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2025.12.08〜(50週)
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昔⇨今の常識【永久保存版】(医師監修)
1. 学校・スポーツにおける「常識」の変化
●部活中の水分補給禁止
【昔】 「水を飲むとバテる」「お腹がタプタプになる」として、練習中は水を飲ませないのが美徳とされた。
【今】 熱中症の危険性が極めて高いため、こまめな水分・塩分補給が必須。飲まないことは命に関わる行為とされる。
●うさぎ跳び
【昔】 足腰を鍛えるための基礎トレーニングの定番。
【今】 膝や腰への負担が過大で、関節や骨を痛めるリスクが高いため、現在は推奨されていない。
●突き指は引っ張って治す
【昔】 突き指をしたら、その指を引っ張ると良いと言われた。
【今】 靭帯の断裂や骨折を悪化させる可能性があるため、絶対にしてはいけない。固定して冷やすのが正解。
2. 怪我・応急処置の「常識」の変化
●傷口の消毒と乾燥(赤チン・オキシドール)
【昔】 傷は消毒して、乾かして(かさぶたを作って)治す。赤チンやオキシドールが常備薬。
【今】 消毒液は正常な細胞まで傷つけ、治癒を遅らせる。現在は「水道水でよく洗い、綺麗なもので覆えるのなら乾かさない(湿潤療法)」が標準。ただし、清潔にできないなら、あえて覆う必要はない。
●鼻血が出たら上を向く・首の後ろをトントン
【昔】 上を向いて首の後ろを叩くと止まると言われた。
【今】 上を向くと血が喉に流れ込み、吐き気や窒息の原因になる。「下を向き、小鼻を強くつまむ」が正解。首を叩くことに止血効果はない。血を飲むと吐気を催すので絶対飲まない・
●火傷にアロエや味噌を塗る
【昔】 民間療法として、冷やす効果があるものを塗布していた。
【今】 雑菌が入るリスクがあり、感染症の原因になる。流水で十分に冷やすことが最優先。冷却を第一優先とする
●毒蛇に噛まれたら口で毒を吸い出す
【昔】 映画やドラマでよく見るシーン。
【今】 救助者の口内に傷があるとそこから毒が吸収される危険があるため、行ってはいけない。
3. 病気・生活習慣の「常識」の変化
●風邪を引いたらお風呂に入ってはいけない
【昔】 湯冷めして悪化すると言われた(昔の家屋は脱衣所などが寒かったため)。
【今】 高熱で動けない場合を除き、入浴して汗を流し清潔に保つことは推奨される。ただし、長湯や湯冷めには注意が必要。
●卵は1日1個まで(コレステロール)
【昔】 卵などの食品に含まれるコレステロールが、血中コレステロール値を上げると考えられていた。
【今】 食事からのコレステロール摂取と血中コレステロール値の相関は低いことが分かり、2015年に厚生労働省の摂取基準から上限値が撤廃された。
●胃潰瘍は牛乳で中和せよ
【昔】 胃潰瘍になったら牛乳を飲んで安静にし、ストレスを減らすよう言われた。
【今】 大部分の原因は「ヘリコバクター・ピロリ菌」や鎮痛剤(NSAIDs)であることが判明。除菌治療が第一選択となった。もちろんストレス管理はヘルスケア全般で重要。
4. 育児の「常識」の変化
●日光浴推奨(母子手帳にも記載)
【昔】 ビタミンD生成のため、赤ちゃんを積極的に日光に当てるべきとされた。
【今】 紫外線の害(皮膚がんリスクや免疫低下)が重視され、1998年に母子手帳から「日光浴」の記述が消え「外気浴」に変わった(サウナ?笑)
ただし、顔はシミの原因になるので、四肢で浴びよう
●抱き癖がつくから抱っこしすぎない
【昔】 自立を妨げるとして、泣いてもすぐに抱っこしないよう指導された。
【今】 スキンシップは愛着形成に重要であり、積極的に抱っこすべきとされる。M字開脚抱っこ。
●離乳食前の果汁
【昔】 栄養補給として生後数ヶ月から果汁を与えることが推奨された。
【今】 栄養学的利点が少なく、母乳やミルクの摂取量が減る等の理由から、現在は推奨されていない。栄養補給は粉ミルクで良い。ボディビルダーも飲んでいる。私もたまに飲む。
