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ガードレール
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2025.11.27 10:00
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⭐️「スケーリングの時代」は終わった。次に来るものは?⭐️
以前のポストで、AI界には「能力の山(産業界AGI)」と「知能の解明の山(学術界AGI)」があるという話をしました。「産業界の頂点」にいた男、元OpenAIのイリヤ・サツケバーのインタビュー動画が公開されていました。彼が見据える「次のフェーズ」と、私たちが直面する「本質的な壁」について解説します。
🔸 「ベンチマークの天才」が、実社会で役に立たない理由
「AIはテストでは超人的なのに、なぜ私の仕事はまだ劇的に楽にならないのか?」イリヤはこの違和感を「信頼できない汎化」と呼びます。
例えばコーディング。AIは難問を解けますが、実務でバグ修正を頼むと「Aを直してBを壊す」無限ループに陥ることがある。テストの点数が高いだけの「秀才」が、現場の泥臭い仕事で使い物にならない現象。これが今のAIの限界です。
🔸 産業界が「学術界の山」を登り直す時
これまで産業界は「データと計算量(スケール)」でゴリ押ししてきました。しかし、そのボーナスステージは終了しました。イリヤは言います。「これからは研究の時代に戻る」と。「信頼できない汎化」を乗り越えるには、少ない経験から本質を掴む「人間の学習プロセス」(学術界が追求してきた聖杯)を解明するしかないからです。ここで初めて、2つの山が交差します。
🔸 なぜ彼は「経済的価値はまだ低い」と言い切るのか
DeepMindのAlphaFoldのような「大発明」はある。しかし、それは点に過ぎません。イリヤの言う「経済的価値」とは、AIが社会のあらゆるタスクで人間以上に信頼され、経済全体がひっくり返る状態のこと。今の「たまに嘘をつくAI」では、社会インフラを任せられません。この「信頼性の壁」こそが、彼が指摘する経済価値の断絶の正体です。
🔸 「体感」なき場所に、危機感は生まれない
ここからが最も重要な「安全」の話です。なぜ社会は本気でAI規制に動かないのか? 答えはシンプル。「まだAIのヤバさを肌で感じていないから」です。今の「ちょっと便利なAI」のままでは、誰も本気でガードレールを作ろうとしません。イリヤは予測します。AIの圧倒的なパワーが「体感」された瞬間、世界中の企業と政府は、一斉に「パラノイア(偏執的)」になるだろうと。
🔸 「パラノイア」だけが人類を救う
「体感的なギャップ」が埋まる時、それはAIが真に実社会を動かし始める時であり、同時に最大のリスクが顕在化する時です。その時、私たちに必要なのは楽観ではなく、「正気なきまでの慎重さ(パラノイア)」です。彼がSafe Superintelligence(SSI)を立ち上げた理由はここにあります。「その時」が来る前に、安全な超知能の設計図を完成させるために。
🔸 目指すのは「クローン」ではなく「良心ある超学習者」
彼が目指すAGIは、人間の単なるコピーではありません。人間よりも圧倒的に速く、深く学ぶ「学習アルゴリズム」ただし、人間のような「価値関数(良心・共感)」を持つもの。「知覚ある生命を気にかけるAI」を作ることで、制御ではなく、共存を目指す。これが彼の出した答えです。
🔸 私たちは「研究の時代」をどう生きるか
「とにかく規模を拡大せよ」というゴールドラッシュは終わりました。これからは、「知能とは何か? 安全とは何か?」を深く問う、静かで熱い「研究の時代」です。表面的なブームに惑わされず、この本質的な変化を見極めることが、AI時代の羅針盤になるはずです。
⭐️Ilya Sutskever – We're moving from the age of scaling to the age of research.
https://t.co/cdYSCXGFcT November 11, 2025
1.5℃というのは、地球が限界を超えないためのギリギリのガードレール
それを超えたときの被害の甚大さを考えると、人類は文明のあり方を変えるしかない♻️
この限界を超えてしまえば、取り返しのつかない臨界点を突破し、地球は人類が耐えられないような環境に激変する恐れがあります🌎
#SDGs
#COP30 https://t.co/BSZvoAIS12 November 11, 2025
🌈11/27(木)毎週木曜🕖19:00〜20:55「#カズ兄さんのモーターレボリューション」✨本日のお題は『また乗りたいバイク&クルマ』✨水上バイクもアリですって🚣♂️
📻https://t.co/tNynBNeB1K
FMIS みらいずステーション87.2MHz「#モーレボ」。パーソナリティは KAZU中西 さん@kazu55z
💌番組メッセージは、FAX(0558-74-2721)またはメール([email protected])にて、今週のお題/ふつおた/楽曲リクエスト募集中✨
🕣20:30~「事故ゼロで行こう!」
提供: 南海部品 YSP沼津 カワサキプラザ山梨 健友堂クリニック カフェナノパンダイニングバー
📣音楽も充実!
特撮やマクロス、福山芳樹さん、 福山竜一さんの楽曲もリクエスト出来ちゃう!
