さて、フィンランド吊り目問題はフィンランドの首相が声明を出すに至りましたね。

この声明には「明言を避けている」的な批判もありますが、リーダーの公式発言は「自分が率いる集団の総意」に近いので、一般論や指針に近いふわっとした話になるのは当然です。
（というか、具体的な処分とかを首相が声明で出したら独裁国家みたいで怖いわ）

吊り目が侮辱的で人種差別的な標徴であることも明示してるし、ああいう態度を非難する、改善していくと言ってるし、私は首相がこれを出したことをもって「こっち的には今回の問題は解決した」と判断します（もちろん、今後フィンランドを見る目には多少影響します）。

具体的な処分とか、あと「優等生国家だと思ったら案外差別思想が根強かったこと」への啓発は、フィンランドさんの方でいい感じでやってくださいな、ということで。

もちろん、「こっち的には今回の問題は解決した」は私の評価でしかないので、引き続き「許さん」でいく方もいると思いますが、あんまり延々とやると「絶対許さないマン」みたいになってだいぶみっともないことになるので、程々にした方がいいですよ、とは書いておきます。 December 12, 2025

「関係者筋によると…」
「事情通は…」

倭国ではこんな言い回しを、テレビや新聞、スクープを売り物にする雑誌で頻繁に目にします。「誰だよ関係者って」とツッコみながら眺めている人も多いでしょう。

半分くらい話を盛っているかもしれない芸能ニュースなら笑って済ませられますが、これが安全保障になると話は別です。

ここ最近、「情報戦」という言葉をやたらと見聞きするようになりました。メディアも政治家もコメンテーターも、そしてSNSでも、「これは情報戦だ」「認知戦に負けるな」というフレーズが飛び交い、中国側も今回の一件を指して「対中情報戦だ」「世論戦だ」と批判し始めました。

情報戦には、仕掛ける側と仕掛けられる側がいます。倭国も、いつも一方的に仕掛けられてばかりいるわけではありません。「敵の情報戦」を批判するだけでなく、同時に「自分たちの情報の扱い方」を見直す必要があるのではないか──今回は、この話をしたいと思います。

問題の渦中にある「レーダー照射」

今回、倭国と中国で発信されている情報は食い違っています。中国側にも中国側のロジックがありますが、倭国側の情報の出し方にも、あらためて見直したい点があります。

メディア報道や政府・防衛省の会見を時系列で追い直してみると、ある構造が見えてきました。

この件で倭国側の最初の会見となったのは、12月7日の小泉防衛大臣の深夜会見でした。会見録を読み返してみると、そこには「火器管制レーダー」という言葉がありません。

その後の公式な説明やXの投稿でも、

「約30分にわたる断続的なレーダー照射」
「安全な飛行に必要な範囲を超える危険な行為」

といった表現が並び、「火器管制レーダー」という用語そのものは避けられています。

内倉統合幕僚長の会見は、「戦闘機のレーダーは、捜索のみならず火器管制の目的も有している」との一般論は説明されましたが、「今回照射されたレーダーが火器管制レーダーである」と断定する表現は、少なくとも報道された範囲では見当たりません。

つまり公式の見解は、

●「戦闘機レーダーには火器管制機能も含まれる」という一般論
●「必要な範囲を超える危険な行為」という評価

にとどまっています。

誰が「火器管制レーダー」と言っているのか

ニュースや解説番組、有識者コメントを追うと、

「火器管制レーダー」
「いわゆるロックオン」
「ミサイル発射の準備段階」
「装填された銃を向けるのに等しい行為」

といったフレーズは、

●防衛省関係者
●元防衛省幹部
●軍事アナリスト

といった「関係者筋」のコメントとして登場しているケースが多いことがわかります。

「整理整頓」しきれなかった

実を言うと、はじめは意識して「レーダー照射」という表現にとどめていた僕自身も、情報を整理整頓する過程で、「防衛省筋」の発言を防衛省の見立てとし、「今は機密保持や外交的配慮から、政府がすべてを公開できないのだろう」と行間を読み取り、「火器管制レーダー」とポストしたこともありました。

少なくとも現時点では、公開されている情報の範囲では、「火器管制レーダーだった」と公式に明言した発表は確認できず、公式発表が抑制的なままです。「関係者筋」の言葉をベースにした物語が、ひとり歩きしたままです。

もちろん、中国の行為が問題ないわけではまったくありません。長時間のレーダー照射が危険な行為であることは、疑いようがないことです。内倉統合幕僚長が会見で見せた「冷静厳格」と書かれた手袋。あの緊張感は本物だったはずです。現場で何かが起きたことは間違いない。

