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frb
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2025.12.11 08:00
:0% :0% (40代/男性)
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12月FOMC、パウエルFRB議長会見の主なポイント
ー今後の金融政策運営について
・1995-96年、1998年に2回にわたり、0.75%(3回)の利下げを実施した後、利上げに舵を切ったが、これは今回に該当するケースではない
・今回利下げを決定した理由は、①労働市場の冷え込み、②インフレの鈍化(サービスが鈍化も財が相殺する側面はあるが)――の2つ。フィリップス曲線を踏まえれば、賃上げを伴うインフレを生み出すような過熱は見られない
・現在は中立の範囲内にあり、その上限に位置していると言える。1月については何も決定していない
ー十分な準備預金を維持するための短期ゾーンの米国債買い入れ再開について
・マネーマーケットで見られる緊張を懸念した対応ではない
・金融政策とは別物
・(400億ドルという)規模について、①確定申告期限である4月15日に配慮、②銀行システムと経済全体に対する水準を踏まえたもので、月200億-250億ドルの拡大が必要と認識
・足元の高い生産性、生成AIに帰するものと断定するのは時期尚早、コロナ禍後の自動化推進が影響した可能性あり
・生産性の向上が中立金利の上昇をもたらす議論が起こるのは確か(中立金利の上昇への明言回避)
ー経済見通し、雇用、インフレについて
・財政政策の支援に加え、AIへの支出も継続する。消費者は引き続き支出を続けているため、来年の基調は堅調な成長となる見通し
・成長率の見通しの引き上げと失業率が概ね横ばいの見通しの裏に、生産性の上昇があり、一部はAIに帰する可能性
・金融政策が中立の妥当な推計範囲に収まったことで、労働市場は安定し、失業率はわずかな上昇にとどまり、急激な悪化は見られないと考えている
・年に2度修正が行われるが、前回の修正では80万から90万程度の過大計上があったと考えている。正確な数字は記憶していないが、それが起きたのであり、その傾向が続いていると考えている。
・雇用について、我々は月6万程度の過大計上があると考えており、雇用増加が月4万とされても実際にはマイナス2万である可能性がある。ただし誤差は上下1万から2万程度ありうる
・アマゾンのようにAIを理由に大規模解雇が確認できるが、奇妙にも米新規失業保険申請件数は低水準にあり、今後何が起こるか見極めが必要
・2026年のインフレ見通しの下方修正について、財価格によるインフレは26年のQ1頃にピークを迎えると見込まれる。精度は高くないが、新たな関税が発表されなければ、完全に反映されるまでに9カ月程度を要し、その後は来年後半にかけて低下が見られるはずだ。
・インフレ超過の大部分は関税によるものである。我々はそれを一時的な価格上昇と見ており、そうなるようにするのが我々の責務である。
ー反対票について
・二大目標について、意見が分かれているが、①いインフレは高過ぎ、低下させたい、②労働市場が軟化しており、さらなるリスクがあるーーという点でも一致
・我々の議論は私のFRBでの14年間の経験の中でも最良の部類に入るもの
ー米長期金利の上昇について
・長期金利の上昇は長期的なインフレ懸念を示すものではない
👉最後に「米国経済について卓越しており、人々は革新性に富み、勤勉である。したがって、経済に携わる我々全員は米国経済について非常に幸運に感じている」と発言。利下げの決定、経済・金利見通し、そして資産ポートフォリオ再拡大の決定と合わせ、トランプ政権に忖度した内容にも見えます。 December 12, 2025
39RP
とりあえずこれだけ読んどけメモ
⛄️S&P500+0.67%、ナスダック+0.33%
⛄️2y-7.1bp3.542%、10y-3.3bp4.153%、30y-1.4%4.795%
⛄️ドル円156.00、Gold+0.47%、WTI+1.27%、₿-0.66%
🕊️🦅ほぼ予想通りのFOMC通過で株高+金利低下の全部買い
🔥FRBはもっと利下げできたはず、とトランプはチクリ
✍️反対されながら25bp利下げ、ドッツ中央値変わらず、GDP↑インフレ↓、準備預金維持のために短期債購入開始、等々
📉決算発表ORCL時間外-6.7%
📉米雇用コスト指数、4年ぶり低い伸び-インフレ圧力抑制の兆候
🔹トランプ地盤フロリダ州で民主党市長誕生へ、共和党に警戒シグナル
🛍️米感謝祭前後の消費支出9%増、年末も好調見通し-アメックスCEO
