ジャーナリスト トレンド
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2025.11.27 22:00
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📕 『国家の生贄』発売中
ジャーナリスト 福田ますみさんが描く、話題の一冊がついに登場。
Amazon宗教部門で堂々の 1位 を獲得し、今大きな注目を集めています。
関西二世の会では、この書籍の魅力を伝える紹介動画を制作しました✨
“国家ぐるみ” とされる構造の闇
旧統一教会問題をめぐる、知られざる視点
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#福田ますみ #国家の生贄 #旧統一教会 #でっちあげ November 11, 2025
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@religion_osaka ジャーナリストへの勧告と真逆のことをして、テロ犯の同情を誘う倭国のメディア、国際感覚からずれて危険な報道をしていることを、受け止めて欲しいです。 November 11, 2025
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### アイスランド「女性の休日」ストライキ:50年目の反響とドキュメンタリー映画『女性の休日』🇮🇸✨
おおっ、めっちゃタイムリーで胸熱なトピック! 1975年10月24日のアイスランド女性ストライキ(通称「女性の休日」)は、ジェンダー平等の歴史を変えた象徴的な出来事ですよね。半世紀後の2025年10月、記念ドキュメンタリー映画が倭国で公開されて大反響! 以下で背景から映画の詳細まで、わかりやすくまとめます(最新の公開情報とXの声も含めて)。
#### 1975年の「女性の休日」:何が起きた?
- **出来事の概要**: 1975年は国連の「国際婦人年」。アイスランドの女性たちは、賃金格差(女性は男性の60%未満)、職場差別、議会女性比率わずか5%に怒りを爆発。5つの女性団体(レッドストッキングなど)が連携し、10月24日(金曜)に全女性の**90%(約9万人)**が一斉に仕事・家事・育児をボイコット。 首都レイキャビクでは人口の10%(2.5万人)が集会、20カ所以上でデモ。国はほぼ機能停止:工場・銀行・学校・電話交換がストップ、男性が子供連れで仕事へ…「長い金曜日」と呼ばれた。
- **きっかけ**: 6月の女性会議で「女性がいないと社会が回らない」ことを証明するストライキを決議。インターネットなしの時代に、チラシ47,000枚と口コミで全国連帯を実現。参加者は主婦から労働者まで多様で、歌やスピーチで結束
- **即時・長期インパクト**: 当日、首相が「女性の貢献を再認識」と声明。翌76年に男女賃金差別禁止法成立。1980年に世界初の女性大統領(ヴィグディス・フィンボガドッティル)誕生、以降女性首相も。2025年現在、アイスランドは世界経済フォーラム「ジェンダーギャップ指数」で**16年連続1位**(倭国は118位)
このストライキはポーランド(2016)やスペイン(2018)の女性運動に影響を与え続けています。
#### 2025年:50周年ドキュメンタリー映画『女性の休日』公開で倭国でもブーム
- **映画概要**: 原題『The Day Iceland Stood Still』(監督:パメラ・ホーガン、エミー賞受賞ジャーナリスト)。71分、アイスランド語・英語。ストライキの準備から当日、当事者証言、アーカイブ映像、カラフルアニメをポップに融合。ビョークのエンドソングが感動的! ホーガン監督はアイスランド旅行中に知り、映画化を熱望。テッサロニキ映画祭観客賞受賞。
- **倭国公開**: 2025年10月25日(土)スタート、シアター・イメージフォーラム(東京)ほか全国順次。アイスランド大使館後援、kinologue配給。Filmarks平均4.1点の高評価! 「ユーモアとエモさのバランスが神」「倭国でも今必要なメッセージ」と絶賛。
- **反響の広がり**: Xでは上映情報や感想が活発。例: 「満員御礼! 連帯の楽しさが伝わる」「絵本版も出て子供と観たい」
関連絵本『本当にやる! できる! 必ずやる! アイスランドの「女性の休日」』(ゆぎ書房、2025年10月刊)も上映館で売れ筋。
#### 最新上映スケジュール(2025年11月27日時点)
全国で好調継続中! 公式サイトで随時更新。
| 日付 | 新規/上映劇場例 |
|------|----------------|
| **Now Showing** | 東京: シアター・イメージフォーラム<br>大阪: 第七藝術劇場<br>北海道: シアターキノ<br>埼玉: 川越スカラ座<br>神奈川: 横浜シネマリン<br>京都: 京都シネマ<br>福岡: KBCシネマ<br>沖縄: 桜坂劇場 |
| **11/28(金)〜** | 茨城: シネマサンライズ<br>静岡: 静岡シネギャラリー<br>宮崎: 宮崎キネマ館 |
| **11/29(土)〜** | 北海道: シネマトーラス<br>千葉: キネマ旬報シアター<br>大阪: シアターセブン |
| **12/5(金)〜** | 栃木: 宇都宮ヒカリ座<br>熊本: Denkikan |
| **12/6(土)〜** | 新潟: 高田世界館<br>神奈川: あつぎのえいがかんkiki / シネコヤ(藤沢)<br>岐阜: CINEX<br>広島: 横川シネマ(再) |
