サカナクション 芸能人

サカナクション(英: sakanaction)は、倭国のロックバンド。ボーカル・ギター担当の山口一郎を中心とした男女5人で構成される。所属事務所はヒップランドミュージック。レーベルはNF Records。 バンド名は「魚」と「アクション」の単語を組み合わせた造語。山口一郎はインタビューで、ひねくれたこと・いい意味でふざけたことをやりたく、バンド名にはあまり用いられない「サカナ」を入れ、変化を恐れずにやっていこうという意味をこめて「サカナのアクションでサカナクション」にしたという趣旨を述べている。 山口 一郎(やまぐち いちろう) 生年月日は (1980-09-08) 1980年9月8日(43歳)。ボーカル・ギター担当。北海道小樽市出身。本名の「一郎」の他「一路」の表記も使う。 サカナクション結成時のメンバーで、ほとんどの楽曲の作詞・作曲を担当している。 岩寺 基晴(いわでら もとはる) 生年月日は (1981-03-11) 1981年3月11日(43歳)。ギター・コーラス担当。北海道札幌市出身。愛称は「モッチ」。既婚。 サカナクション結成時のメンバーで、サカナクション結成前はボーカルの山口などと「ダッチマン」というバンドを組んでいた。 趣味はゲームとサウナ巡り。 草刈 愛美(くさかり あみ) 生年月日は (1980-04-30) 1980年4月30日(44歳)。 ベース・コーラス担当。東京都出身。愛称は「姐さん」。 以前活動していたバンドが解散し加入。10代の頃から数々のバンドに参加しており、札幌のインディーズシーンでは有名な存在だった。一時的にモノブライトのサポートメンバーとして参加していたこともある。 一般男性と結婚しており、2015年には第一子を出産した。 緑色のアイテムを好んで使用しており、「ミドラー」を自称している。 レコーディングやライブではシンセベースを使用することがある。 岡崎 英美(おかざき えみ) 生年月日は (1983-10-05) 1983年10月5日(40歳)。キーボード・コーラス担当。北海道小樽市出身。愛称は「ザキオカ」「ザッキー」。 デビュー前、山口とは同じレコード店(HMV小樽店)でアルバイトしており、その関係から加入。なお、アルバイト先においては岡崎の方が先輩だった。 パンが好物で特に東京ビルディング内にある「VIRON」という店のパンを気に入っているらしいが、彼女が食べる様子をメンバーが見たことはあまりない。 江島 啓一(えじま けいいち) 生年月日は (1981-07-08) 1981年7月8日(43歳)。ドラムス担当。北海道札幌市出身。愛称は「エジー」。 知人の紹介で加入。「面白いバンドはたくさんいたが、一緒にやりたいシンガーソングライターはいなかった。だが山口一郎の歌は良い」と思ったという。 サカナクションの前に加入していたバンドの名前は「刀狩り」。 結成前(ダッチマン時代) 1998年、札幌第一高等学校の同級生である山口・岩寺を含む4人で「ダッチマン」が結成される(結成当時は「ダッチマンtheサンコンズ」というバンド名で、2000年に改称)。ビクターエンタテインメントの育成部門に所属していた。サカナクションとしてのデビューアルバム『GO TO THE FUTURE』に収録されている「三日月サンセット」「白波トップウォーター」や、セカンドアルバム『NIGHT FISHING』に収録されている「サンプル」などはダッチマン時代から存在する楽曲である。 ダッチマンはライブを中心に活動していたが、2004年]月に岩寺を含む3人が脱退。ダッチマンは山口によるソロプロジェクトとなった。 サカナクション結成後 2005年、岩寺がダッチマンに復帰し、ユニット名を「サカナクション」に改称。これによってダッチマンは自然消滅した。サカナクションはサポートメンバーを交えながら、札幌市を拠点にライブハウス、クラブ等で活動を行った。当時はDJの山口にギターの岩寺がアドリブで合わせていくスタイルだった。 2006年春、山口は、音楽仲間であった草刈、仕事の同僚であった岡崎、知人の知り合いであった江島をそれぞれ勧誘し、サポートメンバーとして参加する。8月には地元北海道で開催されるRISING SUN ROCK FESTIVAL 2006 in EZOに、イベンターの推薦により公募選出枠「RISING★STAR」より868組の中から選出される。当時のビクターの担当が何も告げずに録音を送ったのが選出されたという。これをきっかけにアルバムリリースに向け録音を重ね始める。 2007年、アルバム『GO TO THE FUTURE』をリリースし、ビクターエンタテインメント傘下のBabeStar Labelよりメジャーデビューを果たす。また、これを機に草刈、岡崎、江島が正式メンバーとなる。 5月にはJ-WAVEの番組「TOKYO REAL-EYES」のライブイベント「LIVE SUPERNOVA」に出演。