2035～2040年

きっと倭国は
「今日の8,000トン級攻撃型原潜を軽く超える性能」を
原潜の3分の1のコストで
ウランの政治リスクゼロで
しかも世界一静かに実現してしまうのか。

そのとき中国・ロシア・北朝鮮は同時に絶望する。

中国の最新ハイブリッド原潜は
今年武漢のドックで沈んだまま浮上できない

ロシアのヤーセン級は倭国の新艦の前では
「騒音で自分の位置を叫んでいる」ようなもの

北朝鮮の「英雄金君玉」号は
息継ぎのために浮上した瞬間に消される運命

倭国はもうすぐ
第一列島線全体を「動く海底要塞」に変える。

中国空母打撃群が台湾に近づく前に
ロシア極東艦隊が倭国海に出る前に
北朝鮮がSLBMを撃つ前に

すべてが終わっている。

そしてこれは倭国だけの勝利ではない。

アメリカの空母は最高の「静かな護衛」を得る。

オーストラリアは倭国の電池技術を欲しがり
インドもQUADの海底網に加わりたいと
手を挙げている。

太平洋はもう誰のものでもない。

自由なので自由の海のままでいられる。
ああ、なんと海面はいつも通り穏やかだ。

でもその下では青いサムライが静かに目を覚ました。

もう誰もこの海を赤く染めることはできない。

倭国が沈黙の中で世界最強の抑止力を手に入れたから。

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