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2025.12.05 21:00
:0% :0% (40代/男性)
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こちらは妻のクリスティーナです。
彼女は今、デンマークのEU 🇪🇺議長国関連の重要な仕事をしているため、デンマークに住んでおり、私は倭国で単身赴任中です。
しかし、近く妻も倭国へ移住する予定であり、わたしはその日を心待ちにしています。😊 https://t.co/XhYJmh70Qm December 12, 2025
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[目覚めるEU〜捨てられる中国と西側再結束]
EUが倭国モデルを採用して「レアアース備蓄制度」を導入した事実は、欧州の政策優先順位が大きく転換したことを示しています。
背景には、エネルギー・戦略物資を特定国に依存する脆弱性が、ロシアによるウクライナ侵攻やサプライチェーン混乱によって構造的リスクとして可視化されたことがあります。
EUはすでに2027年からロシア産天然ガスの購入を停止する方針を決定しており、これはエネルギー分野での脱ロシア依存が正統なプロセスに入ったことを意味します。
同時に、米国からの安全保障上の要求も無視できない要素として作用しています。
ロシアおよび中国に対する依存は、同盟国との協調体制において戦略的弱点となり、NATO全体の防衛態勢にも影響を及ぼすため、EU側としても是正せざるを得ない状況が生まれています。
とりわけ中国に対する依存解消は、米国だけでなくEU内部でも産業基盤維持の観点から不可欠とされ、資源確保の枠組みを政治・経済双方で再設計する必要性が高まりました。
レアアース分野で倭国の制度が参照されたのは、危機発生時に備蓄と調達多角化を組み合わせる方式が、対中依存リスクを最小化する実証済みのモデルとして評価されたためです。
倭国は2010年以降、地政学リスクを前提とした供給安定化策を制度化してきました。
EUがこれを採用することは、理念よりも実効性を優先する政策判断が成立したことを示しています。
従来のEUは、多文化主義やESGを中心としたリベラル政策を重視し、経済と価値観を結びつける傾向が強くありました。
しかし、現在のEUでは、価値観より安全保障、理念より供給安定という優先順位が確立しつつあります。
ロシア産ガスの停止とレアアース備蓄制度は、その転換を象徴する二つの政策軸です。
さらに、倭国モデルの採用は、日EU間の信頼関係が安全保障・産業政策の領域にまで拡張していることも示しています。
EUが依存脱却の指針を求める際、倭国が長期的に構築してきた供給網の経験が参考対象として選ばれたことは、日欧間の協働の質的変化を意味します。
総じて、EUの今回の政策は…
① ロシア・中国依存の構造的リスク認識
② 米国との安全保障協調の強化
③ リベラル理念より実効性を重視する政策転換
④ 倭国の制度への政策的信頼
これら四つの要因が統合された結果として位置づけられます。
『EUが倭国モデルに「レアアース備蓄制度」発表、「中国依存からの脱却」へ欧州委が新計画』
https://t.co/ExdhxjJimM
👇倭国を重視、フォン・デア・ライエン欧州委員長が表明 December 12, 2025
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#自由民主先出し
📌科学的根拠で「鰻」を守る
規制強化案がワシントン条約会議で否決
ニホンウナギを含めた世界中に生息するウナギの国際取引の規制を強化する提案が11月24日からウズベキスタンで開かれたワシントン条約(CITES)第20回締約国会議(COP20)で審議され、わが国の主張が認められる形で否決されました。わが国は厳格な資源管理により「鰻」の資源と食文化を守っていきます。
わが国の主張認められる
同提案は欧州連合(EU)によるもので、すでに規制強化の対象となっているヨーロッパウナギに加え全てのウナギを「ワシントン条約附属書Ⅱ」の対象に加えるよう要望。資源減少によるウナギの絶滅危惧や、ヨーロッパウナギとニホンウナギの外形が似ていることから違法取引が懸念されること等を理由に挙げました。
しかしニホンウナギは平成24年から倭国、中国、台湾、26年以降は韓国を加えた4者で協力し厳格な資源管理を行っています。資源の保全と持続可能な利用が行われているため、十分な資源量が確保されており絶滅の危惧には直面していないことをわが国は主張しました。
またヨーロッパウナギとニホンウナギを見分けることも可能で、政府では、鈴木憲和農林水産大臣が在京57カ国の大使館関係者に説明会を開催する等さまざまな場面で科学的根拠に基づいた説明による働き掛けを行ってきました。
#ニュース #購読者募集中
https://t.co/23mGuSklfg December 12, 2025
7RP
🚨🇭🇺ただいま入った情報です!