SUMMER SONICやCOUNTDOWN JAPAN 07/08にも出演した。 2008年、アルバム『NIGHT FISHING』を発表。夏には当時の新人としては最多となる8本の大型野外フェスに出演した。また、12月には初のシングルとなる『セントレイ』をリリースした。 2009年、アルバム『シンシロ』をリリース。このアルバムよりビクターのサブレーベルであったBabeStar Labelからビクターレーベルに移籍した。なお、同作はオリコンチャートにおいて初のトップ10入りを記録した。 2010年、シングル『アルクアラウンド』、アルバム『kikUUiki』をリリース。両作ともオリコンチャートで初登場3位を記録し、過去最高位を記録した。8月にはシングル『アイデンティティ』をリリースすると、10月8日には初の倭国武道館でのライブ「SAKANAQUARIUM 21.1 (B)」を開催した。 2011年3月にシングル『ルーキー』、7月にシングル「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」をそれぞれリリース。7月22日にはテレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』に初出演し、「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」を演奏した。同曲は翌年3月にはSPACE SHOWER MVAの大賞にも選考された。9月には、アルバム『DocumentaLy』をリリース。オリコンでは過去最高となる週間2位を記録し、またSPACE SHOWER TVの同月のV.I.P.にも選ばれた。 2012年5月30日には、シングル『僕と花』をリリース。表題曲は、関西テレビ制作・フジテレビ系ドラマ『37歳で医者になった僕〜研修医純情物語〜』主題歌として起用された。なお、サカナクションがドラマ主題歌を提供したのはこれが初めてであった。また、シングル恒例の既発曲リミックスとして、同作では「ルーキー」を石野卓球(電気グルーヴ)がリミックスした音源が収録された。 3ヶ月後の8月29日にはシングル『夜の踊り子』をリリース。表題曲はモード学園のCMソングとして起用されたほか、8月31日には『ミュージックステーション』に2度目の出演を果たし、同曲を披露した。 2013年1月23日には、シングル『ミュージック』をバンド初の「ワンコイン(500円)シングル」としてリリース。表題曲は同年1月13日からスタートしたフジテレビ系連続ドラマ『dinner』の主題歌に起用された。 3月13日には、アルバム『sakanaction』をリリース。同作をもってバンドとして初のオリコンチャート1位を初登場で達成した。その後行われたライブ「SAKANAQUARIUM 2013 sakanaction」では全国で8万人を動員。12月31日には、第64回NHK紅白歌合戦に初出場を果たし、「ミュージック」を演奏した。 2014年1月15日には、両A面シングル『グッドバイ/ユリイカ』をリリース。「ユリイカ」は映画『ジャッジ!』のエンディング曲として提供された。10月29日には両A面シングル『さよならはエモーション/蓮の花』をリリース。「さよならはエモーション」は2013年に東進のCMソングとして、「蓮の花」は映画『近キョリ恋愛』の主題歌として起用された(同作のスピンオフドラマである『近キョリ恋愛〜Season Zero〜』でも主題歌として起用された)。 2015年、1月に草刈が第一子の妊娠を発表。草刈の体調を考慮し、同年10月までライブ活動を中断した。中断期間中である3月には、初期の3作『GO TO THE FUTURE』『NIGHT FISHING』『シンシロ』のアナログ盤およびスペシャル・プライス盤を発売した。これは「リスナーと共に過去の作品を改めて再解釈し新たなバンドのストーリーを作り出す」というコンセプトのもと、リマスタリングを施したものである。なお、3月18日にはアルバム全6作のハイレゾ配信がスタートした。また、6月11日には「サカナLOCKS!」内で草刈が出産したことを発表。ならびに、翌2016年にかけての全国アリーナ・ホールツアーの開催も発表した。 7月3日には、サカナクション主催のオーガナイズ・パーティー、『NIGHT FISHING』を東京恵比寿で開催。(このイベントの詳細は後述の#NIGHT FISHING (NF)を参照)。 8月5日には、シングルのカップリングや過去曲のリミックス音源を収録したアルバム『懐かしい月は新しい月 〜Coupling & Remix works〜』をリリース。9月11日には、7月3日に行われたオーガナイズ・パーティーである『NIGHT FISHING』の名称を新たに"NF"に改め、「NF #01-launch party-」を開催した。また、ビクター・エンターテイメント内に自主レーベル「NF Records」を立ち上げたことも発表された。