22RP
秋篠宮さまは有栖川流の能筆家で
キコさんは家庭菜園を嗜むと公言。
しかし、お子様方の書道は見たことがなく植樹の際のスコップ使いはあきらかに苦手。
何故子育てで伝承しないのだろう。
お子さまが可哀想。 December 12, 2025
21RP
🌟🌟🌟トラックのティラミス🌟🌟🌟
それでもスコップ一杯分はあるのは凄い‼️
非常に優れたマーケティングより、
汚ねぇって思っちゃった😅💦💦 https://t.co/gp0ZcRhNgM December 12, 2025
15RP
正直これ、作ったというより並べたって感じ、、、
でも間違いない組み合わせで絶賛間違いなしです!
『ココアクッキーといちごのスコップケーキ』レシピ https://t.co/crp1XBhblJ December 12, 2025
14RP
12/7(日) #等々力緑地 にて「ありがとう築山解山式」が開催され、300名の市民の皆様にお集まりいただきました☺️
メインイベントの「#築山 の土堀り」では #洗足学園音楽大学 の皆様による、お馴染みのファンファーレに続き、#PL学園 野球部の中村元監督による「プレーボール」の掛け声、そして #パンチ佐藤 さんがスコップを築山に一刺し🌟
それを合図に参加者が一斉にスコップで築山を掘り始め、10年に渡り親しまれてきた築山の最後の姿を目に焼き付けながら、たくさんの「思い出」と共に「築山の土」を袋に詰めました。
#川崎市 #中原区 #等々力球場 #川崎とどろきパーク #等々力緑地 #frontale December 12, 2025
13RP
noteで記事を書きました!この投稿をリポストするとお得に記事を読むことができます。
伊東2R.3R | チャリンコはむたろう
伊東2R締め切り
11時39分
伊東3R締め切り
12時05分
前半戦面白そうなここからスコップ🐹🕳️
🚲 @hamucharichari #note https://t.co/kWF3z783Ty December 12, 2025
11RP
ほんわか温かい雰囲気の素敵なお写真ありがとうございます
#自然薯掘り 楽しみに待ってました😭
相葉ちゃん
スコップを持ってる姿が男らしくてかっこいい〜💚🥰
キラキラ笑顔も可愛いね
新記録達成になるか
相葉ちゃん頑張ってね💚
みんなで力を合わせて頑張る姿を楽しみにしています
#相葉雅紀 https://t.co/6jw8WACqms December 12, 2025
11RP
#おは戦71208🌛Zt
おはようございます🍀
先週1週間で畑の夏野菜がすっかり枯れて
昨日はナス、プチトマト、伏見唐辛子を片付け
杭も全て抜きました
オクラ、モロヘイヤは大木になっていた根っこをスコップで掘り起こし現状回復
後は百日草の種を取ったら畑もスッキリします
奥の冬野菜も大きくなってきました
今週末は葉物野菜の間引きをします🥬
日没までに…と張り切って片付けていたらまた膝に痛みが😣
以前、幼馴染のNちゃんから荷物と共に手紙が来ました
彼女が実家に帰っている時に近所に住むHくんと偶然会って話したらHくんが、
『けいこちゃんが畑でめっちゃ仕事してた』って言ってたよと…
土地改良で実家の横に便利な道がつき、車で通りかかったHくんに知らない間にドタバタな様子を見られていたようです💦
みんな中学時代同じ卓球部の仲間です
が、もう40年くらい会っていません😂
実質母が畑仕事を引退して早1年半(毎日作業から今は時々作業になっています)
野菜は出荷もしていないので、もう無理に作らなくても良いのですが、作物を育てるのは母の生きる活力なので膝と相談しながら細々とでも続けて行けたら良いなぁと思うのでした😊💦
そして
🍚昨日の母の晩ごはん🍚
☀︎胡麻鍋(豚肉、里芋、白菜、葱)
☀︎長芋と椎茸のバター炒め
☀︎ラフランス
胡麻鍋はいつもの鍋に練り胡麻を入れるだけ👍
濃厚で美味しかったです
母はいつもながら炒め物は翌日食べると残してました😵チーン
私は…
言わずもがな
しっかりおかわりしましたよ😆
今日も長文にお付き合いくださりありがとうございます🍀
今週もよろしくお願いします🌈 December 12, 2025