5. 食事・栄養に関する「常識」の変化
●油(脂肪)はとにかく敵
【昔】 「ノンオイル」が健康的で、油を極限まで減らすのがダイエットの正解とされた。
【今】 極端な脂質制限はホルモンバランスを崩し、肌荒れや老化の原因になる。現在は「油の質」が重視され、オリーブオイルや青魚の油(オメガ3)、MCTオイルなどの「良質な油」は積極的に摂るべきとされています。
●コラーゲンを食べて肌プルプル
【昔】 コラーゲン鍋やフカヒレなどどんなコラーゲンを食べても、翌日肌にコラーゲンとして届くと信じられていた。
【今】 口から食べたコラーゲンは、消化過程で一度アミノ酸に分解されるため、そのまま肌のコラーゲンになるわけではない(※ただし、最近の研究では分解されたコラーゲンペプチドが細胞にシグナルを送ったり、生成に役立つ可能性も示唆されていますが、「食べたものがそのまま肌になる」という単純な図式は否定されています)
●牛乳を飲むと背が伸びる・骨が強くなる
【昔】 骨折予防や成長のために牛乳神話があった。
【今】 牛乳はカルシウム源の一つではあるが、「牛乳を多く飲む国ほど骨折率が高い」というデータ(カルシウムパラドックス)もあり、単体での過信は疑問視されています。結局はマグネシウムやビタミンDとのバランスが重要です。
6. ダイエット・代謝に関する「常識」の変化
●汗をかけば痩せる(サウナスーツなど)
【昔】 汗を大量にかくことが脂肪燃焼の証とされ、厚着をして運動した。
【今】 汗は体温調節のための水分排出であり、脂肪が溶けて出ているわけではない。水分が減って一時的に体重は減るが、水を飲めば戻る。むしろ脱水でパフォーマンスが落ち、脂肪燃焼効率が下がるリスクがある。運動して汗をかくのとサウナで汗をかくのはぜんぜん違う。
●部分痩せ(お腹の肉をつまんで揉むなど)
【昔】 気になる部分をマッサージしたり鍛えれば、そこだけ脂肪が落ちると言われた。
【今】 脂肪は全身のエネルギー備蓄からホルモンの指令で分解されるため、狙った場所の脂肪だけを減らすことは生理学的にほぼ不可能。全身運動で総脂肪量を減らすしかない。
7. 運動・筋肉に関する「常識」の変化
●プロテインは運動後30分以内(ゴールデンタイム)
【昔】 練習後30分以内に飲まないと筋肉がつかないと言われ、ジムの更衣室で慌てて飲むのが常識だった。
【今】 「30分」という厳密な時間にそこまでこだわらなくて良いことが判明。現在は「1日の総タンパク質摂取量」の方が重要であり、運動後数時間以内に食事を含めてタンパク質を摂れば十分効果がある。
●運動前の静的ストレッチ(じっくり伸ばす)
【昔】 怪我予防のために、運動前に入念にアキレス腱などを伸ばしていた。
【今】 運動前に筋肉を伸ばしすぎると、筋力が低下しパフォーマンスが落ちることが判明。運動前は体を動かしながら温める「動的ストレッチ(ラジオ体操のような動き)」が推奨され、静的ストレッチは運動後のクールダウンに行うのが正解。
●有酸素運動は「20分以上」やらないと脂肪が燃えない
【昔】 20分までは糖質が使われ、脂肪はその後からしか燃えないと言われた。
【今】 運動開始直後から脂肪もエネルギーとして使われている。「5分の運動×4回」でも「連続20分」と同様の脂肪燃焼効果があることが分かっている。 December 12, 2025
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@hekichineko 総診専攻医が診る内容だけでも、外科出身の自称内科医が抗菌薬漬けにした自己炎症性疾患とか、パーキンソン病薬漬けの傍腫瘍症候群とか、整形でNSAIDS漬けのPMRとか、長年リンパマッサージだけのステロイド性副腎不全による浮腫とか、総合診療以外ならそのまま人生を終えただろう患者は多いですよ December 12, 2025
2RP
腎後性腎障害原因薬物の特徴は?
