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2025.11.27 19:00
:0% :0% (30代/男性)
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(Richard Werner)
銀行が信用(クレジット)を創造する時には
3つのシナリオ、つまり3つの可能性があります。
1980年代以降、ほとんどの先進国(特に西側諸国)で実際に起きてきたことはこうです。
銀行は規制当局に「奨励」されてきました。
規制当局とは、バーゼル(Basel)にある BIS(国際決済銀行) が主導する国際銀行規制、いわゆる バーゼル合意(Basel framework) のことです。
このバーゼル規制によって、銀行は 生産性のない資産取引(所有権の取得) に対する貸出を奨励されてきました。
主に不動産ですが、金融資産でも、他のどんな資産でも同じです。
しかし、こうした貸出は国民所得に貢献しません。
GDPにも寄与しません。
GDPの定義を見れば分かります。
誰かが資産を買い、誰かが売っても、そこには
「付加価値」が生まれていない。
GDPは付加価値の概念なので、資産の所有権移転はGDPに含まれません。
(Tucker)
「不動産は“不動産そのもの”としては生産的資産ではありませんね。」
(Werner)
その通りです。
不動産の所有権移転はGDPに影響しませんし、本来影響してはならない。
だからGDPに含まれないのです。
もちろん不動産仲介業の手数料はGDPに含まれます。
しかし、その部分は実際の売買総額に比べればほんの一部にすぎません。
巨大な不動産売買そのものはGDPに入らないのです。
銀行が不動産購入や金融資産購入など資産取引向けに貸し出すと、それは 信用創造 なので経済に影響を与えます。
(Tucker)
「では、どんな影響ですか?」
(Werner)
倭国の1980年代を見てみましょう。
当時、銀行は人々が不動産を買うために大規模に貸出を行っていました。
もし銀行が「単なる金融仲介機関」であれば、大した問題にはなりません。
しかし銀行は実際には、
貸出のたびに“新しいお金”を創造している。
その結果、銀行は大量のお金を創造し、それを不動産市場へ注ぎ込んでいました。
すると何が起きるか?
経済学を学んでいなくても分かります。
銀行が新しいお金をどんどん作り、不動産向け貸出として市場に注ぎ込めば、不動産価格はどうなるか?
現在のアメリカと同じように
不動産が「手が届かないほど高くなる」
これはロケット科学ではありません。
銀行が資産購入向けに信用を大量に創造すれば、資産価格は必ず上がる。
これはすべての資産に当てはまります。
銀行が金融資産向けに大量に貸せば、金融資産の価格・価値も押し上げられます。
しかし、これは ポンジ・スキーム(Ponzi scheme) と同じ構造です。
銀行が信用を増やし続け、次の参加者が資産を買い続ける限りだけ機能します。
しかし 銀行が資産購入向け信用の拡大を止めた瞬間、資産価格はもう上がりません。
私がこれを発見した時、不動産価格上昇の「原因となる要因」を突き止めました。
検証したところ、それは事実だと分かりました。
不動産価格の動きは 「不動産向け貸出の量」で
ほぼ完全に説明できます
こうした信用の使われ方は、当然ながらさまざまな重要な影響をもたらします。
(Tucker)
つまり大まかに言うと、我々は
“価格は市場=需給で決まる”と考えてきた。
欲しい人が増えれば価値が上がると。
でもあなたは“価格は銀行が決めている”と言っているのですか?
(Werner)
そうです。
しかも、それだけではありません。
あなたの質問には、主流派経済学の前提があります。
主流派は、経済は価格が中心で、全て価格で説明できると教えます。
金利(お金の価格)も含め、「価格が最重要」という発想です。
しかし本当に重要なのは価格ではありません。
数量(quantity)です。
主流派は金利=お金の価格で経済を説明しようとしますが、
実際には価格よりも「数量」のほうが決定的で、
経済を動かしているのは、銀行がどれだけ信用を創造するかという“量”なのです。
なぜなら、主流派が前提にする「市場の均衡(equilibrium)」は、現実には存在しないからです。
均衡は仮定にすぎず、観測された例は一度もありません。
現実の市場は、
「数量によって制約(割当)されている」
需要と供給のうち「少ない側」が取引量を決めます。
これが ショートサイド・プリンシプル(short side principle)
つまり、
価格ではなく「数量が支配する」
主流派は、市場が価格によって均衡するという前提に依存していますが、
現実に「均衡」が観測されたことはありません。
均衡という概念自体が、現実には存在しない仮定なのです。
そしてシステム全体で最も重要な「数量」とは何か?