「NF Records」は、通常の音楽制作・販売だけにとどまらず、音楽、ファッション、アートといったカルチャー全般を融合した新しい音楽表現のあり方を追求する発信地を作りたいという思いから設立され、レーベルロゴはクリエイティブ・ディレクターの田中裕介が手掛けた。 9月30日には、シングル『新宝島』をリリース。表題曲は映画『バクマン。』の主題歌として起用され、また、同作の劇伴も担当した。映画音楽を担当するのはサカナクションとしては初である。また、同映画のために作成された楽曲は初回限定版のボーナスディスクに「MOTION MUSIC OF BAKUMAN。」というタイトルのもと1つの作品として収録されている。映画音楽は第39回倭国アカデミー賞(2015年度)で最優秀音楽賞を受賞した。また、本シングルはサカナクションがビクターエンタテインメント内に設立したレーベル「NF Records」からリリースされた作品としては処女作にあたる。なお、「新宝島」はYouTubeで公開されたミュージック・ビデオが1億回以上再生されるなど、バンドとしてのヒット曲となった。 12月1日から翌2016年9月4日にかけては、コニカミノルタプラネタリウムとのタイアップで東京都池袋にあるプラネタリウム「コニカミノルタプラネタリウム"満天"in Sunshine City」のリニューアル記念上映作品として「サカナクション グッドナイト・プラネタリウム」を上映。同作品は、同会場の音響システムのためにサラウンド化したサカナクションの楽曲を再生し、光学式プラネタリウムで星空を投影するものとなった。作品のナレーションは山口が担当した。 2016年2月11日公開のファッションブランド「Miu Miu」のショートフィルムプロジェクト・『女性たちの物語「SEED」』では、2度目となる劇伴を担当。2月28日、「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS」で「新宝島」が「BEST CONCEPTUAL VIDEO(もっとも優れたコンセプトのミュージックビデオに授与される賞)」を受賞。5月19日よりサービス開始の株式会社Origami提供のスマホ決済サービス「Origami Pay」のサウンドも担当した。 7月17日には、初の野外レイブイベント「SAKANATRIBE NF CAMP in JOIN ALIVE」を開催。同イベントは、いわみざわ公園(北海道岩見沢市)にて毎年開催されている野外フェス「JOIN ALIVE」の協力を仰ぎ実現したもので、サカナクション自身も同フェスに17日に出演した後、同会場にて「SAKANATRIBE」が開催された。 同年、世界初の民間による月面ロボット探査レースに挑戦する倭国唯一のチームを応援するプロジェクト「auxHAKUTO MOON CHALLENGE」のアンバサダーに就任。同プロジェクトには音楽で参加し、応援ソングとして「moon」を書き下ろした。 10月19日には、シングル『多分、風。』をリリース。表題曲は資生堂の日やけ止めブランド「アネッサ」のCMソングとして起用された。 11月16日、バンドが主催してきたオーガナイズイベント「NF」の理念を発展させるため、株式会社NFを設立。代表取締役は山口が務める。 2018年3月28日には、ベストアルバム『魚図鑑』をリリース。 2019年6月19日には、約6年ぶりとなるオリジナルアルバム『834.194』をリリース。8月21日には、同作からのリカットシングル『忘れられないの/モス』をリリースした。なお、シングルは自身初となる8センチCDでの発売となった。 2020年5月、「SAKANAQUARIUM 2020 "834.194 光"」のアリーナ会場での追加公演にあたる「SAKANAQUARIUM 2020 "834.194 光" SPEAKER+」の全公演が新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため中止となった。追加公演という括りではあるものの、サカナクションにおいて全公演が中止となったのはこれが初である。 9月1日23時30分、NHK教育テレビジョンで企画されたサカナクション初の地上波冠特番であった「“シュガー&シュガー”サカナクションの音楽実験番組」のレギュラー放送が発表された。サカナクションが地上波でレギュラー番組を持つのはこれが初である。 2021年10月22日、コロナ禍における経験をコンセプトとした二部構成の音楽プロジェクト『アダプト』と『アプライ』の始動が発表された。第一章となる『アダプト』プロジェクトは同年11月のオンライン・ライブを皮切りにアリーナ・ツアーが続けて開催され、翌2022年の3月30日にはコンセプト・アルバム『アダプト』がリリースされた。 