今日は午前から午後にかけて参議院本会議に出席し、与野党８議員の皆様から令和６年度決算に係る質問を受け、お答えしました。

その後は官邸で、ＡＳＥＡＮで大活躍しておられる若手経営者の皆様をお迎えしました。

面会では、「世界の成長センター」とも呼ばれるＡＳＥＡＮの現在と未来を担う皆様に対し、高市内閣の危機管理投資の方針を説明した上で、連携して諸課題に取り組むことを呼び掛けました。
食料安全保障、エネルギー・資源安全保障、サイバーセキュリティ、防災など…。
それぞれの母国で、倭国の音楽・アニメ・漫画等の文化発信を応援して頂くこともお願いしました。

今日お会いした皆様が、今後の倭国とＡＳＥＡＮを繋ぐ架け橋となられ、関係が一層発展していくことを期待しています。 December 12, 2025

警視庁は、大阪市の高校2年生（17）が「快活CLUB」公式アプリのシステムにサイバー攻撃を行った疑いが強まったとして逮捕する方針。少年はサイバーセキュリティ大会で入賞経験があり、ChatGPTで自作したプログラムを使い、724万人分超の会員情報を入手していた。 https://t.co/u31KudvvlG December 12, 2025

極端な話、仮に殺人や傷害を犯した人を見て「強い人だ！ぜひ警察官や自衛官になりましょう！」と言っている人がいるとヤバい人認定されると思うのですが、サイバーセキュリティに関してはそういう言説がまかり通っているのは本当によろしくないと思うし、きちんとNOと言っていくべきなんだろうな December 12, 2025

@BABYLONBU5TER サイバーセキュリティ大会で入賞するレベルの力があるなら、
正しい場で活かせば社会に貢献できたはず。
こういう事件を見ていると“倫理と技術力”のセットの大切さを痛感します。 December 12, 2025

このニュースは、高度な技術を持つ未成年による不正アクセスと、AIツール（ChatGPT）の悪用という点で、サイバーセキュリティ界隈に大きな衝撃を与えています。
🚨 事件の概要と問題点
警視庁が逮捕方針を固めた大阪市の高校生（17）による「快活CLUB」公式アプリへのサイバー攻撃は、以下のような点で注目されています。
* 対象と被害:
* 対象: 快活CLUBの公式アプリシステム。
* 被害: 724万人分超の会員情報（氏名、生年月日、メールアドレスなど）が不正に入手された疑い。
* 技術的な側面:
* 攻撃手法: サーバーの脆弱性を突く不正アクセス。
* 悪用技術: サイバーセキュリティ大会で入賞経験があるなど高い技術力を持ちながら、ChatGPTで自作したプログラムを使用した点。
💻 ChatGPTとサイバー攻撃
この事件の最も重要な論点は、ChatGPTのような生成AIツールがサイバー攻撃に悪用されたことです。
* プログラム開発の容易化: ChatGPTは、プログラミングコードの生成やデバッグ（バグ修正）を支援できます。これにより、専門的なプログラマーでなくても、攻撃に利用可能な悪意のあるプログラム（マルウェア、脆弱性スキャナーなど）を比較的容易に自作できるようになりました。
* 倫理観の欠如: サイバーセキュリティ大会で入賞経験がある少年が、その技術を防御ではなく攻撃に転用し、さらに手軽なAIツールでそれを実行したことは、技術者の倫理観の重要性を改めて浮き彫りにしています。
🛡️ 企業が直面する新たな脅威
この事件は、企業側、特に個人情報を扱うサービス提供者に対し、以下の警鐘を鳴らしています。
* AIによる攻撃の加速: 以前よりもはるかに速く、低コストで、高度な攻撃プログラムが開発されるようになったため、企業はこれまで以上にシステムの脆弱性チェックを強化する必要があります。
* インサイダーリスク: 高い技術力を持つ人物が、知識を悪用して行う攻撃は、発見が難しく被害が甚大になりがちです。
この高校生は、自身の能力を社会貢献（セキュリティ防御）ではなく犯罪に利用してしまった点で、非常に残念な事例と言えます。 December 12, 2025

このニュースは、高度な技術を持つ未成年による不正アクセスと、AIツール（ChatGPT）の悪用という点で、サイバーセキュリティ界隈に大きな衝撃を与えています。
🚨 事件の概要と問題点
警視庁が逮捕方針を固めた大阪市の高校生（17）による「快活CLUB」公式アプリへのサイバー攻撃は、以下のような点で注目されています。
* 対象と被害:
* 対象: 快活CLUBの公式アプリシステム。
* 被害: 724万人分超の会員情報（氏名、生年月日、メールアドレスなど）が不正に入手された疑い。
* 技術的な側面:
* 攻撃手法: サーバーの脆弱性を突く不正アクセス。
* 悪用技術: サイバーセキュリティ大会で入賞経験があるなど高い技術力を持ちながら、ChatGPTで自作したプログラムを使用した点。
💻 ChatGPTとサイバー攻撃
この事件の最も重要な論点は、ChatGPTのような生成AIツールがサイバー攻撃に悪用されたことです。
* プログラム開発の容易化: ChatGPTは、プログラミングコードの生成やデバッグ（バグ修正）を支援できます。これにより、専門的なプログラマーでなくても、攻撃に利用可能な悪意のあるプログラム（マルウェア、脆弱性スキャナーなど）を比較的容易に自作できるようになりました。
* 倫理観の欠如: サイバーセキュリティ大会で入賞経験がある少年が、その技術を防御ではなく攻撃に転用し、さらに手軽なAIツールでそれを実行したことは、技術者の倫理観の重要性を改めて浮き彫りにしています。
🛡️ 企業が直面する新たな脅威
この事件は、企業側、特に個人情報を扱うサービス提供者に対し、以下の警鐘を鳴らしています。
* AIによる攻撃の加速: 以前よりもはるかに速く、低コストで、高度な攻撃プログラムが開発されるようになったため、企業はこれまで以上にシステムの脆弱性チェックを強化する必要があります。
* インサイダーリスク: 高い技術力を持つ人物が、知識を悪用して行う攻撃は、発見が難しく被害が甚大になりがちです。
この高校生は、自身の能力を社会貢献（セキュリティ防御）ではなく犯罪に利用してしまった点で、非常に残念な事例と言えます。 December 12, 2025