10RP
エヴァって凄いな
どういう経緯かわからんけどスコップとコラボしてるやん
何の関連性もないのが逆に凄い👍️✨
でも地味に高え💰️
#エヴァンゲリオン https://t.co/aHR9gMNzGf December 12, 2025
9RP
#今日のペティ推し🐱
📢買い替えシーズンにオススメ
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#ペティオ https://t.co/7rltWiYtGQ December 12, 2025
9RP
銃ってトラブル多いのとイカれた奴に持たせると敵味方区別なくやっちまうんで塹壕の中で揉み合いになったら第二次世界大戦以降でも銃剣やスコップに遅れを取る事はままありまして。
そもそも思ってるより当たらないのよ銃って。
サバゲやったらよく分かる。 https://t.co/kLx0UGY5BR December 12, 2025
9RP
前回大穴だったキャバネリに着🪑
増台されて円形に仲間入りしたdmcも
すごくキニナル・・・
増台されたからちゃーも気になったけど
今のオレには身の丈に合ってないのれ
一旦横目でスルー👁️👄👁️
キャバネリの判別が終わったら
色々スコップしてみよう
店内は新台の化物語が満台🈵
他、キャバネリ、蒼鬼、東京が人気👥
みんな狙いが結構バラバラ( ˙꒳˙ ).。oO
キャバネリ、DMCも空いとるし
今日の立ち回りはかなり難しいかもしれぬ⎝。⌓°⎞
とりあえずは目の前のキャバネリで
玉出すことだけに集中しみゃす‼️‼️‼️
てことれ今日も1日よろしくお願いしみゃす🦭❤️
🍁プレイランドキャッスル記念橋南店🍁
♯PR December 12, 2025
8RP
寝しなに起きた地震で1時ごろまで寝られず、朝遅く起きて仕事をし、やばい犬の散歩も行けてない雪かきもできてないと慌てて犬を庭に開放し自分は雪かき1時間半、スコップの耐久値が減りすぎたためホームセンターまでスコップを買いに行き、昼飯…と思ったら素材がなく今買い出し中 やることが多い…! December 12, 2025
7RP
君はなぜ怒っているんだい?
自分の作品が読まれないから?
良作が読まれていないから?
自分の作品が読まれていないなら読まれる工夫をすれば改善するよ。方法が分からないなら僕の4年間のノウハウを書いたエッセイのリンクを送るよ。
他の良作が読まれていないと嘆いているならレビューを書く、Xで紹介する、スコ速などスコップサイトで紹介するといいよ。
サイトにこうして欲しいという要望があるなら「カクヨムワークスペース→要望を送る」から要望を送れるよ。AIタグを付けるようになどはこれで要望を送る人が多かったからだと思うよ。 December 12, 2025
7RP
「若い男に恋をするおっさん騎士の話」の番外編ですっ!
リシャール・アイルの戦場飯
✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩✩
料理人さんが病気になったらしい。
ちょっとたちの悪い風邪をこじらせたとかで、数日は寝込みそうだと言われた。
ウィリア厶が当たり前の顔で公爵家から料理人さんを借りてこようとするから、慌てて止めた。
でも、公爵家には複数人料理人がいるんですよ。一人くらい借りてきても困りませんよ。
とか言ってくるけど、そういう問題ではない。そもそも最近まで俺は知らなかったけれども、うちの料理人さんは元々公爵家の筆頭料理人で、ウィリアムが強引に引き抜いて連れてきてしまった人材らしい。
しかもウィリアムはまだ交際もしていないのにいつか俺が一緒に住むだろうから、その時に俺に美味しいものを食べさせるために引き抜いて来たのだと言う。
俺はウィリアムの愛情を喜んでいいのか、自分勝手な考え方を諌めたらいいのかよくわからない。
ただ、確かに料理人さんの腕は良い。初めてこの家で食事を食べた時も驚いたが、正直王宮の食事会にも引けを取らない味だと思う。王宮の食事なんて戦勝祝賀会で食べたっきりだけれども。
