#AEWContinentalClassic での勝利直後、ジョン・モクスリーがトーナメントへの想い、そしてこれからについて語りました。

「コンチネンタル・クラシックは好きだ。シンプルだからな。ライトに照らされたリングに上がって、自分が持ってるものを全部持ち込む。そうすれば、すべてがさらけ出される。逃げ場なんてどこにもない。

このトーナメントが進めば進むほど、人間の本質がよりはっきりと見えてくる。リングの上で試されるのは、根性と覚悟、そしてどれだけの力を注ぎ込めるかだ。最初から、この大会はそうあるべきなんだ。

俺は人の神経を逆なでする。挑発もするし、相手が望んでなくても引きずり出す。それが人を変える。反応はそれぞれ違う。より激しく向かってくる奴もいれば、カイル・オライリーみたいに“怪物”になる奴もいる。あいつは俺の足を引きちぎろうとしたからな。

だが結果として、俺はロデリック・ストロングを19分30秒という時間の中で、これまで以上の状態に引き上げた。このトーナメントで“敗退”するまで、あと30秒だった。

ここから先は、エリート中のエリートを相手にした、ひたすら険しい上り坂だ。何が起きようと、それはそれでいい。
ただひとつだけ。すべてが終わった時、弾を残していなかったかどうか、それだけは知りたい。俺は全部、出し切ったと言えるように」

#AEWDynamite December 12, 2025