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2025.12.14 17:00
:0% :0% (60代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
Bitcoinはもう上がらない。強気相場は終わった。
確かに本当にそうですね
・S&P500 は史上最高値を更新中
・ゴールド も史上最高値を更新
・M2 は今後も増え続ける可能性が高い
・来年は 利下げが進む見通し
しかも プロ・リクイディティの新FRB議長が就任予定
・MicroStrategyの売却FUDは完全に解消
2027年まで売却リスクはゼロ
仮に売っても 年間2%だけ
・DATsはビットコインを淡々と積み増し
・天井を示すインジケーターは一切点灯なし
・RSIは36、過去を見ても明確に売られ過ぎ水準
・トランプ氏 は2026年までに 金利1% を要求
・アルトコイン は極端な売られ過ぎ
・Others/BTC は 底値水準 December 12, 2025
8RP
テンバガー株に関する研究論文
https://t.co/yY56fZYVRd
「10倍株」の実証分析(米主要取引所で2009–2024に10倍以上になり、期末まで維持した464銘柄)では、最も効くのはFCF利回り(1株あたりフリーキャッシュフロー÷株価)でした。
サイズや“成長率そのもの”より、FCF利回りが効果的だった、というオチです。
小型×割安×高収益の組み合わせも有意、高FCF利回り・高収益性などの基準を満たす銘柄に、成長余地を見込んで積極的に投資することはOKだがEBITDAの伸びに裏打ちされていること、エントリーは“高値追い”より“安値圏”が有利、そして金利環境も効く──というのが、このワーキングペーパー(2025年、Birmingham City Univ.)の骨子です。
研究内容の概要は以下のとおり。
・対象期間は15年(2009/1/1–2024/1/1)。一時的に10倍に達しただけの“トランジトリー”は除外し、最終的に10倍超を維持した“エンデュアリング”10バガーのみを採用 → 最終サンプル464社。
・説明変数は150超(バリュエーション、収益性、投資、テクニカル、マクロ等)。過去2000〜2022年のデータで関係性を学び、そのモデルで2023〜2024年に本当に当てはまるかを試す“未来予測テスト”までやってる研究(単なる後付けじゃなく“将来でも使える可能性” を検証)
この研究で分かったこと(要点):
・「小型×割安×高収益」が基本線(FF5※¹のサイズ・バリュー・収益性が有意※²)。
・最重要ドライバーはFCF利回り(= FCF/P)。まずここが強い。※論文中でもFCF/P≒FCF利回りと定義。
・投資は“積極的でもよい”が、資産増が利益(EBITDA)成長を上回ると逆効果。
・モメンタムは効くが癖が強い。高値圏(12ヶ月高値に近い)での翌年リターンは低く、むしろ12ヶ月安値付近・直近6ヶ月下落後のエントリーが有利。
・金利も無視できない。FRBの政策金利上昇は翌年リターンを平均10.1%押し下げ。
・「売上やEPSの”成長率”は将来の超過リターンを説明できない」傾向が確認された。
実務に落とすなら(私案の叩き台):
・まずは「小型(例:時価総額~数千億円以下)×高FCF利回り(例:FCF/P上位デシル)×高収益(ROICやFCFマージン良好)」で粗く絞る。
・投資の“質”チェック:過去3年の資産成長率がEBITDA成長率を恒常的に上回っていないかを見る。
・テクニカルの入口:現在値が12ヶ月安値から大きく離れていない(例:安値+0~30%圏)、かつ直近6ヶ月は弱め、など。
※あくまで私案。しきい値は市場・セクターで調整を。
注意点(読み手としての留意):
・サンプルは「成功者だけ(最終的に10倍維持)」なので、サバイバーシップ・バイアスに留意。
・配当は無視(トータルリターンではない)。
・米市場中心・ワーキングペーパー(査読前)。他市場での外挿には検証が必要。
結論:FCF利回りが“最強”、ただし「小型×割安×高収益」に“投資の質”と“安値での入口”、さらに“金利環境”まで合わせて見るのがこの研究の示唆、という整理。 December 12, 2025
2RP
【今週の重要経済指標とドル円の値動き(12/15〜19】
