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桜神宮
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2025.12.15
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桜神宮に関するポスト数は前日と同数でした。女性の比率は100%増加し、前日に変わり10代女性の皆さんからのポストが最も多いです。前日は「御朱印」に関する評判が話題でしたが、本日話題になっているキーワードは「ぎんぎつね」です。
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久富稲荷神社。世田谷区新町。
旧新町村(新町・桜新町)の鎮守。
10月下旬より数量限定で授与している「ぎんぎつねコラボ御朱印」を頂きました。書き置きのみので初穂料は500円。なくなり次第終了との事です。
当社は過去にTVアニメ化もされた漫画『ぎんぎつね』に登場する冴木稲荷神社のモデル(取材先)神社として知られます。アニメ化されたのが2013年、漫画が完結したのが2022年。
当時から作者の落合さより氏が当社を大変懇意にしていて、サイン色紙があったり絵馬や御朱印に使っている印も奉納されたりと今でも繋がりの深い関係です。2023年には当社を含む桜新町で「ぎんぎつね原画展」も開催。
今も当社の拝殿からは主要キャラの銀太郎とハルが参拝者を覗くようにパネルが置かれていますので、参拝した際にぜひ拝殿の扉を確認してみて下さい。
今年も作者の落合さより氏は参拝に訪れて絵馬の奉納もしたようです。絵馬掛に完結3周年として描かれた絵馬が掛けられていました。
この御朱印を開始しているのを知らなくて月替わり御朱印を頂こうと参拝したので個人的に嬉しいサプライズ。作者さんの参拝に合わせて開始した様子。数量限定なのでお早めに。
そんな久富稲荷神社は400年以上前の創建と推定されているお稲荷様。江戸時代の当地は世田ヶ谷村の枝郷・新町村という集落でその鎮守として創建されました。(当時は50戸ほどの集落だったそうです)
明治後期から大正初期にかけて関東初の高級別荘用地である「新町分譲地」が造成されます。その開発地の通りにソメイヨシノの並木が設けられました。この桜並木が評判を呼んだ事から昭和七年(1932)に駅名が「新町駅」から「桜新町駅」に改称、戦後になると桜新町の名称が定着していくように。当社はそうした桜新町の鎮守です。
※桜新町には桜神宮という有名な神社がありますがこちらは大正時代に遷ってきた神社です。ですので桜新町の元々の鎮守、氏子を抱えるのは久富稲荷神社になります。
境内にはふくろうの社という一画があります。昭和中期、境内の古木にふくろうが住み着いていた事に由来。参拝の際にふくろうの姿や鳴き声を聞くと「願いが叶った」という噂があったとか。現在は5月と11月にふくろう祭というフリマが行われています。ふくろうの置物がたくさんあるので縁起が良さそうです。
当社は作者さんとの繋がりも深い漫画『ぎんぎつね』との関係を密にしていますので、神社としては推し出してはいないのですが実は煉獄さんの産土神だったりします。
『鬼滅の刃』に登場する炎柱・煉獄杏寿郎の出身地は公式設定で「東京府荏原郡駒澤村(世田谷、桜新町)」と記載。(『鬼滅の刃 公式ファンブック 鬼殺隊見聞録』より)桜新町の鎮守は当社ですので煉獄杏寿郎の産土神ということができます。煉獄さんとふくろう、ちょっと似ている気も?
※同じく桜新町にある桜神宮も、外伝で桜を強調した場面があった事、火伏せの神社として火・炎に関する御神徳と共通点があることなどから煉獄さんの聖地としてファンが訪れる事もあるようです。
ぜひ参拝してみてください。
#御朱印 #限定御朱印 December 12, 2025
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