お金の量です。
お金はどこから来るのか?
銀行が創造するのです。
しかも、そのお金が「何に使われるか」が決定的に重要です。
先ほど「3つのシナリオ」のうち1つを説明しました。
銀行が資産購入向けに信用創造すると、資産インフレが起きます。
これは一定規模になると 必ず銀行危機を引き起こします。
銀行が5年間こうした貸出を続け、その後、中央銀行の政策変更や外部ショックなどで信用拡大を止めると、資産価格は崩壊します。
資産はローンの担保です。
銀行の自己資本比率は非常に低い(10%程度)
資産価格を300〜400%押し上げ、ピークから20%落ちただけで銀行システムは破綻します。
これが銀行危機の仕組みです。
そしてこれは倭国の1990年代に実際に起きました。
信用創造とは何か、銀行が実際に何をしているか。
つまり 「銀行はお金を作り、そしてポンジ・スキームを形成している」 と理解すれば、銀行システムが崩壊寸前であることは容易に予測できます。
実際、銀行はしばしば破綻します。
私たちは繰り返し銀行危機を経験しています。
脱出方法はあります。
それは後で説明しますが、その前に残りの2つのシナリオを説明します。
銀行がGDP取引(実体経済向け)に信用を創造すれば、GDP成長に影響します。
資産取引はGDPに含まれず、不動産向け貸出も国民所得に貢献しないからです。
しかし銀行が実体経済に貸し出す場合、2つの可能性があります。
消費向け貸出;
消費者ローンは購買力を生みますが、供給は増えないため インフレ が起きます。
これが2021〜22年のインフレです。
私は2020年時点でFRBデータを見て、2020年5月に「18か月後に重大なインフレが来る」と正確に警告しました。
実際にその通りになりました。
ウクライナ戦争や石油・ガス価格とは無関係です。
供給ショックとも関係ありません。
1970年代のインフレも同じです。
石油価格が3ドル→12ドルへ「4倍」になったのは1974年1月。
しかしインフレのピークはドイツで1973年6月。
時系列が逆で、「オイルショック原因説」は成立しません。
実際には、1971〜72年に米・独・日で信用創造が急拡大していました。
これは中央銀行の 「信用量政策(quantity of credit policies)」 によるものです。
この背景には、1971年の「金交換停止(ニクソン・ショック)」があります。
当時は1944年のブレトンウッズ体制で、
通貨はドルに固定、ドルは金と交換可能。
各国中央銀行はFRBのドル準備を金に交換する権利を持っていました。
しかしアメリカは大量のドルを創造し、固定レートを利用して世界の資産を買い漁っていました。
1960年代後半、フランス(ド・ゴール政権)がこれを批判。
フランスは軍艦をニューヨークに送り、ニューヨーク連銀から 金塊を直接引き取った のです(実際に起きた出来事)
これが広まればアメリカの金準備は枯渇する。
そこでニクソンは
「ドルの金交換停止」
を「投機家からドルを守るための一時的措置」として発表しました。
しかしその“一時的”は50年以上続いています。
(Tucker)
「金本位制が終わり、Fiat money(不換紙幣)の時代になったことで、銀行は信用創造できるようになったのですか?」
(Werner)
いいえ。銀行は常に「お金を創造してきた」のです。
銀行の歴史をさかのぼれば、銀行業とは常に
「貨幣創造(money creation)」のビジネス でした。
それは長い間タブー(秘密)とされていましたが、
私はそれを論文で証明しました。
Richard Werner Exposes the Evils of the Fed & the Link Between Banking, ... https://t.co/E0ciUdlJIs @YouTubeより November 11, 2025
24RP
日経平均「11月 調整からの 12月 株高期待」⤵️⤴️
クリスマスラリー🎄🎅
✅株は“調整しながら上昇”が王道✨
✅4〜10月 まさかの7か月連続上昇(異例)
↓
11月に調整相場 一時−8%🔥 約−4,000円
👉この調整が 年末高の土台に!