※今週は利上げリークが十分にある日銀会合あり
🟡指標発表10分後の前回ドル円pip差
🟡現在までのドル円の重要材料(さらに表示)
🟥円高材料(ドル安円高に働く要因)
① 米景気減速懸念と利下げ継続観測
→ 非農業部門雇用者数の伸び鈍化が予想され、雇用統計が弱ければ景気後退懸念からドル売り・円買いが入りやすく、FOMCは既に0.25%利下げを実施し、今後も追加利下げ余地があるとの見方が出ているため、中期的なドル安・円高圧力となる。
② FOMCのハト派トーンとドル指数の下落基調
→ 声明やパウエル議長の発言は市場予想ほどタカ派ではなくドル売りを強め、ドル指数は年初来で大きく下落し、来年もさらに数%下落するとの予想も示されており、構造的なドル安・円高要因となりやすい。
④ 実質金利是正に向かう日銀の方向性
→ インフレ率が2%超で続く中、0.5%からの利上げ開始や1%超への追加利上げ観測が示され、大幅マイナスの実質金利を是正する方向とみなされているため、長期的な超緩和の修正は円安圧力を弱める材料。
🟩円安材料(ドル高円安に働く要因)
① FRBの利下げ一時停止示唆とタカ派的な反対票
→ FOMCでは利下げに対して複数の反対票が出ており、地区連銀総裁らが「インフレと雇用の追加データを待つべき」「金融政策は控えめに引き締め的であるべき」と主張しているため、利下げペース鈍化や一時停止はドル金利を支え、ドル高・円安要因となりやすい。
② 粘着的なインフレと米長期金利の上昇
→ CPIはなお目標を上回っており、インフレが鈍化しなければ追加利下げ判断が難しくなるとの指摘に加え、10年債や30年債利回りが上昇基調にあるため、長期金利差で見たドル優位が続けばドル買い・円売り要因。
③ 高市政権の積極財政・緩和バイアス認識
→ 大規模補正予算や財政規律の柔軟化により、財政赤字に対する許容度が高いとの見方が意識されるほか、「金融政策が依然として緩和的すぎる」「アベノミクス期以上の超緩和」といった評価は、構造的な円売り材料として受け取られやすい。
④ 米株・債券市場でドルが選好される局面
→ AI関連株の下落などで株価が軟調な一方、米長期金利上昇とともにドル/円でドルが上昇しており、リスク変動局面で安全資産としてドルが選好されやすい状況は、円よりドルに資金が向かいやすく円安要因となる。
🟦両面あり(どちらとも評価できる材料)
① これから出る米雇用・物価・消費指標
→ 雇用統計・CPI・小売売上高などが弱ければ景気減速・利下げ長期化観測でドル安・円高に、逆に強ければ利下げ停止観測でドル高・円安に振れ得るため、現時点では方向が定まらない両面材料。
② 高市政権の積極財政と日銀利上げの組み合わせ
→ 積極財政は単独では円安要因と受け取られやすいが、その結果インフレや円安圧力が強まるほど「円安なら利上げ」という「植田プット」が発動しやすくなり、利上げを通じて円高要因にもなり得るため、政策運営次第でどちらにも振れうる。
今週もよろしくお願いします😸 December 12, 2025
1RP
📈 本日(12/12)マーケット総括
日経平均は +1.3%超 で大幅高。
NYダウの高値圏推移を受け、東京市場もリスクオンが明確に。
🔍 特筆すべき点:
・為替は155円台で円安維持
・終日押し目なく高値圏で引け
「一時的な思惑買い」ではなく、実需ベースの資金流入が持続している証左。
⚠️ ただし:
・5分足は上昇後の持ち合い
・高値での出来高減少も観測
来週は「材料選別の相場」へ移行する可能性が高い。
👁️ 来週の注目ポイント
来週は FOMC と 日銀金融政策決定会合 が重なり、
金利・為替・株式が連動して動く重要週となります。
✅ 米FOMC(声明・ドットチャート・会見)
→ 利下げ時期の前倒し示唆の有無
→ 株高継続か調整局面かの分岐点
→ 金利低下示唆なら「株高・ドル安」、慎重姿勢なら一服も
✅ 日銀会合・総裁発言
→ 円安許容スタンスの強弱
→ 為替主導の倭国株動向を左右
→ 円安継続なら指数・輸出関連に追い風
✅ 米PCEデフレーター(※月末発表)
→ FRB 最重要インフレ指標
→ 今回のFOMC判断の前提データ
→ 会合後の市場解釈を左右する“背景指標”
💡 来週は
「どのイベントで、どの市場が動くか」
そして「その動きは本流か、一時的か」
を見極める1週間に。 December 12, 2025