ただ、でもそれも「事実ならば」ねと、心のどこかで構えてしまうようになってしまえば、本来守るべき安全保障の議論そのものが崩れていきます。

揺らぐのは芸能人のゴシップではない

半分ウソでも笑って済ませられる芸能ニュースなら、「関係者筋によると」でいいのかもしれません。

しかしそれが安全保障の話で、「関係者筋」の言葉だけが独り歩きし、公式発表との間にギャップが生まれたまま、世論だけが特定のイメージで固まっていくとなると、

世論の判断基準
東アジアの安全保障環境
そして、僕たちの日々の暮らし

そのものが、あいまいさの積み重ねで少しずつ変質していきます。

🗣️ 情報戦の時代だからこそ、「敵の情報戦」を批判する眼差しと同じくらい厳しい目で、「自分たちの情報の扱い方」を見つめ直す必要かもしれない。

公式発表は何と言っているのか。
関係者筋は何と言っているのか。
そして、それらをどう受け取っているのか。

より自問自答したいと思います。 December 12, 2025

正直に言います！
ChatGPT5.2、使いこなせてる人が少なすぎる。

「毎回ゼロから指示を書いてる」
「なんかもっと使える気がする…」

そう思いながら、結局ちょっと賢い
相談相手で終わってませんか？

それ、AIの性能を1〜2割しか使えてません。
かなり損してます。

実は、ChatGPTは「質問力」じゃなく
使い方の型で性能が決まるツールです。

しかも難しいことは不要。
たった6つの型を入れるだけで、

・回答の精度
・情報の信頼性
・副業・発信・リサーチの再現性

全部が一気に跳ね上がります。

ーーーーー
① すべての質問の前に入れる【基本の土台】
これを最初に入れるだけで
AIの「それっぽい嘘」が激減します。

・事実と推測を分ける
・不確実な点は不確実と明示
・前提条件・注意点を補足
・一般論と例外を区別

これ、知らない人ほど事故ります。
ーーーーー
② 回答を鵜呑みにしないチェック指示
AIは一度出した答えを疑わせると化けます。

・信頼できる部分
・誤解されやすい部分
・条件次第で変わる部分

を整理させるだけで
「使える情報」だけが残ります。
ーーーーー
③ ハルシネーション対策で一番効く一文
これを入れない人が
AIを信用できなくなる原因。

・誤り
・誇張
・一般化しすぎ

があれば指摘させ、
分からないことは「不明」と書かせる。
これだけで致命的ミスはほぼ消えます。
ーーーーー
④ お金・副業・SNS・規約系は必須
ここを聞かない人があとで痛い目を見ます。

・どんな前提で成立しているか
・地域・時期・法律で変わる点

これを明示させないと
「正しそうで使えない答え」になります。
ーーーーー
⑤ 情報の“種類”を切り分ける
AIは事実・意見・傾向を混ぜがち。
だから
・事実
・事例
・考え方

どれなのか分類させる。
これで判断ミスが激減します。
ーーーーー
⑥ 迷ったらこれ【万能フルセット】
もう考えたくない人はこれをコピペするだけ👇

・断定しない
・事実と考察を分ける
・不確実な点は明記
・前提と例外を補足
・分からないことは無理に答えない

これだけで出力レベルが別物。
ーーーーー
まとめると👇
「正解を教えて」と雑に投げる人ほど
浅くて無難な答えしか返ってきません。

AIは正解製造機じゃない。
情報整理と判断補助のツールです。

前提・不確実性・条件を整理させた瞬間、
ChatGPTは
最強の仕事パートナーに変わります。

ちなみに、今すぐ使えて出力レベルが跳ね上がる
もう1つの裏プロンプトがあります。

これは👇
・ブクマ
・いいね
・「戦略」とリプ

してくれた人限定で配布します。

知らないまま使い続けるか、
今日から一段上で使うか。
分かれ道はここです。 December 12, 2025

いただいたAIの回答については、一般論としてその通りかと思います！
もちろん打ちべきかは医師との相談になりますが...

