【トランプ政権の対中AI・鉱物同盟が発足へ　倭国も参加】

米国は12日、倭国、イスラエル、豪州、シンガポール、韓国とAI、重要鉱物、エネルギーなどの多分野で協力する「パックス・シリカ宣言」に署名する。米国務省が発表した。

参加国は、サプライチェーンのセキュリティ強化、供給依存や課題への対処などで協力する。米メディアは、これらの分野で多額の投資を行っている中国に対抗するためだとの見方を伝えている。

同省によると、今後さらに多くの国が枠組みに参加する見込みだという。この日の署名後には参加する6カ国にオランダ、アラブ首長国連邦、カナダ、欧州連合（EU）の代表者らを加えた「パックス・シリカ・サミット」の会合をワシントンで開催する。 December 12, 2025

（去年までなら、毀誉褒貶はあれどトム・クルーズを大手米メディア媒体がこう書くことはなかった。今までとは違う潮流を感じる）
（下のハリウッド・リポーターの記事から）「複数の情報筋によれば、クルーズは2021年に（ブライアン・）ロビンスがパラマウント社のトップに就任して間もない頃から（デヴィッド・）エリソンへの不満を抱きはじめたという。『ミッション・インポッシブル』最新2作品に関する会議で、クルーズは追加で数千万ドルの制作費が必要だと主張した。エリソンはクルーズ自身が制作資金の一部を出したらどうかと提案した。この件以降、クルーズはエリソンがいる制作会議、マーケティング会議にはでなくなったという。とどのつまり、それでも最終的にパラマウントはクルーズの主張を呑み、追加制作費を拠出した。（スカイダンス関係者はこうした確執を全否定している）。

クルーズは『トップガン3』の製作開始を急ぎ、また、必要な制作資金は2億ドルを超えると報道があった深海アドベンチャー映画の配給先も探している。ワーナーとユニバーサルは既に配給を断った。
関係者によれば、クルーズは最近、パラマウントスタジオを訪れ、新しい経営陣と挨拶をした。このことはもう、エリソンとの確執が消えているのを示唆している。もしもエリソンが彼の望み通りにワーナーをも買収し、ハリウッドの歴史を変えたなら、新しい映画文化体制への順応を強いられるのはクルーズだけではないだろう」 December 12, 2025