✅AI・半導体の売り一服 ⇒ 見直し買い✨
✅FRB 再び12月利下げ観測 ⇒米株高も追い風に✨ November 11, 2025
5RP
📰 米消費の二極化が深まる
👉FRBがまとめた最新のベージュブックは、景気全体が横ばいで推移する一方、家計の分断が鮮明になりつつある状況を示している。
高所得層の支出は堅調だが、低・中所得層では消費を抑える動きが広がり、地域銀行や小売企業の聞き取りでも同じ傾向が繰り返し語られた。
複数地区で雇用は微減し、企業はレイオフではなく採用凍結や自然減に依存する形で人件費を抑え込んでいる。
物価動向は全体として落ち着きを見せるものの、関税コストが製造業や小売業の収益を圧迫しており、価格転嫁の余地は業種によってばらつく。
こうした環境では、政策判断に必要な統計が政府閉鎖で欠落していることもあり、金融政策委員会の内部で見解が割れる構図が続きやすい。
📍足元の景気認識を支えているのは、高所得層の堅調な消費と、一部製造業の前向きな受注見通しである。
AI関連データセンターの建設需要や専門技術者の逼迫といった成長領域は複数地区で確認された。他方、低所得層向けの裁量的支出が細り、飲食や美容などサービス業の収益は弱含んでいる。
政府閉鎖の影響によるSNAP給付の遅延も負担となり、支援団体は食料需要の増加を報告した。
総じて、景気は後退局面には入っていないものの、消費構造の分岐が進むことで、利下げを求める声と据え置きを主張する立場の双方に材料が残る形となっている。
市場では12月会合での0.25ポイントの利下げ見通しが優勢だが、判断材料の一部が欠落する中での決定となる。
出典 Catarina Saraiva, Nov. 27, 2025, Bloomberg
🤔 12月の利下げは硬いと見ています。FRB理事の各種発言やニックの記事で85%が利下げを織り込んでおり、これを裏切ることが非常に難しくなってきているからです。 November 11, 2025
2RP
日経平均 50,167円 +608円 3日続伸
「5万円台回復!ハイテク株高」
東証プライム
上昇 60%
下落 35%
売買代金 4兆9659億円
(9/18以来の低水準。今夜は米休場で)
✅連日、米株高(FRB 12月利下げ観測)に連れ高
✅AI・半導体 株安が落ち着き、日米ハイテク株高
✅TOPIX 一時、終値ベースの最高値を上回った November 11, 2025
1RP
🧵📉📈それよりも‼️
【ニック警告:12月相場の“爆心地”はここやで】
“The Fed’s rate ceiling has a hole in it.”
= 金利の“天井”、穴あいとるで?
ニック兄さんの真意ひと言で言うと👇
🟥 “12月は利下げ/利下げないより、揺れ幅の方がヤバい”
せやから今日は“本丸”いくで📣🔥
→ 相場の安全装置“SRF”に不具合疑惑や
🟥① そもそもSRFって何や?
Standing Repo Facility(常設レポ施設)
ざっくり言うと👇
➡ 短期金利が“上限レンジ”ぶち破らんように、FRBが用意した安全弁。
“金利のサーキットブレーカー”みたいなもんや。
普通はこうなる👇
金利跳ねそう
→ 銀行「SRFで即キャッシュ借りよ〜」
→ 上限(FFR天井)を守る
これが FRBの“天井ガードマン” や。
🟦② 今何が起きてる?
銀行「SRF…使うの怖いんやが😇」
理由👇
・使ったら“困ってる銀行”扱いされる
・ディスカウントウィンドウと同じ“恥マーク”化してもうた
→ 誰も触りたがらん
→ つまり 天井ガードマンが職務放棄
🟧③ さらに悪い材料:年末は“金利暴れる条件”フルコンプ
✔ QTで流動性ごっそり吸われた
✔ 財務省の国債発行でさらに吸われた
✔ 高金利でカネが回らん
✔ 銀行はバランスシート縮める季節(12月)
➡ 短期金利が乱高下しやすい“火薬庫ゾーン”に突入。
➡ ニック「これSRF動かへんかったら天井吹っ飛ぶで?」
これが今回の“爆心地”や🔥
🟥④ ニックの核心(ここだけ覚えたら勝てる)
SRFが機能不全のまま年末入ると:
🔻 FF金利がレンジ上限突破
🔻 “FRBの統治能力”に疑問符 → 債券市場が荒れる
🔻 短期金融市場に小型ショック
🔻 株は一瞬ガツン(=押し目の号砲)
ニックは
“利下げ・利下げないの議論なんかより100倍重要や”
と言うてる。
🟫⑤ 投資家への示唆(超重要)
👉 12月前後、FFR上限タッチ/レポ金利ジャンプが出たら“SRF不発”の合図。
👉 でもこれは“売り”やなくて
“押し目を生成する自然災害” やで。
短期の揺れに踊らされる必要ゼロ。
“構造の勝者”さえ握っときゃ勝てる。
🟩⑥ ワイ流:結局どこが勝つん?
