科学的根拠 トレンド
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2025.12.13 12:00
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人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
アマゾンの毒ガエルで体内の毒素を出すように、アフリカの黒魔術を黒魔術で跳ね返すように、中年の自律神経の乱れは朝起きて白湯をゆっくり飲むことでしか整わず、科学的根拠は一切ないが「なんか効いてる気がする」というか、そうしないとなんか調子悪い、みたいな、儀式。儀式ですこれは。 December 12, 2025
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トランス活動家たちが、まったく科学的根拠もないまま、トランスであることが生まれつきの健康的なものだと決め、精神疾患や性倒錯的欲望に根ざしたものではないと主張したとき、彼らは「トランスジェンダーの子供」という概念を発明しました。
次に、彼らは疑似科学的な反現実のメッセージを若者たちに浴びせ、混乱した子供たちが、自分たちがトランスだと考える社会的伝染を引き起こし、その子供たちをホルモンや外科手術への完全で無制限なアクセスを求める彼らの運動の最前線に押し出しました。
先月、EU議会での私の講演では、この危険な考えの歴史と、それが引き起こした医療スキャンダルの狂気を説明しています。
これがその書き起こしで、引用文献付です。リンクは以下に。(Mia Hughes) December 12, 2025
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有名人が科学的根拠のないサプリやなんかの広告モデルをしているのを目にしたとき、おれは絶対屈したくないと思うけど好きだったアングラなバンドがメジャーになった瞬間愛について執拗に歌うようになるように、金は愛や希望を見せ始めるんだと絶望する December 12, 2025
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この方が外務省様に居る事も議員である事も不思議です。ちなみに私、千葉を愛する生粋の千葉県民自民党員なので以下をえりアルフィヤ様にポストしましたらブロックされました😢周知されたら都合が悪いのでしょうか。
↓
『InstagramもXもFBもブロックされたのは何故なのでしょう。私はただ一国民で長年の自民党員として党費も払い当然自民党に期待と信頼の付託をしたいと考えてますので令和5年4月の千葉5区衆議院議員補欠選挙の様にゆかりの浅い地域だったにも関わらず付け焼き刃に感じた美辞麗句を並べ当選された貴女におかれましては今日現在結果は見えてこず、
選挙活動時には元総理や現役副総裁やあまつさえ候補者の名前を間違ってしまった現役岸田総理と更には現役幹事長やら直々の応援が2度にも渡り最終日を締めくくるといった同時期の補欠選挙山口2区岸サンや4区吉田サンとは大違いの扱いで、
更には総裁有力候補の高市早苗先生や自民党奈良県連が推薦していた奈良県知事選平木しょう様の扱いとも大違いでありまさに不思議も違和感も通り越して異常なまでの厚待遇と感じざるをえない様な選挙活動を展開し、
選挙前には『一人一人の方々のお声に耳を傾け皆様に信頼を持っていただけるそういう候補者になりたい』(0:35) と仰っていたにも関わらず
↓
https://t.co/dCGyOzxYsC
自民党員の私をブロックする始末で、結果たるや有権者数450,000人もいる千葉5区で次点の矢崎氏45,635票とわずか4,943票差の約5万票でなんとか当選し、
挙げ句、国会初質疑で持ち出したハラスメント問題については証拠や時系列や合理的事由といった部分を明らかにしないままうやむやにし、
他にも以下の参考ポストを質問する必要のない様な方をお願い申し上げる次第ですので頑張ってください😊
