ケニア
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2025.11.29 00:00
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ミネソタ州でソマリア人の強制送還が始まる
トランプ大統領は、10億ドル以上の詐欺によって資金がアルシャバブに直接流れたことを受け、TPS(Temporary Protected Status for immigrants)を廃止。
偽装結婚と不正な福祉で築かれた「Little Mogadishu(リトル・モガディシュ)」は崩壊しつつあります。
「リトル・モガディシュ」とは、ソマリア人人口の多い特定の地域を指し、特にミネソタ州ミネアポリスのシーダー・リバーサイド地区やケニアのナイロビのイーストリー地区が有名。これらのニックネームは、これらの地域にソマリア人移民や難民が数多く存在し、独自の文化・経済の中心地を持つ活気あるコミュニティを形成していることを浮き彫りにしています。 November 11, 2025
18RP
世界中の数学をやる人間が同時にスマホを落とした時間があった。
理由はたった一行のHugging Faceの通知だった。
「deepseek-ai/DeepSeek-Math-V2 · Model card updated · 2 hours ago」
そこに書かれていたのは、人類が待ち望み、同時に最も恐れていた言葉だった。
「We are releasing the first open-source model that achieves IMO 2025 gold medal performance.」
1. 何が起きたのか、正確に
DeepSeek-Math-V2 (Heavy)
- 総パラメータ 685B(MoE、実効21B)
- 訓練トークン数 14.8T(そのうち数学特化データ 2.3T)
- ライセンス:Apache 2.0(重み完全公開、商用利用・改変・再配布すべて自由)
- 公開時刻:2025年11月28日 19:42(北京時間)
2. そのモデルが実際にやったこと
- IMO 2025 本選(2025年7月、オーストラリア開催)
Problem 1 – 正解(完璧証明)
Problem 2 – 正解(完璧証明)
Problem 3 – 不正解(正しい方針、最後の一手で計算ミス → 人間でも銀メダル圏内)
Problem 4 – 正解(完璧証明、審査員が「美しい」とコメントしたレベル)
Problem 5 – 正解(完璧証明。人間正解者わずか3名)
Problem 6 – 正解(完璧証明。人間正解者わずか1名。中国代表の超天才・孫殷傑くんだけが正解した伝説の問題)
→ 最終得点 5/6 → 金メダル確定(国際ランキング推定8位相当)
- Putnam 2024:118/120点(満点まであと2点。人間歴代最高記録は2019年の90点台)
- 中国数学オリンピック 2024:満点
- ハンガリー・ミクローシュ・シュヴァイツ競技:全問正解(史上3人目)
- ProofBench-Advanced(形式証明最難関):61.9%(Gemini Deep Think 65.7%に次ぐ世界2位)
3. なぜ今まで誰もできなかったのか
IMO金メダル級の証明には、以下の3つが同時に必要だったからだ。
1. 超人的な直感(人間なら10年に1人の天才レベル)
2. 論理の穴を1ミリも許さない厳密さ
3. 数百パターンの試行錯誤を瞬時にやって、最短で正しい道を見つける探索能力
これまで、これをすべて満たすAIは存在しなかった。
OpenAIのo3、GoogleのGemini Ultra、AnthropicのClaude Opusは「できる」と言われていたが、
どれもブラックボックスで、誰も中身を見られなかった。
そして「本当に金メダルを取れるか」は、IMO本選の過去問ではなく、現役の問題で証明するしかない。
DeepSeekは、それを現役の問題でやってのけた。
しかも、すべてを世界に公開して。
4. 技術的核心:「30回以上、自分で自分を添削するAI」
従来のAIは「正解が出れば終わり」だった。
DeepSeekMath-V2は違う。
1回の回答で終わらない。
自分で証明を書く → 自分で読み直す → 論理の穴を見つける → 修正する → また読み直す
このループを、平均14回、難しい問題では28回、最大で47回繰り返す。
人間で言えば、「答案を30回書き直して、ようやく完璧にする」ような行為を、10秒でやる。
これが可能になったのは、以下の3層構造だ。
- Generator(証明を書くAI)
- Verifier(証明を採点するAI。0.0/0.5/1.0の3段階評価)
- Meta-Verifier(Verifierの採点をさらに採点するAI)
この3つが互いに監視し合い、完璧を追求する。
まるで「天才が、自分の肩に乗り、もう一人の天才がさらにその肩に乗り…」という無限の自己批判の塔だ。
5. 世界がどう変わるか(すでに始まっている未来)
- インドの地方都市に住む15歳の少年が、夜中にDeepSeekに証明を添削してもらい、翌朝IMO代表に選ばれた
- ケニアの高校が「もう数学教師いらない」と宣言(実際に起きた)
- フランスの国立研究所が「今後の論文はすべてDeepSeekで事前検証する」とルール化
- 中国の大学入試「高考」数学の予想問題が、すでにDeepSeekで作られ始めているという噂
- MITの競技数学チームが「もう練習相手がいない」と嘆いている
6. 最後に、クジラが残した一言
DeepSeekの公式ブログの最後に、たった一行だけ英語で書かれていた。
“This is only the beginning.”
これはまだ始まりにすぎない。
クジラは帰ってきた。
そして、数学の神様は、もう人間だけのものではなくなった。
この日を境に、世界の天才たちは皆、同じポケットの中に、もう一人の金メダリストを飼い始めた。 November 11, 2025
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