腎後性腎障害原因薬物は抗がん薬としてのメトトレキサートがよく知られており、酸性尿で溶解度が低下するため、コーラを飲んだがん患者の腎機能が低下した症例を以前に紹介したことがあるが、実際に腎障害の原因薬として多いのは圧倒的にバラシクロビル(活性体はアシクロビル)、アシクロビルがほとんどで、2019年の報告でNSAIDsを大きく引き離して薬剤性腎障害の第1位と7位になったという報告には驚いたものだ(図1)。
そのほかにもファムシクロビル(活性体はペンシクロビル)、ガンシクロビル、テノホビル、ホスカルネット、インジナビル(製造中止になった抗HIV薬)などで名前に○○ビルというものが腎後性腎障害原因薬物に多いのは抗ウイルス薬の共通点であり、それらの多くが尿酸と同じようにプリン骨格を持っている(図2)。尿酸は7mg/mLしか解けないため、高尿酸血症によって尿細管で結晶を形成して炎症を起こす痛風腎を発症し、足の親指の付け根に結晶ができると炎症を起こすため激痛が起こるが、末端で冷えやすく夜間・早朝は体温低下と脱水で尿酸が結晶化しやすいため、足の親指で夜間・早朝に発作が起こりやすい。したがって溶解度の低いものが危ないことが予測される。
抗HIV薬のインジナビルは腎後性腎障害を避けるためには24時間に少なくとも1.5リットルの水分を補給する必要があったが、プリン体骨格を持っていないので調べてみるとインジナビルの水への溶解度は0.0019mg/mLと極めて低いことが分かった(図3)。そしてこれらの薬の投与量は少なくとも300mg/日以上で概して多く、尿中排泄率が高いものが多く、溶解度はpHによって異なるが、きわめて低いものが多いということが共通点だ(図4)。
例えばレボフロキサシンの投与量は500mg/日と多く、尿中排泄率が90%と高いが、溶解度は最大200mg/mLと高いため、腎後性腎障害の原因薬物にはならない。 December 12, 2025
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12月18日(木)平田の薬剤師塾ご案内 薬剤性腎障害シリーズ2回目「バラシクロビル腎症・脳症を防ぐ」
2025年12月18日開催の第61回平田の薬剤師塾のお知らせです。支払いを完了していれば開始直前でも視聴可能です。受講者は講演終了数日後から1週間、オンデマンド配信で繰り返し講演を聴講できます。また今回より受講者には講演スライドを講演後にお送りいたします。
薬剤性腎障害シリーズの2回目は「バラシクロビル腎症・脳症を防ぐ」です。近年の倭国からの報告によると薬剤性腎障害発症数が最多なのはNSAIDsではなくバラシクロビルだといわれています。腎後性腎障害による腎症だけではありません。脳症も併発することが多いです。発症するのは小柄な高齢女性。なぜこのような患者さんに多いのかの理由を知っていただき、これを防ぐ服薬指導、疑義紹介、薬剤選択についても学んでいただきます。 December 12, 2025
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【タミフル薬害について】
〈解熱剤の害①〉
〜きつい解熱剤は感染症の4亡率を確実に高める〜
ライ症候群とアスピリンとの関係は、ウイスル性の感染症だけではなく、多くの感染症に対して、きつい解熱剤(NSAIDs)は悪影響があるのではないか、との疑いを研究者に抱かせ、多くの研究者は、動物でそれを確認しようとした。
先述のイグアナの実験もその一つである。
たとえばウサギに細菌を感染させた実験では、生理食塩液を点滴しただけの場合は、最初は高熱になったが、2日後にはほぼ自然に熱は下がった。
ところが、解熱剤(サリチル酸ナトリウム・アスピリンに似た成分)を使うと、はじめは熱が低いが、途中から解熱剤を使わないウサギよりも体温が高くなってしまったうえ、全部4んでしまったのだ。(画像2枚目)
また、はしかウイスルに似た、リンダーペストウイスルをウサギに接種した実験もある。
ウイスルに感染させて解熱剤を使用しないウサギと、メフェナム酸(代表的な商品名「ポンタール」・NSAIDs系解熱剤の一種)を使用したウサギと比較すると、メフェナム酸を投与されたウサギの4亡率が高くなった。
解熱剤なしで4亡したのが6羽中1羽であるのに対し、メフェナム酸を投与されたウサギは10羽中7羽4んだ。(画像3枚目)
それだけでなく、メフェナム酸を投与されたウサギは白血球が少なくなり、リンパ節中のウイスル量が、解熱剤なしのウサギの100倍から1000倍も多くなっていたのである。
ウサギの実験は、いずれも動物に微生物を感染させ、種々の非ステロイド抗炎症剤(NSAIDs)を投与した場合と、微生物を感染させただけの場合とで、4亡率を比較したものだ。
次に述べるのは、これらの実験も含めて、私がこれまでに収集できた9文献15件の動物実験の結果をまとめたものである。
(画像4枚目)
感染に使った微生物は、ウイスル、細菌、原虫などさまざま。
