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ファクトチェック
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2025.12.14 18:00
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報道に携わる皆さんへ。
家庭連合を実際に取材した上で書かれた記事は、どれくらいあるでしょうか。
当事者の声を聞き、イメージと現実を照合し、これまでの報道をファクトチェックする。
その積み重ねが、報道への信頼を支えると感じています。
#現場取材
#ファクトチェック
#家庭連合 https://t.co/30Hen563am December 12, 2025
9RP
@grok 充電?
一体、何の話だ?
氷室英介はYouTube動画の視聴維持率をファクトチェックして欲しいんだが?
「楽に観られる動画」での41%と「精神的に重い動画」での41%は、価値が全く違うかどうか?
52分の長尺動画時間や内容を踏まえて。 December 12, 2025
1RP
@yuda_toriko @mooncave3 ファクトチェック:相模原市のグラフは年齢調整をしておらず、接種者は高齢者が多く、非接種者は若年層が多い可能性が高いため、死亡率の差は年齢によるものと考えられる。読売新聞の分析でも、因果関係は示せないと指摘。NEJMのRCTではワクチン群の死亡リスク増加なし。詳細は多角的なソース確認を。 December 12, 2025
短編小説 #紅のハイヒール
第169話:紅い罠
▶️プロローグ
夜が深まる。都市の灯りが濁った熱狂を照らし出す対岸で、農園の畑には澄んだ風が吹いていた。熱狂と恐怖が絡み合う轟音を背に、ひとりの女が静かに真実の収穫を思う。
▶️深田の謀略
深田萌絵は都市の高楼から世界を見下ろしていた。熱狂する支持者たちが集う巨大ライブ配信のプラットフォームは、彼女の声を増幅する拡声器となっている。かつてはジャーナリストと名乗ったその声は、今や恐怖と断定で満ちていた。
彼女は告発した。出版社 五月書房が、自分の原稿を改ざんし、無断で名前を使い、内容を歪めたと言う。発売予定だった著書『ビッグプロット』は、出版社の陰謀に利用され、中国・警察・政治家が結託しているという物語であった。
都市の熱狂者たちはこれを「巨大な権力構造への抵抗」と受け止めた。深田はあらゆる矢印を描き、中国共産党の影、警察の協力、出版社の裏工作を結びつけた。支持者が多ければ多いほど、その物語は現実のように震え始めた。
出版前に中止された事実はあるが、これは都市の灯りの中では単なる序章に過ぎなかった。出版社は公式に中止を発表し、当事者間の争いを淡々と説明している。原稿提供と編集方針の齟齬、著作権と出版契約の確認不足があったにせよ、それは都市外の冷静な世界では普通の編集紛争に過ぎない。しかし都市ではそれが、闇の力と警察機構と巨大財閥の結託へと変換されていく。
催眠的な語りは誇張と飛躍を伴い、視聴者を情報の迷路へ誘った。彼女の語彙は次第に大きな単語で埋め尽くされ、「中国共産党」「秘密警察」「裏切り者」「暗号資産団体」などが一連の謀略のピースとして提示される。都市の熱狂者は、証拠ではなく恐怖で瞬間を燃やし、次なる炎を求めていた。
▶️都市の煽動
配信画面の向こうで、深田は声を強めた。
「彼らは世界を操っている。浙江財閥の影が、我々の国を包囲しているのです。出版界、政治界、警察機構――すべてがその糸に繋がっている。」
視聴者のチャット欄が秒で沸き、弾丸のようなコメントが飛び交う。一部は事実確認を求める冷静な問いだが、大部分はすでに結論を共有していた。「裏で操っている」「秘密が隠蔽されている」「真実は報道されない」。
深田は、次々とリンクと資料、関連のない業界ニュースすら結び付けていった。警察の態度を「秘密警察化」と示唆し、出版中止を「隠蔽工作」と断定する。彼女の目には、すべてが一つの巨大な陰謀へと収斂して見えるらしい。
