キリスト教 トレンド
0post
2025.12.05 21:00
:0% :0% (20代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
本作📽️の中で最もアニメーター泣かせだった動物はゆっくりとした動作が特徴的なナマケモノ🦥だったそう。「キリスト教の7つの大罪の中に怠慢と怠惰というものがあるが英語で怠惰“スロース=sloth”と言うナマケモノは汚名を着せられたかわいそうな動物だと思う」とリッチ・ムーア監督📣は語っています🤗
#金曜ロードショー #ズートピア December 12, 2025
64RP
✨ACLC牧師団が集い、チャールズ・T・ダドリー司教が語った感動の瞬間✨
ACLCのキリスト教牧師たちが一堂に会し、代表としてチャールズ・T・ダドリー司教が力強いメッセージを語られました。
司教の言葉には、敬意と感動、そして信仰者としての確信が満ちていました。
国や文化を超えて、人類がひとつの家族として歩む未来は、決して夢物語ではない――
その希望を改めて胸に刻む時間となりました。
#家庭連合
#ACLC December 12, 2025
6RP
こういう人達って、倭寇のネットワークを通じて倭国人が倭国人を売り飛ばしてた事は無視するんだよな
島原の乱は重税と搾取に耐えかねた農民の反乱だったから諸外国も介入しなかったし、オランダは幕府に手を貸した
手を抜いて「キリスト教が全部悪い」と言いたいがためにミクロ的視点が無い雑さだ。 https://t.co/gQnes50wI5 December 12, 2025
6RP
🪷今日の街頭演説 (174日目)🪷
「韓鶴子総裁は、神の一人娘」
皆さん、こんにちは。
私たちは世界平和統一家庭連合・長野教会の信徒です。
今日は、家庭連合の韓鶴子総裁について、皆さんに少しご紹介したいと思います。
私たちは韓鶴子総裁を
「独生女(神の一人娘)」、「平和の母」、Holy Mother Han」とお呼びしています。
イエス様が全人類の救い主として来られたように、Holy Mother Han もまた、この世界を愛で満たし、人類の争いの歴史を終わらせ、平和と愛へ、すなわち、全ての人が天国へ行けるように、幸せになれるように来られました。
家庭連合では、神様を 「天の父母様」 と呼びます。
神様には、父としての厳格さだけでなく、母としての優しさ、包み込む愛、赦しもあるからです。
聖書ではイエス様を「神の独り子」と呼びますが、神様は歴史の中で、女性として、母なる愛を完全に表す存在=独生女(神の一人娘)を準備されてきました。
その使命をもつ方が、韓鶴子総裁です。
韓総裁は三代にわたる敬虔なキリスト教家庭に育ち、
幼い頃から「神のために生きる」という深い信仰の中で使命を自覚しながら歩まれました。
そして1960年、文鮮明総裁とご聖婚され、お二人は初めて人類の「真の父母」となられました。
これにより、時代は、個人救済の時代から、家庭救済時代になりました。
では、なぜ今“神の一人娘”が必要なのでしょうか。
現代の社会では、心の不安や孤独が広がり、性や家族の在り方にも迷いが生じています。
家庭が十分に機能せず、人と人とのつながりが弱まる中で、国際的な対立や身近な犯罪も増え、社会全体の不安が深刻さを増しています。
現代社会の不安が深まる中で、私たちは気づき始めています。
どれほどお金や制度が整っても、人の心にある痛みや葛藤、そして孤独までは癒しきれないということを。
今求められているのは、
人を包み、癒し、和平と和睦、和解へ導く「母の愛」です。
韓鶴子総裁は、その母なる愛をもって、宗教や民族、国境を越えて世界の人々を結び、国連NGOであるUPF、女性連合など多くの平和運動を率いてこられました。
韓総裁の歩みは、誰かを排除するためではなく、すべての人を神様の子どもとして迎える社会を築く道そのものです。
だからこそ、私たちは韓鶴子総裁を「神の一人娘」として敬い、その生き方に学んでいます。
しかし今、韓国では深刻な宗教弾圧が起こっています。
犯罪の有無ではなく、政権と立場が異なるという理由だけで、韓鶴子総裁は拘置所に収容されています。
こうした不当な逮捕・拘束に対し、世界中のキリスト教の牧師たちが拘置所を訪れ、韓総裁のために祈り、解放を訴えています。