倭国:精度×半導体(歩留まり・検査)
米国:AI中枢(NVDA/MSFT/TSMC/ASML)
SRFショックが来ても
全部 “押し目プレゼント箱🎁✨”
理由は簡単👇
→金利が荒れても、構造需要(AI需要・サプライチェーン精度)がビクともせんから。
揺れたら、
むしろ“拾える側の勝ち”。
🟥結論
12月の本番は利下げやない。
“金利インフラ(SRF)が持つかどうか”や。
もしSRFが動かへんかったら—
それは “押し目の号砲” やで📣🔥
ほな、12月相場、準備万端でいこか🥳🗽 November 11, 2025
1RP
🇯🇵倭国株「東証プライム」ハイテク株高
東証プライム
上昇 60%
下落 35%
売買代金 4兆9659億円
(9/18以来の低水準。今夜は米休場で)
✅連日、米株高(FRB 12月利下げ観測)に連れ高
✅TOPIX 一時、終値ベースの最高値を上回った
✅最高値後、利益確定売りがでた
利益確定売りがでた https://t.co/G84Pw4X4RO November 11, 2025
FRBの利下げで株は買いなのか?をまとめました!自分が気になっていた事なので簡単にまとめられて良かったです!
興味あれば読んでみて下さい‼️
https://t.co/MOb8oWtUQY
#投資
#投資初心者
#投資家さんと繋がりたい
#資産運用
#株 November 11, 2025
ビットコ・イーサ回復中
買い場だった気がするんだけどどうだろねー
FRBがタカったわけでもないわけだし、単なるロスカットの連鎖では
わいは $BMNR を買い増した https://t.co/rtiwIFDTEd November 11, 2025
FANG+とゴルプラの評価額(11/27更新❗️)
米株は好調維持の動きでした。
FRBの利下げが織り込まれています☺️
ゴールドは高値を維持👍
ゴルプラは、最高値までもう一歩のところまで来ました😆
今夜は感謝祭ということで、休場です🙄ゆっくりしましょ〜🐌
基準日:2025/11/27
◎iFreeNEXT FANG+
基準価額 86,891円
前日比 -126円(-0.14%)
◎Tracers S&P500ゴールドプラス
基準価額 38,559円
前日比 +371円(+0.97%)😊 November 11, 2025
🔥ドル円相場分析|明確に下目線🔥
「ロングもショートも伸び悩んでて、どう動けばいいのか分からない…」
そんな今のドル円は、“転換点”を探る攻防戦。
こういう時こそ、焦らず優位性のある位置でトレードをしていくのが堅実です。
最後にエントリーポイントも載せておくので、 必ず最後まで読んでください。
🏫ファンダメンタルズ分析
① 「米経済の弱さでドル売り・円買いの流れが優勢に」
米国の小売売上高や消費者信頼感指数が予想を下回り、景気の減速懸念が台頭。
さらに、FRBの次期議長候補としてハト派とされる人物が浮上したことで、12月の利下げ期待が再び強まり、ドル全体が軟調に推移しています。
ドル売り・円買いの流れは、ドル円ではドル安・円高方向への圧力となり、155円台後半〜156円台前半あたりにドルが停滞または押し戻される可能性を高めています。
実際、報道では「ドル円は155円台に一時下落」「利下げ確実視の動き」がドル安要因とされています。
② 「Bank of Japan(日銀)『近く利上げ』示唆で円買い材料浮上」
日銀が「近く利上げ」の可能性を示唆したと伝えられています。
背景には、円安による輸入コスト高とインフレ懸念の高まりがある模様です。
もし市場参加者が日銀の早期利上げを織り込み始めれば、低金利通貨だった円の運用魅力が高まり、ドル円にとっては円高方向への圧力。
つまりドル安・円高のシナリオが出やすくなります。
特に、現在の155〜156円台前半という水準では、こうした材料が円買いを刺激しやすい状況です。
③ 「日米金利差縮小観測によりキャリートレード巻き戻し」
米利下げ観測の再燃と、日銀の利上げ示唆。
両者を合わせると、これまで続いていた日米金利差拡大の構図が見直されつつあります。
ドルの高金利優位が後退すれば、ドル買い・円売りを支えていたキャリートレードの魅力も薄れます。
実際、市場ではドル円は155〜156円台で「下げ渋りながらも売り圧」がかかっているとの報告があります。
これが相場の重しとなり、ドル円が再び円高方向に振れる可能性が高まっています。
④ 「為替介入への警戒感強まり、ドル高の上値抑制材料に」
円安が進む中で、倭国政府・当局の為替介入への警戒感が改めて高まっています。
