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リスクオフ
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2025.12.13 22:00
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♡マーケットのパワーバランスを見る相関RSI、更新したので、全員プレ♡
「使用方法」
☆今回の更新でゴールドも対応するようにしましたが、ゴールドに関してはゴールドチャートに入れた時だけ、ゴールドRSIが出ます
☆基本、左下のボタンをおして操作します
☆ボタン表記が「ALL」は全ての通貨が表示されます
☆「PAIR」の場合は、そのチャートの通貨ペアのみ出ます
☆「Cross」これが、僕がメインで使ってるやつなんすけど、例えば、ドル円の場合、チャートでは、円が逆さま(円買いでチャートは下に動く)なので、RSIの円も反転させてます!これにより、押し合いが見やすくなります
☆「RISK」これはマーケットのリスクオフ、リスクオンを測る為のモードです。ドルと円が買われ、オージーとニュージーが売られるのがリスクオフ
そしてフランが円を超えて買われるリスクオフは強いリスクオフと基本なります。
リスクオンはこの逆
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わかんないことはリプで聞いてください♡お気持ちでRTしてくれたら嬉しいです♡ December 12, 2025
2RP
~12月9日 ドル円整理~
ドル円は現在155.8円前後。
154円半ばでいったん下げ止まったあと、155〜156円台へ戻しつつある場面です。
アメリカ利下げ、倭国利上げなのに円安なのと迷う人も増えやすい場面です。
12月は損を増やしやすい時期。防御を意識してチャートを見ていきたいところです。
【結論】
155円台後半を中心に、
上方向を試しつつも、戻り売りも出やすい、
やや神経質なボックスな状態です。
【ファンダメンタル整理】
① アメリカ:利下げ前なのに長期金利がじり高
今週のFOMCでは、25bpの利下げがほぼ織り込まれています。
日系の大手を含む多くの証券会社も、今回の会合での利下げを予想している状況です。
ところが、その手前で米長期金利がむしろ切り上がっているのが面白いところです。
10年債利回りは直近で4.1%前後と、秋の水準に近いところまで持ち上がってきました。
「利下げサイクルが長く続く」という期待が薄れ、
利下げはするが、その先はそれほど下げないかもしれないという見方がじわじわ強まっているように見えます。
「政策金利は下げ方向だけれど、
長期的なインフレや財政不安を意識して、
長期金利は高止まりしやすい局面」
として受け止めています。
所謂タカ派的利下げが起こりやすい状況ですが、
かなり多くのトレーダーが来年の利下げペース鈍化を意識し始めていて、ハト派シグナルには強く反応しやすく声明やパウエル議長の発言次第でボラもかなり高くなりそうです。
② 倭国:10年債利回りは18年ぶりの水準
倭国側でも長期金利の動きがかなり目立っています。
10年国債利回りは1.96%近辺まで上昇し、2007年以来18年ぶりの高水準になりました。
財務省の資料を見ると、国の債務残高は過去最高を更新しつつあり、
市場では「今後も国債の発行は多い → 金利は上がりやすい」という意識が根強くあります。
③ 災害発生による国債発行懸念での円売り
さらに昨晩東北地方で強い地震が発生し、こちらを受けて、
日銀は予定通りの利上げができないのではないか?
復興のために国債の発行を行うのではないか?
という懸念から円売りも進行している状態です。
教科書的な説明であれば地震といった出来事が発生するとリスクオフでの円買いというのがセオリーですが、
違う動きをしているということで投資家の注目が過去とは異なると考えています。
今は特に財政悪化懸念→円売りの流れが色濃いようです。
【テクニカル分析】
ーーー日足ーーー
10月から続いてきた円安トレンドはまだ崩れていません。
154.5円付近で何度か反発し、そこから再び円安方向へ折り返している形です。
直近では156円台前半にレジスタンスがあり、157円台後半が高値のゾーンとして意識されています。
日足だけを見ると、
「上昇トレンドの中で、
154〜156円台の間で調整しながら方向を探っている」
ような印象です。
ーーー4時間足ーーー
11月後半にかけての下落で一度トレンドが崩れかけましたが、
154円台前半〜半ばで下値を固め、徐々に切り返しています。
いまは、前回の利上げ観測で急騰したあとの戻り高値、156円前後に近づいていて、
ここを越えられるかどうかが、直近の下落トレンドを否定できるかどうかの分岐点になりそうな位置関係です。
「155円台を挟んだ戻り局面で、
直近の下落トレンドを試しに行っている途中」
という形に見えています。
ーーー1時間足ーーー
1時間足では200本移動平均線を一度上抜け、その過程でショートのストップを巻き込みながら上昇したような値動きがありました。