僕は23歳の時に医師に相談したときは、まだ受けても価値はある！と言われたので、
シルガード9を打つ決断をしました！

倭国では副作用リスクの検証が進んでおらず、接種控えがあったので普及が進んでいませんでしたが、
欧米では若いうちから男女共に接種が症例され子宮頚がん発症が抑えられてる話を聞きますので、
行政の介入次第という感じですね！ December 12, 2025

@DOTONakaHIBIKI 人の心理や家庭環境に深く立ち入るのは不躾なことであることは分かっているので以下の話は一般論なのですが、機能不全家族で育ったアダルトチルドレンにとって、自分の本音を出すというのは本当に怖いことなんです。
「想いを伝えれば嫌われる」という歌詞は実はかなり本音に近いのかなと思っています December 12, 2025

タブレット買いたくて何箇所かのお店で店員さんにお話聞いていると対応全然違うな、と。こちらの意見に一般論ですすめる人、むしろ全然話聞かない人、今日は相手に寄り添って見解貰えるとても良い方でした。悲しいのは完全な出先の隙間時間で寄ったお店なので、その店舗で購入に行けないこと😭 December 12, 2025

@coton815 ありがとうございます💦
一般的な体型とかけ離れているため、普段相談しているAIが配慮してくれたのだと思います。一般論ではなくあくまで「私の体型、体調」を考慮しての回答かな？と受け取りました。
誤解を招いてしまいましたら申し訳ございません。
https://t.co/ooJ1jRwZ2P December 12, 2025

@maru_roseko ありがとうございます💦
一般的な体型とかけ離れているため、普段相談しているAIが配慮してくれたのだと思います。一般論ではなくあくまで「私の体型、体調」を考慮しての回答かな？と受け取りました。
誤解を招いてしまいましたら申し訳ございません。
https://t.co/ooJ1jRwZ2P December 12, 2025

楊井さんに本投稿内容を伝えたところ「タイトル修正しました」と連絡いただきました

山上被告｢不正確な報道あった｣　→　山上被告､自身の報道で｢不正確なものも｣

デマを吹聴したり相手を貶めて言論を封じようとする人も一部にいますが、報じた内容について自由闊達に議論できることが重要です。その点、楊井さんは信頼しています。
一般論ですが、誰かとたとえ物事への見解が違っていたとしても、ダイアローグを重ねていくこと自体が必要な取り組みだと感じます December 12, 2025

海苔はあんなにまきまきを批判してたのに、何でいきなり「放っておくべき」とか言い出したの？海苔さん変わっちゃったよね。
というご意見、ご質問、罵詈雑言名誉毀損を頂戴いたしました✌️😡✌️

海苔はこれまで何度も「観なくて大丈夫」「忘れて大丈夫」とポストしています。
「大丈夫」というのは「放っておくべき」とは全く違います。
もし疲れたり辛くなったら別に観なくてもいいし、監視を義務にしなくていいよ、楽しく過ごそうよって前向きな意味です。

海苔は何も変わっていません🥺
みんなの心を落ち着かせたい、ちょっとでも楽しませたいってスタンスでした。

それなら何故あんなポストしたの？⬇️

個人のアカウントでそれぞれがまきまきを批判するのは勝手です。表現の自由です。海苔もそういうポストにいいね押してます。
でもスペースやYouTubeLIVEのチャットだと複数VS個人となってしまいます。(一般論ではなく、メンヘラまきまきの受け止め方)
Xのリプでのやり取りとは攻撃力が全く違うと感じます。

私は大勢から攻撃されている被害者❗️とアピールするまきまきを見て、まき友は「なんとか助けてあげたい💪」と徒党を組み結束を強くしてしまいます。

それと、麒麟牙さんの「反論してこい」ってポストを見て、○神に不調をきたした人に直接呼びかけるのは良くないと思いました。
この状況で呼びかけて何かしら返答があったとしても、それは「○神に不調をきたした人」としての返答です。それ聞いて納得できるわけがない。そしてまたカウンター。それって永遠に終わらないのでは？保守党のためになるの？って思ったんです。

あくまで海苔の🫶気持ち🫶をポストしただけで、麒麟牙さんに「配信やめて」とか命令してないし、当然そんな立場にないし思ってもいません。誤解されるような表現をしてしまったことは反省しています🙇‍♀️

(○神に不調をきたしているから無罪！と言いたいのではありません。間違いを間違いと批判するのは当然です。相手が健康な人なら、むしろどんどん議論や追及するべき。この線引きはとても難しいですが)

海苔は、まきまきと子供達がいつか穏やかな生活を取り戻してほしい🙏と本気で思っています。

でもでもでも❣️❣️❣️
✨✨ここからが重要✨✨
麒麟牙さんは信念を貫く強い人だとわかりました。トラウマの乗り越え方は人それぞれ。感性は違いますが、目指すゴールは一緒🫶