↓
https://t.co/pX2Atut8FS
また以前から段ボール食物や事故車輌を証拠隠滅のために埋めたりしていた様な信頼のおけない支那が福島の処理水を汚染水等と科学的根拠の無い暴言を国際社会の舞台で流布するような厳しい状況ですし何より倭国国を護って戴くにはまず御皇室あっての国政議員ですので以下についても明確に公表される方を期待いたします。
・今後倭国の国政議員として
旧宮家復帰成立にむけての
皇室典範改定発議や
議員立法に尽力される
お考えをお持ちなのか。
・今後倭国の国政議員として
女系天皇と女性天皇の違いを
理解の上で女系天皇に反対の
意思を明示されるのか。
・今後倭国の国政議員として
スパイ防止法成立にむけての
発議や議員立法に尽力される
お考えの有無。
・今後倭国の国政議員として
国家情報法や国防動員法のある
国に対しどの様な対策か。
・今後倭国の国政議員として
北朝鮮拉致被害者の方々を
全員奪還する気概の有無。
・今後倭国の国政議員として
中国や北朝鮮といった
共産主義国はもちろん
EU諸国でも認められていない
外国人参政権について反対の
お考えの有無。
• 今後倭国の国政議員として
第204回国会新件番号1151
件名倭国でのウイグル人権法の
成立にむけての再発議や
議員立法に尽力されるお考えの有無。
・今後倭国の国政議員として
ルールを反故にしたり大臣職
でもチラつかされてたり
天下りやら利権やら私利私欲
やら公認を餌に保身だとか
なんて勘繰りたくなる様な
行動を取らないと断言して
戴けるのか。
・私は選択的夫婦別氏制度(=選択的夫婦別姓)によって更に酷いと思われる戸籍の混乱や家系の混乱ひいては相続の混乱を引き起こす可能性を危惧しております。高市早苗先生が率先して続々と通称併記可能と法律を改変されてますのでそちらに尽力されれば夫婦別姓など不要だと思いますしマイナンバーといった科学技術の進歩も同時に利用しながらを優先する立場です。
最も懸念なのは【理解や知識の未熟な子供の頃に両親の姓が違う事での人格形成に及ぼす悪影響や混乱】です。どうか公募の結果が落胆しないようにお願い申し上げます🙇 』
とお聞きしただけなのですが。
@eri_arfiya
@May_Roma
#英利外務大臣政務官
#外国人参政権反対
#スパイ防止法の制定を
#帰化議員は公表を
#帰化議員三世まで禁止
ブロックX例1
↓
https://t.co/67wI9uRxcZ
ブロックX例2
↓
https://t.co/Lc7sMpJppU
ブロックX例3
↓
https://t.co/GXKXN8IL5V December 12, 2025
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新型コロナ感染症対策及びmRNAワクチン施策等検証委員会の設置等に関する法案
12月9日、参政党が「新型コロナ感染症対策及びmRNAワクチン施策等検証委員会の設置等に関する法案」を提出し、その後、神谷代表がぶら下がり会見を行いましたので、内容をご紹介します。
・法案の目的はコロナ対策の検証委員会を設立すること
・mRNAワクチンの作用、効果、副反応について、一度しっかりと検証した上で進めるべきであり、ワクチン問題に特に力を入れている
・検証にあたっては、他国の状況をしっかりと調査することを明記
・倭国政府が「大丈夫、問題ありません」と答弁するのに対し、他国は方針を大きく変えているため、その科学的根拠を検証し、我が国の対策を決めるべき
・コロナ対策について、混乱は仕方ないとしても、落ち着いた段階で政策を見直すべきだった
・特に、マスクやワクチンを国民に半強制的に強いたこと、特に子供たちにやらせたことに対し、多くの国民が憤りを感じている
・将来、同じようなことがあった時に同じ失敗を繰り返さないよう、将来に向けての検証が必要
・今回、法案という球を投げたので、来年度の予算編成などの審議の中でこの検証を予算に組み込むなどして、実現を目指す
