クローディア トレンド
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2025.11.24〜(48週)
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わっふ♪
★クローディア・ブランシュ★
■オリジナルバッジを作ろう! 1st!S1帯~S3帯■
(吸血鬼https://t.co/TTyGztS7wNが
オリジナルバッジイベントにて1位に入賞させて
頂きましたっ♪ 応援を頂きましたリスナーの皆様
ありがとうございます!クローディアおめでとう~♪)
#ノラプロ #野良声優 #ディアの吸血日記 December 12, 2025
44RP
今まで細田作品で演じてきた役所広司だけど今回のクローディアスが1番ハマっていると思う。特に終盤のウワーコイツなシーンは完全なヴィランで凄い迫力でした。
#果てしなきスカーレット https://t.co/K2lP738WvD December 12, 2025
33RP
よくこんな作品を作ったものだ!
細田守監督の新作
『果てしなきスカーレット』を見た
精神科医である私の率直な感想。
賛否両論、
というか圧倒的に酷評されている感が
強い本作です。
しかしながら私は、
大きなチャレンジであり、
「よくこんな作品を作ったものだ!」
と思うのです。
先行きが見えない今の時代に、
ヒット作を連発してきたクリエイターが
取り組むべきテーマは、
この時代を「どう生きるか?」
君たちは「どう生きるか?」
しかないのですから。
▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽
以下、ストーリーも含めて、
ネタバレ的な内容を含みます
▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽
本作を難解、わからない
という人もいますが、テーマはとても単純。
10文字で説明できます。
>「生きる」とは何か?
スカーレットのように、
もがき、苦しみながら自分で考えよう。
ということです。
だから、本作には「答え」はありません。
自分で考えて、空白を埋めることで、
作品が完成するのです。
本作を、「夢落ち」と思ってしまった人は、
とても残念です。
本作は、「自己洞察」の作品でもあります。
自分の意識に深く潜り、
もがき、苦しみながら、自己洞察し、
「気付き」を得ることで、
自分のトラウマを手放すことに成功する。
自分自身が、自分を救済するのです。
異世界の冒険譚というよりは、
自分の内面世界への冒険です。
生と死、過去と未来が交わる場所。
「あの世」のような異世界。
心理学では、
「集合的無意識」と呼ばれます。
自分の意識に深く潜り、
無意識を超えたその先、
さらに深い部分に人類共通の無意識がある。
という心理学者ユングの説です。
本作の異世界には、
世界中の様々な人種や文化が描かれていました。
そして、復讐心、恨み、憎しみ、怒り、攻撃心、猜疑心。
といったあにゆるネガティブ感情。
愛、救い、助け合い、協力、癒やし、犠牲、赦し。
満面の笑顔。といった、あらゆるポジティブ感情。
あらゆる感情、喜怒哀楽が入り交じって、
描かれていました。
「集合的無意識」的に考えると、
スカーレット、クローディアス、聖(ひじり)らの
個別のキャラクター、エピソードよりも、
そこに全人類の善と悪、喜怒哀楽。
何度も繰り返されてきた戦争の歴史などが
全て「象徴」されるのです。
特に
クローディアスは「絶対悪」
聖は「絶対善」を象徴しているでしょう。
聖のような献身的な人間はいるはずがない、
という批判もありそうですが、いるはずがありません。
聖(ひじり)=セイント=聖人
つまり、「天使」のような存在として
象徴的に描いているのですから。
なので、
毒を飲んで意識不明の昏睡状態で見た夢、
というよりは、自分の意識の中で、
「集合的無意識」まで降りていき、
「ゆるし」の意味を理解し、自らを「ゆるし」
自らのトラウマを自己治癒した。
自己治癒と自己成長の物語ととらえると、
ワクワクせずには見られないわけです。
そして、その「自己治癒」のスキーム(枠組み)は、
スカーレット一人の体験ではなく、
すべてのメンタル疾患の患者さんや、
すべてのネガティブ思考の強い人。
すべての過去やトラウマに囚われている人に
援用可能なわけですから、
精神科医としてワクワクせずには、いられないのです。
メンタルを自分で癒やす方法の
エッセンスが詰め込まれています。
否認→怒り・攻撃→受容→感謝
です。
細田監督が、欧米での公開を意識したかはわかりませんが、
聖書の影響を強く感じました。
天国に続く「ヤコブのハシゴ」。
圧倒的な力を有する巨大な龍は「神」。
鎖で閉ざされた扉の前のシーンは、
「最後の審判」です。
結局のところ、
事実を「プラス」にとらえるか、
「マイナス」 にとらえるのか。
自分の認知、認識次第で現実が変わる!
