希死念慮 トレンド
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2025.12.17 06:00
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多くの人は「死にたいと思っている=自分がそう望んでいる」と無意識に前提してしまう。
でも実際には、希死念慮は、
疲労・恐怖・孤立・無力感などが一定量を超えたときに、脳が自動生成する“状態信号”に近い。
つまり「意思」ではなく「反応」。
ここで面白いのは
「また来たね」「何か御用ですか?」
と他人行儀に扱う行為が、単なる気休めではなく、認知構造そのものを切り替えている点。
人は
「これは自分だ」と認識したものには、反論も距離も取れない。
自分の腕を疑わないのと同じで、自己認識と同化した思考は“事実”として扱われる。
一方で
「観察対象」になった瞬間、それは“事象”に格下げされる。
雲が流れるのを見ているのと同じ階層に落ちる。
ここで消えていくのが
「死にたいと思っている自分が本体である」という仮像妄想。
実際には
本体は「今、希死念慮という反応を観察している側」なのに
苦しいときほど、逆転してしまう。
だから
希死念慮を消そうとしない
論破しようとしない
否定もしない
ただ
「あ、来てるな」
と見る。
これは逃避でもポジティブ思考でもなく、
自分と症状の境界線を引き直す、かなり冷静で高度な操作。
死にたい気持ちが弱まるのは
「前向きになれたから」ではない。
「自分が死にたがっている存在だ」という誤認が解けるから。
この視点を持てると
希死念慮は“危険な命令”ではなく
「今の負荷、限界超えてますよ」という、うるさい警報音に変わる。
音は不快でも
それが自分そのものだと思う必要は、どこにもない。 December 12, 2025
26RP
メンタルがヤバくなって希死念慮が出てきたら、そいつと同化せずに「また来たね」とか「何か御用ですか?」と観察するのが良いそうです。そうやって希死念慮を”他人扱い”していると、「消えたい死にたいと思っているのは自分だ」という仮像妄想が消えていくのだそうで。 December 12, 2025
14RP
寒さ、眠気、疲労、空腹
これを体が感じた時に脳が間違って
『死にたい』と思ってしまうから
とりあえず暖かくして
ご飯食べて(できるだけ丁寧な)
お布団に入って寝る
これしても残ってるのは
本物の希死念慮として認める December 12, 2025
ろーしとしょーねん。かんそー。
著者は禅僧。かといって、お説教臭くはないし、難しい専門用語も登場しない。少年に与えられるのは魚ではなく、釣りの方法……。途中も、最後も、口に出さずとも希死念慮を胸に詰め込んでる現代人には刺さっちゃうよね December 12, 2025
希死念慮が浮かぶ時、かなりメンタルやられてんなぁ。とか思ってたけど、正解だったんだ。
生を楽しめる趣味の瞬間があるから、今は沈みのタイミングなだけで浮きがあるって思えるのもある。 https://t.co/J5uGyCaGGz December 12, 2025
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