連邦準備制度理事会(FRB):「紙幣増刷は終了しました。」レポ市場:咳払い。連邦準備制度理事会(FRB):「400億ドルの短期債を買い入れます。これは量的緩和ではありません。」経済学者たちは、大多数の人々が真実と芝居の区別がつかないことに驚いている。 https://t.co/gz5X98U4ja December 12, 2025
ジムクレイマーの分析
アップル、メタ、テスラ株がFRB利下げでも上がらない本当の理由
🔸利下げ後のダウ急騰でもハイテク株は置き去り
FRBが0.25%の利下げを実施した翌日、ダウ平均は646ポイント急騰しました。
しかしアップル、メタ、テスラは今年わずかな上昇にとどまっています。
利下げの恩恵をまったく受けず、むしろナスダックは0.26%下落しました。
🔸資金が流れた先は金利低下の恩恵を受ける業種
投資家たちは消費関連や住宅関連の銘柄に資金を移動させました。
クルーズ船会社は予約コストの低下期待で上昇し、ホームデポは住宅ローン金利の低下で業績改善が見込まれています。
産業株や運輸株も教科書通りに上昇し、銀行株は融資需要の増加に期待が集まりました。
🔸ハイテク大手が利下げと無縁な3つの理由
アップルは巨額の現金保有があるため、金利低下で利息収入が減少します。
メタは決算発表日だけ注目される銘柄となり、AI製品の好調さが株価に反映されていません。
テスラは自動車会社からハイテク企業へ移行中で、もはや利下げの恩恵を受ける自動車株とは見なされていないのです。
🔸まとめ
ヘッジファンドは群れのように動き、短期的には利下げの恩恵を受ける銘柄に集中します。
しかし長期投資家にとって、優良ハイテク株の停滞は買い増しのチャンスかもしれません。
短期は資金の流れに乗り、長期は割安になった優良銘柄を仕込む戦略が有効でしょう。
参考👇 December 12, 2025
これは「本格的に表面化する前」の需要減速の姿
一歩引いて全体を見渡すと、もはやこれはインフレの問題には見えません。
**まだ完全には表に出ていない「需要の問題」**に見えます。
原油価格が50ドル台後半で推移している状況というのは、たいてい限界的な買い手が消え始めたときに見られるものです。
人々の移動が少し減り、企業は発注を抑え、物流は緩み、そうしているうちに価格決定力が急速に弱まっていく。
同時に、原油ボラティリティが落ち着いたままであることも重要です。
これは恐怖でも供給ショックでもありません。
成長が冷え始めていることを、市場が静かに受け入れている状態であり、混乱に備えてヘッジする必要すら感じていない、ということです。
⸻
次に金利です。
短期金利はFRBの意向通りに動いていますが、
期待が宿るのはイールドカーブの中間部分です。そして、その部分はさらなる減速を織り込み始めているように見えます。
もしインフレが本当に再燃しようとしているなら、
カーブ全体がそれに抵抗する動きを見せるはずです。
しかし実際には、
市場は「問題は物価ではなく、成長にある」と語っています。
ここに、
•延滞率の上昇
•不安定な商業用不動産
•徐々に増え始めたレイオフ
を重ねると、見覚えのある風景が浮かび上がります。
景気循環は、たいてい大きな音を立てて転換するわけではありません。
失業率が見出しになるその瞬間まで、
「なんとなく大丈夫そう」に見える時間が長く続くものです。
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仮に、
•失業率が今後も上昇を続け
•インフレ論争の大半が、実需ではなく関税を巡る心理的要因に過ぎない
とするなら、私にはメッセージはかなり明確に見えます。
👉 経済は、人々が認めたがらないスピードで勢いを失っている。
ディスインフレは確かに役割を果たしています。
しかし同時に、それはより冷たい局面への地ならしにもなっています。
本当のリスクは、
労働市場が十分に弱った瞬間に、需要が一気に蒸発し、物語(ナラティブ)が後追いで修正されることです。
それが、
「ああ、サイクルはすでに転換していたのだ」と皆が気づくタイミングになるのが常です。 December 12, 2025
#ヘタリア好きと繋がりたい
お邪魔します!💞改めて自己紹介を加えて投稿しました。みんな、ぜひ遊びに来てくださいね🥰💖雜多垢 片思い5日 FRBお気軽に お気軽に絡んで下さい🙇🏻♀️🥺 https://t.co/KbMbFRTzMV December 12, 2025