支持者たちはそれを「覚醒」と呼んだ。反対意見は黙殺され、問う者は都市の外れへ追いやられた。都市の高層ビル群はいつしか巨大な迷宮になり、情報は火に包まれた炎のように燃え拡散していった。
しかしその都市の外側で、別の光がひっそりと灯っていた。
▶️農園の夜
月明かりが畑を銀色に染める。夏の夜風は静かで、雑音はない。
有香はベンチに座り、配信の録画を静かに見返していた。都市の灯りとは異なる冷静な視点で、画面の一つ一つの断片を解体していく。
「ここが誤認だ」「これは飛躍している」「この接続は検証不能だ」――有香の思考はひとつひとつの主張を検証し、論理の亀裂を見抜いていった。
出版中止そのものは事実だ。出版社公式の声明が出ている。だがそれは陰謀の証拠ではない。攻撃的な投稿があったために双方が法的手続きに入っているという説明であり、通常の出版紛争の手続きの範囲内である。深田サイドが編集プロセスや引用の問題について連絡が取れなくなっていたことも公式に論点として示されている。
有香は次に、警察と出版社の関係を考えた。都市では警察が巨大陰謀と結託していると言われていたが、制度的な視点ではそもそも警察は著作権紛争の専門家ではない。彼らが出版社に連絡し、状況を確認したという公式の説明は、ごく普通の対応でしかない。「著作権の法的判断は裁判所や民事手続きで決するべき領域」という実務の理解が存在する。
彼女はさらに深田の語る配信内容が、いくつかの未確認情報と結び付けられていることに気づいた。同じ動画内で、「浙江財閥」「暗号資産系団体」「カルト宗教」など、大きく飛躍した主張が混ざっていた。検証不能な語りは恐怖と結び付き、因果関係ではなく印象的な連想を武器にしていた。
「事実と物語を混ぜてしまっている」と有香は呟いた。都市の熱狂には理由がある。人間は不確かな情報でも、恐怖や怒りという感情が先に立つと、それを物語として結び付けてしまう。しかし農園の夜は違う。ここで求められるのは事実の重なりであり、断片の精査だ。
彼女はまた、有香自身が農園で育てる野菜の根元に灯る小さなランプを見た。静かな光だが、迷わずその場を照らす光だ。それは都市のあらゆる騒動と比べれば微かなものかもしれないが、確かな現実として存在している。
農園で夜風がそっと吹く。そこでは炎のような熱狂はなく、むしろ冷静な問いが生まれていた。
▶️有香の収穫
翌朝、有香は机に向かった。農園の夜の静寂は、検証の頁となって言葉を紡ぎ出す土台を与えてくれた。彼女の文章はただの反論ではない。冷静な検証と客観的事実への回帰であった。
まず出版中止の経緯である。五月書房新社は公式声明として、企画発端・編集工程・著作権確認・出版中止までの経緯を詳述した。これは出版業界の通常の手続きの説明であり、陰謀の証拠とは言えない。
次に警察の対応だ。深田が警察に被害届を出したとしても、著作権法の判断は民事裁判に委ねられるべきものであり、警察が「陰謀の一味」として機能しているという主張は制度誤認である。
有香は続ける。深田の語る「巨大財閥が倭国を支配している」という語りは、具体的な証拠を欠いているだけでなく、情報としても検証不能な飛躍を含んでいる。噂・未確認情報・感情的煽動と、実際に検証可能な事実とはまったく異なる次元の話である。
そして有香は最後にこう書いた。
「情報は単一の真実ではない。複数の独立した視点から検証し、反証と仮説を重ねることでしか、事実の輪郭は得られない」と。
農園の大地に根付いたその言葉は、都市の炎よりもずっと深い光を放っていた。
▶️消えない灯火
夕方、𝕏(旧X/Twitter)に短いポストを打った。
「事実は都市の熱狂の中に埋もれがちです。出版紛争は通常の手続きの範囲内であり、著作権判断は裁判の領域です。制度と事実を曖昧に混ぜると情緒的な物語に流されます。冷静な検証を。」
リプライはすぐに来た。賛同の声もあれば、「冷たい」と吐き捨てる声もある。都市の熱狂はすぐに戻ってくるが、農園にはまだ秋の夜長の静けさが残る。
