今日の朝日新聞夕刊に書いた記事がアップされています。ろうの親を持つ河合健監督が自らの経験した葛藤を描く物語にクルド人を登場させた理由は「共通性」でした。／倭国手話×クルド語、街に大騒動　映画「みんな、おしゃべり！」：朝日新聞 https://t.co/Bjx27iKju4 December 12, 2025

倭国手話×クルド語、街に大騒動　映画「みんな、おしゃべり！」https://t.co/lGYIZ6soi1

《ろう者の古賀が営む電器店を、街に越してきたクルド人ルファトが訪れ、誤解から友人や家族を巻き込むケンカに発展する。古賀家で唯一の聴者である娘の夏海と、倭国語が話せるルファトの息子ヒワは》続 December 12, 2025

映画「みんなおしゃべり」初日。
写真は、舞台挨拶の監督、出演の皆さん。
ぼく的には、年末公開だけど今年のベスト。
ろうの経営者の電気店（蕨、川口周辺）で、ろう者とクルド人のコミュニティの間で、ひょんなことから起きた誤解で始まる対立。それに巻き込まれる人たちのそれぞれの違いが倭国手話、クルド語、倭国語、子供が作ったコミュニケーション言語を中心に、他にもトルコ語やクルド出身地で異なる言語、北京語、人工内耳の有無や、まさに言語文化空間の断層を軸にした劇的な文化衝突。
それでも一言でシンプルに言えば、すごく良くできたコメディ。
個人的には、春から始めたクルド語は点でしかわからなくて、わかったのは倭国語と中国人客たちの北京語。
演出、シナリオも、すごくいいです。 December 12, 2025

映画 #みんなおしゃべり 面白くて泣き笑い！倭国語、倭国手話、倭国語対応手話、クルド語、トルコ語、そして独自言語まで、言葉と人が主人公。分かり合えなくて、分かろうとしても責められたり決めつけられたり時間も手間もかかって胆力が試されて…それでも、「分からない」から始めるしかない。→ https://t.co/p0jYOSRuLC December 12, 2025

倭国手話×クルド語の言語ドラマ描く「みんな、おしゃべり！」本編シーン2種解禁（動画あり） https://t.co/iit0emANF3 December 12, 2025

『みんな、おしゃべり！』良かった。倭国手話、クルド語、倭国語など、さまざまな言語が一斉に飛び交い、しかもけんかをしていたりする…ドタバタぶりに笑いながらもなぜか涙が出てきたり。観た人の立場によって違う捉え方がたくさんあるような気もして、いろんな人の感想を知りたくなりました https://t.co/X04aAK3LWe December 12, 2025

パンフレット情報その⑧
シナリオ決定稿が収録されています。
カットされたシーン、クルド語のセリフ箇所や後半40分にも及ぶ字幕のない時間など、シナリオを読むことでまた作品の見え方が変わるかもしれません。
#映画みんなおしゃべり December 12, 2025

とびっきり面白くて，でも深い深いお話でした。
一人でも多くの子どもたちに観てほしい，と感じます。

#みんなおしゃべり #ろう者 #クルド人 #倭国手話 #クルド語 https://t.co/aHJ6iUSI5v https://t.co/FuBjyuSUkJ December 12, 2025

今日の朝日新聞夕刊には29日公開の映画「みんな、おしゃべり!」河合健監督のインタビューも書きました。ろう者の電器店店主と、街に越してきたクルド人が倭国手話とクルド語で大喧嘩するコメディー。物語もカオスですが現場もカオスだったそうで…。 https://t.co/hx87YMwD3o December 12, 2025

全編字幕付きのはずなのに、クルド人同士の会話はクルド語(？)の字幕しか付いてなくて、倭国語の字幕がないのはなぜ？と思って見ていたけれど、これはきっと観客の倭国語スピーカーに「何を言っているのかわからない感覚」を疑似体験させるためだと思った。🤟🏻
#みんなおしゃべり December 12, 2025

1人しか聴者がいない聾者の倭国人家族と1人しか倭国語がわからないクルド人家族がモメる。
途中で字幕が消え、観客の
①聴者は手話の意味
②聾者は聴者のセリフ
③クルド語を知らない人はクルド人のセリフ
がわからなくなるという趣向。
これは面白そう！　

https://t.co/98mjDKdeyx December 12, 2025

正直自分もろう者のことは聴覚障害者として見てしまっていたが、それより以前に手話という「言語」の使い手であって、日常の不便や無理解も「言語」の問題であるとは考えたこともなかった。そうなるとクルド語やトルコ語の話者が抱える問題も根っこの部分では一緒だと言える。 December 12, 2025

…ろう者を描く映画は「障害という軸で彼らを見ていて違和感があった」…「手話という少数言語を使うところは、倭国に来た外国人に近い。かつて手話もクルド語も使用を禁じられた。倭国語を話す移住者2世はコーダと共通項がある」
2025.11.26.日経(夕刊)10面　河合健さん「みんな、おしゃべり!」監督 December 12, 2025

心揺さぶるインタビューで、涙を抑えることができませんでした：
「母語で読み書きすることを許されない。同じ状況を経験した人でない限り、誰も理解できないと思います。そして今やクルド語を話せる大学を卒業するんです。私はこの土地のために戦った神とすべての人に感謝します」 https://t.co/g1IAXPaIhu December 12, 2025

毎週火曜日の午後3時から、TBSラジオの番組「コネクト」の1コーナーとして、“アメリカ流れ者”が放送されます。先週は映画「みんな、おしゃべり!」が紹介されました。映画「みんな、おしゃべり!」は、倭国人の聾の父親の娘と、クルド人で倭国語ができる息子を軸とした、倭国語・クルド語・手話で、物語が展開する映画だそうです。倭国人家族とクルド人家族の喧嘩を、倭国人の聾の父の娘とクルド人の息子が通訳する。そして、通訳をする、倭国人の聾の父を持つ娘と、クルド人の息子の間に信頼関係が生まれて…というお話だそうです。面白そう‼︎ 観てみたい‼︎ さて、今週は、なんのお話しでしょうか⁈ 楽しみです‼︎ December 12, 2025

@KjQau1tAtz96431 @TomoTar64556409 倭国で1、2年生活すれば日常生活に必要なほとんどの単語は読めるようになるから、そんなに心配する必要ないと思います
川口市にクルド語の標識が、館林市にブラジル語の標識が林立してるなんて話は聞いたことないですし December 12, 2025

倭国手話×クルド語の言語ドラマ描く「みんな、おしゃべり！」本編シーン2種解禁(映画ナタリー)

https://t.co/BmXVf644Hn December 12, 2025

事の発端である夏海の父の電器屋で起こる騒動。お店の前でろう者とクルド人が一触即発の空気。そこに聴者の夏海と倭国語話者のヒワがやってきて通訳を務める。倭国手話→倭国語→クルド語のリレーが面白い。あまり映画では観たことない新鮮な絵面。これを楽しいと思えれば、かなりノレる映画だと思う。 December 12, 2025

河合健監督

「聴者の観客は手話の会話の深みまでは分からない。ろう者は音楽の部分を受け取れない。得られる情報にばらつきがある。新しい映画の形じゃないかな」

倭国手話×クルド語、街に大騒動　映画「みんな、おしゃべり！」 https://t.co/ENnO7lOFvm December 12, 2025

デングベジュは歌であって人じゃないと思ってたんだが…。(現にクルド語原語のほうには-iがついてる)
まあ色々あってこうなったんだな。チゲ鍋みたいなもんだと思って受容しよう。https://t.co/9plA8iCoPI December 12, 2025