そのあと200MA付近に戻ってきていて、
“短期の押し目になりやすい位置”と、
“再び上値を抑えられやすい位置”が重なっている、分かれ目にいるように感じます。
短期チャートだけを見ると、
「155円台後半を中心に、
上方向を試しつつも、戻り売りも出やすい、
やや神経質なボックス」
というイメージです。
⑤ 今後の目線の整理(今回のテーマ)
今回意識しておきたいのは、
「利下げ局面に入っても、日米とも長期金利は簡単には下がらない」
という点です。
アメリカでは、インフレや財政への不安から、
利下げが始まっても長期金利は4%台で高止まり。
倭国では、18年ぶりの10年債高利回りと、
日銀の正常化観測、そして国の債務残高の多さが意識されています。
「高金利時代の中で、
どの通貨をどれだけ“割安・割高”と見るか、
市場が改めて値付けをし直している最中」
として眺めています。
ドル円に絞って言えば、
中長期では、日銀の正常化や円売りポジションの大きさを背景に、
どこかで大きめの円高局面が出てもおかしくない土台がありつつ、
目先は、米金利の高止まりと倭国の財政懸念もあって、
155円台を中心とした上下の揺れが続きやすい環境
という整理です。
ニュースを追うと「利下げ=ドル安」「利上げ=円高」と単純に考えたくなりますが、
実際には 長期金利・財政・ポジションの偏り が絡み合って、
今のようなねじれた値動きになっているといえそうです。
では今回は以上です。
参考になったらリポストといいねをください。 December 12, 2025
ここ30年のドル円の推移。一番円が高かった時は75円(2011)今は156円。
実質実効為替レート(円の強さ指数)は、固定相場だった1970年代初頭以来の低さ。倭国人は本当に貧乏になった。
1994年(102円) 米景気・金利(ドル要因)が主役
1995年(94円) 日米貿易摩擦+79.75円級の歴史的円高
1996年(109円) 円高の反動+米国主導の相場に戻る
1997年(121円) アジア通貨危機(リスクオフ)
1998年(131円) アジア危機で倭国が円買い介入
1999年(114円) 日銀のゼロ金利スタート
2000年(108円) ITバブル崩壊(世界株のリスクオン)
2001年(121円) 日銀の量的緩和(QE)開始期
2002年(125円) デフレ長期化(超低金利が定着)
2003年(116円) 世界景気回復・株高
2004年(108円) 米利上げ局面(ドル金利上昇)
2005年(110円) キャリートレード(低金利円)
2006年(116円) 日銀が量的緩和終了→正常化の第一歩
2007年(118円) 信用不安懸念(サブプライム前夜)
2008年(103円) リーマンショック(リスクオフ)
2009年(94円) 民主党政権誕生(鳩山首相)
2010年(88円) 倭国が円売り介入(約6年ぶり)
2011年(80円) 東倭国大震災→円急騰一時(75.56円)→G7協調介入
2012年(80円) 自民党が政権奪還(安倍氏で金融緩和期待が強まる)
2013年(98円) 日銀がQQE導入(黒田バズーカ)
2014年(106円) 消費税8%へ引き上げ
2015年(121円) 米利上げ観測(日米金利差が再び材料に)
2016年(109円) マイナス金利(1月)+YCC導入(9月)
2017年(112円) 世界同時株高(リスクオンでドル高が出やすい)
2018年(110円) 米中摩擦(ニュースでリスクオン/オフが切り替わる)
2019年(109円) 世界景気減速(安全資産として円優位)
2020年(107円) コロナショック(超金融緩和の“世界同時”化)
2021年(110円) 米インフレ加速→FRBタカ化の助走
2022年(131円) FRB急利上げ×日銀緩和→円急落+倭国が円買い介入(9/22)
2023年(141円) YCCを段階的修正(7月・10月の調整)
2024年(151円) バブル後最高値。161.95円。介入。日銀がマイナス金利解除。
2025年(149円) 日銀の追加利上げ観測と金利上昇介入の警戒域(足元は156円前後)
10年後には老後2000万問題が普通に5000万問題とかになってるよ December 12, 2025
昨日の下落は実需主導ではなく、ペーパー主導でした。
価格が下落する中で、スポットと先物のスプレッドはバックワーデーション方向へ動きました。
これは本物のリスクオフによる投げ売り局面では起こるはずのない動きです。
本来、オーガニック(実需主導)の下落では、
ペーパーとフィジカルは同調して動きます。
しかし今回は、
ペーパーだけが押し下げられ、フィジカルは完全には追随しなかった。
これは、
圧力が実物ではなくデリバティブ(先物・ペーパー)側にあったことを示しています。
ペーパーは理論上いくらでも売れる。
一方でフィジカルは無限には存在しない。
そして今、
そのフィジカルは表面下で再び静かにタイト化し始めている。 December 12, 2025
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