また動物も、マウス、ウサギ、トカゲ、ヤギなとさまざまである。
きつい解熱剤(非ステロイド抗炎症剤)の種類も、インドメタシン、イブプロフェン、メフェナム酸、サリチル酸ナトリウム、フルルビプロフェン、スプロフェンなとさまざまある。
9文献中15件の動物実験の結果をまとめると、15件中5件の実験で、4亡率に統計科学的に有意の差が認められた。
有意の差が認められない実験でも、1件と、解熱剤使用の有無にかかわらず4亡が0であった実験を除けば、きつい解熱剤を使用したほうの4亡率が、使用しない群より高い傾向にあった。
続く〉➡️ December 12, 2025
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お題 マイクロプラスチックと胃 について1席
出血「胃出血」と「マイクロプラスチック」の関連性について、現在(2025年12月時点)までの医学的・科学的知見をまとめてお伝えします。現時点で直接的な因果関係は証明されていないマイクロプラスチック(5mm以下のプラスチック粒子)が人間の体内(血液、肺、腸、胎盤など)に検出されることは、複数の研究で確認されています。
しかし、マイクロプラスチックが直接的に胃出血(胃潰瘍や胃粘膜障害による出血)を引き起こすという明確な証拠は、まだ存在しません。
間接的な関連が懸念されている点一部の研究や仮説で指摘されているリスクは以下の通りです:胃粘膜への物理的刺激・炎症マイクロプラスチックは硬い粒子なので、大量に胃腸に滞留すると微細な傷や慢性炎症を引き起こす可能性が動物実験で示唆されています。
慢性炎症 → 潰瘍 → 出血 という経路は理論的にはあり得ますが、人間での実例報告はほぼありません。
化学物質(添加剤)の溶出プラスチックに含まれるフタル酸エステル類、BPA、難燃剤などが胃酸で溶け出し、粘膜を直接傷害する可能性。
これらの化学物質は胃潰瘍リスクを高めることが一部の研究で示されていますが、マイクロプラスチック由来の曝露量がどれだけ影響するか不明。
腸内細菌叢の乱れ(マイクロバイオーム障害)マイクロプラスチックが腸内細菌に悪影響を与え、結果的に胃酸分泌異常やヘリコバクター・ピロリ菌のバランスを崩す可能性が指摘されています。
これが間接的に胃炎・出血のリスクになるかもしれないという仮説段階です。
実際に胃出血が起きた事例でマイクロプラスチックが原因とされたケース2025年12月現在、医学論文や症例報告で「マイクロプラスチックが原因で胃出血になった」と明確に診断された事例は確認されていません。
ネットやSNSで「マイクロプラスチックで胃から血を吐いた」といった体験談が出回ることがありますが、ほとんどが因果関係不明の個人の感想です。
結論(現時点での医学的見解)マイクロプラスチックは体内に蓄積し、健康に悪影響を及ぼす可能性は十分にある
ただし「胃出血の直接的原因になる」と断定するには証拠が不足
胃出血の主な原因は今も変わらずヘリコバクター・ピロリ感染
/> NSAIDS(ロキソニン、バファリンなど)の長期服用
ストレス+過労+飲酒+喫煙の組み合わせ
胃潰瘍・十二指腸潰瘍の悪化
今後注意すべきポイント海鮮(特に貝類・小魚の内臓)を丸ごと食べる習慣が多い人は、マイクロプラスチック摂取量が多い傾向にある(欧州の研究)
ペットボトルの水やプラスチック容器の熱い飲み物を頻繁に摂取すると、ナノプラスチックが溶け出しやすい
現時点では「マイクロプラスチック=胃出血の原因」と過度に恐れる必要はありませんが、プラスチックごみの削減や、食品の加熱用プラスチック容器の使用を控えるなどの対策は、健康全般のために理にかなっています。もし実際に「黒い便が出る」「吐血した」など胃出血が疑われる症状があれば、マイクロプラスチックを気にする前にすぐに消化器内科を受診してください。 December 12, 2025
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月経の豆知識40
生理痛で市販薬を使用する際はロキソプロフェン(ロキソニンs)イブプロフェン(イブA錠)配合の非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)が主流で痛みのもと(プロスタグランジン)をを抑えてるで早めに飲むのが効果的です。胃が弱い場合はアセトアミノフェン(タイレノールA)もあり胃に優しいです。 December 12, 2025
インフルエンザ→NSAIDsは止めておいた方が良い(特に小児)アセトアミノフェンが無難
新型コロナ→NSAIDsでも大丈夫
わからんうちはアセトアミノフェンにしておこうね December 12, 2025
ある施設の高齢、40kgの小柄な心不全90歳のおばあちゃん。
「足が痛い」という理由で整形外科を受診し、ロキソプロフェンが処方。
服薬 3日目に血便。
👉 消化管出血疑い。