・参政党の提案が認められれば予算にも賛成するというスタンスで参議院での議席数を活かし、提案を進めていく
・補正予算への賛否については、まだ結論を出しておらず、予算委員会での政府や総理、財務大臣の考えを聞いた上で判断する
・ただし、補正予算への賛否の条件として、この法案の成立だけに限定せず、スパイ防止法案や街頭演説妨害の取り締まりに関する法案など、複数の課題に対する政府の対応を考慮に入れる
・参政党の法案は、コロナ対策の中でも特にmRNAワクチンに特化して検証を求めている点が、他の政党の法案との大きな違い
・検証委員会の設置場所について、国民民主党などが国会の中としているのに対し、参政党は内閣の下に置き、行政委員会として情報集約と検証をしっかり行う形式を取る
・内閣の政策を内閣下で検証することへの疑問に対しては、ある程度独立性を担保した形式にし、最終的に提言を含む報告書を義務付けることで責任を果たさせる
・情報が不足しないよう、あえて情報を持っている内閣下に設置する
<ぶら下がり会見/12/9(火)>
https://t.co/7zUJVpB6pz
#参政党
#金城みきひろ
#コロナ対策
#ワクチン December 12, 2025
1RP
楽器を炙ったり、些細なパーツを取り替えたりすると吹奏感が変わる。科学的根拠がない、オカルトやスピとか言う人は楽器を演奏した事無いか、それを感じ取れるほどのレベルに達しなかったんだろうなと思ったり。フルートなんて「科学的には」材質を変えても音色には影響ないといわれるが、フルート吹きなら吹奏感や音色の違いが材質ごとに異なる事を知っているだろう。
楽器を長年演奏していると、その楽器が良く鳴ったりするようになる。時々、楽器の分子の配列が振動で変わって鳴りやすくなるとかいわれることもあるが、これは怪しいと個人的には思う。ヘッドコルクの位置をほんの少し変えたり、キーパッドの使い込み、あるいは演奏者本人の適応や変化などで変わってくるのだろう。
ただし、こういう変化を感じ取れるのはほとんどの場合演奏者本人だけであり、傍から聴いていてもまずわからないだろう。楽器を炙りたいやつは炙ればいいし、楽器が成長したと思いたいやつは思えばいい。そういうほんの些細な変化を楽しむ事が、楽器を演奏する上でとても大切だ。 December 12, 2025
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@nruCkVbzKINiTsS 安さんありがとうございます。
ご利用者様だけでなく、
ご家族を含めた支援。
レスパイトは大切な役割ですよね。
はい😊私も科学的根拠に基づいた発信を心掛けます。
今後ともよろしくお願い致します。 December 12, 2025
スピっぽいやつ、
それで心が豊かになれば良いと思うが、
根拠がなければ
「持つと幸せになる壺」と同じでしょ
それを買うことも否定しないし、
ほんとうに幸せになるかもしれないが、
そういうものが流行りすぎると
悪意のある商品も出てくるので、
科学的根拠を追求する姿勢は
無ければならない December 12, 2025
「往生際が悪い」
「自然に任せるのが潔い」
AGA治療を躊躇する者の足を引っ張るのは、決まってこのような外野の精神論、あるいは自分の中にある古い美学である。
しかし、現代医学においてその価値観は完全に陳腐化している。
「諦め」と「見極め」。似て非なるこの二つの概念を明確に区別し、治療という行為がいかに合理的であるかを論証する。
1. 問題の本質:感情で止めるか、理性で選ぶか
「諦め」とは、感情的な敗北宣言である。
「どうせ無理だ」「もう疲れた」というネガティブな感情に支配され、思考停止状態で現状を受け入れることだ。これは単なる逃避である。
対して「見極め」とは、理性的な現状分析である。
「今の技術で回復可能か」「コストに見合うリターンはあるか」を冷徹に計算し、勝算があると判断して投資を実行する。あるいは、医学的限界を悟り、撤退ラインを引く。
我々がAGA治療を行うのは、髪に執着しているからではない。