決めるのは、自分。
全ては、自分次第!
という展開は、アドラー心理学的でもあり、
私の動画でも良く言う話なので、
非常に強く共感します。
トラウマを作り出すのは自分であり、
トラウマを解消するのも、
自分にしかできないのです。
本作とすごくそっくりな作品があります。
それは、宮崎駿監督の『よくこんな作品を作ったものだ!
細田守監督の新作
『果てしなきスカーレット』を見た
精神科医である私の率直な感想です。
賛否両論、
というか圧倒的に酷評されている感が
強い本作ですが、
大きなチャレンジであり、
「よくこんな作品を作ったものだ!」
と思うのです。
先行きが見えない今の時代に、
ヒット作を連発してきたクリエイターが
取り組むべきテーマは、
この時代を「どう生きるか?」
君たちは「どう生きるか?」
しかないでしょう。
▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽
以下、ストーリーも含めて、
ネタバレ的な内容を含みます
本作を難解、わからない
という人もいますが、テーマはとても単純。
10文字で説明できます。
>「生きる」とは何か?
スカーレットのように、
もがき、苦しみながら自分で考えよう。
ということ。
だから、本作には「答え」はない。
自分で考えて、空白を埋めることで、
作品が完成する。
本作を、「夢落ち」と思ってしまった人は、
とても残念だ、
本作は、「自己洞察」の作品でもある。
自分の意識に深く潜り、
もがき、苦しみながら、自己洞察し、
「気付き」を得ることで、
自分のトラウマを手放すことに成功する。
異世界の冒険譚というよりは、
自分の内面世界への冒険である。
生と死、過去と未来が交わる場所。
「あの世」のような異世界。
心理学では、
「集合的無意識」とも呼ばれます。
自己洞察をしながら、
自分の意識に深く潜り、
無意識を超えたその先さらに深い部分に
人類共通の無意識がある、
という心理学者ユングの仮説である。
本作の異世界には、
世界中の様々な人種や文化が描かれていた。
そして、復讐心、恨み、憎しみ、怒り、攻撃心、猜疑心。
といったネガティブ感情。
愛、救い、助け合い、協力、癒やし、犠牲、赦し。
満面の笑顔。といった、ポジティブ感情。
あらゆる感情、喜怒哀楽が入り交じって、描かれています。
「集合的無意識」的に考えると、
スカーレット、クローディアス、聖らの個別の
キャラクター、エピソードよりも、
そこに全人類の善と悪、喜怒哀楽。
何度も繰り返されてきた戦争の歴史などが
「象徴」される。
クローディアスは「絶対悪」
聖は「絶対善」を象徴している。
聖のような献身的な人間はいるはずがない、
という批判もありそうだが、いるはずはなかろう。
聖(ひじり)=セイント=聖人
つまり、「天使」のような存在として
象徴的に描いているのですから。
なので、毒を飲んで意識不明の昏睡状態で見た夢、
というよりは、自分の意識の中で、
「集合的無意識」まで降りていき、
「ゆるし」の意味を理解し、自らをゆるし、
自らのトラウマを自己治癒します。
自己治癒と自己成長の物語ととらえると、
ワクワクせずには見られない。
細田監督が、欧米での公開を意識したかはわかりませんが、
聖書の影響を強く感じました。
天国に続くヤコブのハシゴ。
巨大な龍は「神」。
鎖で閉ざされた扉の前のシーンは、
「最後の審判」です。
結局のところ、
事実を「プラス」にとらえるか、
「マイナス」 にとらえるのか。
自分の認知、認識次第で現実が変わる!
決めるのは、自分。
全ては、自分次第!
という展開は、アドラー心理学的でもあり、
私の動画でも良く言う話なので、
非常に強く共感します。
トラウマを作り出すのは自分であり、
トラウマを解消するのも、自分にしかできないのです。
本作とすごくそっくりな作品があります。
それは、宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』です。
エンタメ性の高い冒険活劇ファンタジーを作ってきた
宮崎監督にしては、抽象度が非常に高く、
「よくわからない」「難解」と思った人も多いはず。
宮崎作品としては、評価は非常に低かった。
『君たちはどう生きるか』のテーマは
本作と同じです。
>「生きる」とは何か?