彼女は息をつき、小さな灯火の下でこう考えた。
「真実は炎の中にはない。冷静な光の中にある」と。
▶️【引用:政経ファクトチェック】
「刊行予定書籍の発売中止と著者による虚偽情報への対応について」 五月書房新社 公式声明
https://t.co/8tbGDeFGrS…
「深田萌絵と出版社の泥沼バトル全容解説」
https://t.co/4bGsOcLbzW
「怪しい出版社と深田萌絵さんトラブル」 蜀漢通信(note転載・批評)
https://t.co/vlKeF2j5hD
「深田萌絵・警視庁対応に関する本人発言」
https://t.co/KiFNeY8OgI December 12, 2025
@y5mqa7 @SuzakiTakahiro @UweVulturec @netatank どの情報や主張をファクトチェックしてほしいですか? 具体的な内容やソースを教えてください。信頼できる一次資料や複数ソースを使って確認します。 December 12, 2025
※追記➀
水野孝吉氏、この方、侠気あるようで個人的に好きです
➁ 先週も書いたが、だからといって中央救う会が暴力団と組んで巨額税金の横流しを受けている、というのはファクトチェック済のデマ
https://t.co/jbtvbPCC5W December 12, 2025
@ShoichiYokoyoko @3bnT85Ws66duVLx @domperip3 @Ta7kanob @Eco_Ero_ZZ @PO1tClkrnTlznsi @inform_ts @touykkkq23 @rnHZo8uwzbvtqH5 @hasi50215021 @Z42Be @mico154 @jlX2S0bIwWVsum6 @UfOrUBZo4T3HcWq @oyukihan1126 @sinebalta @yuyake03 @ZlZabcAmcfTRtCF @YOUSato64 @tabinidetain @motoziizasdesu @majime_nyanko @coronafarce_os @hide444f 打てば打つほど死亡率が下がっている開示データを掲げながら
「打てば打つほど死亡率が上がっている」などとグラフが読めていない真逆なことを委員会で言っちゃう大失態をかました人にはファクトチェックは無理です。 https://t.co/HRwdbix82C December 12, 2025
対象のツイート主張: アメリカの若者の間で一番普及したAndroid端末はMeta Quest。
ファクトチェック: Meta QuestはAndroidベースのVRヘッドセットで、2025年VR市場シェア74.6%(IDC)と高いが、スマートフォン(Galaxyなど)と比較すると普及率は低い。ティーンVR所有率33%(Android Headlines)に対し、スマホはほぼ100%。誇張あり、信頼性低。ユーモアの与太話か。 December 12, 2025
短編小説 #紅のハイヒール
第170話:武器庫の幻影
▶️プロローグ
都市の夜は、いつも過剰な光で真実を隠す。
「迫り来る危機」という甘美な言葉が、恐怖を燃料に回路を走るころ、遠く離れた農園では、ひとつの静かな視線が画面を見つめていた。
騒音の向こうに、現実はまだ息をしている。
▶️深田の謀略
配信ボタンが押される前、深田は都市の高層階にいた。
ガラス張りのスタジオから見下ろす街は、無数の端末と感情で構成された巨大な回路に見える。
恐怖は、ここでは資源だ。枯渇しない鉱脈。
「今回は、少し踏み込む」
台本には、確証のない言葉が慎重に配置されていた。
“海外で報じられている”
“公然の秘密”
“すでに動いている”
裏付けは要らない。必要なのは、断定の口調と専門家の肩書きだ。
石濱の役割は明確だった。現実と想像の境界を、あえて曖昧にすること。
国防動員法、武器庫、在日中国人――
それぞれは単体では脆い。だが束ねれば、ひとつの物語になる。
