昨日の【雪華王戦2025最終節】。
各リーグ、昇級争い・残留争いで様々なドラマがあったようです。

会場を後にする際、ドアを閉める時に、流れる涙が止まらなかった選手が2人。

混戦を抜け出し、Aリーグへの昇級を決めた津島萌唯。
今春から北大大学院生との二刀流、一人暮らしも始めていた。
プロ入りしたときからの念願叶って、ついに手が届いたトップリーグ。
日常生活の大変さもクリアできたという、喜びと安堵の涙だろうか。

もう1人は、木村さき。
最終戦、オーラスを迎えた時には昇級ボーダーにいたものの、ライバルに条件をクリアされ逆転負け。
今年は色々な対局で次点の悔しさを味わい続けて、思いがけずこぼれた涙とお見受けした。

2人とも、美しい涙でした。
が、涙を流した事実よりも、涙が溢れ出た瞬間の感情の動きだけはずっと覚えていてほしいです。
それが、2人の未来に生きるだけではなく、後輩の迷いや疑問に対する何らかのヒントになるかもしれないので。

結果に一喜一憂するのは、決して悪いことじゃない。
道は曲がりくねっていたとしても、どこかに繋がっているのは間違いないわけで。
ただし、近道や最短距離を探すことばかりにいつも執心していると、もっと大事な動物としての本能や活力が鈍っていきそうで少し怖い。 December 12, 2025

【ジェフ千葉】「17年ぶりのJ1復帰」を達成！これで消滅した横浜フリューゲルス以外の「オリジナル10」がJ1に揃うことになったが、表のとおり、前回、勢揃いしたのは2005年だった模様。2008年はジェフ千葉と東京ヴェルディがJ1に所属して熾烈な残留争いを繰り広げたが、サンフレッチェ広島がJ2所属だったので揃わず。

最少値は6クラブで、該当するのは2013年・2016年・2017年・2023年。ガンバ大阪 or 清水エスパルス or 名古屋グランパスがやらかした時は「J1所属のオリジナル10」が少なくなる。

千葉は「2010年から今日までずっと」、東京Vも「2009年から2023年までずっと」J2生活だったことを考えると、「9クラブ全部揃うのは奇跡」と言ってもオーバーではないと思う。「オリジナル10のクラブ」は何だかんだで、Jリーグのクラブのサポーターからはリスペクトされている。「ジェフ千葉との久々の対戦」、「久々のフクダ電子アリーナでのアウェー戦」を楽しみにしているJ1のクラブのサポーターは多いはず。 December 12, 2025

感謝！

勿論フロントさんの力ですがゴール裏を中心とするサポパワーのおかげだと思います
厳しい残留争いにもかかわらず超前向きな雰囲気を作り出してくれたサポーターの気持ちが伝わったのだと
このクラブで闘って上に行きたい気持ちになってくれたと

レノファサポーターの方向性は間違いないっす https://t.co/RfkRkIQnfL December 12, 2025

一時残留争いしてたから厳しくなったかと思ったけど、流石にまだ大丈夫だった https://t.co/cjRYoV9Adu December 12, 2025

@albirex_pr J2の昇格争いからJ1の残留争いへ、ステップダウンのようなステップアップに戸惑うことも多かったと思いますが、持ち合わせているユーティリティー性は必ずチームの力になると思います。

短い間でしたが本当にありがとうございました。
対戦する時は負けませんよ💪🔥 December 12, 2025