⚠️米軍、ベネズエラ沖で制裁対象の石油タンカーを拿捕-関係者 December 12, 2025
11RP
FRBが利下げした日、世界は少しだけ、ゆるくなった。
それは12月10日のこと。
アメリカの金融政策を決める人たちがワシントンに集まって、なんか会議をした。FOMC(連邦公開市場委員会)っていう、名前からしてすでに眠くなりそうな集まり。でも、この会議の結果で世界中の株価とか為替とか、あと住宅ローンの金利とか、そういうのが全部動くのだ。
(こわ…)
で、結果どうなったかというと、0.25%の利下げ。金利を3.50〜3.75%にしました、と。
市場の予想通り。サプライズなし。
ここまでは平和。ニュースで流れても「ふーん」で終わる話。
しかし、今回のFOMCは、ちょっと様子がおかしかった。
投票が割れたのだ。
まずMiran理事。この人は「0.25%じゃ足りない、0.5%下げろ」と主張。
(攻めるね…)
一方でシカゴ連銀のGoolsbee総裁とカンザスシティ連銀のSchmid総裁は「いや、据え置きでよくない?」と主張。
(真逆じゃん…)
つまり、利下げしたい人と、もっと利下げしたい人と、利下げしたくない人が、同じ部屋に集まって議論して、多数決で真ん中あたりに着地した、という。
(民主主義だ…)
さらにドットチャートという、参加者19人が「来年の金利こうなると思う」って点を打つグラフを見ると、6人が「今回利下げしなくてよかったのでは?」という水準を示していた。
3分の1がタカ派。
でも結局、利下げは通った。
(多数決だ…)
声明文も微妙に変わっていた。
前回10月の声明には「失業率はなお低水準にとどまっている」って書いてあったのに、今回はその一文が消えた。
(消えた…!?)
代わりに「今年に入り雇用の伸びは鈍化し、失業率は9月までに上昇した」と書いてある。
要するに「労働市場、ちょっとヤバいかも?」というニュアンスが追加されたわけだけど、でも「景気は緩やかに拡大している」とも書いてある。
(どっちやねんの…)
インフレについては「いくぶん高止まりしている」と表現。
「いくぶん」って。2%目標に対して今2.7%ぐらいなんだけど、それを「いくぶん」と言う胆力、すごい。
(政策担当者の語彙力、独特すぎ…)
そして今回、ひっそりと発表された新施策がある。
「リザーブ・マネジメント買入」というやつ。
12月12日から、FRBが短期国債(Tビル)を買い始める。初回ラウンドで約400億ドル。
(400億ドル…5兆円超え…)
なぜ買うのかというと、「準備預金残高が十分な水準に低下した」から。
つまり銀行システムの中の現金みたいなやつが減ってきたから、FRBが国債を買ってお金を供給しますよ、と。
QE(量的緩和)復活か!?と色めき立つ人もいたけど、FRBは「これはQEじゃない、あくまでテクニカルな調整だ」と言っている。
(信じるかどうかは、あなた次第…)
数ヶ月は高めのペースで買って、その後は大幅に減らすらしい。
2026年の金利見通しは、9月時点から変わらず3.4%。
つまりFRBは「来年も利下げするけど、1回ぐらいね」と言っている。
市場は「もっと下げてくれるんじゃないの?」と期待していたから、ちょっとがっかり。
(FRB、渋い…)
パウエル議長の記者会見も、なんというか、いつも通りだった。「データ次第です」「慎重に判断します」「どちらにも傾かない」みたいな、絶妙に何も言ってないようで、でもちゃんと方向性は示している、あの感じ。
(政治家より政治家っぽい…)
で、結局これ、投資家的にはどう受け止めればいいのかというと。
利下げは継続。でもペースは遅い。
労働市場に若干の懸念。でもまだ大丈夫。
インフレは「いくぶん」高い。でもパニックではない。
バランスシートは縮小から微拡大へ。でもQEじゃない(と本人は言っている)。
(でも、全部「でも」がつく…)
FRBは今、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような状態で、どっちに転ぶかは本当にデータ次第。
来年のトランプ政権で関税とか移民政策とかが動けば、またインフレ圧力が変わるかもしれない。
(不確実性、マシマシ…) December 12, 2025
10RP
🇺🇸FOMC「FRBが短期国債の買い入れ再開」✨
👉️市場は好感し、株高・金利低下
効果①
️「金融市場に流動性を供給する」
金融市場の『血の巡りが良くなる』=株高⤴️
効果②
金利の低下 ⇒利上昇圧力を緩和
FRB、12月12日から月額400億ドルの短期国債購入を開始 https://t.co/Rqc12rCt7d December 12, 2025
9RP
おはようございます
NYダウ 497ドル高
ナスダック 77p高
日経先物 280円高
ドル円 155円台後半
半導体指数 プラス
