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2025.12.14 09:00
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『金融「決済」が世界を支配する仕組み』~気候変動からあなたの財布まで、140年前の設計図が今を動かす
esc 2025年11月
https://t.co/CdwS8JSgFU
➢銀行の「決済」が世界を支配するモデルに
➢130年続く「階層型管理」の設計図
➢民主主義では選べない「世界管理者」たち
気候変動対策や持続可能な開発目標(SDGs)。 それらは一見、人類共通の理想のように見える。しかし、その実現方法——特に「誰が、何をもって管理するのか」——の設計図は、私たちが生まれるずっと前に、ごく一部の銀行家と思想家によって描かれていた。
🔹すべては「決済所」から始まった
~資産は持たず、流れを制御せよ
19世紀ロンドン。銀行間の取引を効率化する「決済所」が生まれた。ここでの革新は、現金ではなく帳簿上の数字の移動で決済を行う「階層構造」だった。末端の銀行は自由に活動できるが、最終的にすべての取引は頂点の中央銀行に集約され、そこで承認される。このモデルの核心は「資産を所有しなくても、その流れを制御する拠点を押さえれば、システム全体を支配できる」という点だ。
この「決済所」モデルは、やがて国家の中央銀行制度となり、さらに国際決済銀行(BIS)という「中央銀行のための銀行」を生んだ。現在、134か国で研究中の中央銀行デジタル通貨(CBDC)はその最終形態と言える。プログラム可能な通貨とは、例えば「今月の炭素予算を超えているので、ガソリンの購入が承認されません」といった制御を可能にする技術的基盤なのである。
🔹 倫理と金融の二重支配
~ロックフェラーとロスチャイルド、二つの役割
このシステムを動かすには、二つの「要」を押さえる必要がある。
第一は「何が正しいのか(善)」を定義する倫理・思想の領域。
第二は「その理想を実現するための資金」を動かす金融の領域だ。
調査によれば、例えばロスチャイルド家のような銀行家一族は、19世紀から国際金融の要衝に立ち続ける一方で、20世紀半ばには「科学に基づく地球倫理」を議論する報告書への関与も記録されている。
一方、ロックフェラー財団は「宇宙船地球号」という概念を普及させ、国連の環境プログラム創設に関わり、地球憲章の起草を主導した。つまり一方が「目指すべき世界像」を定義し、他方がその実現のための「制度的・資金的な土台」を築いてきた構図が見える。
🔹 4層の支配構造
~「設計管理者」たちの世代を超えた配置
支配の構造は4層からなる。頂点の「目的論的層」は「善」(正義、持続可能性)を定義する。
その下の「規範的層」はそれを数値化可能な義務(ESG指標)に変換する。
「実用的層」は機関(国連機関、NGO)がプログラムを実施する。
最下層の「実証的層」は実際の資金、土地、データである。
真の権力は、頂点(倫理の定義)と最下層(通貨インフラの制御)を同時に掌握する者に宿る。ロスチャイルド家のような銀行王朝は、1886年の決済所から現代の自然資本(生態系サービス)の金融商品化に至るまで、金融インフラを支配しつつ、1942年には「科学に基づく地球倫理」の構築にも関与した。ロックフェラー財団は、国際連合本部の土地提供から「宇宙船地球号」概念の普及、地球憲章の起草に至るまで、制度的基盤を構築した。
📌130年続く「階層型管理」の設計図
~「許可制マネー」CBDCがもたらす行動統制
今、気候変動対策の具体的数値目標は、国際応用システム分析研究所(IIASA)などの機関が作成した複雑な数理モデルに基づいている。一般の市民や政治家がその妥当性を直接検証することは極めて困難だ。さらに、その政策を実行するには巨額の資金が必要であり、中央銀行の金融政策や、環境・社会・ガバナンス(ESG)に基づく投融資の判断に左右される。
2022年、英国のトラス政権が中央銀行の意向を無視した経済政策を発表し、金融市場の混乱で短期間で退陣に追い込まれた事件は、この新しい権力構造を如実に示した例である。私たち有権者は政党を選べても、この「決済所」モデルに基づく全球的なガバナンス構造そのものを選ぶことはできない。
最終段階である「CBDC」は、用途・地域・時間をプログラムされた通貨を実現し、支配を完全なものとする。この全体構造は、私的財団、国際機関、独立した中央銀行、検証不能なモデルという多層的な「絶縁体」に守られ、有権者による異議申し立ての途を遮断している。