先日からの発言や市場の見立てでは、ドル円が158円前後まで急伸すれば介入の可能性が意識されるとの報があり、155〜156円台でも市場では「過熱警戒」が浮上しています。
この介入リスクの存在が、市場参加者のドル買い・円売りに対する慎重姿勢を促し、ドル円の上値を抑える要因になりやすいです。
特に流動性の低いタイミングでは、思惑だけで戻しが入る可能性が意識されます。
⑤ 「リスクオフ/株高の混在で流動性低下、ドル/円の乱高下リスク」
本日、アジア圏を含む世界の株価が上昇しているものの、米経済の弱さや利下げ観測の高まりで為替には不透明感が広がっています。
このような「株高+ドル安/円高」という複雑なマクロの混合環境では、為替市場の流動性が低下しやすく、ニュースや投機でドル円が大きく振れるリスクが高まります。
特に週末・祝日前など薄商いのタイミングでは、方向感のない乱高下に注意が必要です。
市場では「下がれば買い」「上がれば警戒」といったポジション調整が出やすく、11月26日もその振れに警戒が必要です。
〇全体まとめ
11月26日時点では、米経済の弱さによるドル安・円高圧力、日銀の利上げ示唆による円買い材料、金利差縮小によるキャリートレード巻き戻し、為替介入警戒、そして市場の流動性低下という複数のファンダメンタルズが交錯しています。
これらを総合すると、ドル円は円高方向(ドル安円高)に振れやすい状況。
つまり、155〜156円台前半でのもみ合いや下振れの可能性が高まる構図と見られます。
一方で、どこかで「円安回帰」や「ドル買い戻し」が起きる余地も残っており、方向感は定まりにくいです。
慎重に値動きを見定めつつ、反転やブレイクのサインに注目したいタイミングですね。
🏫日足
現在、ドル円は「156円台前半」での揉み合いに突入しています。
注目は、157.75円付近で上昇が頭打ちになり、強く売られた後も「実体」が戻せていない点。
つまり、157.75円が“鉄壁の壁”として意識されていることが分かります。
RSIも加熱感が落ち着きつつあり、やや上昇モメンタムが減速。
ここからは上値追いよりも「下げへの警戒」が必要な局面に見えます。
下値ターゲットとしては、「146.80円」の過去サポートまで視野に入れておくと良いです。
🏫4時間足
4時間足では「明確な天井」をつけた後、じりじりとした下降トレンドが続いています。
現状は「155.80〜156.40円」のレンジ内での調整が続いていますが、安値切り下げ&高値更新失敗が続いており、流れは弱め。
RSIも50を割り込んでおり、短期的な売り圧が優勢です。
このタイミングでは、「156.40円ライン」が戻り売りゾーンとして機能しやすく、下方向へのブレイクに警戒すべきです。
🏫1時間足
1時間足では、やや複雑な動きを見せていますが、ポイントは「156.40円のレジスタンス」と「155.80円のサポート」の攻防です。
現在、2つのシナリオが見えます。
①155.80円で支えられて反発するケース
②そのまま下抜けて155.50円〜153.70円方向へ急落するケース
RSIは現在「43.25」と売られ気味であり、ここからのリバウンドも考慮すべきです。ただ、リバウンドがあったとしても「戻り売り圧力」がかかりやすい相場環境です。
🏫エントリーポイント
🔥狙い目①
(押し目買いロング)
エントリー価格:155.80円
SL:155.50円
TP:156.40円
🔥狙い目②
(反発ショート)
エントリー価格:156.40円
SL:156.70円
TP:155.80円
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#ドル円 #USDJPY November 11, 2025
$HOODと $SOFI持っててね( $HOOD売却済み)昨日の買収を見てちょっと考査。
【徹底考察】HOODのLedgerX買収、その本質と「金利低下」への耐久力 📉
RobinhoodとSusquehanna (SIG) によるLedgerX買収。
これはHOODにとって極めて**「戦略的でポジティブ」**なニュースです。
しかし、投資家として冷静に見るべき問いはこれです。
「これで金利収入の低下を完全にカバーできるのか?」
答えはズバリ。
👉 短期的にはNO(補えない)
👉 長期的にはYES(化ける可能性あり)
なぜそう言えるのか?そして、**「金利が何%まで下がったらHOODは危険水域なのか」**というデッドラインを推論します。
1️⃣ この買収で「金利収入の穴」は埋まるか?