感情的になって余計なお世話のポストをしてしまい、申し訳ありませんでした。

麒麟牙さんは「次の選挙で新しい候補者が立つまで」って仰ったみたいです。それを知って終わりが見えたので、海苔もひとまず安心しました。

みんなで新しい大阪支部長を楽しみに待ちましょう👍よろしくお願いします。 December 12, 2025

第219回国会　衆議院　予算委員会　第2号　令和7年11月7日
○岡田（克）委員　それでは、そういった答弁があるにもかかわらず、私は、一部の政治家の非常に不用意な発言が相次いでいるというふうに思うわけですね。
　例えば、失礼ですが、高市総理、一年前の総裁選挙でこう述べておられるんですよ。中国による台湾の海上封鎖が発生した場合を問われて、存立危機事態になるかもしれないと発言されました。
　私も、絶対ないと言うつもりはないんです。だけれども、これはどういう場合に存立危機事態になるというふうにお考えだったんですか。お聞かせください。
○高市内閣総理大臣　台湾をめぐる問題というのは、対話により平和的に解決することを期待するというのが従来からの一貫した立場でございます。
　その上で、一般論として申し上げますけれども、今、岡田委員も、絶対にないとは言えないとおっしゃっておられました。いかなる事態が存立危機事態に該当するかというのは、実際に発生した事態の個別具体的な状況に即して、全ての情報を総合して判断しなければならないと考えております。
　存立危機事態の定義については、ここで申し述べますと時間を取りますが、事態対処法第二条第四項にあるとおりでございます。
○岡田（克）委員　海上封鎖をした場合、存立危機事態になるかもしれないというふうにおっしゃっているわけですね。
　例えば、台湾とフィリピンの間のバシー海峡、これを封鎖されたという場合に、でも、それは迂回すれば、何日間か余分にかかるかもしれませんが、別に倭国に対してエネルギーや食料が途絶えるということは基本的にありませんよね。だから、どういう場合に存立危機事態になるのかということをお聞きしたいんですが、いかがですか。
○高市内閣総理大臣　これはやはり他国に、台湾でしたら他の地域と申し上げた方がいいかもしれませんが、あのときはたしか台湾有事に関する議論であったと思います。その台湾に対して武力攻撃が発生する、海上封鎖というのも、戦艦で行い、そしてまた他の手段も合わせて対応した場合には、武力行使が生じ得る話でございます。
　例えば、その海上封鎖を解くために米軍が来援をする、それを防ぐために何らかのほかの武力行使が行われる、こういった事態も想定されることでございますので、そのときに生じた事態、いかなる事態が生じたかということの情報を総合的に判断しなければならないと思っております。
　単に民間の船を並べてそこを通りにくくするといったこと、それはそういった存立危機事態には当たらないんだと思いますけれども、実際に、これがいわゆる戦争という状況の中での海上封鎖であり、またドローンも飛び、いろいろな状況が起きた場合、これはまた別の見方ができると考えます。
○岡田（克）委員　今の答弁では、とても存立危機事態について限定的に考えるということにはならないですよね。非常に幅広い裁量の余地を政府に与えてしまうことになる。だから、私は懸念するわけですよ。（略）
　それを軽々しく、なるかもしれないとか、可能性が高いとか、そういう言い方が与党の議員やあるいは評論家の一部から、自衛隊のＯＢも含むんですが、述べられていることは極めて問題だと私は思うんですが、総理、いかがですか。
○高市内閣総理大臣　麻生副総裁の発言については内閣総理大臣としてはコメントいたしませんが、ただ、あらゆる事態を想定しておく、最悪の事態を想定しておくということは非常に重要だと思います。
　先ほど有事という言葉がございました。それはいろいろな形がありましょう。例えば、台湾を完全に中国、北京政府の支配下に置くようなことのためにどういう手段を使うか。それは単なるシーレーンの封鎖であるかもしれないし、武力行使であるかもしれないし、それから偽情報、サイバープロパガンダであるかもしれないし、それはいろいろなケースが考えられると思いますよ。だけれども、それが戦艦を使って、そして武力の行使も伴うものであれば、これはどう考えても存立危機事態になり得るケースであると私は考えます。
　実際に発生した事態の個別具体的な状況に応じて、政府が全ての情報を総合して判断するということでございます。実に武力攻撃が発生したら、これは存立危機事態に当たる可能性が高いというものでございます。法律の条文どおりであるかと思っております。
https://t.co/vWOXnzKttG December 12, 2025

ようは、岡田氏が
「台湾有事における存立危機事態を具体的に迫ったのが始まり。

高市氏は「具体的には述べられない」とし、安保法制に基づく一般論を説明しただけ。

それを立憲側や朝日新聞は「台湾有事は倭国が即参戦」と決め込み大騒ぎ。
中国も勘違いし、手を挙げたが、今更下ろせない←今ここ https://t.co/X7mdbdY0DV December 12, 2025

↑ 来年のタイトルへの言及が一本分しかなかった、みたいなポストを見ただけの感想です。基本的には一般論で、コメントに大した精度はありません :-P December 12, 2025