🦔 企業債スプレッドは、ここ数十年で最もタイトな水準まで縮小している。
ICE BofAの投資適格社債指数を見ると、米国・欧州の両市場において、国債に対する**オプション調整後スプレッド(OAS)**が歴史的な低水準にあることが分かる。
スプレッドとは、リスクフリーとされる国債ではなく、企業債を保有するために投資家が要求する追加利回りのことだ。
スプレッドがタイトであればあるほど、投資家が企業の信用リスクを引き受ける見返りとして求める補償は少ない、ということになる。
現在の水準は、2007年の金融危機直前の低水準に近づいている。
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私の見解(My Take)
数々の警告サインが点灯している中で、企業債スプレッドが10年単位の低水準にあるというのは、非常に気がかりだ。
スプレッドがここまで縮まっているということは、投資家が企業債にほとんどリスクを見ていないことを意味する。
しかし現実には、
•投資適格格付けにもかかわらず、ジャンク債のように取引されているOracleの社債
•通常の4倍のペースで発行されている、AI関連の企業債(1,210億ドル)
•4,500億ドル規模に膨らんだプライベートクレジット市場に、さらに8,000億ドルが流入予定
といった状況を、私たちは見てきた。
スプレッドがタイトであるということは、デフォルトリスクに対する追加利回りをほとんど求めていないということだ。
それは「景気が強く、企業は簡単に債務を返済できる」と信じるなら理解できる。
しかし、その自信を裏付けるデータは存在しない。
•差し押さえ件数は前年比 +21%
•消費者信頼感は 過去最低水準
•FRB自身が、雇用統計が月あたり6万人過大評価されている可能性を認めた
⸻
スプレッドがここまで縮むと、通常は次のどちらかを意味する。
1.経済が本当に好調で、企業のバランスシートが健全である
2.投資家が慢心し、リスクを誤って価格付けしている
チャートを見る限り、スプレッドがこれほどタイトだったのは2008年の金融危機直前だった。そして、その結末は誰もが知っている。
私は「全く同じ危機が来る」と言っているわけではない。
しかし、レバレッジが積み上がり、警告サインが点灯する中で、債券投資家がリスクに対する補償を求めなくなっている――
このようなディスコネクトは、歴史的に見て、良い結果に終わることはほとんどない。 December 12, 2025
[FRB議長交代、米国株上昇期待]
パウエルは来年2月末で任期満了。
新たなFRB議長はハト派確実。
FRBは利下げに積極的になり米国株価を押し上げる。
市場が折り込みを開始するのは、今〜1月のレンジ。中期で利益を取りに行くなら、年内が買い場だと想定する。
https://t.co/mKMuZz2lcd December 12, 2025
#NYSE 最新トレンド-レポート
倭国時間2025年12月13日 9:20現在
トレンド評価
Confirmed up trend
売抜け日
SP500=4
Nasdaq=6
推奨ポジション
現物株保有 80%~100%
キャッシュ 0%-20%
NYSE:Put Call Ratio=0.83
本日のエントリー・ポイント突破銘柄
本日該当銘柄はありません。
大きな出来高増大(平均の40%以上)を伴って、急伸した注目銘柄
ENVA, GE, FROS, LGND, HG
⭐️NYSE概況
ダウ平均:0.51%安、S&P500:1.07%安、ナスダック総合:1.69%安、ラッセル2000も1.51%安で終了した。セクター別では、生活必需品が0.93%高、ヘルスケアが+0.30%高と弱気相場特有の反応だった。情報技術が2.87%安、エネルギーは-0.93%安で終了。
米連邦準備理事会(FRB)会合後の期待が冷め、AI関連銘柄を中心とした利益確定売りが出た。来週の雇用統計や主要なインフレ指標を含む重要な経済指標の発表が相次ぐ見通しだ。主要指数の中でナスダック指数が最も大きく下落した。ハイテク株中心であることを考えれば、当然の結果だ。同指数は取引時間中に1.69%下落し、週間では1.6%安となった。過去6週間のうち4週目の下落である。ナスダックは21日移動平均線を割り込んだものの、重要な50日移動平均線での支持線は維持している。2025年の上昇率は20.1%に縮小した。