結論:即効性はありません。
理由①:収益の「質」と「規模」が違う ⚖️
* 💰 金利収入 (NII): ユーザーが寝かせている現金から、何もしなくてもチャリンチャリンと入ってくる**「不労所得」**。現在のHOODの利益の約半分を支える屋台骨です。
* 🔨 予測市場・デリバティブ: ユーザーが活発に売買して初めて手数料が入る**「労働所得」**。
* 市場規模はまだ数十億ドルレベル。HOODの金利収入(四半期で数億ドル規模)の減少分を埋めるには、とてつもない取引高が必要で、これには時間がかかります。
理由②:パートナー(SIG)の意味 🤝
* SIGは世界最強レベルのマーケットメーカー。彼らと組むことで「板が薄くて売買できない」という予測市場の弱点は克服できます。
* しかし、これはあくまで「将来的にデリバティブ覇権を取る」ための布石。来期の決算を救う特効薬ではありません。
2️⃣ 金利が「何%」まで下がったらHOODはヤバいのか?
シミュレーションの結果、現在の高収益モデルが崩れるデッドラインは…
⚠️ 政策金利 3.0% 〜 3.5% ⚠️
ここが損益分岐の脅威ラインです。
📉 現在の金利水準(4.5%〜5.0%)
* 無料会員への支払利息は低く、自社運用益でガッポリ儲かる「ボーナスタイム」。
🟡 金利 3.0% 〜 3.5% の世界(イエローゾーン)
* ここが分岐点。FRB金利が3.0%になれば、ゴールド会員への高金利還元(年利4.5%等)は維持できません。
* リスク: 利回りが2.0%台に下がれば、ユーザーは「現金を置く旨味」を感じなくなり、資金を引き揚げる(Cash Sorting)リスクが急増。スプレッドが圧縮されEPS成長率が鈍化します。
🚨 金利 2.0% 〜 2.5% の世界(レッドゾーン)
* かつての「ゼロ金利時代」に近い苦境へ。
* 金利収入という安定装置が機能不全に陥り、株価は「日々の取引高(市況)」だけに依存して乱高下するようになります。
3️⃣ HOOD vs SOFI:金利低下局面での優劣 ⚖️
このニュースは**「HOODが金利依存から脱却しようともがく良い兆候」ですが、「差し迫った利下げダメージを消す魔法」**ではありません。
同じFintech銘柄であるSOFIと比較すると、これからのフェーズが見えてきます。
📉 HOOD:逆風(防御フェーズ)
* これから金利低下局面(3.5%〜4.0%に向かう動き)に入るなら、EPS成長にはどうしても逆風が吹きます。
* LedgerXの収益化には1〜2年かかり、足元の金利収入減を埋めるにはタイムラグがあります。
📈 SOFI:順風(攻撃フェーズ)
* 対照的に、SOFIは金利が3.0%程度まで下がれば「住宅ローン借り換え特需」などで本業が爆発します。
* HOODが「防御(多角化)」をしている間に、SOFIは「攻撃(貸付拡大)」ができるフェーズに入ります。
【ファイナル・ジャッジ】👨⚖️
今回のニュースはHOODの長期的なストーリーを強化するものですが、中短期的には**「金利低下への脆弱性がまだ残る」**という事実は変わりません。
これから本格的な利下げサイクルを見据えるのであれば、**「HOODよりもSOFIの方がマクロ環境の恩恵を受けやすい」**という見方が妥当と言えるでしょう。
$HOOD $SOFI November 11, 2025
日経平均 50,203円 +644円
「米株高。AI・半導体株の反発。TOPIX一時最高値」🎉
東証プライム
上昇 59%
下落 36%
売買代金 2兆5105億円
(最近にしては少なめ。今夜は米休場)
✅連日、米株高(FRBの12月の利下げ観測)
👉️ダウ 4日続伸 合計+1674ドル 追い風
✅AI・半導体株の売りが落ち着いた
👉️SOX 4日続伸、下落していたSBGなど続伸!