📣福山竜一さん率いるトリオバンド「ザ・グダグダーズ」の2ndアルバム「2 -TWO-」販売中😊Side Stand Projectの応援歌"Side Stand HERO"、伊伝株式会社公認の社歌"伊伝カンパニー"等、全6曲収録! 💿https://t.co/AwBSMiAE5y
📣番組エンディングテーマ「猫の気持ち」フルートアレンジVer.収録 福山竜一 さんと Trèfle のアルバム「久音-kuon-」発売中💿https://t.co/xWN0rvmyEE
📣✨妄想小話コーナー✨
スピンオフ『峠の継承者』
KAZUは、濃紺のトヨタ86のハンドルを優しく握りしめ、エンジンをかけた。2.0L水平対向4気筒のFA20が低く唸り、朝の静かな伊豆に響く。
ZN6型のGTグレード、マニュアル仕様のこの車は、200馬力の最弱最速を体現していた。BBS製軽量ホイール、ネクセン ロードストーンのハイグリップタイヤ、オメガ690のミッションオイルでシフトが滑らかに吸い込まれ、デフオイルの85w140が安定感を支える。
車重1,200kgのボディは、峠で神経の延長のように応じる。ハイオクを満タンにし、Mioのドラレコをセットして出発する。
今日は恩師に会いに行く日。10数年ぶりの再会だ。恩師は古いガレージで旧車を弄り、KAZUに走りの真髄を教えてくれた人だった。あの頃の教えが、KAZUの心の支え。
手動の86はKAZUの信念の象徴。「走りはコントロールで勝つ。パワーじゃない、安全だ」――恩師の言葉が、胸に刻まれている。
峠に入ると、霧が濃くなり小雨が降り始める。路面は湿り、視界がぼやける。KAZUは速度を抑え、ブレーキを残しながらアクセルを踏む。
突然、後方に爆音。若いライダーたちのグループが、無謀なスピードでコーナーを攻めていた。
GT-Rや911のようなハイパワー車が、霧の中でラインを乱す。一台がスリップし、ガードレールに寄りかかる。
バックミラー越しにKAZUの胸が締め付けられる。「これは…命を賭けた遊びじゃない!みんな、スピードを落とせ! 霧雨の峠でそんな走りは、取り返しのつかないことになる」
若者たちは嘲笑う。「おいおい!前のヤツ、邪魔だよ!」リーダー格のGT-Rがアクセルを吹かし、迫る。
KAZUは前方を後続車の走りに合わせる。後ろから追う音。孤独な戦いに変わった。
恩師の教えが蘇る。「負けられない理由があるなら、コントロールで勝て。相手の心を読め。」
霧雨のヘアピンで、KAZUはアクセルを調整。イン側の縁石に左前輪を「カツン」と乗せ、荷重を右リアに移す――溝落としの現代版。
86を路肩に一時停車して後続車たちをやり過ごし、再び始動。追われる側から追う側へ。
霧雨で視界ゼロの瞬間、ヘッドライトを一瞬消す。盲目アタック。
後続のGT-Rがパニックで減速。「後ろのヤツどこだ!? 消えた…!」
再び86のボディが霧を切り裂く。KAZUがつぶやく。「見えない恐怖を知れ。 それが事故の始まりだ」
若者たちのラインが乱れ、KAZUの86が一気に先頭に躍り出る。
後続車たちが追いついたところで、KAZUはスピードを落とし、路肩に停車。若者たちも止まる。
リーダー格の青年が震える声で言う。「すみません……あんな走りで、仲間を失うところでした。」他の若者たちが涙ぐむ。「おっさん、教えてくれてありがとう。」
KAZUはゆっくり口を開く。「峠は伝説の場だ。頭文字の時代から変わらない。俺の86は最弱かもしれないが、だからこそ負けられない。みんなで安全に走ろう。それが、俺たちの絆だ。」
若者たちは拳を握り、KAZUの86を見送る。若者の一人が叫ぶ。「おっさん、ありがとう! 俺たち、変わるよ!」
恩師のガレージに着いた頃、霧雨は晴れていた。恩師は白髪交じりの笑顔で迎え、「KAZUか…変わらんな。86か、いい相棒だな。」
二人は旧車の傍で語らう。恩師の目が潤む。「お前は俺の教えを、ちゃんと継いでくれたな。」KAZUは声を詰まらせ、「師匠、ありがとう。今日も、無事に帰ります。」恩師はKAZUの肩を抱き、「お前の走りは、俺の誇りだ。」
峠の風が、86のボディを優しく撫でた。安全の哲学は、こうして心から心へ、永遠に継承される。
KAZUはハンドルを握り、涙を拭った。86のエンジンが、再び優しく唸る。(おしまい)
今週もブジカエル🐸 November 11, 2025
@yamanekoken385 雪の高速道でかっ飛ばした挙げ句スピンしてガードレールと熱いキスをかましたのを見ました
路肩に停めて写真撮れば良かったw
そしてこれwww https://t.co/dIRQ8QWA8a November 11, 2025
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