「医学的に回復可能な疾患」に対し、適切なリソースを投じて修復を図るという、極めてドライな「経営判断」を行っているに過ぎない。
2. 科学的根拠:治療放棄は「機会損失」である
なぜ治療が「悪あがき」ではないのか。それは、勝率の高いゲームだからである。
フィナステリドやデュタステリドといった5α還元酵素阻害薬は、統計的に90%以上の確率で進行遅延・改善が見込めるというエビデンス(医学的根拠)が存在する。
これほど勝率の高い投資案件が目の前にあるにもかかわらず、「自然が一番」という曖昧な精神論でみすみす資産(髪)を失うことこそ、非合理的であり、愚行である。
虫歯になれば歯医者に行き、目が悪くなれば眼鏡をかける。
これらを「往生際が悪い」と批判する者はいない。
AGAも同様である。原因物質(DHT)が特定され、対抗策(薬)が存在する以上、それを活用するのは文明人として当然の権利行使である。
治療しないことは「潔さ」ではなく、利用可能なテクノロジーを放棄するという「機会損失」に他ならない。
3. 行動指針:自分という会社の「CEO」であれ
あなたの体は、あなた自身が経営する会社である。
髪という資産が毀損し、株価(自己肯定感や外見的評価)が下がろうとしている時、経営者としてどう動くべきか。
「仕方ない」と放置して倒産(薄毛の進行)を待つ無能な経営者になるのか。
それとも、設備投資(治療費)を行い、V字回復を狙う有能な経営者になるのか。
感情を挟む必要はない。
「月額数千円〜数万円のコストで、外見という強力な武器を維持できるなら、ROI(投資対効果)はプラスである」
そう判断できるなら、淡々と薬を飲み続ければいい。
万が一、医学の限界を超えて効果が出ない時、その時初めて損切り(スキンヘッドにする等の路線変更)をすればいいのだ。
戦う前から降りることを「潔さ」とは呼ばない。それはただの「思考停止」だ。
冷静に勝算を見極め、勝てる戦場で戦い続けること。
それが、大人の知性というものである。 December 12, 2025
楽器の炙りや宝石加工にエビデンスや科学的根拠を求めるのは個人の自由だけど
なんでそれをやって良い変化が出て演奏活動にプラスになった人達の意見は全スルーされてるんですかね?
たとえ炙って変化なきゃ別の方法試すとか
自分のマウスピース綺麗に見せたいから宝石埋め込むとかでもええやん
私がサテンにしたのも最初はバック50Bのサテンが中古で置いてあったの試奏してから「サテンいい音するけど新しく買うのは流石にお金が…」ってなって持ってる楽器のサテン加工に踏み切ったわけで
加工してから所有欲も満たされていい方向にしか進んでないと断言できる。
好きで楽器やってるなら
持ってる楽器をどうしようと自由であるべきだと思うねぇ December 12, 2025
【情報混乱でワクチン離れが進む米国 集団免疫が揺らぐ 麻疹再流行の火種に】
🟥 要約
米国での世論調査結果を基に、麻疹(はしか)ワクチンへの支持が低下している一方で、疾患に関する誤解や混乱が広がっている。混乱の原因としては情報の断片化、誤情報、専門家・公衆衛生メッセージの伝わりにくさが挙げられ、結果的に予防接種の受け止め方や政策支持に影響を与えている。
🟥 主要ポイント
🔹ワクチン支持の低下:最近の世論調査で麻疹ワクチン(MMRなど)に対する支持率や接種意思が以前より下落していることが示された。
🔹疾患認識の混乱:麻疹の重症度や感染力、予防効果に関して一般の理解があいまいで、誤った危険認識や過小評価が存在する。
🔹情報源の多様化と誤情報:ソーシャルメディアやオンラインフォーラムでの断片的・感情的情報が広がり、科学的根拠のある情報が埋もれやすい。
🔹リスク認知の差:年齢層、地域、教育レベル、政治的志向などによりワクチンに対する認識や信頼度に地域差・グループ差が見られる。
🔹公衆衛生への影響:支持低下は集団免疫の低下やアウトブレイク再発のリスク増加に繋がる懸念がある。
🔹コミュニケーションの課題:専門家メッセージが一つにまとまらない、または伝わりにくく、受け手が何を信じるかの判断を誤る要因になっている。