| **以降** | 全国拡大中(逗子、浜松、大分、山形など) |
#### なぜ今、倭国で響く?
倭国はジェンダー格差が深刻(政治参加率低く、賃金格差21%)。高市首相誕生で注目される中、この映画は「連帯の楽しさ」を教えてくれます。Xでも「倭国版ストライキいつやる?」「子供に観せたい」との声多数。
50年前の「やるの?できるの?必ずやる!」が、今の私たちにエール!
観たくなったら劇場へGO! 感想や関連トークイベント(例: メッツァのアイスランドイベント)もチェックを
あなたはどう思われます? 倭国で似たムーブメント起きたら参加? 😎✊ November 11, 2025
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#泉の情熱ラジオ
今週もありがとうございました!
radikoのタイムフリーで是非!
自民党・政調会長代理の #長島昭久 さん
https://t.co/TiAf54Jyof
作家でジャーナリストの #門田隆将 さん
https://t.co/aAt2mU64uE https://t.co/AJFGKEdolb November 11, 2025
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12/1よる11時56分 #クレイジージャーニー
【世界の闇ビジネス #違法薬物 授業】
#裏世界 ジャーナリスト #丸山ゴンザレス
ジャーニーが旅の映像を交え徹底解説
新企画「クレイジーアカデミー」開講!
番組でこれまで紹介してきた『違法薬物』
どう違う?何でできている?
見られる地域の方はぜひ! https://t.co/bayweeuH8V November 11, 2025
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@sayu_nt sayuさんすごい👍拡散しなきゃ!
ジャーナリストに名乗る鈴木氏がどういう人間かがよく分かりますね。
取材もせず悪意で語っていた事がバレてしまいましたね。彼が煽って暗殺事件が起こったならば責任を取らなければならない。使ったマスコミも同様だと思います。 November 11, 2025
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@religion_osaka 倭国🇯🇵にガイドラインがないことが、ビックリです。
だから、メディア、マスコミ、真実を語らないジャーナリストが、存在するのですね❗️
倭国国民が真実を見極め、目覚めてほしい‼️
#偏見報道反対 November 11, 2025
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@fukuchin6666 NYTやWSJはの記事の信用度はかなり高いわ。こんなに短い記事に4人のWSJジャーナリストつけてるしね。政府よりWSJの記事のほうの真実性が高い感じ、つまり今の政府発信の情報の信用性の低下が危険な感じするわ。
https://t.co/tBDqgojgkc November 11, 2025
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倭国記者クラブで会見をしているファルシ監督。いくつかの映画祭での受賞に触れていました。一つはこちらです。
映画『#手に魂を込め歩いてみれば』がシカゴ国際映画祭2025 最優秀ドキュメンタリー賞を受賞! https://t.co/cSxENjmpNx
この作品の独創的な物語の語り口に深く心を動かされた。包囲されたガザ地区に自ら足を踏み入れることができなかったファルシは、若きパレスチナ人フォトジャーナリスト兼詩人ファトマ・ハッスーナとの1年にわたるビデオ通話を通じて、深く親密な絆を築く。携帯電話のやり取り、個人的な写真、そしてファトマ自身が撮影した街と人々の映像が織りなす視覚的な簡素さが、親密さと臨場感を生み出し、包囲下の日常の現実へと私たちを引き込む。ファルシは戦争が人々に与える影響を補完的に描き出す。ファトマ・ハッスーナの精神状態が徐々に悪化していく様子——喜びと希望に満ちた状態から、気が散り、取り乱した状態へと——を私たちは目撃する。証言と共感のレンズを通して、この映画はレジリエンスの肖像であると同時に、ファトマへの生きた追悼の記念碑となる。 November 11, 2025
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「北海道を拠点に "熊のジャーナリスト"として活動され、これまで 150回以上熊と遭遇し、1日で50頭を目撃した経験もある方で 現場で見た"リアル”を伝えるユーザーさん
shareします
環境破壊が原因だと言う声もあります。実際、りんご農園の方がよく」
〜続く〜
https://t.co/CSg8mNQbnx November 11, 2025
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🏆第2回アルパカ文学賞受賞🎉🎉🎉
#砂村かいり 先生の『#へびつかい座の見えない夜』が、第2回アルパカ文学賞を受賞しました✨
選考されたブックジャーナリスト・内田剛さん、ありがとうございます!
