💙ONE御書💙
「佐渡御書」
新P1291 全P960

◎本文
『日蓮を信ずるようなりし者どもが、日蓮がかくなれば、疑いをお（起）こして法華経をす（捨）つるのみならず、かえりて日蓮を教訓して我賢しと思わん僻人（びゃくにん）等が、念仏者よりも久しく阿鼻地獄にあらんこと、不便とも申すばかりなし。
　修羅が「仏は十八界、我は十九界」と云い、外道が云わく「仏は一究竟道（いちくきょうどう）、我は九十五究竟道」と云いしがごとく、「日蓮御房は師匠にてはおわせども余りにこわ（強）し。我らはやわ（柔）らかに法華経を弘むべし」と云わんは、蛍火（ほたるび）が日月をわら（笑）い、蟻塚（ありづか）が華山（かざん）を下し、井江（せいこう）が河海（かかい）をあな（侮）ずり、烏鵲（かささぎ）が鸞鳳（らんほう）をわら（笑）うなるべし、わらうなるべし。』
※新版御書をSOKA―netより引用。

◎池田先生の講義
『「佐渡御書」の最後の段です。
苦難は正義と真実の試金石です。難に直面した時に、真実の弟子なのか、うわべだけの弟子なのかが、峻別されてしまう。大聖人は、佐渡流罪の大難に際して、師匠を疑って退転した者、あるいは師匠は間違っていた等と訳知り顔でいる者などを、「不憫（ふびん）としか言いようがない」とまで仰せです。
さも賢げな彼らの本質は何か。それは臆病であり、保身であり、慢心です。どんなに繕っても師匠を裏切った卑しさは消えません。修羅や外道が仏に嫉妬して対抗意識を燃やし、自分の方が優れていると強弁しようとする下劣な根性と同じなのです。
初代会長・牧口常三郎先生は、この段をよく拝されました。「日蓮御房は師匠にておはせども余にこはし我等はやはらかに法華経を弘むべし」などとして、師匠を非難する。そのような愚かな姿は、「笑うなるべし、笑うなるべし」と一蹴なされていた。戸田先生がよく教えてくださったものです。
先師・牧口先生は、「愚人に憎まれたるは第一の光栄なり」と言われ、弟子たちに「羊千匹より獅子一匹」と常に教えられました。
恩師・戸田先生は、「師子は伴侶を求めず」と、「妙法流布の大願」に一人立ち、法華折伏の大闘争を開始されました。
創価の師弟は師子王の陣列です。我らは軽薄な誹謗など痛烈に笑い飛ばしながら、そして、昇りゆく太陽の如く明るく朗らかに「師子王の心」で威風も堂々と進むのです。
「佐渡御書」は「創価学会の御書」と言っても過言ではありません。
御書を身に当てれば、いかなる無理解の悪口罵詈があろうが、何も恐れることはない。御本仏が大賞讃してくださる、一番正しい広宣流布の人生を進んでいるのです。』

※「信仰の基本 信・行・学」より引用。 December 12, 2025

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8年後の切島君がかっこよくなってるのも最高なんだけど、芦戸ちゃんの髪型が泣き恩師のミッドナイト先生っぽくロングになってるのがもう😭 https://t.co/ycS74Ykn8m December 12, 2025