恐怖指数 安心の水準
ビットコイン マイナス
ゴールド 上昇
ニュース
FRBが3会合連続利下げ決定 反対3票、来年は「1回」予想に:倭国経済新聞 https://t.co/ZleQLrWIyM
投資促進減税、全業種対象に7%控除か即時償却 政府・与党案:倭国経済新聞 https://t.co/ZM9xFI11Uu
ソフトバンクGファンド、総投資25兆円 優良株売りオープンAIに傾斜:倭国経済新聞
https://t.co/3MaywK0rAJ
AIブームでメモリー高騰 任天堂、Switch2の利益圧迫で株価2割下落:倭国経済新聞
https://t.co/az0da0WeL1
大イベントを無事通過。
今日は寄り天にさえならなければと。
後は来週の日銀だけ。
もうだいぶ織り込んではいると思いますが、上げて迎えるよりヨコヨコか下げで迎えてほしいものです。
残り14営業日。
整理するものはスッキリ整理して、来年に向けて準備していきたいと思います。
年内はコツコツ短期で回していきます。 December 12, 2025
4RP
米FRBが短期の財務省証券(TB)を購入すること自体は、長期の米国債を買うQEとは違うが、余剰準備の連銀当座預金に付利している状況下で行うので、かつての金融調節とは意味合いが全く異なる。
もともと連銀当座預金の総額を準備預金として義務付けられた額ぎりぎりにするのが伝統的な金融調節で、その手段としてTBの買い入れも行っていた。
伝統的な金融政策の下では、金融機関が余剰な資金を連銀当座預金に預けても金利はゼロなので、短期金融市場で資金不足の金融機関に融通する形で運用した。しかし、今は金利が付く連銀当座預金が短期資金の運用の場となっている。資金不足の金融機関が資金を調達する短期金融市場の機能がかつてより弱くなってしまったので、恒常的に市場全体での余剰資金が必要になっている。
それを反映したのが、今回のTB買い入れだが、QEと違って長期金利を直接低下させる効果はないとしても、市場の資金余剰感を強め、株式相場や商品相場などを押し上げることにつながる公算が大きい。 December 12, 2025
3RP
速報:FRBがさらに25ベーシスポイントの利下げを実施し、新たなレンジ3.50-3.75%に引き下げ、そして今週金曜日から月額400億ドルの財務省短期証券買い入れを発表しました。QEが復活です! https://t.co/kvgvJdZMXQ December 12, 2025
3RP
金利とかどうでもいいけど、ここすごい重要なこと言ってない?
今週からQEってこと?
FRBは今週から「準備金管理購入」を開始し、T-billsで月400億ドルから始める https://t.co/4ytZDU33Xm December 12, 2025
3RP
2019年以来となる3人の反対票。FOMCは0.25ポイントの利下げを決定したが、政策委員会の内部で大きな亀裂が露呈した。
FF金利の誘導目標レンジは3.5-3.75%に引き下げられた。これで3会合連続の利下げだ。だが注目すべきは、賛成9・反対3という投票結果である。
反対の内訳が興味深い。シカゴ連銀のグールズビー総裁とカンザスシティー連銀のシュミッド総裁は「据え置き」を主張。一方でマイランFRB理事は「0.5ポイントの大幅利下げ」を求めた。
つまり、政策スタンスの両端から異論が出た格好だ。これは何を意味するのか。
米経済は現在、二つの相反する圧力に挟まれている。失業率は9月に4.4%と6月の4.1%から上昇。一方でFRBが重視するインフレ指標は9月に前年比2.8%上昇し、目標の2%を大きく上回ったままだ。
労働市場の軟化を懸念する声と、根強いインフレへの警戒感。この対立が、反対票という形で表面化したのである。
パウエル議長は記者会見で「利上げを基本シナリオと見なしている当局者はいない」と述べた。だが同時に、次の政策変更が利下げになるかとの質問には明言を避けた。
さらに興味深いのは、関税に関する発言だ。
「新たな大規模関税の発表がないと仮定すれば、財のインフレは1-3月にピークを付けるだろう」
これは暗に、トランプ次期政権の通商政策が最大の不確定要素であることを示唆している。
FOMC声明の文言も微調整された。10月会合では「追加的調整を検討する」だったのが、今回は「追加的調整の程度とタイミングを検討する」に変更。これは昨年12月の慎重な表現への回帰を意味する。
当局者の金利見通しにもばらつきが見られた。2026年を通じて据え置きを見込んだのが7人。一方で少なくとも2回の利下げ支持を示唆したのが8人だ。中央値では2026年と2027年にそれぞれ1回ずつの利下げを予想している。
もう一つの重要な決定が、財務省証券の購入開始だ。FRBは12月12日から月額400億ドルの財務省短期証券を購入する。
