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oecd
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2025.12.01 11:00
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男の目的は女性を支配することなので当たり前だな
私の超凄い知り合いも夫より稼いでたのに辞めさせられた
結婚するとはそういうこと、女性が男より下の存在になること
倭国女性はもっと「OECD一位の女性差別国」がどういう意味か理解するべき https://t.co/MIJSjQIExx https://t.co/KVM3dFTA1w December 12, 2025
2RP
先日のポスト、たくさんの方に興味を持って読んでいただき、本当にありがとうございます。
ちなみに、このレターは、International journal of obstetric anesthesia という産科麻酔の国際医療雑誌に掲載されております。
倭国で有数の無痛分娩体制が整っている成育医療センターの小川先生が、前述のレターに対しての意見を同誌に投稿されており、それをまとめると、
1. 倭国の状況を正しく理解していない。Maeda/Camann らの論説は、倭国の産科麻酔を「時代遅れで危険」と断じているが、
倭国固有の事情(医師数・地域性)を十分に考慮していない。
2. 倭国は麻酔科医が極端に不足しており、欧米モデルの即時導入は不可能。倭国の麻酔科医数は OECDでも最低レベルで、すべての産科麻酔を麻酔科医が担当することは現実的ではない。そのため、現場では産科医が麻酔を担う状況が生じている。
3. 地域の事情を無視した「中央集約化モデル」は危険。都市部では可能でも、地方では分娩施設を集約しすぎるとアクセスが悪化し、母児のリスクが逆に増す。米国での「maternity care deserts」(産科医療空白地帯)と同じ問題を引き起こす。
4. 米国モデルが“成功例”という前提は誤り。米国は産科麻酔が専門化されていても、母体死亡率は先進国で最悪レベル(22/100,000)。
中央集約化=安全とは限らない。
5. 倭国は母体・周産期死亡率は世界でも誇れる低い値を達成している。倭国の母体死亡は 3.5/100,000。
これは医療システム全体の強さを示しており、倭国の産科医療が“危険”という指摘は事実と矛盾する。
6. 急激な欧米化ではなく、現実的で段階的な改善が必要。例えば、
- 危険度に応じたガイドライン
- 産科医と麻酔科医の連携強化
- 麻酔教育プログラムの拡充中間職(看護麻酔師など)の可能性検討
など、段階的で実行可能な改革が必要。
7. 無痛分娩の急速な普及に対して、安全体制の整備が追いついていない
特に小規模クリニックで、安全対策や緊急時のサポート体制整備が遅れているのが問題点。
で、Xで寄せられた皆様のご意見がほぼほぼ網羅されております。 December 12, 2025
NIH記事の要点:女性医師の多くが家族・育児のためパートタイムや離職を選択(例: 子供なし女性23%、子供あり31%がフルタイム外)。これが医療人材不足を助長。英国データで女性42%がフルタイム外。支援策として柔軟勤務や保育推奨。
OECDレポートの要点:医師の女性化が進み、パートタイム傾向で労働時間減少(1990-2004で女性比率28.7%→38.3%)。これが高齢化や需要増と相まって不足要因に。解決策:教育拡大、定着促進、生産性向上、国際移住管理。 December 12, 2025
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