ハンガリーのオルバン首相に対して、**EUが“交代させたい本当の理由”**が暴露されました😮
現地で話題になっているのはこの爆弾発言👇
「ブリュッセル主導の“帝国”が、ハンガリーの自由を奪おうとしている」
実はこれ、単なる比喩じゃなくて….
EUの官僚たちがオルバン政権を潰して、従順な“傀儡政権”にすげ替えたいっていう明確な意図があるとされています。
で、なぜそこまで狙われるのかというと….
オルバン政権、やることが大胆すぎたんです👇
😎 IMF(国際通貨基金)を追い出す
😎 EU系の多国籍企業を規制する
😎 銀行に国内優先ルールを課す
….つまり、グローバル経済の中で、“ハンガリーの主権を最優先”する政治を堂々とやってきたんです🇭🇺
当然ながら、これはブリュッセルのエリート層にとって完全に“目の上のたんこぶ”
彼らが描くヨーロッパ統合のシナリオにとって、**オルバンという存在は“制御不能なピース”**なんです😤
欧州議会の一部では、すでに「資金の差し止め」や「司法制度の改革強要」など、経済制裁に近い圧力も発動されています。
でもオルバン氏は一歩も引かず、こう言い放ってます👇
「我々はハンガリーの自由と文化を守る。誰の命令も受けない。」
グローバル支配と国家主権のせめぎ合い….
ハンガリーという小国が、いまヨーロッパの“逆らう象徴”になっています📡😃
ウルズラ・フォン・デア・ライエンは何十億ものキックバックをファイザーからもらっており愛人の例の髭面の勇ましい男性からも貰っているから引きずり下ろされる日も近いです。
髭さんはどうやら一枚岩では否定できない局面です。極右「アゾフ」を排除プーチンとしている可能性少しあり。
本人の大統領公約でしょ。ここでロシアにキエフまでお掃除してもらえたらロシアとウクライナは本来同じ民族だから全て解決。
2割可能性あり。
あまりにもバレバレのイタズラばかりでおかしいよ。 December 12, 2025
5RP
[リベラルvsリベラル〜血で血を洗うEUの権力闘争]
EUではいま、リベラル内部の亀裂が制度そのものを揺さぶる段階に達している。
軸となっているのは、欧州中央銀行(ECB)を率いるラガルドと、欧州委員会のトップであるフォン・デア・ライエンである。
両者は同じリベラル系統に属するが、依拠している基盤も優先順位も正反対で、EUの意思決定を根本から分断している。
ECBのラガルドは、移民推進、ESG、気候規制など欧州が20年以上積み上げてきた旧リベラル政策の維持に固執している。
これらは欧州金融と国際資本にとって都合の良い制度であり、ECB自身がその枠組みに組み込まれている。
だが、欧州社会の現実は明らかに変質した。治安悪化、移民摩擦、生活負担の増大──市民の不満は臨界点にあるにもかかわらず、ECBは一切方向転換しない。
ラガルドが民意と乖離した姿勢を保つ理由は、彼女が守っているのが「欧州市民」ではなく、「金融システムと国際投資家の利益」だからである。
欧州の旧メディアもESGと移民推進の正当化に深く関与してきたため、ラガルドの立場を補強する構造が残存している。
対照的に、フォン・デア・ライエンは危機の連続にさらされるEUを救うため、理念より実利を優先する現実路線へ大きく舵を切った。
ここには、彼女の明確な戦略がある。
第一に、脱中国依存を一気に進めたこと。
レアアースや戦略物資で中国依存を続けることは、EUの安全保障上のリスクと判断し、倭国が20年以上前から構築してきた「国家備蓄・多国間調達・供給分散」のモデルをそのまま採用した。
2027年以降の戦略物資調達で、中国を不可逆的に外す方向へ動き出したのは、EU史上初である。
第二に、安全保障の再定義で倭国を重視し始めたこと。
ロシアと中国の脅威が現実化する中で、欧州はもはやイデオロギー優先の政策運営を維持できない。特にトランプ政権との協調を必要とする局面では、アジアの安定の柱として倭国の存在を安全保障上欠かせないものとして扱い始めた。
EUが「倭国型」を採用するという事実そのものが、イデオロギーの時代が終わり、実利と安全保障の時代に入ったことを象徴している。