これは量的緩和の再開ではない。バランスシート縮小で減少した準備金残高を積み上げ直し、翌日物資金調達市場の流動性を支える技術的な措置である。
市場はこの決定を好感した。
S&P500は最高値付近で引け、米国債利回りは低下。円は対ドルで一時155円80銭まで上昇した。
だが本質的な問いは残る。FRBは労働市場の悪化とインフレの持続、どちらをより深刻なリスクと見なすべきなのか。
2026年の成長率予測は2.3%に上方修正された(9月時点では1.8%)。インフレ率については2.4%への低下を予想(同2.6%)。
この楽観的な見通しの前提には、関税の影響が来年薄れるという仮定がある。しかし政治的不確実性が高まる中、この仮定がどこまで信頼できるかは疑問だ。
FOMCの分裂は、米経済が直面するトレードオフの困難さを物語っている。雇用を守るための利下げは、インフレ再燃のリスクを高める。インフレ抑制のための据え置きは、景気後退を招きかねない。
パウエル議長は綱渡りを続けている。だが足元の綱は、政策委員会内部の不協和音によって、ますます不安定になっているように見える。 December 12, 2025
3RP
は……経済が本当に健全なら、なぜFRBはわざわざTビル(米国短期国債)を買う必要があるのか?
真実はこうだ。
経済は健全ではない。むしろ失速し始めている。
それが流動性に圧力をかけ、FRBが察知するシグナルとなっている。
しかし——
FRBは、消費者がすでに追い詰められていることを理解していない。
そしてそれこそが、景気後退を引き起こす原因になる。 December 12, 2025
2RP
令和7年12月11日
おはようございます☺️
今日も一日よろしくお願いします✨
FRBの利下げ決定ですね、米国株は上昇かな?
では今週もあと少し!踏ん張ります。
※電車の車窓から見た明石海峡大橋 https://t.co/fp16dWrXFO https://t.co/yZT76bp3ku December 12, 2025
2RP
破壊が始まる💥
笑わざるを得ない。もしあなたが常識をほんのティースプーンほどでも持っていて、塗り絵がなくてもパターンを見抜けるなら、FRBが目を瞬かせて自国の債務を買うなんて驚くことじゃない。
悲劇的なのは、誰がそのツケを払うのかだ。
中産階級と最下層が毎回潰される。 https://t.co/KRm0b9htcY December 12, 2025
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11日の東京株式市場で日経平均株価は反発か。米連邦準備理事会(FRB)が10日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを決め、バランスシートの水準を維持するために短期国債の買い入れを始める方針を示した。これが米国株の上昇を誘い、倭国株の追い風にもなるだろう。 December 12, 2025
1RP
「FRB 政策金利0.25%引き下げ 雇用重視」
(トランプ投手の荒れ球を淡々と打つだけだという感じですね)
https://t.co/r7AGNUJAjD December 12, 2025
1RP
.株式:史上最高値
2.住宅価格:史上最高値
3.金(ゴールド):史上最高値
4.マネーサプライ:史上最高値
5.国債(国家債務):史上最高値
6.CPIインフレ率:2020年1月以降、年率4%(FRBの「目標」の2倍)
7.FRB:本日再び利下げ、そして金曜日からQE開始 https://t.co/T2PWTcSHe7 December 12, 2025
1RP
うおおお!!! 今年NISAつみたて枠とトランプショックで思いっきりS&P500買っておいて良かった!!
YKMM! YKMM!! YKMM!!! USA!USA!!USA!!!
>> FRBは『金利』と『量(Tビル買い)』のダブルで支える姿勢を見せました。市場はこれを好感し、年末に向けたリスクオン相場へ。 https://t.co/rmlaXBU9Zm December 12, 2025
1RP
米FRBで0.25%の利下げが決定されました。
市場では織り込み済のようですが、日米の金利差縮小がどこまで円安解消に影響があるのか気になります。
円安が収まれば輸入品の価格が下がり、物価高が抑制されます。
今日も樟葉駅で朝6時から8時半までご挨拶です。
皆さま、行ってらっしゃいませ! https://t.co/196jUopK0h https://t.co/uu5HZGN326 December 12, 2025
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