2022年6月14日からは『アダプト』の流れを汲んだホール・ツアー「SAKANAQUARIUM アダプト NAKED」が新たに開催することが予定されていたが、ツアー開始を目前に控えた時期から山口が体調を大きく崩したことや岩寺の私生活での問題が明るみになった影響でリハーサルを充分に行えなくなったことなどを理由として、6月中の4公演を延期することが同月2日に発表された。7月1日、体調が回復しない状態が続いていた山口が一定期間の休養を取ることを明らかにし、7月中の公演の延期や出演を予定していたイベントの出演辞退を発表した。その後は山口の体調の様子を見るために、「アダプト NAKED」の公演のうち9月から10月にかけて予定していた分もさらに延期としたが、最終的にこのツアーは全公演の中止が発表された。またこの時期にサカナクションとしての出演が予定されていた幾つかのイベントでは山口以外のメンバーによるパフォーマンスが行われた。 2023年9月6日には、2019年から2023年にかけて断続的に行われた既存楽曲のリアレンジや、他ミュージシャンによるリミックス曲を収録した『懐かしい月は新しい月 Vol. 2 ~Rearrange & Remix works~』がリリースされ、合わせて2020年の『NF OFFLINE』以来となる山口一郎によるソロでのホール・ツアー「懐かしい月は新しい月 蜃気楼」の開催が発表された。 また、ツアー最終日である2024年1月14日東京ガーデンシアター公演において、サプライズとして他のメンバー4人が登場し『新宝島』を演奏した後、2024年からの活動再開と4月からのアリーナ・ツアー「SAKANAQUARIUM 2024 "turn"」の開催が発表され、3月18日には横浜・ぴあアリーナMMでの追加公演開催とサンテFX(参天製薬)の協賛が発表された。 GO TO THE FUTURE(2007年5月9日) NIGHT FISHING(2008年1月23日) シンシロ(2009年1月21日) kikUUiki(2010年3月17日) DocumentaLy(2011年9月28日) sakanaction(2013年3月13日) 834.194(2019年6月19日) 「NIGHT FISHING IS GOOD」TOUR 2008 in SAPPORO(2008年8月6日、配信アルバム) REMIXion(2008年10月15日、配信アルバム) “FISH ALIVE”30min., 1 sequence by 6 songs SAKANAQUARIUM 2009@SAPPORO(2009年7月15日、配信アルバム) SAKANAQUARIUM2012"ZEPP ALIVE"(2012年11月14日、配信アルバム) 懐かしい月は新しい月 〜Coupling & Remix works〜(2015年8月5日) MOTION MUSIC OF BAKUMAN。(2015年9月30日) 魚図鑑(2018年3月28日) Rearrange Package(2021年3月) アダプト(2022年3月30日) 懐かしい月は新しい月 Vol. 2 〜Rearrange & Remix works〜(2023年9月6日) セントレイ(2008年12月10日) アルクアラウンド(2010年1月13日) アイデンティティ(2010年8月4日) ルーキー(2011年3月16日) 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』(2011年7月20日) 僕と花(2012年5月30日) 夜の踊り子(2012年8月29日) ミュージック(2013年1月13日) グッドバイ/ユリイカ(2014年1月15日) さよならはエモーション/蓮の花(2014年10月29日) 新宝島(2015年9月30日) 多分、風。(2016年10月19日) 忘れられないの/モス(2019年8月21日) INORI EP(2013年6月26日) SAKANAQUARIUM 2010 (B)(C)(D)(2011年2月2日) SAKANARCHIVE 2007-2011~サカナクション ミュージックビデオ集~(2011年12月14日) SAKANAQUARIUM 2011 DocumentaLy -LIVE at MAKUHARI MESSE-(2012年3月28日) SAKANAQUARIUM 2013 sakanaction -LIVE at MAKUHARI MESSE 2013.5.19-(2013年11月13日) SAKANATRIBE 2014 -LIVE at TOKYO DOME CITY HALL-(2014年7月30日) SAKANAQUARIUM2015-2016 "NF Records launch tour" -LIVE at NIPPON BUDOKAN 2015.10.27-(2016年5月25日) SAKANAQUARIUM2017 10th ANNIVERSARY Arena Session 6.1ch Sound Around(2018年7月25日) SAKANAQUARIUM 2019 "834.194" 6.1ch Sound Around Arena Session -LIVE at PORTMESSE NAGOYA 2019.06.14-(2022年1月15日) SAKANAQUARIUM 光 ONLINE(2021年3月17日) SAKANAQUARIUM アダプト ONLINE(2023年2月22日) 既に制作された後に起用された楽曲と、劇伴を除くタイトルの存在する書き下ろし楽曲に限る。