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政府債務
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2025.12.15 12:00
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倭国ぐらい政府債務が大きくなると、インフレによる実質債務のデフォルトが効果的な緊縮財政になる。
財政再建にはいいが、それを知っている人と知らない人で大きな差がつく。老人の預金や年金が目減りするのはいいが、最低賃金で働く人の生活は苦しくなる。 https://t.co/gt0nQnSbuI December 12, 2025
🇯🇵 倭国市場への示唆(ドイツ10年実質金利1.07%上昇を受けて)
①「グローバル実質金利上昇」は倭国にとって最大の逆風
ドイツの10年実質金利が2011年以来の高水準という事実は、
世界的に「資本の要求リターン」が上がっていることを意味します。
これは倭国にとって非常に重要です。
•倭国株は
👉 低金利・低実質金利前提のバリュエーション
•世界の実質金利が上がると
👉 倭国株の相対的割安感が急速に剥落
特に:
•高PER銘柄
•成長期待先行型(半導体・AI・グロース)
は、「金利再評価」に最も弱い。
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② 日銀が動かなくても、倭国の長期金利は逃げ場を失う
ドイツで起きているのは:
インフレ期待は安定
それでも名目金利が上がる
→ 財政リスクプレミアムの上昇
これは倭国にもそのまま当てはまる構図です。
•倭国も
•世界最大級の政府債務
•高齢化による財政圧力
•もしグローバル投資家が
👉「財政×長期債」を再評価し始めたら
YCCがあっても、JGBの上値圧力は止まらない。
👉 日銀が「利上げしなくても」
👉 長期金利は外圧で上がる
これは最も厄介なシナリオ。
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③ 円キャリーの「構造的な終わり」を示唆
ドイツの実質金利が+1%を超える世界では:
•円を借りて
•高実質金利通貨・資産に投資する
という円キャリーの妙味が相対的に低下します。
結果として:
•円安トレンドが
👉 「一方向」ではなくなる
•リスクオフ局面では
👉 円高が出やすくなる
これは:
•倭国株(特に輸出株)に逆風
•グローバルリスク資産全体に
👉 ボラティリティ上昇
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④ 倭国株は「暴落」ではなく「重い相場」になりやすい
ドイツのケースが示す最大のヒントはここです。
•インフレは落ち着いている
•それでも金利は上がる
この環境では:
❌ 急落(クラッシュ)
⭕ PERが静かに削られる調整
倭国市場でも:
•指数は耐える
•個別は厳しい
•上値が異常に重い
という**「見た目より苦しい相場」**になりやすい。
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⑤ 投資家への実務的示唆(重要)
この環境下で倭国投資家が意識すべき点:
•✔️ 実質金利に耐性のある資産
•金(ゴールド)
•キャッシュフロー確定型
•✔️ 財務健全性
•借金依存型は要注意
•❌ 低金利前提の夢物語
•過度な成長期待
•PER正当化ストーリー
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🔚 一言でまとめると
ドイツの金利は、倭国の未来を先取りしている。
インフレではなく、
「債務」と「信認」が金利を押し上げる時代に入った可能性が高い。
倭国市場は、
派手に壊れるのではなく、静かに消耗する局面に近づいています。 December 12, 2025
中国財政省は13日、2026年のより積極的な財政政策を発表。
超長期特別国債発行を含め、調達資金を国家主要戦略プロジェクト、大規模設備更新、消費者買い換え促進に充当。
家計・企業への融資利子補助で消費喚起を後押し。
地方政府債務リスク削減と隠れ債務の違法積み増し厳禁も推進。
https://t.co/wsAsxZtQEV December 12, 2025
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