✅TOPIX 一時、終値の最高値を上回った November 11, 2025
多くの人がまだ「ドル安?ふ〜ん」で終わらせてるけど、
今回の動きは 「家計の未来が変わるレベル」 なんですよ。
・FRBが利下げしそう
・倭国が利上げするかも
→ この組み合わせで 金利差が一気に縮小
→ ドル安・円高が急加速
→ 156円付近で「本気の攻防」
これが続くと…
・海外旅行の予算が変わる
・輸入食品・日用品の価格に影響
・倭国株(特に輸出系)は逆風
・米株・ゴールドの動きも連動
・家計の「見えないところ」がじわじわ削られる
しかもアメリカは消費が冷え込みはじめてて、
景気後退→利下げ加速→さらなるドル安の流れ。
つまり今って、
「倭国の家計に最も大きな変化が起きているタイミング」なんです。
ここを理解してる人と、してない人で、
来年の家計はマジで違う。
だから今日のnoteでは、
「この流れを「自分の生活」にどう落とし込むか」
ここを徹底的にまとめています November 11, 2025
$TSLA $NVDA $SPY
トムリーさん👦年末にかけてS&P500はあと5〜10%は上狙えると見とる。 なんなら条件そろえば、もっと強いラリーになる可能性もあるわ。
ただしやで、2026年は注意必要や。 今の相場は強いけど、でっかい調整が来る可能性ある。 **最大20%くらいのドローダウン(急落)**は覚悟しといた方がええかもしれん。
「いやぁ正直な、みんな今めっちゃ悲観的になりすぎやねん。ワイからしたら“この空気、どっかで見たことあるな…”って思ったら、2008年の時の雰囲気とそっくりやねんな。でも実際の相場の動きは真逆で、めっちゃキレイなV字で上がっとるんよ。
ほんでな、なんで上がりやすいかっていうとやな、
まず投資家のセンチメント(気分)が異常に弱気すぎる。みんな怖がりすぎ。
せやけど、企業の業績は結構しっかりしとるし、インフレも落ち着いてきとる。
さらに年末に向けて、FRBが利下げに動く流れが濃厚やから、これが追い風になるんよ。
それにファンドマネージャーらもな、
「株アンダーウェイト(持ってなさすぎ)」状態で構えとるから、
ちょっと相場が上向いたら、
**“あ、やばい!買わな遅れる!”**って一気に資金が戻ってくるねん。
せやからワイは、
年末にかけてS&P500はあと5〜10%は上狙えると見とる。
なんなら条件そろえば、もっと強いラリーになる可能性もあるわ。
ただしやで、2026年は注意必要や。
今の相場は強いけど、でっかい調整が来る可能性ある。
**最大20%くらいのドローダウン(急落)**は覚悟しといた方がええかもしれん。
あとクリプトも忘れたらアカンで。
今めっちゃ売り圧も落ち着いてきとるし、需給もよくなってる。
ビットコインもイーサも、年末ラリーの形はちゃうんやけど、上に行く準備できてるって感じやな。」 November 11, 2025
12月10日、2025年のFOMCでは利下げは「行われない」。
マーケットは売られ、市場が急落した週明けの月曜日には、
「過剰反応」「調整であり一時的」などの見出しが主流メディアに溢れるだろう。
しかしそれは、個人投資家にとって最後となる 巨大なブルトラップ(罠) の始まりにすぎない。
第3四半期の月 🌗 2025年12月11日
一方、日銀の次回会合は 2025年12月18〜19日。
ここでは、ベネズエラ情勢に端を発する原油価格高騰を受けて 利上げが実施される。
さらに12月19日は トリプルウィッチング(株・先物等の同時決済)でもあり、
これは1987年のブラックマンデーを引き起こした重要因子でもあった。
新月 🌑 2025年12月19日
— ブラックマンデーは2025年12月22日に訪れる。
この暴落によって市場は深刻な流動性危機に陥り、
レバレッジをかけていた銀行は次々と破綻。
クリスマス直前、アメリカの経済が
旅行と消費に依存している時期に、銀行システム崩壊が重なる。
その重圧により、トランプと世論の承認を得たFRBは
量的緩和(QE)と緊急利下げを実施せざるを得なくなる。
その結果、2026年の中間選挙前にドルと債券市場は危機的局面を迎える。
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(ほんまかいな?) November 11, 2025
今日のドル円の値動きを見て改めて思ったのはもはや今のドル円の上昇トレンドを抑えるには為替介入で強引に需給を崩す以外に選択肢は無く、このまま口先介入だけでグズグズ手をこまねいていたらドル円は160円どころか170円も軽く超えて来ると推測される
まず本日の10:30過ぎにロイターから日銀の12月利上げを折り込ませるリークが出ており、その時はドル円は素直に下落したもののその後の数時間足らずで下げた分を全戻ししており、直近FRBの12月利下げも折り込まれている事を考えるともはやファンダメンタルズを無視して何が何でもドル円を上昇させるという意志を感じざるを得ないんよな
少し前までは利上げは年明け以降が有力とされていたにも関わらず、ここにきて12月に利上げを前倒ししようとしてきたのはドル円の上昇による円安からの物価高を意識している事は間違い無いだろうけど、おそらくこのまま12月の日銀金融政策決定会合で予定通りに0.5%から0.75%への利上げを実行すると悪材料出尽くしで逆にドル円は上昇すると見ていて、このファンダメンタルズを逸脱した投機的なモメンタムは少々の利上げではビクともしない
結局今のドル円の上昇は高市政権の積極財政を大義名分としているけど実のところは下で溜まっていた円買いポジションの踏み上げ相場という需給要因によるところが大きいので、その需給的な値動きに対処するためには為替介入により直接需給にアプローチするのが最適解であり、為替介入はいかに投機筋の不意をつけるかという点が重要なので、もはや日米の金融政策の材料が押し目程度にしかならず160円超えを確信している投機筋の不意をつくためにはこのタイミングでの為替介入が絶大な効果を発揮すると見てる