>自分で考えよう!
というものでした。
「よくわからない」「理解できない」
という理由で、★1つの評価をつける人は、
「自分で考える」ことを完全に放棄しているようで、
非常I"残念"としか、言いようがありません。
わからなくていいのです。
>「生きる」とは何か?
というチョーーー難解な問題に関して、
すぐに答えを出せる人など、
そうそういないのですから。
「自分で考える」ということが重要。
だから、もっと考えて欲しい。
今の時代、自分で考えないから。
考えることを、すぐに放棄してしまう。
だから、本作の評価が低いのは、
しょうがないとも言えます。
私も
『果てしなきスカーレット』
『君たちはどう生きるか』
全く同じテーマの本を、私も書いています。
『19歳までに手に入れる 7つの武器』(幻冬舎)
です。
生きづらさを感じる今の時代、
どう生きるのか?
10代の中高生に自分で考えて欲しい。
そのヒントをまとめた本です。
案の定、あまり売れていません(笑)。
なぜならば、
明確な「答え」が書かれていないから。
そして、自分で考えられない人が、
ほとんどだから。
『果てしなきスカーレット』
『君たちはどう生きるか』
にも「答え」はないのです。
「答え」は、自分自身で見つけて欲しいから。
自分自身で見つけないと意味がないから。
「ヒント」と「手掛かり」はたくさんあります。
でも「答え」=「"自分"の生き方」は、
"自分"で見つけるしかないのです。
それを、映画を見た直後に「わかりません」。
と白旗を上げるのは、あまりも残念です。
今の時代、
「考える力」を失っている人が多すぎる!
そろそろ自分で「考える」ことをしていかないと、
本当にヤバいことになるでしょう。
AIや他人に支配されるだけですから。
「生きるとは何か、自分で考えろ!」
宮崎駿が挑戦して失敗したテーマに、
改めて細田監督が挑戦した。
だから
>よくこんな作品を作ったものだ!
と思ったのです。
ですから私は、
細田監督の挑戦を100%支持します。
いや、1000%支持します。
いや、倭国で一番、支持します!!
「自分で考える」ことを放棄したら、
人生終了です。
もっと、自分の頭を使って、自分で考えて欲しい。
生きるとは、何か?
人間とは、何か?
愛とは、何か?
自分で考えることができさえすれば、
「死にたい」が「生きたい」に変わる!!
生きること。
生きていることの素晴らしさに気付き、
感謝できるはずです。
ということで、
私たちに「生きる力」を与えてくれる
『果てしなきスカーレット』。
本当に素晴らしい作品だと思います!!
#果てしなきスカーレット
#細田守
#映画
#樺沢映画 December 12, 2025
24RP
スカーレットのクローディアス王の役所広司さんも悪役のイメージないなぁ。やはり脳内変換して飯塚昭三さん、阪脩さん、麦人さんですかな~興行収入が話題だけど吾輩が好きだった80年代アニメ(レンズマン、オーディン..)なんてほぼヒットしてないんじゃないかしらね。自分が楽しめればOKじゃDon^^ https://t.co/CKV0YTDPMG https://t.co/5pIdLZVfjc December 12, 2025
11RP
悪役の中でもクローディアスが好き。わかりやすい悪だから混沌とした世界の中でも妙な安心感があるのよ。あの世界に最初からマッチしてるし、真紅の鎧がかっこいいし、あれ灰色の曇天に映えるんだよね。ほかの主要な悪役らの平均年齢も高めで、しぶさもあった。 https://t.co/SiYYaKgVFZ December 12, 2025
9RP
よくこんな作品を作ったものだ!
細田守監督の新作
『果てしなきスカーレット』を見た
精神科医である私の率直な感想。
賛否両論、
というか圧倒的に酷評されている感が
強い本作です。
しかしながら私は、
大きなチャレンジであり、
「よくこんな作品を作ったものだ!」
と思うのです。
先行きが見えない今の時代に、
ヒット作を連発してきたクリエイターが
取り組むべきテーマは、
この時代を「どう生きるか?」
君たちは「どう生きるか?」
しかないのですから。
▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽
以下、ストーリーも含めて、
ネタバレ的な内容を含みます
▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽
本作を難解、わからない
という人もいますが、テーマはとても単純。
10文字で説明できます。
>「生きる」とは何か?