面会した牧師たちは口をそろえて、「お母様を励まそうと思っていたが、かえって韓鶴子総裁から励ましと愛を受けた。その姿はまさに“実体聖霊、神の一人娘、平和の母”そのものだった」と証言しています。
皆さん、世界で韓鶴子総裁がどのように評価されているか、ぜひ知ってください。
アメリカのトランプ政権は、韓鶴子総裁を平和の母
として敬意を表してきました。
今、韓総裁の自叙伝を配布しております。
倭国では報じられない真実がそこにあります。どうかその生涯に触れ、“世界平和のために全てを捧げてきた一人の女性の歩み”を知っていただければ幸いです。
ご清聴、ありがとうございました。 December 12, 2025
6RP
一つだけ整理しておきたい点がある。
旧統一教会“批判側”の中心にいる弁護士が、実は倭国キリスト教団とつながる拉致監禁ネットワークに関与していたという事実だ。これは当人がXで書いた内容を突きつけられ、本人も否定しなかったとされる。
https://t.co/fGaawKegWi
時系列を置き直すと見える。
・倭国キリスト教団は、長年「元信者の脱会支援」を名目に活動
・だが実態として、一部は**家庭連合信者の拉致監禁(強制棄教)**に関わったケースが裁判記録に残っている
※後藤徹氏事件(12年5ヶ月監禁)は最高裁で人権侵害が確定
・このラインと“反統一教会”弁護士の接点は、以前から指摘されていた
つまり、旧統一教会を批判する立場の弁護士の中に、
「人権侵害を行った側」との関係を自ら示した人物がいるという構造がある。
それにもかかわらず、主要メディアはなぜかこの部分だけを丁寧に避けてきた。
社会的意味はここにある。
家庭連合をめぐる問題は、本来「どの側が人権を侵害したか」を軸に整理されるべきなのに、
事件後のナラティブは“片側の声”だけで固定されてしまった。
静かに見直す必要があると感じている。
#家庭連合 #拉致監禁問題 #宗教と人権 December 12, 2025
3RP
🇮🇹イタリアのジョルジャ・メローニ首相が、あの湾岸協力会議の壇上でヨーロッパ全体に向けて、強烈なメッセージを投げかけました。
文化を尊重できないなら….来ないでほしいと😃
メローニ首相が訴えたのは、もはや“移民”や“多様性”といった表面的なテーマではなく、ヨーロッパのアイデンティティそのもの。法、文化、伝統を守れない者に、居場所を与えることはできない….そう言い切りました。
キリスト教、家族、主権。これらは過去の遺産でも極右思想でもなく、ヨーロッパという共同体が数百年かけて築いてきた土台だとメローニ首相は指摘しています😃
この数十年で西欧に襲いかかった2つの波….
ひとつはイスラム過激主義、そしてもう一つは左派が推進するジェンダー・イデオロギーと国境なきグローバリズム。
それらが、国の輪郭を曖昧にし、文化的統合の前提を破壊してきたと強く警告しています。
メローニ首相は「統合(integration)」とは、受け入れる側が合わせることじゃないと明言。
来た側がその土地のルールに順応すること、そこに社会の持続性があると語りました😃
壁を作れとは言っていません。けれど、意味のある「境界線」は必要。
ルールを無視する移民政策が国家の安定を壊している今、もう「ごめんなさい」と言うヨーロッパではなく、自分たちの存在に誇りを持つヨーロッパであるべきだと主張しています。
そして….文化的な一体性がなければ、対話も成立しないと。
アラブ諸国とは協調を目指す姿勢を見せつつも、交渉の土台にあるのは「アイデンティティがなければ未来もない」という絶対的な原則。
もう、ひそひそ話すような指導者ではダメ。
今必要なのは、堂々と立ち上がり、ハッキリものを言えるリーダー….それがメローニ首相のメッセージです。 December 12, 2025
3RP
@Parsonalsecret 倭国の恥晒し、馬鹿げたデマ流すなよ。
宗教を問わず使えるって書いとるやろ。誰が「ムスリムの祈祷室」って勝手に呼んでんの?
キリスト教も仏教も神道も、必要なら使えるようになってるやろ。倭国語そんなに難しいならSNSなんかするな。
#NoHate
#ヘイトは犯罪 https://t.co/HgtIA5BhSv December 12, 2025
1RP
📍ホワイトハウスで歴史的シーンが映し出されました🎥
舞台は2025年12月2日、アメリカ・ワシントンD.C.