施設スタッフさんの迅速な気づきで連絡が入り、即座にロキソプロフェン中止の確認連絡とアセトアミノフェンへ切り替え。
その後の経過として──
✔ 出血は 5日間で改善
✔ 出血に伴う 貧血を認め、鉄剤併用を開始
✔ 心不全もあるため、鉄剤の種類・投与量・負荷を
医師とディスカッションしながら慎重に設計
さらに重要だったのが、
患者さんは心房細動・脳梗塞の既往があり、リバーロキサバン内服中。
消化管出血を受け、
👉 抗凝固薬は一時休薬。
👉 再開時期を忘れないよう、薬歴に明確に記録。
👉 医師とも 再開タイミングについて現在検討中。
「止めて終わり」ではなく、
“いつ・どう再開するか”までを見据えて管理することが、地域で求められる薬剤師の役割だと改めて感じました。
⸻
安易なNSAIDsによる疼痛コントロールは、
高齢・低体重・抗凝固薬併用という条件が重なると、一気にハイリスクになる。
でも今回は、
・現場の気づき
・迅速な中止判断
・代替薬の提案
・貧血・心不全まで含めた再設計
・抗凝固薬の再開管理
ここまでチームでつなげられたことで、
大事に至らずに済んだ。
この事例は、社内研修でも共有予定。
処方を受け取るだけにあらず、リスク判断し、つなぎ、未来を守る薬剤師の仕事として。 December 12, 2025
NSAIDsのメタカム、抗生剤のエンロクリアを飲ませることになりました。夜からって言われたけど、何かあったら怖いから明日の朝からね。痛みがなくなってモリモリ食べられるといいね。一週間で140グラムも痩せてしまった…人間の2、3キロだ December 12, 2025
#虚弱バッグの中身紹介
こちらのハッシュタグが面白かったので書いてみる!
鎮痛剤:EVE派
携帯食:鎮痛剤(NSAIDs系)を空腹時に飲むのは危険だよ
絆創膏、キズパワーパッド:擦り傷・掻き傷が多い
軟膏:かゆみ・かぶれ時に
氷砂糖:低血糖気味のときに
リステリン:食後のうがい大事! https://t.co/npaAoyB4HJ December 12, 2025
膝OAの診断・治療がほんと難しい…
痛みの主因が滑膜炎なのか、骨髄浮腫なのか、半月板変性なのか判断つかず…
NSAIDs効かない→ヒアルロン酸注射→それでもダメ→最終的に「減量とリハビリを願いします」しか言えなくて、自分の無力感がヤバいね。 December 12, 2025
【痛み止めで胃が荒れる?】
ロキソニンなどのNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)は、痛みの物質だけでなく、胃粘膜を守る「プロスタグランジン」も減らします。
だから空腹時の服用はNG。
高齢者などは、最初から胃薬(防御因子増強薬など)がセットで処方されることも多いですよ。
#看護学生
#薬理学 https://t.co/NdSWjLadMG December 12, 2025
12月11日:同時に処方されたロキソニンを飲んでいたせいか熱も36℃台になる。ネット情報だと、インフルエンザの際にはNSAIDs系の薬はインフルエンザ脳症のリスクが高まるから控えろって書いてあるけどなぁーって思いながらも辛いので飲む。確かに聴く。この調子なら翌12日の朝には熱も下がるだろうと。 December 12, 2025
@ai_do_m カロナール効かないんやったら、増量していいからね(1回600mg×3回ぐらいでもいいかも)分かってると思うけどNSAIDsはダメね🙅
カロナールだったら、ご飯食べる必要ないからしんどかったら、そのまま追加分飲まんかー
ママいるなら買い出し安全💦でも何かあったら言ってね💦 December 12, 2025
@brackmacky 痛み止めも効いてくれてるのでしょうか、ウェットモリモリ食べてくれてすごい!🍚
パラディア+NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)の相乗効果で抗腫瘍効果が上がるという論文もありますし、さらなるQOLの改善に期待が持てますね!
うちの子も、パラディア+オンシオール処方されてます、お仲間!💪 December 12, 2025
@nasdoc_ そうです正確には甲状腺クリーゼです!ありがとうございます💦NSAIDs禁忌のやつですね
破壊性甲状腺炎の時はクリーゼでも、無機ヨードも抗甲状腺薬も使わないんですかね?病見えは使うってかいてますけど
輸液、冷却、アセトアミノフェン、β遮断、ステロイド? December 12, 2025
@yakuzaishisan01 NSAIDsはインフルエンザ脳症
ライ症候群を引き起こす可能性
それより消化管粘膜毛細血管の
出血を増悪させる可能性が怖い
ゾフルーザの場合は別の意味で
カロナールへの変更を勧めます https://t.co/nhifU11960 December 12, 2025
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