同性カップル トレンド
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2025.12.11 03:00
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フランスで結婚した同性カップルが、倭国での婚姻届の受理を求めて家事審判を申し立て。「この審判を起こした理由は、とてもシンプルです。フランスで成立した私たちの婚姻を、倭国でも認めてほしいということです」。既存の訴訟のように、立法不作為(国会が立法を怠っていること)を争うのではなく、すでにフランスで婚姻が成立していることから倭国での婚姻の適用を求める家事審判の申し立てにしたと。
https://t.co/yJUBMWVcPi December 12, 2025
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コメント欄には「パン(食品)のこと?」という揶揄や、「個人の性癖などどうでもいい、仕事しろ」といった声が目立ちますが、これらは誤解に基づくものなので、事実を少し補足させてください。
まず、パンセクシュアルの「パン(Pan)」はギリシャ語で「すべて」を意味し、相手の性別を条件とせず、その人自身を好きになる指向を指します。男女という枠組みを前提にするバイセクシュアルとは、「性別というカテゴリー自体をあまり重視しない」という点で異なります。
また「政治家なら仕事しろ」との批判についても、性的マイノリティの可視化はまさに政治の「仕事」です。これまでに札幌・東京(第一次)・名古屋・大阪・福岡の5つの高裁が、同性カップルに法的保障がない現状を「違憲」または「違憲状態」と判断してきました。
それでも制度がなかなか変わらない背景には、法を作る場に「当事者の顔」が見えにくいという問題があります。
だからこそ、当事者である議員が自らの指向を公表し、「いないこと」にされてきた人々の存在を可視化することは、憲法14条(法の下の平等)を現実のものに近づけるための、きわめてまっとうな「仕事」だと私は思います。
無知や冷笑で片付けるのではなく、その背後にある法制度の遅れにこそ目を向けるべき時ではないでしょうか。 December 12, 2025
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