参考文献: "The Architects: A Reader's Guide" (Dec 07, 2025) - esc December 12, 2025
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[理想だけ語る大人は「現実を知らない古い人」。リベラルは恥ずかしい時代に]
かつて“先進的”“知的”“寛容”として語られたリベラルは、西側諸国全体ですでにその象徴性を失っている。
理由は単純で、現実を説明できず、結果責任を負わず、社会の構造変化に追いつけなかったからだ。
西側社会の安全保障環境が激変し、国家間の競争が資源・技術・防衛といったハードパワーへと回帰するなかで、従来型リベラルの理念は機能不全を露呈している。
リベラル言説は長く“理想の未来像”を提示する役割を担ってきた。
しかし、移民政策の破綻、エネルギー転換の過度な理想化、ESG偏重による産業空洞化、対中依存の深刻化など、実際の政策成果は現実との摩擦を生み、社会の不安定化を招いた。
理想を語ること自体は否定されるべきではないが、理想が事実や安全保障に優先される時代は終わった。
理論や倫理ではなく、生活・雇用・安全保障という基盤が危険に晒されたことで、国民の評価軸が根底から変わった。
さらに、デジタル世代の台頭が決定打となった。
Z世代は抽象的な理念よりも“データ”“実証”“国家戦略”を重視し、現実の問題を確認できる情報を求める。
彼らにとって、表層的な善良さを装うだけで具体的な代替案を伴わないリベラルの主張は、もはや「古い」「責任を負わない」「空虚」と映る。
SNS環境では理念よりも政策効果のほうが即座に検証されるため、空理空論は通用しない。
政治・経済の中心軸が「安全保障」「技術覇権」「供給網の再設計」へと移る中で、依然として“話し合えば解決できる”“武力は不要だ”と唱える発想は、現実を理解しない態度と受け取られてしまう。
リベラルは未来志向ではなく、むしろ過去の価値観にしがみつく後退勢力と見なされはじめている。
こうして、かつて進歩を象徴していたリベラルは、いまや“現実から遊離した古い思想”として社会の中心から外れつつある。
理想だけを語る大人は、未来を見据える若い世代から最も距離を置かれる存在になった。
西側の政治・経済・世論の力学が大きく変わった結果として、「リベラルはもう恥ずかしい」という認識が主流化しつつあるのである。
👇リベラルの最終地点 December 12, 2025
Larry Fink 出生在洛杉矶郊区,
父亲是卖鞋的。
普通学生,读了个 UCLA 政治学——没什么用。
他很早就明白一件事:
学历不会救你,技能才会。
于是转 MBA,进了 First Boston。
在那里,他干了一件后来改变金融史的事:
参与创造了 MBS(抵押贷款证券化)。
一度风光到极点。
帮公司赚了 10 亿美元,
成为史上最年轻的董事总经理。
然后,1986 年。
利率轻微波动。
他的交易台一个季度亏掉 1 亿美元。
不是慢慢下滑,
是当场坠毁。
从华尔街之神,
变成没人敢用的人。
那次羞辱,让他记住一句话:
风险不是你没想到,是你没看见。
他离开了。
在黑石一间像储藏室的办公室里,
创办了贝莱德。
很快,他又跟施瓦茨曼彻底翻脸,
直接把公司“离婚”拆走。
黑石卖掉股份,拿了 2.4 亿美元。
如果留着,今天值 1000 多亿。
Fink 不在乎。
他在干一件更大的事:
让风险被量化、被看见、被提前管理。
他打造了 Aladdin。
不是基金,
是一台理解全球金融风险的机器。
2008 年金融危机爆发,
美联储给他打电话:
“Larry,这堆垃圾值多少钱?”
他说:
“我可以告诉你,但要收费。”
那之后,
他抄底买下美林资管,
吞下 iShares,
无意中垄断了 ETF 市场。
今天,Aladdin 监控着 21 万亿美元的风险。
超过美国 GDP。
贝莱德 管着 10 万亿美元资产,
持有几乎所有标普 500 公司的投票权。
CEO 不听话?
ESG 直接卡死你。
他不拥有世界。
世界只是把方向盘交给了他。
而这一切,
来自一个被风险羞辱过一次的人,
下定决心——
再也不被风险羞辱第二次。
他没征服世界。
他只是让所有人相信:
让他来管,会更安全。 December 12, 2025
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