手作りの帯がとても素敵ニャ🦙🦙
#アルパカ文学賞 #東京創元社
https://t.co/Nv9WRddk9k https://t.co/4rQwYg4igr November 11, 2025
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安倍元総理暗殺事件の裁判を見ていると、倭国の司法制度は果たしてちゃんと機能してるのかと不審を抱いてしまう。「国家の生贄」の著者でジャーナリストの福田ますみ氏が旧統一教会裁判での驚きの実態を語っているが、裁判官はメディアを気にして公平な判断ができていない↓
https://t.co/iNhwYjhh68 https://t.co/j5fbsGFb9e November 11, 2025
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⏹️立花孝志逮捕はやりすぎではないか?
🔴問題になったポイント
「兵庫県警が取り調べをしている」
「逮捕される予定だった」
など、実在しない捜査を事実として述べたことが名誉毀損とされている。
※県警は「そんな事実はない」と否定⇒立花氏はすぐに誤りを認め謝罪
(この時点で少しは名誉回復されてるはずだが…)
🔴名誉毀損で逮捕される主な基準(実務上)
※名誉毀損は被害者の感情だけでは動きません。逮捕には“法的に必要な条件”があります。
✅ ➀ 悪質性が高い
・何度も繰り返し誹謗中傷した(継続性)
・不特定多数に向けて拡散した(SNS・YouTubeなど)
・意図的・計画的に行った
・被害者への攻撃を煽るような投稿
▶不特定多数に向けて発信はしたが悪質性が高いとまでは言えない
✅ ➁虚偽の事実を述べている可能性が高い
・実在しない不正・犯罪をでっち上げた
・証拠が無いのに断定的に述べた
・虚偽と分かっていて投稿した
▶物的証拠は無いが信用のおけるジャーナリストの証言を得た
✅ ➂捜査に協力しない・逃亡の恐れがある
・任意出頭に応じない
・繰り返し呼び出しを無視
・住所不定・生活実態不明
・身柄を確保しないと取り調べできない場合
▶当てはまらない
✅ ➃証拠隠滅の恐れがある
・端末(スマホ・PC)の消去
・記録の改ざん
・関係者に口裏合わせを依頼した疑い
▶当てはまらない
✅➄“社会的影響が大きい”場合は逮捕されやすい
※法文にはないが、実務的には重視される。
・公職者に対する虚偽の事実
・選挙や政治に関する影響が大きい発言
・特定の企業・官庁・著名人に対する拡散規模が大きい場合
▶当てはまる
▶️つまり、はっきりと当てはまるのは➄だけである。
「民事訴訟で敗訴」であれば理解はできるけど、この程度の悪質性の低い名誉毀損を警察が介入して逮捕までしてしまうのはどう考えてもやりすぎ。
立花氏のこれまでの言動が批判されて然るべき部分があるのは事実ではあるけど、今回の逮捕容疑は「名誉毀損」なのでそれは全く別の話となる。
今回の「名誉毀損で逮捕」は、世論や報道が警察の判断に影響を与えてしまった事は十分に考えられるし、下記(動画)の発言で県警の逆鱗に触れてしまった事も影響しているのではないか?と個人的には考えている。
・兵庫県警がひっくり返った
・県警トップがウソをついた
・県警トップが偏向報道に加担
・村井本部長に処分が出る
(ポンタ氏より引用)
🟡関連記事
山口真由氏、立花孝志容疑者の逮捕劇に私見「より慎重であっても良かったんじゃないかなと思います」
https://t.co/rczkMS1lhy November 11, 2025
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偽ジャーナリスト鈴木エイト氏の論説は統一教会問題に限らずいつも自身の思想に偏り都合の良いストーリーなので読む前から着地点が予想出来るんですよね。今回の安倍元総理の暗殺事件に関しても他の重要な注目すべき点を覆い隠すかの様に馬鹿の一つ覚えで山上の家庭環境や統一教会との関わりばかり論じてますよね。真実を知る為に深掘りしない輩がジャーナリストを名乗って貰いたくないですね。オールドメディアも同様で何故彼をここまで重宝するのかは思想が同じだからでしょう。 November 11, 2025
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@noiehoie え、その辺のアンチのポストかと思って、よく見たら菅野さんだったの?
