吉村公三郎監督『暖流』(1939 松竹大船)の(おそらく)完全版と今井正監督『ここに泉あり』(1955 中央映画)の176分版の16mmプリントは取り敢えずシネマヴェーラ渋谷に送った。
映写の荒島さんに状態をチェックして貰って可能なら試写をする予定。
ただし『暖流』の今後の扱いについては慎重に考える。 January 01, 2025

東京堂書店神保町本店３階では『酔わせる映画』刊行記念＆特集上映開催記念の選書フェアが開催中です。「楽しくて怖い酒映画傑作選」は2/1〜14にシネマヴェーラ渋谷で開催予定。トークイベントも３回ありますので、どうぞよろしくお願いします。 https://t.co/BVTaT8Aygx January 01, 2025

2024 #かんぺ大賞

特集賞
最高の職人こそ芸術家。千葉泰樹 至高の世界!(ラピュタ阿佐ヶ谷)
東映ニューポルノのDeepな世界(ラピュタ阿佐ヶ谷)
狂犬暴走 生誕80年 渡瀬恒彦の役者稼業(ラピュタ阿佐ヶ谷)
小林信彦セレクション ザッツ・コメディアンズ・ワンス・モア！(シネマヴェーラ渋谷) January 01, 2025

シネマヴェーラ渋谷2/15〜特集
「脚本家で観るロマンポルノ」
のチラシ読みながら呑む至福😋

おー、『淫獣の宿』(1973)やるじゃないですか！ これ、めちゃおもろかったからまた観よ〜。 https://t.co/UjhNs0mJ4P January 01, 2025

#かんぺ大賞　2024
「せんせい」取り壊し前の佃小学校、佃の町
イベント賞：柳下美恵　ピアノ&シネマ＠黄金町ジャック＆ベティ
本宮映画劇場まつり「わが町の映画館まつり」＠ザムザ阿佐谷
監督石井輝男生誕100周年記念トーク•ライブ＠LOFT9 Shibuya
トーク賞：
堀内正美@シネマヴェーラ渋谷 January 01, 2025

「アパッチの怒り」@シネマヴェーラ渋谷。アパッチ族をまとめていた父が亡くなり、長男のロック·ハドソンは遺言を守って白人と共存しようとするが、次男はジェロニモと組んで白人に敵対する。ロック·ハドソンを始め白人の俳優が肌を染めて先住民に成り切っているのが凄い。奇襲や待ち伏せが上手い。 January 01, 2025

「誘拐魔」@シネマヴェーラ渋谷。ロンドンで警察に殺人予告の詩を送る連続女性失踪事件が発生し、警察は踊り子のルシル·ボールを囮として採用するのだが...。新聞広告で女性を募集する人たちが色々で苦笑する😅。チャールズ·コバーンやボリス·カーロフの刑事の面々がユーモラスで可笑しく楽しい😁。 January 01, 2025

【特集】前田陽一監督特集（ラピュタ阿佐ヶ谷）、ラオール・ウォルシュ監督特集（シネマヴェーラ渋谷）

※１月20日発売『キネマ旬報』２月号の連載「尾形敏朗のてくてくシネマテーク」でも、昨年に見た旧作邦画について寄稿しています。ご一読いただければ。　＃かんぺ大賞 January 01, 2025

ブログ更新。シネマヴェーラ渋谷のダグラス・サーク特集で上映されている『誘拐魔』(47)で歌手役の声を吹き替えているアネット・ウォーレンについて書きました。102歳で健在！
他の吹き替え歌手について少々。

アネット・ウォーレンとハリウッドの影武者歌手たち - 映画へ https://t.co/VRyPRtSYuk January 01, 2025

シネマヴェーラ渋谷『世界の涯に』。
ラストの神父さんたちのやりとりが、すげ〜おおらかで可笑しい。
次回上映は、19日の、20:10 〜 January 01, 2025

●かんぺ大賞2024（2/3）
特集賞：「『伝説のカルト映画館 大井武蔵野館の6392日』刊行記念 大井武蔵野館になってみた！」、「生誕百年記念 シネアスト安部公房」（ともに、シネマヴェーラ渋谷）
※特に安部公房特集における、安部公房監督作品の上映実現へのご尽力に、感謝と敬意を表します January 01, 2025

●かんぺ大賞2024（3/3）
トーク賞：吉永小百合（「『吉永小百合 青春時代写真集』発売記念」新文芸坐）、岩崎加根子（「生誕百年記念 シネアスト安部公房」シネマヴェーラ渋谷）
映画本賞：荒島晃宏『されど魔窟の映画館　浅草最後の映写』（ちくま文庫） January 01, 2025

シネマヴェーラ渋谷『誘拐魔』。
これは以前にもやってるので見たかと思ったら、見ていなかった。タイトルデザインからして、オリジナル版である『罠』に似せているのは、ニクい。そして面白い面白い。手に汗握る展開！
次回上映は、16日の、11:00 〜 January 01, 2025

誘拐魔@シネマヴェーラ渋谷。中盤のちょっとイカれた画家が登場する場面で既に観ている事が発覚。最近多いな。映画はコメディタッチの前半が面白い。主人公のガードマン的な立場の警部がなかなか良かった。実は主人公が一番信頼しているのは婚約者ではなく警部だろう。 January 01, 2025

「沼の家の娘」@シネマヴェーラ渋谷。雇い主の子供を産んだハンジ·クノーテクは、裁判に訴えるが周囲からのプレッシャーから諦め、結婚間近の農場主のクルト·フィシャー=フェーリングに女中として雇われる。裁判所前の就職マッチングの会話が面白くて、イケメンの主人だと人気があるのは、今と同じ😅。 January 01, 2025

シネマヴェーラ渋谷にてダグラス・サーク『パリのスキャンダル』。敵役のエイキム・タミロフとジーン・ロックハートの演技が凄い。音楽はハンス・アイスラーと、亡命者コンビだが、あまり上手くいかなかったのか、協業は本作のみのようである。他の作品でもだが、サークって子役の使い方上手いよね。 January 01, 2025

シネマヴェーラ渋谷にてデトレフ・ジールク『小悪党』。社会的底辺って、ダグラス・サークにあまり無い設定では。40代の女優アニー・ファン・エース、舞台の当たり役だからと言って、映画にそのまま登用するという大胆さ。そんなに違和感無いが。 January 01, 2025

シネマヴェーラ渋谷にてダグラス・サーク『僕の彼女はどこ？』。最初のミュージカル・シーン、そしてチャールズ・コバーンとジジ・ペルーのダンスを見るだけで幸福になれる映画。ジェームス・ディーン、一生懸命探さないと見つからないくらいのチョイ役。 January 01, 2025

シネマヴェーラ渋谷にてデトレフ・ジールク『思い出の曲』。マルタ・エガートの可愛さと歌唱力だけで映画は成立する。なんかずーっと笑い続けてうるヨハネス・ヘースタースが変。 January 01, 2025

シネマヴェーラ渋谷にてダグラス・サーク『わが望みのすべて』。バーバラ・スタンウィックの素晴らしさ。そして、帰るべき家の窓とドア。原作ではナオミは街を出ていき、サークもそのまま映画したがったが、スタジオは許さなかったらしい。 January 01, 2025