このようにフォン・デア・ライエンは、市民の不安、国際環境、安全保障の現実を踏まえて政策転換を進めている。
一方のラガルドは、もはや民意と逆方向へ突っ走り続ける“旧秩序の最後の守護者”になりつつあり、EU内部の摩擦を深めている。
その対立が象徴的に噴出したのが、EU外交の要職にいたステファノ・サンニーノ拘束である。
捜査対象は彼個人だが、政治責任は欧州委員会──つまりフォン・デア・ライエン──に向いた。EEASの強い統括権限を委員会が握っていたため、「管理不全」という批判が直接彼女に突き刺さった。
ラガルド側は表向き静観しつつ、委員会の求心力低下をむしろ好機としている。
ウクライナ支援でも両者の違いは鮮明だ。
フォン・デア・ライエンは安全保障を最優先し、凍結ロシア資産の活用にも踏み込む。一方ECBは、金融市場の動揺を理由に慎重姿勢を維持し、危機対応ではなく「制度維持」を優先している。
こうした一連の構図の中で、欧州は二つの権力中心に割れている。
一方には、危機に向き合い現実的な路線でEUを再生しようとするフォン・デア・ライエン、もう一方には、民意から乖離した旧来の金融秩序を死守しようとするラガルドとECB。
欧州の民意はすでに旧リベラル政策を見限り、安全保障・治安・経済安定へ大きく軸足を移している。
この変化に沿って動くのがフォン・デア・ライエンであり、潮流と真逆の方向を向きながら古い秩序の維持を続けるのがラガルドである。
EUの進路は、この対立がどこで決着するかによって大きく変わる。
理念の時代を終わらせるのか、それとも過去に固執して衰退へ進むのか。
EUはその岐路に立たされている。 December 12, 2025
3RP
今大会の男子出場者は、SPで4A3T跳ぶ人、FSで3A1Eu4S跳ぶ人、敢えてバックフリップ跳んで減点もらう人、ゆまちの雪の宿を全部食べちゃう人等々ぶっ飛んだ人が結構集まってて草 December 12, 2025
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ドイツのシュピーゲル誌を出典として、「EU-ゼレンスキー会談」の内容がリークされている。欧州諸国はトランプ政権の和平交渉に深い危機感を共有している↓
ドイツのメルツ首相はゼレンスキー大統領に対し、「米国の交渉担当者はゲームをしている」と警告した。
フランスのマクロン大統領は、「米国が領土問題でウクライナを裏切る可能性がある」と警告した。
フィンランドのストゥブ大統領とNATOのルッテ事務総長も「ウクライナをあんな連中に任せるわけにはいかない」と発言した。
ワシントンの和平交渉への対応には深い不信感が広がっている。EU首脳は、ゼレンスキー大統領に対し、「大きな危険」が迫っているとして、今後数日間は極めて慎重に行動するよう促した。 December 12, 2025
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ロシア産LNGの途絶を警戒:倭国経済新聞 https://t.co/dI2btjWoFE
契約を期中破棄するとTake or Payで余計にロシアを儲けさせることになるし、契約を更新しないとスポット市場高騰時に中露勢が巨額の利益を上げる。倭国勢が買い続けて、倭国国内で荷揚げさせない選択肢の検討が必要かもしれない。EUと同じアプローチです。 December 12, 2025
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OTIS REDDING/
Live in Europe
1967
カセットを修学旅行で聴いた。今だバスの情景が浮かぶ。OTISのスペルを絶叫する開幕。物凄い熱気。ところが歌い手とクロッパーは変に落ち着いてる様に私には思えた。と言うよりスタジオと同じテンションだから相当燃えてるには違いない。
https://t.co/G3uecttunw https://t.co/C8h2AZs8lj December 12, 2025
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@LEMONMORI @sorapiyo1111111 まさに私がドイツにいたころの発言でっすね