そんなびっくりな理解でジャーナリストをやってるのですか。素人の私でも理解してるのに。 November 11, 2025
【不登校】精神科医、教師、インフルエンサー。言うことが違う専門家たちの中で、親が「判断の軸」を持つ方法
「Aという精神科医は『まずは休養が絶対』と言い、Bというジャーナリストは『学校以外の居場所が重要』と書いている。かと思えば、Cというインフルエンサーは『親の覚悟で子どもは変わる』と発信している。学校の先生は『進路のために、少しでも登校を』と促してくる…」
不登校に関する情報を集めれば集めるほど、専門家たちの意見が食い違い、混乱している保護者の方も多いのではないでしょうか。
これは
「専門家のカコフォニー(不協和音)」
と呼ばれる現象です。
2025年の今、医師、研究者、ジャーナリスト、フリースクール実践家、インフルエンサー、そしてもちろん学校の先生など、多様な専門家が不登校という分野に関わっています。
選択肢が増えたことは喜ばしい反面、それぞれの発信が“点”として存在し、「あなたの場合はA医師の意見のこの部分とCさんの体験談のこの部分を参考にしましょう」といった「情報どうしをすり合わせ、使い方を指南するコンテンツ」は驚くほど少ないのが現状です。
結果として、親は情報の洪水の中で
「誰を信じればいいのか」
「どの情報がうちの子に当てはまるのか」
と悩み、判断疲れを起こしてしまいます。
そこで、なぜ専門家の意見は食い違うのかを解説し、その上で、親が他人の意見に振り回されず、わが子のための判断の軸を確立するための具体的な方法をお伝えします。
① なぜ、専門家の意見は食い違うのか?
まず大前提として、
「専門家は、それぞれの専門性という“レンズ”を通して不登校を見ている」
という事実を理解する必要があります。彼らの意見が違うのは、嘘をついているからでも、誰かが間違っているからでもなく(もちろん、そうしたケースもゼロではありませんが)、見ている“側面”が根本的に異なるからです。
彼らは、同じ「不登校」という現象を、異なるゴールと視点で分析しています。
◆精神科医・医療関係者
レンズ: 「医療・診断」
視点: その子の状態は、医学的介入(治療、投薬、カウンセリング)が必要か。背景に発達障害や精神疾患(不安障害、うつ)はないか。
ゴール: 医学的な観点での「寛解」や「症状の安定」。
◆学校の先生・教育関係者
レンズ: 「教育・制度」
視点: カリキュラムの進捗、出席日数、内申点、進級・卒業という「学校制度」の中で、どうすれば本人が不利益を被らないか。
ゴール: 「学校生活への復帰」や「学籍上の進路の確保」。
◆フリースクール・サードプレイス運営者
レンズ: 「居場所・選択肢」
視点: 学校か家か、という二択以外の「第三の居場所」を提供できるか。本人が安心して過ごせる環境は何か。
ゴール: 「社会的な孤立の防止」と「本人の自己肯定感の回復」。
◆ジャーナリスト・研究者
レンズ: 「社会・分析」
視点: 不登校を社会現象として捉え、統計や事例からパターンを分析する。制度的な問題点や新しい潮流は何か。
ゴール: 「現象の解明」と「社会への問題提起」。
◆インフルエンサー・経験者
レンズ: 「個人・体験」
視点: 「私(の家族)は、これでうまくいった」。特定の成功体験や信念。
ゴール: 「共感の獲得」と「自身の経験(メソッド)の共有」。
このように、全員が異なる「正義」と「目的」を持っています。サッカーの監督、栄養士、ルール審判、スポーツ記者が、一人の選手について全く違うコメントをするのと同じです。
親の混乱の元は、栄養士(例:医師)に「試合の戦術(例:勉強法)」を尋ねたり、記者(例:ジャーナリスト)に「今日の体調管理(例:日々の接し方)」を求めたりするような、ミスマッチから生じています。
② 「正解探し」をやめ、「わが子の専門家」になる
では、親はどうすればよいのでしょうか。
答えは、「専門家の中からたった一つの“正解”を探す」ことをやめることです。
代わりに、
親が「プロジェクト・マネージャー」あるいは「わが子専門の通訳・編集者」になる、
という意識転換が必要です。
あなたは、どの専門家よりも長く、深く、お子さんのことを見てきた「わが子の専門家」です。他の専門家たちは、あなたの「チーム」に参加してもらう優秀な「専門コンサルタント」にすぎません。
あなたが持つべき「軸」とは、「他の誰かの立派な意見」ではなく、「今、目の前にいるわが子の状態」です。
③ 親が「判断の軸」を持つための4つのステップ
情報の洪水の中で、親が自身の「軸」を確立し、自信を持って判断を下すために、具体的な4つのステップを紹介します。
◆ステップ1:情報を「仕分ける」箱を持つ
情報を手に入れたら、すぐに「採用する」か「捨てる」か判断するのではなく、まず「仕分ける」クセをつけましょう。
<仕分けの視点>
これは「意見」か「事実」か?