スカーレットのように、
もがき、苦しみながら自分で考えよう。
ということ。
だから、本作には「答え」はない。
自分で考えて、空白を埋めることで、
作品が完成する。
本作を、「夢落ち」と思ってしまった人は、
とても残念だ、
本作は、「自己洞察」の作品でもある。
自分の意識に深く潜り、
もがき、苦しみながら、自己洞察し、
「気付き」を得ることで、
自分のトラウマを手放すことに成功する。
異世界の冒険譚というよりは、
自分の内面世界への冒険である。
生と死、過去と未来が交わる場所。
「あの世」のような異世界。
心理学では、
「集合的無意識」とも呼ばれます。
自己洞察をしながら、
自分の意識に深く潜り、
無意識を超えたその先さらに深い部分に
人類共通の無意識がある、
という心理学者ユングの仮説である。
本作の異世界には、
世界中の様々な人種や文化が描かれていた。
そして、復讐心、恨み、憎しみ、怒り、攻撃心、猜疑心。
といったネガティブ感情。
愛、救い、助け合い、協力、癒やし、犠牲、赦し。
満面の笑顔。といった、ポジティブ感情。
あらゆる感情、喜怒哀楽が入り交じって、描かれています。
「集合的無意識」的に考えると、
スカーレット、クローディアス、聖らの個別の
キャラクター、エピソードよりも、
そこに全人類の善と悪、喜怒哀楽。
何度も繰り返されてきた戦争の歴史などが
「象徴」される。
クローディアスは「絶対悪」
聖は「絶対善」を象徴している。
聖のような献身的な人間はいるはずがない、
という批判もありそうだが、いるはずはなかろう。
聖(ひじり)=セイント=聖人
つまり、「天使」のような存在として
象徴的に描いているのですから。
なので、毒を飲んで意識不明の昏睡状態で見た夢、
というよりは、自分の意識の中で、
「集合的無意識」まで降りていき、
「ゆるし」の意味を理解し、自らをゆるし、
自らのトラウマを自己治癒します。
自己治癒と自己成長の物語ととらえると、
ワクワクせずには見られない。
細田監督が、欧米での公開を意識したかはわかりませんが、
聖書の影響を強く感じました。
天国に続くヤコブのハシゴ。
巨大な龍は「神」。
鎖で閉ざされた扉の前のシーンは、
「最後の審判」です。
結局のところ、
事実を「プラス」にとらえるか、
「マイナス」 にとらえるのか。
自分の認知、認識次第で現実が変わる!
決めるのは、自分。
全ては、自分次第!
という展開は、アドラー心理学的でもあり、
私の動画でも良く言う話なので、
非常に強く共感します。
トラウマを作り出すのは自分であり、
トラウマを解消するのも、自分にしかできないのです。
本作とすごくそっくりな作品があります。
それは、宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』です。
エンタメ性の高い冒険活劇ファンタジーを作ってきた
宮崎監督にしては、抽象度が非常に高く、
「よくわからない」「難解」と思った人も多いはず。
宮崎作品としては、評価は非常に低かった。
『君たちはどう生きるか』のテーマは
本作と同じです。
>「生きる」とは何か?
>自分で考えよう!
というものでした。
「よくわからない」「理解できない」
という理由で、★1つの評価をつける人は、
「自分で考える」ことを完全に放棄しているようで、
非常I"残念"としか、言いようがありません。
わからなくていいのです。
>「生きる」とは何か?
というチョーーー難解な問題に関して、
すぐに答えを出せる人など、
そうそういないのですから。
「自分で考える」ということが重要。
だから、もっと考えて欲しい。
今の時代、自分で考えないから。
考えることを、すぐに放棄してしまう。
だから、本作の評価が低いのは、
しょうがないとも言えます。
私も
『果てしなきスカーレット』
『君たちはどう生きるか』
全く同じテーマの本を、私も書いています。
『19歳までに手に入れる 7つの武器』(幻冬舎)
です。
生きづらさを感じる今の時代、
どう生きるのか?
10代の中高生に自分で考えて欲しい。
そのヒントをまとめた本です。
案の定、あまり売れていません(笑)。
なぜならば、
明確な「答え」が書かれていないから。
そして、自分で考えられない人が、
ほとんどだから。
『果てしなきスカーレット』
『君たちはどう生きるか』
にも「答え」はないのです。
「答え」は、自分自身で見つけて欲しいから。
自分自身で見つけないと意味がないから。
「ヒント」と「手掛かり」はたくさんあります。
でも「答え」=「"自分"の生き方」は、
"自分"で見つけるしかないのです。
それを、映画を見た直後に「わかりません」。
と白旗を上げるのは、あまりも残念です。
今の時代、
「考える力」を失っている人が多すぎる!