その大事な公爵家の料理人を引き抜いてしまったのは、もう過去のことだし、俺もしっかり恩恵を受けているから、今更どうしようもないが、その料理人さんが病気だからといって、公爵家から別の料理人を借りてくるのは違うと思う。
特に公爵家は公爵夫妻、ウィリアムの弟のアレン君とその奥さんになった元第二王女、それに子どもたちもいるんだから、人数も多いし、子どもは子ども用の食事の用意が必要だろうし、大人二人暮らしのうちとは全然違う。
「二人でお店に行って適当に食べればいいだろう?」
「でも何日も、ですよ」
ウィリアムは不満そうだ。確かに評判のいいレストランでも、うちの料理人さんや公爵家の料理人に匹敵するような料理は出てこないから、不満なのはわかる。
だがウィリアムは別にそれほど美食家と言うわけではない。
騎士団の訓練施設でも騎士団本部でも、当たり前の顔をして食堂で昼食をとっている。
高位貴族の子弟の中には、昼休みにわざわざレストランに行くものもいるから、それほど貴族の口に合う料理ではないと思うのだけれども。
「じゃあ、俺が作ろうか」
言ったのは半分冗談の思いつきだった。俺は一応男爵家の息子だから、家には料理人がいて調理室で食事を作ったことは一度もないけれども、戦場での日々が長かったから食べられるものを作ることはできる。
戦場に料理人がいるわけがなく、日々の食事の準備は騎士たちが持ち回りで行っていたのだから。
軽い思いつきだったが、ウィリアムが異様に食いついて、
「リシャールの手料理が食べられると言うことですか?」
とか言って興奮しているから、じゃあ久しぶりに作ってみるかとその気になった。
ちょうど次の日は俺は午前中しか授業がなかった。午後から書類整理をする予定だったけれども、早退して準備の時間に充てる。
ここは戦場ではないから、準備に時間がかかると思う。
帰って普段着に着替えた俺は、料理人の見習いさんと庭師さんに頼んで、手伝ってもらうことにした。
市場への買い出しをしてもらって必要なものを買ってきてもらい、庭師さんにお願いして、一緒に穴を掘ったり、岩を組んだりする。
庭師さんはなぜか異様ににこにこしながら、庭木に影響のない場所を教えてくれて、言った通りに穴を掘ってくれた。
俺が料理を作る。なんて言ってみたが、よく考えたら右脚が動かない状態で穴を掘るのもかまどを組むのも難しく、誰かに手伝ってもらうしかなくて申し訳なかったが、普段無口な庭師さんは笑って、
「ウィリアム坊ちゃんがおど、喜びますよ」
と言いながら、上機嫌で手伝ってくれた。
喜んでくれるかな。
王都生まれ王都育ちの公爵令息のウィリアムは戦場飯なんて食べたことがないだろうから、口に合うかどうかはわからないけれども。
リシャールが作ってくれるのなら消し炭でも食べます!
脳内でウィリアムが勝手に言いだして笑ってしまった。
勝手な想像だけれども、いかにもウィリアムが言いそうなセリフだと思う。
俺は掘った穴に落ち葉を敷き詰めると中に皮のついたままの里芋をたくさん入れてさらに落ち葉を乗せたら上からそっと土をかぶせる。
それからさらに上に薪を組んで燃やせば里芋の蒸し焼きができる。里芋は皮が分厚くて硬いから、一つ一つ剥くよりも、蒸してやったほうがずっと簡単に食べられる。それに皮が硬いからちょっとくらい焦げても大丈夫。
俺は火が通るのに時間のかかる里芋の準備をしたら、じゃがいもの準備を始める。
お願いしたとおり小さめのじゃがいもをたくさん買ってきてもらったから、洗って芽をえぐり取っておけばあとは油に放り込むだけ。
料理人の見習いさんが食材を買ってきてくれたあと、不思議そうに俺がすることを眺めていて、恐る恐る手伝いましょうかと言ってくれたから、塩漬け肉を切るのを任せた。
というか、この見習いさんがいるんだから、料理人さんがお休みでも問題なくご飯を作ってもらえたんじゃないかと思ったけど、そう言ってみると、見習いさんはぶんぶんと首を振っている。
まだ最後の仕上げや味の調整が一人ではできないらしい。
そういうものなのか。俺の作るご飯には最後の仕上げも味の調整もなんにもないけれども。
俺はトウモロコシの皮を剥いてスパンスパンと3つに切った。まな板を使わずに手で握ったトウモロコシを切るのが珍しかったらしく見習いさんが目を見開いて見つめてくる。
こうやって、敵の首もねぇ。