→「〇〇すべきだ」という強い主張は「意見」です。
→「こういう制度がある」「こういう統計が出ている」は「事実」です。
→まず「事実」を集め、判断材料を増やします。
これは「短期」の処方箋か「長期」のビジョンか?
→「まずは3ヶ月、徹底的に休ませる」は「短期」の処方箋です。
→「多様な学び方で社会性を身につける」は「長期」のビジョンです。
→今、子どもがエネルギー切れで倒れている時に、「長期」のビジョン(例:「高校進学はどうする」)の話をしても混乱するだけです。「今」必要な情報かを見極めます。
その専門家の「立場(ゴール)」は何か?
→前述したように、その専門家が「何をゴールに」話しているか(学校復帰か、治療か、社会問題の指摘か)を意識します。
◆ステップ2:主語を「わが子」に置き換えて翻訳する
専門家の言葉を、そのまま受け止めないでください。必ず「わが子の場合は?」と翻訳(カスタマイズ)する作業が必要です。
原文(専門家A): 「子どもの自主性を尊重し、見守りましょう」
→翻訳(わが子の場合): 「うちの子は今、不安が強くて自分では決められない状態だ。『見守る』と言いつつ、親が選択肢を3つくらいに絞って提示してあげるのが『尊重』かもしれない」
原文(専門家B): 「ゲームばかりではダメだ。外に連れ出すべき」
→翻訳(わが子の場合): 「うちの子にとって今、ゲームは唯一の社会的つながりであり、心の支えだ。今は無理に外に出すより、ゲームの時間を親も少し共有してみる方がいいかもしれない」
この「翻訳」こそが、親にしかできない「軸」の構築作業です。
◆ステップ3:「専門家」を“使う”と決める
「専門家を信じる」という受け身の姿勢から、「専門家の知見を“使う”」という能動的な姿勢へ切り替えます。
あなたは、お子さんというプロジェクトの「マネージャー」です。
医療の助けが必要だ(短期) → 精神科医に「診断」と「薬や休養の管理」を依頼する。
家の外の空気が必要そうだ(中期) → フリースクールに「見学」と「居場所の提供」を依頼する。
進路の選択肢が知りたい(長期) → 教育ジャーナリストの「記事(事実)」や学校の先生の「制度知識」を利用する。
目的意識を持って専門家と接すれば、彼らの意見が食い違っていても、「なるほど、医療の観点ではそうですね」「教育制度上は、それがベストなんですね」と冷静に受け止め、「採用する部分」と「今は保留にする部分」を自分で決められるようになります。
◆ステップ4:最後の決定権は「親子の直感」に置く
情報を仕分け、翻訳し、専門家の知見を活用しても、最後は「AかBか」で迷う場面が必ず来ます。
その時、最後に信じるべき「軸」は、「わが子の、ほんのわずかな表情の変化」であり、「親であるあなたの直感」です。
「あの先生の話を聞いた時、子どもは嫌そうな顔をしなかったか?」
「このフリースクールの見学に行った時、自分(親)の心がザワザワしなかったか?」
「立派な正論だけど、どうしてもうちの子に当てはまる気がしない」
この「なんとなく」の感覚、すなわち親子の直感は、多くの場合、どの専門家のデータや理論よりも正しい答えを指し示しています。
ポイント
専門家のカコフォニー(不協和音)の中で、親が持つべき「軸」とは、特定の専門家の教えや、どこかに転がっている「唯一の正解」ではありません。
「わが子の状態を観察する目」と「集めた情報をわが子用に翻訳する知恵」、そして「最後は親として決断する勇気」。この3つを組み合わせたものこそが、あなただけの、そして最も信頼に足る「判断の軸」です。
情報の波に溺れるのではなく、必要な情報だけを選び取る“マネージャー”として、自信を持ってください。
あなたは、すでにお子さんにとって最高の「専門家」なのですから。 November 11, 2025
🎧A Genocide Foretold
直近のガザでの虐殺について一冊勧めるならこれかなという感じの本。無機質な歴史としてではなく、ジャーナリストとしての人々の生と死への視点。単に一つの事象としてではなく、イスラエル建国からの、もっと言えば西洋文明そのものの必然的な帰結として見る。 November 11, 2025
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