そろそろ自分で「考える」ことをしていかないと、
本当にヤバいことになるでしょう。
AIや他人に支配されるだけですから。
「生きるとは何か、自分で考えろ!」
宮崎駿が挑戦して失敗したテーマに、
改めて細田監督が挑戦した。
だから
>よくこんな作品を作ったものだ!
と思ったのです。
ですから私は、
#細田守 監督の挑戦を100%支持します。
いや、1000%支持します。
いや、倭国で一番、支持します!!
「自分で考える」ことを放棄したら、
人生終了です。
もっと、自分の頭を使って、自分で考えて欲しい。
生きるとは、何か?
人間とは、何か?
愛とは、何か?
自分で考えることができさえすれば、
「死にたい」が「生きたい」に変わる!!
生きること。
生きていることの素晴らしさに気付き、
感謝できるはずです。
ということで、
私たちに「生きる力」を与えてくれる
#果てしなきスカーレット。
本当に素晴らしい作品だと思います!!
#映画 #樺沢映画 December 12, 2025
8RP
ハムレットの翻案として、というよりハムレットをこういう形で翻案した現代のドラマとして「まるまる一幕分足りないのでは?」というのはどこかというと、「クローディアスと果てなき路(だったっけ。いわゆる天国への階段)をめぐるひとくさり(なぜクローディアスはそこを占拠しなければならないのか、なぜそれを餌に死の国の人民の歓心を買わねばならないのか、なぜその歓心を裏切らねばならないのか、など)、けして死者の国に来ないガートルードとの関わり、それらによって照射されるスカーレットの道行きの意味と価値。
これらが、あるはずなのにすっぽりと、まるきり抜けてしまっていて、しかもこれが「ある」ていで後半の物語が展開するために、映画外の根拠だけでなく映画内の根拠をも『果てしなきスカーレット』は失ってしまう。失ってしまうは言い過ぎか。結末に向けて語られる言葉を支えるにはあまりに弱い足場しかないまま進んでしまう、といったほうがいい。で、ストーリーは強度を失い、スカーレットの憎しみも「許す」ための逡巡もうまく焦点を結んでいかず、拡散してしまう。
こうなってしまうことは細田守であれば当然承知しているはずで、毀誉褒貶あふるる過去作でと同様、この「一幕分の抜け」には、それを良しと選択した理由がきちんとあるはず。
けれども、それがわからなかった。『サマーウォーズ』(含む)以降の作品でこのように「ほよよ?(困惑)」となる展開や要素や選択については、賛成できずともそうした理由は理解できる、という立場であったぼくでも、これはわからない。
単に尺がなかったのだろうか? December 12, 2025
7RP
うーん、考えれば考えるほど「あるべきプロット、エピソードをまるまる一幕分端折った」というのが全ての問題の根源のような気がしてきた。
・仇であるクローディアスは死者の国(煉獄)に共に堕ちた
・クローディアスは天国への路がある「見果てぬ場所(でしたっけ?)」の門を占拠し人心を(強制的に)掌握している
・見果てぬ場所がどこにあるのか、誰も知らない
・クローディアスを討つには、見果てぬ場所を探し当てる必要がある=クローディアスを探し出せば、見果てぬ場所も探し当てられる
この設定なのだから、二幕目は現行のプロットにある要素も含みつつ、
・クローディアスがどこにいるか探し当てる
・探し当てるための労苦がスカーレットを襲う
・その労苦、そして見果てぬ場所への距離感がスカーレットのひたむきさと深刻な矛盾を観客に実感させ、応援したい気持ちを強めさせる
・その過程と連動して、クローディアスがなぜ見果てぬ場所にいて、何をしようとしているのか、何を待っているのか描く。悪としてもどんな悪なのか、人物像をはっきりさせる=結末に訪れる神罰が妥当なのかどうか考える膨らみを観客に与える
・それらを通し、最終的にスカーレットがくださねばならない決断の重さを予感させる
というアウトラインをもつ必要がある。
このアウトライン、段取り、描きこみがあってはじめて、(善悪や異なるものの間の)越境テーマも宗教映画としての性質もスカーレット(観客)の「じぶんごと」になる。この過程によってこそ、提示された観念が物語が固有に用意している事物に反映され、そのドラマならではの反復不可能な色として読み手に、観客に差し戻されるから。
しかし、映画は実際にはこれをほぼ端折ってしまっている。クローディアスがなぜそこにいるのか、何を考えているのかわからないままだし、彼を探し当てる道のりそのものの踏破不能性がスカーレットに立ちはだかるわけでもないし、いつの間にか見果てぬ場所のありかは判明しあっという間にたどり着いてしまう。
結構が求める段取り、仕立てを端折ってしまい、代替となるものが充填されていないので、ただ「あるべき一幕が存在せず、よってその一幕が用意するはずの結末に向けた根拠や主題の展開が存在しない」というだけになっている。
繰り返しになるけれども、こういう機能はごく基本的なものだから、細田守とそのスタッフは承知の上で端折っているはず。でも端折っただけのリターンがほとんどないように思える。いったいなぜ、こんな重要な過程を端折ったのだろうか?