言おうとして、はっと気がついて慌てて口を閉じる。平和な王都での生活のおかげで、だんだん言ってはいけないことが分かってきた。
以前は公爵家の食事会でも、いらないことを言ってしまい公爵家のみなさんを絶句させていたが、最近は何がだめなのか分かるようになっている。
ウィリアムが教えてくれると助かるんだけれども、ウィリアムは俺のすることを全然否定しないから、何の参考にもならない。
かまどを3個作ってもらい、一つには油の入っている鍋をかけ、一つにはお湯、最後のところには串をかけておけるところを作って肉を焼く。
これにその日手に入った生野菜や淡水魚があれば、なかなか豪華な食事が出来上がる。
ウィリアムは夕方に帰ると言っていたから時間に合わせて、料理を始めた。熱した油に丸ごとのジャガイモを放り込んでいき、お湯の中にはトウモロコシ、それに串に刺した塩漬け肉も焼き始める。
熱した油と肉が焼けるいい匂いがしてきた。
薪の燃える匂いとパチパチ爆ぜる音も懐かしい。
「リシャール!!何をやっているんですか!?」
ものすごく慌てた声とともに、ウィリアムが門から駆け込んできた。
何をって。ご飯を作っているんだけど。
朝約束したし、驚くようなことはしていないはずだけども。
ウィリアムはどうやら走ってきたらしく、息が乱れているし髪も乱れている。俺はウィリアムに近寄って乱れた髪を直そうとして、ウィリアムから少し遅れてザイルが入ってきたのに気がついた。
「あ、ザイルも食べに来たの?」
「ええ、ザイル騎士団長がとても強引でっ。絶対自分が食べる分くらいあるだろうし、魚を差し入れするからって言ってついてきたんですっ」
ウィリアムは不服そうに言うけれども、それはザイルの言う通りだ。
戦場飯は少しだけなんて作れない。基本が20人分だから、俺も20人分か40人分しか作れない。
使用人全員と俺とウィリアムで食べたとしても絶対余ると思う。
余ったら取っておいて次の日の朝に食べようも思っていたけれども、出来立てを食べたほうが美味いに決まっている。というか次の日は正直不味い。
それにザイルが籠いっぱい持ってきたものは、この国の淡水に一番多く住んでいる魚で、内臓を取って塩を振って串に刺して焼いたらとても美味しい。
傷みやすいからあまり市場には出回らないけれども、懐かしい戦場のごちそうだった。
ザイルはなぜか笑いをこらえたような顔をしながら魚を俺にくれて、ウィリアムは呆然としたまま俺と庭の様子を見回している。
「あ、ごめん。もしかして穴とか掘っちゃだめだった?」
一応庭木や花壇に影響のないところにしたけれども。
「い、いえ。大丈夫。ですけれども。ええと、これは肉ですか?塩漬け?こちらはトウモロコシ。じゃがいもと、この地面が燃えているのは?里芋、あ、はい。ええと、あ、とても、豪快というか、はい。おいしそうですね」
何故かウィリアムがどもっているけれども、俺は料理の仕上げがあるからそれどころではなかった。
ちょうどいい火の通り具合で、火からおろさなければ。
俺は茹でたトウモロコシを大皿に盛り付けて、別の皿に揚げたジャガイモを乗せて、塩を振りかけた。
肉はそのまんま串から食べてもいいけれども、焦げるといけないから火の真上からは少しずらして、
館の中から使用人さんたちが出てきて、手際よく皿やフォークを配ってくれた。
俺が全員分あるというと、なぜかお互い顔を見合わせていたが、自分たちも皿とフォークの準備をし始めた。見習いさんは調理室から飲み物を持ってきてグラスに注いで、メイドさん達はどこからか、テーブルや椅子を運んできてくれる。
そうか。みんな地べたに座って食べたりはしないのか。
戦場飯がガーデンパーティーみたいになって、俺は楽しくなってきた。
「リシャール、騎士団本部にアルバート王宮警備長もいるけれども、呼んできてもいいか?」
ザイルに言われて俺は頷いた。
この家の使用人はそれほど多くないから、食べ物は十分足りるはずだ。
ウィリアムは何か言おうとしたみたいだったけれども、結局は何も言わなかった。
メイドさん達を手伝って、テーブルと椅子の用意をしている。
俺はもうそろそろ出来上がった頃合いの里芋を掘ることにした。