🟥 調査の示唆する具体的所見
🔹支持低下の度合い:支持率・接種意向に実質的な下降トレンドが観察される。
🔹誤解の種類:麻疹の合併症(肺炎、脳炎など)の深刻さの過小評価、ワクチンの安全性誤認、自然免疫の優位といった誤ったフレームが確認される。
🔹情報接触経路:SNSや個人ブログ、動画プラットフォーム経由の情報が影響力を持つ一方、保健当局の発信は信頼性は高くても到達や共感力が限定される。
🔹受け手の行動変容:混乱がある集団では予防接種の遅延や回避、子供のワクチン接種スケジュールの中断が発生しやすい。
🟥 要因とメカニズム
🔹認知的負荷:情報過多と矛盾情報により「判断放棄(無関心)」や「安易な結論に飛びつく」傾向が強まる。
🔹情緒的要因:恐怖や怒り、不信感が理性的判断を上回るケースがあり、感情に訴える反ワクチン情報が効果を持つ。
🔹社会的信頼の低下:保健機関や医療専門家への信頼が揺らぐと、専門的推奨が受け入れられにくくなる。
🔹コミュニティ影響:家族・友人・信仰コミュニティなどの態度が個人の接種行動を大きく左右する。
🟥 公衆衛生上のリスクと影響
🔹集団免疫低下のリスク:局所的に接種率が下がると、麻疹の流行再燃やアウトブレイクが発生しやすくなる。
🔹医療負荷:アウトブレイク時の入院、合併症対応、接触者追跡などで保健医療体制に負荷がかかる。
🔹脆弱者への影響:乳児や免疫不全者などワクチンで直接保護できない層が二次的被害を受けやすくなる。
🔹国際的影響:旅行・移民による輸入例が増えると地域間で拡散の連鎖が起こりうる。
🟥 対応策と提言
🔹分かりやすい情報発信:数字とエビデンス、リスクの文脈(発生率・重症度)を平易に示したコミュニケーションを強化する。
🔹信頼構築:地域コミュニティや一次医療者と連携し、地元で信頼される窓口からの発信を増やす。
🔹ターゲット化された介入:誤解が顕著な層や地域に対し、文化的に適合したメッセージやQ&Aセッションを行う。
🔹誤情報対策:ソーシャルメディア上での誤情報監視と迅速な訂正、ファクトチェック機能の強化。
🔹教育と啓発:学校や保育の場でワクチンと疾患の基礎知識を教え、保護者の判断を支援する。
🔹データ透明性:接種率・発生状況・合併症データを見える化し、地域ごとの状況を示す。
🟥 報道・編集への提案
🔸文脈を示す見出し:単一のパーセント表現ではなく、何を基準にした数字かを明示する。
🔸ケースの提示:実際のアウトブレイク事例や影響を受けた家庭の声を交えて読者の理解を深める。
🔸専門家の解説付与:疫学者・小児科医・公衆衛生担当者のコメントで数字の意味と対応策を示す。
🔸視覚化:接種率の地域差や年齢別リスクを地図やグラフで示し、直感的に理解できるようにする。
🟥 まとめ
麻疹ワクチンへの支持低下は、情報環境の変化とリスク認知の混乱が背景にあり、地域社会と保健当局が協力して分かりやすく信頼性の高い情報を届けることが急務である。
🔗https://t.co/sDWNyWJyCy
Support for measles vaccination drops amid growing confusion about the disease, US poll shows December 12, 2025
「残念ながら倭国の裁判所は…」 ハワイの元裁判官が抱く危機感
田中韻
https://t.co/hEvUQfBMhW
米ハワイで2年前、気候変動対策に一石を投じる画期的な判決が示された。島で持ち上がったバイオマス発電所建設計画を「効果的な気候変動対策ではない」と退けたのだ。判決文を書いた元裁判官、マイケル・ウイルソンさん(72)には強い危機感があるという。【聞き手・田中韻】
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――2023年の判決はどのような思いで出したのですか。