『竜とそばかすの姫』にも「なんでこんなことするの?」と誰もが首を傾げる作劇上の選択があるのだけれども、それはあの映画のもっとも肝心なポイントを成立させるために必要な選択だった。だから賛否は別として、強く理解できる。
こんどはわからん……!
なぜだ……!? December 12, 2025
6RP
【👸発売👑】
Miel様より本日DL販売が開始されました✨✨
『美姫クローディアは孕ませオナホ~高潔な姫がチン負け屈服、王位も遺伝子も差し出し媚びアクメ!~』
クローディア様のCVを担当させていただきました✨✨
みんなの憧れの素敵な姫様です✨✨
宜しくお願い致します🙇♀️✨ https://t.co/zFofyMsR3q December 12, 2025
5RP
【11/26 本日発売!! 新刊のお知らせ】
『氷の公爵様と私の幸せな契約再婚 1』
漫画:北香ひたき
原作:綺咲潔
侯爵令嬢のレオニー・メルディンは、10歳で政略結婚をした。18歳になれば、正式に夫カシアスと結ばれてハッピーエンド!…のはずが、カシアスは社交界の華・プリムローズ嬢を連れて「子供を身ごもった」と不貞を告白。離婚を決意するレオニーだが、父親は離婚を認めないという。困ったレオニーのもとに声をかけてきたのは、プリムローズの元婚約者で、氷の公爵と呼ばれるシャルリー・クローディア。婚約破棄したシャルリーは、レオニーに結婚を提案してきて――!?
■詳細はコチラ! #モンスターコミックスf
https://t.co/unwFJ4hHUe December 12, 2025
5RP
これも「あるべき一幕がまるっと抜けてしまっている」ことが遠因になっているのではと思うのですが、「踊りなのか歌なのかハッキリしてほしい」的な難問も生じてしまっているわけですよ正直言って。
踊りも歌もだ!と言いたいのはわかるんですけど、踊りをああいうふうに位置づけた以上、また踊りと歌の不可分性を特に強調していない以上、結末部に踊りの表象が全く反映されていないのは理解に苦しむ。
踊りも歌も似たようなもんだ、というふんわりとした趣意であってもいいけれど、そんなふんわり感で統御できるテーマじゃないし、実際に統御できていないと思う。
踊りと歌が底ざさえしてほしいスカーレットの(人間の)「越境」のサブテーマは、私/仇(クローディアス)との境界線の「越境可能性/不可能性」が明示されて初めて(それがハブとなって)全編に放射されるわけですよ。だってスカーレットと聖の対話的な旅は最終的にはその問いを解くのではなく乗り越えることによってある観照にたどり着くのだから、その問いが明確にならないといけない。砂漠のキャラバンと越境できたように、憎むべき仇と越境できるのか?というのが明確にならないと後者ばかりか前者も意味が薄くなってしまう。その問いが明確になるには、スカーレットの道行きを逆照射するようなクローディアスのこだわりの来し方行く末が描かれ、ぼくらに伝えてもらえないと、問いはあっても問いの中身が充填されない。
結果として、なんでそうなるのかわからんわ、となってしまうし、踊りと歌がこの物語の中でどんなふうに定位されているのかも曖昧になってしまう。 December 12, 2025
3RP
Ci-en、ファンティアでライトプラン加入者様向けに「美姫クローディアは孕ませオナホ~高潔な姫がチン負け屈服、王位も遺伝子も差し出し媚びアクメ! ~」の立ち絵集をアップしました。本編と一緒にお楽しみください!