S&P500も1.07%下落した。週間では、この指数は0.6%下落し、2週間続いた上昇トレンドは継続されなかった。21日指数平滑移動平均線を維持し、2025年の上昇率は16.1%を保った。下落幅はナスダックより小さな結果となった。
ニューヨーク証券取引所とナスダックでは、値下がり銘柄が値上がり銘柄を約3対1で上回った。S&P500とナスダックは25日営業日ルールにより、時間的に売り抜けカウントが1つ除外されたが、しかしナスダックは昨晩の出来高を伴った下落により新たな売り抜け日を追加したため、トータルでは変化は無い。
ダウは持ちこたえるも、246ポイント(0.5%)下落した。しかし主要指数の中で最も堅調だった。主力株のマクドナルド(MCD)とコカ・コーラ(KO)が上昇率トップとなった一方、キャタピラー(CAT)とエヌビディア(GS)が下落率トップとなった。
小型株も下落を免れず、ラッセル2000種指数は1.51%下落した。しかし、週間では1%超の上昇を維持した。成長株は売り圧力に晒され、ATRの高い傾向がある『綺麗なチャートを鑑賞する会』の銘柄へのダメージは大きかった。
株式市場へのもう一つの圧力は債券利回りの継続的な上昇だ。10年物国債利回りは5ベーシスポイント上昇し4.19%となり、前週の4.14%から上昇した。
IBDのAIシステムは80~100%の現物株保有水準を推奨しているが、現在は下限に近い水準で保有するのが合理的だ。また、ポートフォリオ内で50日移動平均線の割り込み等、点滅する売りシグナルには警戒して対応すること。特に昨晩の下落を踏まえ、最近AI関連株を新規追加購入した場合は、細心の注意を払う必要がある。
今週はFRBの利上げ決定を受けて株価が新高値を更新したが、最終営業の金曜日には、上昇幅が縮小した。この理由として、好調だった分野から資本が流出したことを意味する事実がある事だ。来週は、経済指標がまさに津波のように押し寄せ、指数をさらに大きく変動させる可能性がある。10 月の小売売上高は、ミシガン大学の 12 月の最終消費者心理指数と同様、消費者の健康状態を把握する上で参考になる。新築住宅建設データの発表も、住宅市場についてと米国内景気に関するより明確な情報を提供する。
また、パウエル FRB 議長が、FRBが労働市場の健全性を注視していることを強調したことを踏まえると、16日に発表が延期された 11 月の非農業部門雇用者数、18日に発表される最新の失業保険新規申請件数も重要となる。11 月の消費者物価指数も18日に発表され、FRB の二つの使命(インフレ抑制と、雇用の最大化)のもう一方であるインフレ問題にも触れる。
決算発表シーズンはほぼ終了したが、今週も注目すべき決算発表がいくつか予定されている。メモリチップ大手のマイクロン・テクノロジー(MU)、スポーツウェア大手のナイキ(NKE)、フェデックス(FDX)、住宅建設大手のレナー(LEN)が、いずれも四半期決算を報告予定である。
ブロードコム、AI売り圧力に直面した株式市場セクター
S&P500のセクターの大半が昨晩下落した。テクノロジーセクターが圧倒的に大きく下落したが、エネルギーセクターも苦戦した。生活必需品とヘルスケア(いずれもディフェンシブ分野)が最も堅調であり、市場参加者の心理的状況が反映されている。
全米の197業種グループの日次パフォーマンスは、人工知能関連銘柄がどのように打撃を受けたかをより明確にした。光ファイバー株、データストレージ関連株、受託電子機器製造(EMC)企業、重建設関連株(いずれもデータセンター拡張で大きく押し上げられてきた分野)が最も深刻な影響を受けている。
ファブレス半導体グループ(半導体設計グループ)も深刻な打撃を受けた。ブロードコム(AVGO)が、予想を下回るAI受注残高を指摘したことで急落した。株価は11.4%急落し、現在は50日移動平均線でのテスト追い込まれている
(REDFORD REPORTS-1163参照の事)。
対照的に、農業関連株、特殊消費財株、保険ブローカー、レストラン、航空会社は最も強いパフォーマンスを示した。アパレル関連のルルレモン・アスレティカ(LULU)はカルビンCEO交代に伴い低迷期からの脱却が期待され9.60%急騰した。ゼネラル・エレクトリック(GE)はアナリストによる強気な見通しを受けて+3.95%上昇した。ソフィ・テクノロジーズ(SOFI)は0.78%の逆行高を演じた。市場全体が弱部組む中での逆行高銘柄は、今後強さを発揮してくる可能性があるため、Watch Listに加えておこう。