庭師さんからスコップを借りて掘ろうとすると、ウィリアムがすっとんできて、代わりに掘ってくれた。
表面が真っ黒焦げになった丸っこい里芋がゴロゴロ出てくるのをウィリアムは困惑した表情で見つめている。
俺が座り込んで拾おうとすると、手で制して代わりに拾ってくれる。庭師さんから借りた籠に全部拾い上げて立ち上がると、ウィリアムは戸惑った顔をした。
「リシャールが作ってくれるなら消し炭でも食べますけど」
やっぱり。やっぱり言うと思った。俺は楽しくなってくすくす笑いながら、熱々の里芋の皮を剥いてあげた。
さっきからずっとしている作業用の手袋はちょっと汚れているがそれはまあ、問題ないだろう。だって消し炭だって食べるんだから。
焦げた皮に爪を立ててずるんと剥くと中から真っ白でほかほかの里芋が出てきた。
ウィリアムが握っていたフォークに突き刺してあげる。
「ええと?これは何かソースをかけますか?」
ううん。このまんま食べる。
「素材の味を生かすっ」
そう。ウィリアムが連れて行ってくれた高級レストランでシェフが言っていた。素材の味を生かす料理が一番だと。
ウィリアムはなぜか恐る恐る里芋をかじって、残りがフォークから外れて落ちそうになって、慌てて全部を口の中に詰め込んだ。
「あい、おいいいえす」
俺はウィリアムのために料理を盛り付けることにした。
皮を剥いた里芋と、揚げたじゃがいもとトウモロコシ、それに焼いた肉も何枚か。ちょうどいい感じに焼けた魚も乗せてやる。
ウィリアムはなぜか戸惑った顔のまま、テーブルの端っこにある椅子に座った。見習いさんが火の番や料理の分配をしてくれるというので、お願いして俺もウィリアムの隣に座って、一緒に食べ始めた。
ウィリアムはフォークしかないことに困っているようだったが、俺が食べ物の真ん中にフォークを刺して食べ始めると同じ様にした。
「あ、美味しい。美味しいですっ」
ウィリアムの目が輝いた。
だろ!!
俺はにやっとしてしまった。
俺の作るご飯は戦場でも火加減と塩加減が丁度いいって評判だった。仲間たちは笑いながら、リシャールの飯なら最期の晩餐にちょうどいいって言っていたものだ。
と、これも言ってはいけない話題だから黙っておくけれども。
ザイルがアルバート元騎士団長を呼んできて、一緒にいた部下がなぜか戻っていって、騎士団本部から何人も連れてきて、誰が連絡したのか、公爵家から公爵夫妻とアレン君一家がやってきて、さすがに料理が足りなくなると思ったら、食べ終わったザイルとアルバート元騎士団長が部下の騎士たちに指示して食材を買い足して、ご飯を作り始めて、庭はものすごく賑やかになった。
ウィリアムは、なぜか時々こめかみをこすりながらも、その様子を見ながら、俺の作ったご飯を食べてくれた。
そんな感じで、俺たちの家と騎士団と公爵家が参加した食事会になって楽しかったんだけれども、後日ものすごーーく恨めしそうな顔をした国王様に、私も食べたかったと拗ねたように言われて、後日もう一度戦場飯パーティーをすることになり、それから何故か1年に一度騎士団の敷地内に場所を移して戦場飯パーティーが開催されることになって、王都の商店からの出店なんかもあったりして、街の人たちが自由に食べに来られるようになって、結局年に一度の騎士団主催の王都のお祭りになった。 December 12, 2025
7RP
どうしても車で長距離移動しなければならない方へ
◎ホワイトアウトでは走行は諦めて
◎立ち往生に備え、飲料と食料を
◎帰路に就く前に燃料を満タンに
◎スコップを搭載し、ドア周りや排気管の除雪を
◎取りやめられるなら中止、無理なら目的地で1泊を
救助に行く人にも家族がいます。よく考えて。 December 12, 2025
7RP
新し目で星とフォロワーさんのバランス?が良いような新作かな?スコップできたかも
廃ゲーマーの死にゲー転生~最弱の『持たざる者』スタートでしたが、隠れジョブを見つけ出したRTAトッププレイヤーは、やがて最強の『死霊王の剣士』として無双します~ - カクヨム https://t.co/yH5uVJGJhV December 12, 2025
5RP
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