総括としては、為替介入でドル円の上昇を鎮静化するためには160円までが勝負と見ていて、そのラインを越えてしまうと青天井ゾーン突入で迷ってる間に一瞬で170円タッチ不可避になってくる可能性濃厚であり、そうなると異次元の物価高での国民の不満の高まりからの高市政権の積極財政非難が世論となり支持率急落が既定路線になってくると思う November 11, 2025
【11月27日(木)USDJPY ドル円】
こんばんは。
米国が祝日なのでまたしても動きの鈍い
ドル円を見守っているトラです。
動きが少ない時はついついGOLDに手が出ますね。
さて、今日もドル円相場を見ていきます。
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本日の値動きサマリー
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・9:00 156.20前後でスタート。
・10:00 156.45近辺まで小幅に上昇。
・11:00 155.64付近まで下落し、
本日の安値を更新。
・12:00〜15:00 155.9〜156.2円台で
下げ渋りつつ、ジリジリと戻す展開。
・16:00〜18:00 156.30〜156.40台まで戻し、
本日の高値は156.39近辺。
・19:00台 156.20〜156.30で落ち着いた
値動きが続き、現在は156.28付近。
■ 本日のレンジ
・高値:156.39円前後
・安値:155.64円前後
地合いの一言:
「ドル安トレンドのなかで、156円台前半で
もみ合う静かな感謝祭前日」 です。
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レートの主要変動要因
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・ドル全体は、12月のFRB利下げ観測が
意識されてじり安気味。
今週はドルインデックスも上値が重く、
ドル円も157円台からやや押し戻されています。
・一方で、円側も本格的な利上げ期待は
まだ限定的で、「ドル安方向に傾くが、
一気に円高トレンドにはなりきれない」形。
当局の口先介入や実弾介入への警戒も残っており、
155〜157円の広いレンジ内での調整が続いています。
・本日は米国が祝日前で、
ロンドン〜NYにかけては参加者も少なめ。
イベントをこなしつつも、
基本的にはポジション調整が
中心の一日になっています。
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本日の主要イベント
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【欧州・北米時間】
・21:30 欧)ECB理事会議事要旨公表
・22:30 加)第3四半期経常収支
・25:00 英)グリーンMPC委員の発言
【その他】
・米)注目度の高い経済指標の発表はなし
・翌06:00 NZ)ANZ消費者信頼感
きょうは「日銀・ECB・BOE・RBNZ」と、
要人発言や議事要旨が多い一方で、
米のビッグ指標はお休みという
少し特殊な並びです。
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テクニカル注目ポイント
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■ 上値レジスタンス
・156.40円:本日高値近辺
・156.80円:直近の戻り高値候補
・157.00円:心理的な節目
■ 下値サポート
・155.60円:本日安値ゾーン
・155.30円:一段下の押し目候補
・155.00円:強めのサポートとして意識されやすい
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トレード戦略イメージ
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◆ 押し目買い
Entry:155.80
TP :156.50
SL :155.50
◆ 戻り売り
Entry:156.80
TP :156.20
SL :157.10
◆ ブレイク追随
Entry:155.50割れ
TP :155.00
SL :155.80
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まとめ
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・東京時間は156円台前半でスタート後、
一時155.60台まで下落するも、
その後は156円前半に戻してもみ合い。
・ドル安トレンドと円買い材料が
少ない状況がぶつかり、
156円台前半に収まる「方向感の出にくい一日」
となっています。
今夜は米ビッグ指標がなく、
要人発言と欧州・カナダ指標をこなす程度の
スケジュール。
大きく狙うよりも、レンジの端から端までを
丁寧に取りに行く
そんなイメージで向き合いたい夜です。
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それではNY時間も頑張っていきましょう。
トラでした🐯 November 11, 2025
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