⭐️総評
インベスターズ・ビジネスデイリーのAIシステムでは、,昨晩の広汎な急落にも関わらず、NYSEトレンドは依然Confirmed up trend を維持している。しかし年末に向かう中で、市場はいつクラッシュしてもおかしくは無い。ポートフォリオを守る意味で、8%損切りルールを厳守しよう。相場全体にあなたが疑問を感じるなら、6〜7%損失で損切りとすることも、良いアイデアだ。また50日移動平均線を明確に割り込んだ銘柄は、売り推奨となる事を忘れないでほしい。米国では多くのファンドマネージャーが、この方針を採用しているため、さらなる下落のリスクは高くなる。時間的余裕のある週末となり、現時点で焦る必要は無いが、より保守的なポートフォリオ管理が求められる点には配慮して欲しい。なお間違ってもナンピン買いは行わない事。
🩷マーケットトレンドは3つのカテゴリーがあります。 毎朝掲載しますので、必ず確認するようにしましょう! Confirmed up trend (確固たる上昇相場)株を買って良いです。 Up trend under pressure(下落リスクのある上昇相場)利確・売却段階 Market in correction(下落調整相場)絶対に株を買ってはいけません。またトレンド評価ができない場合、Trend uncertainと表示されます.NYSEトレンドは毎朝掲載しますので、必ず確認するようにしましょう!
🩷マーケットトレンドでの売抜日 : 通常上昇相場中で、機関投資家の売抜日が6ないし7回 起こると、マーケット全体は下落に向かう、とされています。 下落トレンドには、例え最高品質株でも逆らうことは出来ません。毎朝トレンドを確認、これに従いトレードすることで、初心者の方でも劇的に運用成績は改善されるはずです。 不明な点は、私までお気軽にお問合せください。
🩷エントリー・ポイント:個別株において、最も上昇のチャンスが高くリスクの低いチャート上の特異点は、エントリーポイントと呼ばれます。エントリーポイントを、機関投資家の買い集めと共にブレークした時、大きなチャンスが生まれます。買って良い上限値はエントリーポイントから、+5%までのゾーンに株価がある場合です。このゾーンを超えての購入は、8%損切りのリスクが高くなりますので、ご注意ください。
🩷NYSE:Put Call Ratioについては、新シリーズL-5:オプションとレードは何を語る:の詳細解説をお読み下さい。 December 12, 2025
すごい!💥
リップルの米国銀行認可が承認されれば、#XRP は連邦準備制度理事会(FRB)に直接アクセスできるようになります!🏦🇺🇸
https://t.co/bME8IX4SJg… https://t.co/MKbpbfOWZL December 12, 2025
📰 表向きは金融緩和ではない金融緩和が始動
👉12月12日、FRBは短期国債(T-bill)の買い入れを開始しました。
一般に「中央銀行が国債を買う行為」は金融緩和、とりわけ量的緩和(QE)と理解されます。
今回についてFRBは、目的は銀行準備金の不足に対応するものであり、金融緩和ではないと強調しています。
📍この「金融緩和ではないが、準備金確保のために国債を買う」という整理は、2019年の再現です。
2019年と2025年を比べると、1か月あたりの購入規模はほぼ同水準にあります。
掲載しているチャートは、2019年のS&P500に、
・9月のレポ危機(銀行準備金不足により短期金利が急騰)
・FRBがT-bill購入開始を正式に発表した日
をプロットしたものです。
なお、右端の急落はコロナショックによるものです。 December 12, 2025
【8/12】
FRBマスター口座の話も気になる👀
✅Rippleはすでに子会社経由で申請中
✅取得できればFRB決済システムに直接アクセス→ RLUSDの償還が即時・低コストに
✅現在、承認待ち(トランプ政権で期待大)
これが通ったらRippleは本物のゲームチェンジャーに😎 December 12, 2025
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