インナーチャイルド トレンド
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2025.12.10 15:00
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【母性という、すべての始まりの物語】
現代を生きる私たちは、誰もが “傷ついた子ども” のまま大人になります。
それは、その時代ごとの空気、価値観、期待。
そうした「社会の風」が、世代ごとに違う形で心を傷つけてきたからです。
政治も、活動も、人間関係も。
その根底にはいつも、癒されていない“あの頃の傷”が潜んでいます。
それが誰かを動かす原動力にもなれば、同時に人間関係を複雑にしてしまう原因にもなるのです。
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“個が育たないまま個を背負わされる” 社会
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今の倭国では、まだ「自分」が育ちきらないまま、
“大人としての責任”だけが先に与えられてしまうことが多い。
過保護で平和な時代を生きた結果、経験が不足し、
その歪みがいちばん弱いと思われている子どもに向かってしまうのです。
子どもは親の痛みや満たされなかった思いを、
無意識のうちに背負い、解消しようとします。
親を救おうとし、
親の心の穴を埋めようとし、
誰よりも親を愛し、理解しようとする。
だからこそ、
親子の問題は「子ども」ではなく、
親が背負ってきた世代の背景と生きてきた物語 を見つめ直す必要があるのです。
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親もまた、傷ついた子どもだった
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私たちは、自分が経験できなかったことを、
こんどは“親の立場”からやり直そうとします。
ある親は、自分を犠牲にしながら
「子どものために」と必死になります。
その姿は、ときに“母性という名の支配”へ変わることもあります。
またある親は、不完全さを理解しながらも、
弱さを許されず、「母性が薄い」と思い傷つき、
病むことさえ許されない。
けれどこのどちらも、
傷ついた子どもが親になったときに生まれる「母性」の姿です。
責められるべき人は、ひとりもいません。
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子どもは「問題」ではなく、“親を救おうとする存在”
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反抗するとき。
問題を抱え込むとき。
心が揺れるとき。
そこには必ず「理由」があります。
子どもは親の痛みを背負い、
親の代わりに泣き、怒り、混乱してくれます。
親の心が癒えるまで。
これは誰にでも起こる普遍的な現象であり、
“母性の影” が親子にのしかかる姿 でもあります。
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倭国の母親たちは「傷を抱えたまま突然“母”を求められてきた」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
倭国では、女性の痛みや孤独、葛藤は、
“なかったこと”のように扱われてしまいがちです。
突然「母性」を背負わされ、
突然「理想の母親像」を求められ、
突然「完璧」を期待される。
その結果、
傷ついた子どもがまた傷ついた子どもを産み、
その悲しみが濃縮され、時代をつくっていく。
女性が弱いのでも劣っているわけでもなく、
ただ、経験不足の「母性」そのものに癒されない傷が積み重なっている。
そしてその影響は、男性にも深く及んでいます。
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親子関係は、すべての社会問題の“起点”である
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親子が理解し合えない社会では、
政治も、教育も、地域も、必ず分断へ向かいます。
今の倭国で二極化が進む背景には、
親子の傷がそのままになり、
他との違いを受け入れる許容をするための「器」が育っていないからです。
だから私は、教育事業とともに、
相談事業を通じて“親の背景”と“子どもの背景”を紐解くことに取り組んでいます。
誰しもが抱える「母性の傷」を解消していくことこそ、
社会全体を変える最も根源的な取り組みだと信じているからです。
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伝えたいことはただ一つ
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親子には、ときに距離が必要なこともあります。
しかし倭国では、罪悪感により、その距離さえ取れずに、自ら囚われている人が多くいます。
でも本当はあなたの傷は、時代の風が、社会の常識が、背景がつくった“痛み”にすぎず、経験し、自分で理解することで人生の原動力へと変わっていくことができます。
まず、親が変われば、子どもが変わる。
子どもが変われば、未来が動き出す。
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最後に
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私が親子の相談に乗り、
教育事業や地域活動を続けている理由はただ一つ。
誰も触れない“母性の傷”が、現代社会の苦しみを生む大きな要因となっているからです。
母性の傷の解消こそ、
この国を、家族を、未来を変える鍵です。
そして私は、
傷ついた誰かが「やっと呼吸できた」と感じられるような
人と人との関わりを積み重ねることが、
社会を変える最も確かな方法だと思っています。
大きくなった傷は、一人で抱えるものではありません。
人間同士の関わりこそ、鍵なのです。
ご相談はこちらから
https://t.co/Cki7GfI4Pc
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父も深夜に帰宅で会わないし。
なんなら問題児の兄がいてそちらに両親奔走していて
我慢してしまっていたのと
私が甘えると「私は甘えられなかったのに」ってインナーチャイルド爆発してしまう。
離れて強迫性障害落ち着いたし、私にとって毒な両親だった。
それが悲しい。私、家族大好きだったから。 December 12, 2025
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