Ci-en
https://t.co/FYs7fK3qVR
ファンティア
https://t.co/00SEUhngKr https://t.co/EtRZI0NRD9 December 12, 2025
3RP
今日は…「果てしなきスカーレット」観てきました…。あれぇ「WEAPONS」観に行ったはずなのにおかしいなあ…。なんか急に観てみよう!って思ったんですよね。中世のデンマーク。主人公スカーレットが自分のおじさんのクローディアスが前の国王のお父さんを反逆者に仕立てて処刑したのを知って復讐しようとして逆にやられて死者の世界へ。そこで倭国から来た聖という男と出会って一緒になぜかクローディアスが君臨?してる“見果てぬ場所”を目指す…。背景とかはすっごくキレイ。大画面で見ると細かく書かれてるしうわあ…って感動しました。ストーリーは…。個人的によくわからなかったです…。全体的に言いたいことは分かったんですが、あれ?って思うシーンが多くて…最後のほうあれだけいた人たちはどこいったの?とかクローディアスっていつ死んだの?ってずっと気になったり…。あとね、未来の倭国の唐突なダンスシーンいるのかなあ?違う平和な世界描くなら普通にOLとかで仕事してたりのほうがわかるような…。役所広司さん演じるクローディアスはすごく迫力があってよかった。…です。うーん…。なんて言っていいかわからない映画…。 December 12, 2025
3RP
【本日発売🌹】
『高飛車皇女は黙ってない』
(コミック:月煮ゆう/原作:柊と灯/キャラクター原案:くろでこ)
4巻が発売いたしました💐
ララを巡る事件…
そしてクローディアの過去に迫るエピソードも満載✨
読み応えたっぷりの4巻を今すぐチェック👀
https://t.co/URQMAMyakS https://t.co/qhPfZj0kVS December 12, 2025
3RP
わっふふ♪
★ノラプロ公式YoutubeLIVE切り抜き★
(「【食魔女のコラボ雑談#2】ぽんこつクローディア
『@Claudia_b_nora』!初々しいホスト役♡食べるの
大好き♡コラボ雑談」ですっ♪)
→https://t.co/WRfKAwE6pX
元動画→「【Vtuberコラボ雑談】ノラプロの食を
代表するのは私だ!」
https://t.co/jHz5aQy8ip
#ノラプロ #野良声優 #切り抜き動画 December 12, 2025
2RP
その後、すぐ近くの御書印参加書店のクローディア書店さんへ。
船場ビルディングというレトロな雰囲気が素敵な建物(100周年😳)の一室。
店名は「クローディアの秘密」から、御書印もクローディアの家出先メトロポリタン美術館なのだそう。タイトルは聞いたことあったけど未履修なので読んでみたい☺️ https://t.co/MraizW868Y December 12, 2025
2RP
WARP鯖でもらった武器は
1日目姫玉
2日目クローディア•ストームアイ
3日目パロっティ
でした!
私1人でひょろひょろ行動してるのですが
偶然さきちゃんに
あえたのーーーー!嬉しかったなーーー!💓
#幻塔SS #WARP鯖 https://t.co/clHFmFXwEi December 12, 2025
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私はスカーレットのウブさが好きなのですが、例えばクローディアスを暗殺しようとして、でも彼女は毒薬は使わない。眠らせて、刺して復讐を遂げようとするし、自分が逆に盛られることを考えてない。クローディアスにはそこを指摘されるわけで、でもそれこそがスカーレットなんですよ。 December 12, 2025
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果てしなきスカーレット
まさかの渋谷ダンスで号泣してからずっと泪で観た…中世の悲劇を令和の道徳が救うような物語
復讐にとりつかれるハムレットのようなスカーレット芦田愛菜さん(顔はオフェーリア)とクローディアス役所広司さんの対立は大変大変良かった
エンディングの歌声も綺麗だった December 12, 2025
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②クローディア様 #As_Sing_DQX #Liebeslied_DQX
絶対に「お姉様の髪飾り」を着けていらっしゃると思っていたのだけど…
まだドレアが出来ていませんでした残念!
楽しみは先に取っておきます、はい
(刺さってるトコ見てやるんだ😎)
そして安定のしぐハラ対決
僕はいつ勝てるんだろう
#club_shine https://t.co/cugqPLjzpK December 12, 2025
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