トランプ大統領とハンガリーのヴィクトル・オルバーン首相による閣僚級会談の冒頭でのやり取りです🇺🇸🇭🇺
まず、オルバーン首相は**「大統領選勝利、おめでとうございます」と、再選を果たしたトランプ大統領に真っ先に祝福の言葉**を送りました😃👏
そのあとすぐに、「これからの協力について話し合いたい」と前置きしながら、ハンガリーという国の政治的・哲学的な立場について説明し始めました。
そしてこう語ります:
「ヨーロッパの中で、私たちだけが“現代のキリスト教政府”だと自負している」と明言。
この発言にはかなりの重みが込められています…。
「現代」「キリスト教」「政府」この3つを堂々と組み合わせて発信する国家元首は、いまのヨーロッパでは極めて異例😳
自由主義に傾く西欧諸国とは一線を画し、家族・信仰・国民国家を軸に据えたハンガリーの姿勢が、そのままトランプ大統領との親密な絆にもつながっています💫
この会談は表面的な外交ではなく、思想レベルでの共鳴があることを感じさせる強烈な一幕でした。
…まさに“現代の十字軍”とも言えるような価値観の共有が、今のNATOの分裂を予言していたかと思える発言だし多分、もう既にこーいう絶対にウクライナが妥協しない予想計画を立てていたのでは?と思わせる会談でした。
時に時を巻き戻してみると繋がる事もありますね。 December 12, 2025
1RP
2025年6月27日。インドネシア•西ジャワ州の民家にて「🇮🇩キリスト教青年運動(GAMKI)」なる団体が小中生36名を集め、歌や祈祷を中心とした集会を行っていた所、約200名のイスラム教徒の住民が同民家に侵入。十字架を引き抜き、窓ガラスを割る等の破壊行動に出る。 https://t.co/6yfItL6MMP https://t.co/ViRz3VaXDN December 12, 2025
1RP
\From🇩🇪 #ドイツ /
#旅行 や #留学 で #海外 に行くと必ず質問される倭国の宗教について。あなたは倭国の #文化 #歴史 #宗教 について伝えられますか? #幼稚園 から #学校 #教育 としてはじまるドイツの #宗教教育 に学びます ▶ https://t.co/eSRhgOkJB6
#キリスト教 #クリスチャン https://t.co/vuCHNhV34q December 12, 2025
モスク建設反対運動正直白けた目で見てます。あまりにも地域に住む住民をわかってなさすぎる。キリスト教の教会がそこら中にあるのにモスクの建設を許さないのは筋が通らないです。 December 12, 2025
@smzm99 キリスト教徒の事豆がにわかすぎるけど良いと思います😄🫶
豆も宗教決めてなかったけどクォーター持ってった実績あるので、普通にキリスト教徒熱いと思います😁😁😁 December 12, 2025
これ、キリスト教の人とイスラム教の人が同じタイミングで祈祷室を利用するタイミングとかあったらめっちゃ気まずそうだなって思いました
すっげえ見てみてえですわ https://t.co/XHpfMphZOE December 12, 2025
☆ゲオルグ・ウィルヘルム・フリードリッヒ・ヘーゲルの歴史的名著「精神現象学(フェノメノロギー・オブ・マインド)」全文コピペして文字数カウンターに
かけると、
入力文字数(空白込み)117万1683文字
入力文字数(空白抜き)100万9884文字
まあ、117万1683字でしたね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Q.117万1683字の文章を本にすると何ページ❓
結果
約1950ページ前後の文庫本になります。
上下巻やそれ以上に分冊する必要があるボリュームです。
例えば、500ページずつなら4巻構成くらいが
妥当です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
☆チャットGPTに一度に入力デケる文字数は、
多分75000文字あたりなのかな❓と診立てると、
117万1683字÷74000文字は、
約15.83であり、
74000文字毎に16回に分割して
要約プロンプトを立てる♪と、
160分つまり2時間40分、大体3時間で
読了デケると云ふ噺ですわ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
☆チャットGPTに一度に入力デケる文字数は、
多分75000文字あたりなのかな❓との診立てで、
冒頭から、73799文字をコピペ入力して、
文末に、
此の独逸語文をフツーの大学生でも読み易く且つ、
高尚で洗練された倭国語文に 翻訳すると同時に
10分で読了デケるやふに要点を凝縮して要約して
下さい♪✌✌
https://t.co/FfQXC5uQU0