その他のBGM提供などはサカナクションのディスコグラフィ#参加作品を参照。 タイアップ一覧の凡例 No. タイアップの発表および開始時期に基づいた通し番号。他欄でのソート結果をデフォルトの順番へと戻すのに使用。基本的にはタイアップの情報が解禁された日時に従うものとする。開始をもって発表とする場合はその日を通し番号に対応させる。 使用楽曲 タイアップに使用された楽曲のタイトル。ソートはリリース順とする。 媒体 タイアップの案件の種別を以下の形で分類する。ソートもこの順に従う。 放送局・配給元・企業 タイアップを行った番組・作品・商品・企画の制作団体を、映画については配給をここで説明する。ソートは都道府県コードの番号に従った都道府県順で、海外の企業については国内企業の後に表示する。 タイアップ企画 タイアップを行った番組・作品・商品・企画の名称。ソートは五十音順。 NIGHT FISHING(ナイトフィッシング、略称・別名:NF)は、サカナクションにおいて以下を示す。 NIGHT FISHING 2枚目のオリジナル・アルバム。 サカナクション主催のオーガナイズ・パーティー。 ビクターエンタテインメント内のレーベル「NF Records」。 バンド所有の音楽スタジオの名称。 スペースシャワーTVで放送中の番組『NFパンチ』。 当行の節では、定義2について記述する。定義1の詳細ついては「NIGHT FISHING」を参照。 オーガナイズ・パーティー「NIGHT FISHING」は、2015年7月3日に東京都渋谷区恵比寿、LIQUIDROOMにて初めて開催された。 開催理念 サカナクションのフロントマンである山口はバンドに関してのプレスリリースを発行し、それが外部音楽情報・ニュースサイトのリンクや音楽情報誌などの情報をTwitterにツイートおよびリツイート、拡散をするように投稿していた。しかし、その一方で自身のTwitterやInstagramにはその拡散したはずの情報をSNSで山口へメッセージで投稿するといった行為が見られていると山口は語っている。 山口は、記事のタイトルのみを見て、その内容は読んでいないという問題が発生していると雑誌の取材で示唆した。また山口は「僕が持ってるTwitterや、インスタとか、Facebookとかで内容を説明するとみんな見るんですよ。かつ、僕がそのリンクを張るほうが見るんですよ」と自己での拡散についても語っており、山口自身としては、この一連の現象は、音楽の拡散への危機つまり「音楽の孤立」、「限界」であると位置づけている。そして、「ロック・フェスティバルで人気の出ないバンドは世に出れない」などといった"フェスブーム"が収束した場合、「音楽の孤立」となった状態で何ができるかを考えた末にオーガナイズ・パーティーを開催することとなった。「メンバーの草刈が産休で時間の空いたこの時に、今しかできない」と考え、初回の実行に至った。 また、今イベントは「規模とかセールスではなくて、どんな空間を作ってどんな体験をさせたか」といった消費者に消費させる(=貢献する)という消費者還元型のシステムとして制作された。 山口自身、音楽作品を制作する過程で、映像監督やヘアメイク、照明、エンジニアまで色々な職業の人々が関わっているということに気付き、このようなプロフェショナルの職業をリスナーにも知ってもらうことでもっと音楽の楽しみ方が増えると考えており、「音楽を楽しむ空間で音楽に関わる仕事のことも知ってもらいたい」ともしている。 『SCHOOL OF LOCK! FRIDAY』内「サカナLOCKS!」(TOKYO FM・JFN系列:毎週金曜 22:30 - 22:53、2012年4月2日 - )
サカナクション」 (2024/7/15 14:15) Wikipedia倭国語版より
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2024.07.31

:0% :0%30代男性

サカナクションに関するツイート数は前日に比べ2%減少しました。男性の比率は19%増加し、前日に変わり30代男性の皆さんからのツイートが最も多いです。前日は「スピッツ」に関する評判が話題でしたが、本日話題になっているキーワードは「モヤモヤ」です。
モヤモヤ つらい 完全復活 SUPER BEAVER グッドナイト

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