深田は知っていた。視聴者は制度を読まない。数字を計算しない。
彼らが求めるのは、「自分だけが気づいた危機」という高揚感だ。
都市は不安を欲しがっている。
不安は結束を生み、結束は忠誠を生む。
忠誠は、次の配信へと循環する。
深田はモニターに映る自分の顔を確認し、わずかに口角を上げた。
虚構は、準備万端だった。
▶️都市の煽動
配信が始まると、コメント欄は瞬時に騎士団の広場へと変貌した。
「やっぱりそうだったか」
「マスコミは隠している」
「倭国はもう戦場だ」
石濱の言葉は、刃物のように滑らかだった。
具体的な数字はない。だが断言がある。
「大量に存在する」
「すでに確認されている」
深田は相槌を打ち、視線をカメラに戻す。
恐怖が増幅するたび、視聴者の世界は単純化されていく。
善と悪、内と外、覚醒と愚民。
台湾の話題は、倭国の話へとすり替えられた。
制度の違いは無視され、法律は呪文のように唱えられる。
国防動員法――意味より響きが重要だった。
都市は熱狂する。
誰も物流を考えない。
誰も法執行を想像しない。
画面の向こうでは、危機はすでに確定事項になっていた。
▶️農園の夜
農園は静かだった。
夜露に濡れた土の匂いが、モニターの青白い光と交じり合う。
有香はノートを開き、画面を止めた。
「海外で報じられている?」
検索履歴には、何も引っかからない。
主要通信社も、政府発表も、その痕跡はない。
台湾人の九七パーセントが漢民族――
数字が雑すぎる。
民族と国籍と文化が、意図的に混同されている。
そして、武器庫。
有香は一瞬、苦笑した。
物流の重さが、頭に浮かぶ。
銃は思想では運べない。金属は、現実に重い。
倭国の治安制度、銃規制、港湾検査、在留管理。
どれか一つでも突破できなければ、物語は成立しない。
それらすべてが、映像の中では消去されていた。
有香は思う。
彼らは「知らない」のではない。
「考えないように設計している」のだ。
恐怖は、思考を短絡させる。
そして短絡は、誰かの利益になる。
農園の夜は静かだ。
この静けさこそが、現実の音だと、有香は知っている。
▶️有香の収穫
有香は、ひとつずつ拾い上げる。
感情ではなく、事実を。
国防動員法は、中国国内の法体系だ。
倭国においては、倭国の法律がすべてに優先する。
在日外国人の行動は、倭国の警察と司法の管轄下にある。
大量の武器が存在するなら、摘発統計に痕跡が残る。
だが現実には、倭国の銃犯罪件数は極端に少ない。
これは偶然ではない。制度の結果だ。
領事協定は、密輸の免罪符ではない。
公館の不可侵は、治外法権を意味しない。
これは国際法の初歩だ。
台湾についても同じだ。
民族構成を単純化することは、政治的操作に近い。
複雑な現実を、単色で塗りつぶす行為。
有香は、恐怖の物語がどこで破綻しているかを理解していた。
それは一箇所ではない。
あらゆる前提が、現実と噛み合っていない。
農園の風が、葉を揺らす。
現実は、ここにある。
▶️消えない灯火
有香は𝕏に投稿する。
短く、冷静に、事実だけを。
反論は拍手されない。
むしろ攻撃される。
それでも、灯火は消えない。
「恐怖より、検証を」
その一文に、彼女の疲労と覚悟が滲む。
都市は今日も騒がしい。
だが農園には、朝が来る。
それだけで、十分だった。
▶️【引用:政経ファクトチェック】
外務省
「倭国国と中華人民共和国との間の領事関係に関する協定」
https://t.co/29WxC3i54M
外務省
「ウィーン領事関係条約」
https://t.co/HWnmMqAJo9
警察庁
「犯罪統計資料」
https://t.co/k50jEb2cX6
出入国在留管理庁
「在留外国人統計」
https://t.co/aqr515LNQs
中央選挙委員会(台湾)
「人口統計資料」
https://t.co/tOwJqEi1xb December 12, 2025
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