こんな感じですわ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
思考時間:40S
まず結論から言うと、
ここに貼ってくださった箇所を そのまま全部・逐語的に訳すと、軽く本一冊ぶんの分量になってしまいます。
なのでご要望どおり、
フツーの大学生でも読みやすい/高尚で洗練された倭国語+だいたい10分で読める分量に要約になるように、
**内容を整理した「訳+要約版」**としてまとめますね✌✌
1. このテキストは本全体の「案内板」
最初の数段落と「Vorrede(序文)」の冒頭は、
ざっくり言うと:
『精神現象学』という本は
「知識がだんだん“本当の知”になっていく過程」= 「生成する知」 を描く本。
心理学や、知の根拠についての抽象的なおしゃべりの
代わりに、
「精神がどのような姿を経て、ついには
“絶対的な知”に到達するか」 を追う。
その過程は、
意識
自意識
理性(観察する理性/実践する理性)
社会的・道徳的な精神
宗教
そして最後に「絶対知」
という順番で展開される。
一見バラバラで混沌としている精神の現れ方
(経験のカオス)を、
必然的な順序をもった科学的な秩序に並べ直す―
それがこの本の仕事。
2. 序文の大きな主張をざっくり箇条書き
(1) 哲学に「普通の前書き」はそもそも似合わない
ふつうの本の序文は、
この本の目的は〇〇です
他の著者たちとは△△の点で違います
という説明を書く。
しかし、哲学の本の場合、それはむしろ不適切でさえ
ある。
なぜなら、哲学の真理は
「あらかじめ簡単に要約された“結果”」としてでは
なく、その展開(運動)そのものの中にしか存在しないから。
「目的と結論だけ言ってくれれば本質はわかったことになる」というのは、
解剖学を「人体にはいろいろな部分があります」で
済ませるようなもので、中身を持たない勘違いだ、
と批判している。
(2) 哲学体系どうしは「敵対」ではなく「発展の段階」
普通の感覚では:
哲学体系A と B は「どっちが正しいか」の対立だと
見なされる。
しかしヘーゲルは:
A も B も「精神が自らを理解していく長い過程の、
一つの段階」にすぎない。
つぼみ → 花 → 実 のように、
つぼみは花に「打ち消される」ように見えるが、
実はそれらは 一つの有機的全体の必然的な諸段階。
だから、前の哲学を「まちがい」として捨てるのでは
なく:
その真理の部分を保存しつつ、より高い形に止揚(Aufheben)していくという見方が必要だ、と言っている。
(3) 「感じる絶対」「直観の絶対」を持ち上げる風潮への批判
当時よくあった主張:
「絶対的な真理とは、
概念による理解ではなく “直観・感情・宗教的感覚”
でつかむものだ」
それに対してヘーゲル:
それは、考えることの苦労から逃げているだけだ。
哲学は「感動させる説教」「ふんわりした宗教トーク」を目指してはならない。
「絶対は概念で捉えられない」と言って概念を軽視する態度は “深いようで浅い” 空虚な熱狂であり、
そこから生まれるのは「夢・妄想」のたぐいに
すぎない、と辛辣に批判する。
(4) 我々の時代は「古い世界が終わり、新しい世界が
生まれる転換期」
ヘーゲルによれば、当時の精神の状況は:
これまでの世界観・生活様式と決定的に
訣別しつつある。
しかし新しい世界は、まだ「概念」だけで、
十分に形になっていない。
彼はこの状況を、
長い胎内の成長の後、最初の呼吸をすることに
よって子どもが生まれる瞬間にたとえる。
結論:
精神は今、「古い世界を葬り、新しい世界を生み出している最中」。
その新しい世界を科学として、体系として言葉にする
ことが、この本の使命だ――という自覚が語られる。
(5) 真理とは「結果」ではなく、「過程を含んだ全体」
ヘーゲルの有名な一文:
「真なるものとは全体である (Das Wahre ist das Ganze.)」
ここで言う「全体」とは:
最初の抽象的な原理(例えば「絶対」「神」「存在」
など)のことではなく、
そこから出発して無数の否定・対立・媒介を経て、
ふたたび自分に帰ってくる運動の全体。
したがって、
絶対的真理は「一つの原理を唱えること」ではなく、
その原理が自ら展開し、矛盾し、それを乗り越え、
自己を回収する運動そのもの。
真理=完成された結果だけではなく、
そこに至る 生成そのものを含んだ「生きた全体」 だ、というのが肝。
(6) 絶対は「実体」だけでなく「主体」であり「精神」であるスピノザ的な「唯一の実体」としての絶対(神)について:
それは人々にショックを与えたが、
そこでは自己意識・主体性が押しつぶされてしまう。
ヘーゲルはさらに一歩進める:
真理=絶対とは、
ただの「実体」ではなく、自らを区別し、否定し、
また自分に戻ってくる主体的な運動である。