◆ハワイのみならず世界中が同じ危機に直面しています。つまり、産業革命前の水準から1・5度以上温暖化しているのです。この状況を一刻も早く食い止めないと、将来世代に安心して生活できる環境を残せなくなります。ハワイ州政府には、温室効果ガス(GHG)の排出増加を許す政策から将来世代を守る義務があります。それが判決の趣旨です。
――判決までの経緯は。
◆州政府の公益事業委員会が、エネルギー会社の進めるバイオマス発電所建設計画を承認しなかったことが始まりです。植物を燃料とするバイオマス発電は再生可能エネルギーとみなされていますが、計画では(資源確保から発電までの)ライフサイクル全体のGHG排出量が考慮されておらず、カーボンニュートラルに資する合理的なものとはいえませんでした。環境負荷が大きく、資源に甚大な被害をもたらすのでは「ダーティーエネルギー」です。こうした事実と科学的根拠に基づき、州政府側の主張を支持しました。
――建設推進派から圧力は。
◆バイオマスを燃やしてエネルギー利用したい企業からは大きな圧力がかかりました。彼らは多くの重要人物を雇い、州政府を説得しようとしました。裁判所に対しても同様の動きがありました。
しかし、州憲法は「清潔で健康的な環境の権利」と「生命維持可能な気候システムを含む権利」を保障しています。バイオマス発電によるGHG排出量を無視することは、地球温暖化の進行を許し、市民の生命を脅かす違憲行為となります。裁判官はいかなる権力や圧力にも屈することなく、憲法を順守し、真実を語る責務があります。
――こうした司法判断は世界でも見られるのでしょうか。
◆気候変動対策を巡る訴訟には、二つの重要な部分があります。一つは、気候危機の兆候を証明すること。もう一つは、生存権を守るための行動を起こすことです。
気候危機の兆候を認めた司法判断は既に各国で出ています。生存権についても、韓国で20年、国の不十分な気候変動対策が将来世代の基本的人権を侵害していると若者たちが訴え、韓国憲法裁判所が政府の責任を認めました。残念ながら倭国の裁判所ではまだこうした判断が出ていません。将来世代の生存を脅かす緊急事態に直面しているという、世界中で認識されている科学的真実を認識していないからです。
――倭国でも10~20代が原告になり、二酸化炭素(CO2)排出量の多い火力発電事業者を相手取って裁判を起こしています。
◆勝利を信じ行動を起こす若者たちを私は心から尊敬します。CO2排出量の増加を容認する政府の不正義に立ち向かい、社会を信じる勇気を持って、自らの生存権を死守しようとしています。
倭国は世界でも進んだ文化を持ち、社会は法の秩序を守り、市民は自然との調和を重視する素晴らしい国だと確信しています。若者たちの声に真摯(しんし)に寄り添い、倭国国憲法を誠実に解釈する裁判官が就任すれば、きっと事態は好転すると信じています。
――倭国をはじめ、気候訴訟を起こしている世界中の若者たちを支援し連帯しています。
◆若者の未来にとって最も重要なのは、清潔で安全な環境下で生存できる社会を作り出す力です。こうした力を勝ち取ろうと闘う若者たちを、米国の他にも欧州やアジア、中南米で見てきました。私は法に携わる人間として、法の正義が実現されなかった時に若者たちを保護する責務があります。政府や法の不正義から若者を守る力が、裁判所に問われています。
私が法律家として歩み始めた50年前、気候訴訟は存在しませんでした。それが今では世界で2000件以上に増え、多くの人が司法に気候危機の解決を求めています。その原動力となっているのが、生き延びたいと願う若者たちと、子供たちの生存を願う母親たちの痛切な叫びです。気候訴訟は、憲法で保障される生命維持の基本的権利が維持されなかった時の「最後のとりで」となります。政府が自分たちや子供たちを守ってくれないと気づいた時に、安心して行動に移せるよう、彼らをサポートする必要があるのです。
加工や輸送時にCO2を排出したり、大量の燃料を調達するために森林伐採が進んだり、農作物生産と土地が競合したりする課題も抱えている。 December 12, 2025
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