ケール トレンド
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2025.12.18 00:00
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ビットコインの暴落が心配な方へ。
安心してください🍵
グレイスケールが、2026年前半にビットコインが史上最高値を更新する予想を発表したので、その根拠を解説します。
ビットコインには「4年サイクル理論」と呼ばれるものがあり、これはビットコイン価格が4年周期で
上昇と下落を繰り返してきた経験則のことです。
サイクルの核となるのが半減期です。
過去4回発生した半減期のうち3回で、半減期の1年~1年半後に価格がピークをつけ、長期の弱気相場に入りました。
直近の半減期は2024年4月に発生し、その1年半後の2025年10月に最高値をつけました。
現在は、半減期から1年8か月が経過しています。
そのため市場参加者の中には、ビットコインは2025年10月にピークを迎えていて、2026年は厳しい年になるだろうと予想している人もいます。
しかし、グレイスケールは暗号資産はまだ持続的な強気相場にあると見ており、その理由を次の2つの柱で説明しました。
1⃣代替的な価値保存手段に対するマクロ的な需要
歴史を見ると、アメリカ政府債務の対GDP比は、大規模な戦争や深刻な不況といった有事に急増し、平時に減少するのが一般的でした。
しかし2020年以降は、平時であるにも関わらず債務が増え続けるという、過去に例を見ない特異な状況になっています。
債務の対GDP比は今後も増え続け、2050年には140%~180%になっていると予測されています。
これは長期的なインフレのリスクに直面している状態であり、金やビットコインなどの希少なコモディティは、インフレリスクに対するポートフォリオのバランスとして機能するとグレイスケールは指摘しています。
2⃣規制の明確化がパブリックブロックチェーン技術への機関投資を促進している。
2024年1月にアメリカで初めて暗号資産ETPが上場したあと、世界の暗号資産ETPへの資金流入は加速し、2025年には累積流入額が870億ドル(約13.5兆円)に達しました。
2026年に暗号資産市場構造法案が可決されると、アメリカの資本市場にブロックチェーンベースの金融が定着し、機関投資家の参入が一段と進むと見られています。
2026年の暗号資産は、この2つの柱に支えられ、暗号資産ETPを通じた機関投資家マネーの継続的な流入によって、ビットコインの4年サイクル理論が終焉を迎え、最高値を更新する。
詳しくは、YouTube動画でグラフつきで解説しています
https://t.co/Zd0XKzkRp8
参考にして下さい。 December 12, 2025
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