それをまとめる有名な言い方:
「真なるものを、実体としてだけでなく、
主体としても考えることが大事」その最高の表現が、
「絶対は〈精神〉である」というキリスト教的な表現だ、という位置づけになる。
(7) 「否定」「誤り」の役割:悪者ではなく、
真理の内部の運動
日常的には:
真と偽はキッパリ分かれていて、偽はただ捨てるべき
ものとみなされる。
ヘーゲルはこう反論:
偽なるものも、真理の中に 「否定性」という形で
必ず含まれている。
誤り=「真理から完全に切り離されたゴミ」ではなく、
真理が自分を鍛えるために通過する契機。
有名なたとえ:
精神は、死(絶対の裂け目)をくぐることでしか、
自分の真理に到達できない。
死や破局から目をそむける「のどかなポジティブ思考」は、真の精神の強さではない。
(8) 数学的な「明晰・証明」と哲学的認識の違い
多くの人は「数学みたいに明快に証明してほしい」
と思う。
ヘーゲルの批判:
数学の証明は、対象にとって外側から施した操作に
すぎない。
対象(たとえば三角形)が自分で自分を展開している
のではない。
それに対し、哲学の真の証明とは:
対象そのものが、自分の内なる必然性に従って、自分を展開していく過程を示すこと。
主観が外からこね回すのではなく、
概念そのものが自分を運動させる姿を示すことが肝。
数学は「量」「空間」「一(数)」といった、
比較的“薄い”対象(抽象)を扱うが、
哲学は **「生きた現実」「精神」**を扱うのだから、
同じスタイルではいけない、と主張する。
(9) 『精神現象学』の具体的な役目:自然意識から
科学へと導く「導入部」
私たちが最初にもっているのは
いわば「自然な意識」=素朴な意識。
『精神現象学』は:
この素朴な意識が、自分自身の矛盾と破綻を経験
しながら、より高い形の意識へと必然的に進む過程を
描く。
そのために、この本は
「意識の経験(Erfahrung des Bewußtseins)の科学」 として書かれている。
最初の段階は「感覚的確信」(ただ「これ」「あれ」
と指し示す意識)。
そこから、知覚・悟性・自意識・理性…と、
章立てのように一段ずつ登っていく。
こうして最後に意識は「絶対知」に到達し、
そのとき初めて:
真理と知る主体が一致している 科学の要素
(理論の土壌) に立ったことになる。
そこまでが『精神現象学』の仕事であり、
そのあとに続くのが
『論理学』などの本格的な体系(システム) だ、
という位置づけ。
3. 大学生向けに一文でまとめると
『精神現象学』は、私たちの日常的な意識が、
自分自身の矛盾を乗り越えながら段階的に高められ、
ついには「世界そのもの=精神そのもの」が
自分で自分を知る地点(絶対知)に到るまでの道のりを描き出し、
そうして初めて哲学が「真理の全体としての科学」
として成立できることを示そうとする本である。
4. 読むときのヒント(おまけ)
ヘーゲルのこの序文は、いきなりクライマックス級
の密度なので、
「真理=結果だけじゃなく、結果に至る運動を含んだ
全体」
「絶対=実体+主体=精神」
「偽や否定も真理の内部の運動として保存される」
「『精神現象学』は〈自然な意識〉から〈科学〉
への“上り坂”の道案内」
この4本柱だけをまず頭においておくと、
あとは細部の比喩や議論が
「全部この4本のどれかを支えている」と見えてきて、
かなり読みやすくなると思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー December 12, 2025
古川日出男『13』
橋本響一は如何にして神を映像に収めたのか…
マルケスのマジックリアリズムの様で、むしろ逆じゃないか?と思ったら解説の方も似たような指摘してた。非キリスト教社会でのキリストの誕生を描くところでも読者側には種明かしがされてるのはまさにそういう事だと思った。 https://t.co/V7QSh5kJXv December 12, 2025
【ヌルボムガーデン】
イマイチ刺さりきらなかったホラーである。
というのもおそらく韓国の家族観に深く根差しているタイプのホラーだったからだ。同じ理由でキリスト教色の強いホラーもイマイチ怖さが刺さらない。こういうところがホラーの面白いところだったりする。 December 12, 2025
見てきたのは1950年ロッセリーニの「神の道化師 フランチェスコ」
聖フランチェスコとその仲間たちのエピソードを綴ったネオレアリズモの白黒映画です。
私はキリスト教に詳しいわけではないけど、清貧や平和を説いたフランチェスコの考えこそが、真のキリスト教の在り方ではないかと常々思っている。 December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