内容は
「トルコ人よ、ドイツ国内で子供を5人産め、そうすればEUが我々のもの」
って感じでした
生地主義の悪用ですよね
で、これは実現しちゃって、あと13年でたぶんドイツはムスリム国家になります December 12, 2025
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@A_llzenwoo @abc_monpachi_Q @RCB_QAJF_991199 @ALOHA1717Q @manmarumamako @DnF24X8ezrawS1C @NIGIYAKASAN1111 @meQwa17 @Torao_star @AqUtbrAfryjpRLW @stonedsevenone @iambackhuh6 @KeepOnesHopesUp @RabbitSoldier20 @tyam_3 @Qajf001 @z2JGlidJ9o64036 @w_tasi_hahaha @ribenzhens12710 @siawasewase @unidreamjp @ShigeruF2 @elonmusk @ayumu_matsuyama @realDonaldTrump @POTUS @DalaiLama @SecWar @charliekirk11 @NCIUniversity @CIA @RepLuna @takaichi_sanae @true_earthman @kadmitriev @SpiritualSF_17 @RealCandaceO 倭国政府はウクライナに1兆7000億円以上の支援金を提供しています。つまり奴らの戦争支援金です。
#倭国政府はディープステートの仲間です
👇
ロシアのプーチン大統領は、欧州連合(EU)はウクライナでの平和を妨害しようとしている「戦争扇動者」だと述べた。
https://t.co/70exCIBTtv December 12, 2025
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@elm200 もう中国EVは補助金なしじゃ売れなくなってきてて中国の金食い虫になって、山間部に売れない新車が広がってる動画までだされてんのにまだこんなアホ抜かしとるやつおんねんなw
全固体電池と水素電池の量産が決まってもうEUだって中国のEVなんか買わんでまっとこってなってるわ December 12, 2025
Netflix、ワーナー・ブラザーズ・ディスカバリーのスタジオ・配信事業を830億ドルで買収合意、ハリウッド再編へ、独禁審査が焦点:Financial Times(@FT)より
コメント:報道が事実なら、830億ドル規模はハリウッド再編でも最大級です。ディズニーによるフォックス買収(約710億ドル)やAT&Tによるタイムワーナー買収(約850億ドル)に匹敵し、Netflixがワーナー・ブラザースの制作機能とHBO/Maxを核とする巨大ライブラリ(DC、ハリー・ポッター、ゲーム・オブ・ソロンズ等)を取り込めば、配信とスタジオの両面で競争地図が大きく変わります。他方で、米国・EU・英国などでの独禁審査は避けられず、承認には時間がかかるうえ、条件付き承認や資産の切り離しを求められる可能性があります。完了までの道のりと、どの資産が含まれるのかは今後の正式発表と規制当局の判断が焦点です。
倭国への影響としては、現時点でHBO系やワーナー作品の多くはU-NEXTなどを通じて提供され、劇場配給やアニメ制作ではワーナー・ブラザース ジャパンが存在します。短期的に視聴環境が急変する可能性は高くありませんが、契約更新のタイミングで配信の独占・集約が進む、あるいはラインナップの再編が起きる余地があります。クリエイター側には重複プロジェクトの整理や交渉力の変化など影響が出うる一方、資金とIPが一体化することで大型企画が動きやすくなる期待もあり、視聴者・業界双方にメリットとリスクが併存する案件と言えます。
翻訳:速報: Netflixは、ワーナー・ブラザーズ・ディスカバリーのスタジオおよびストリーミング事業を830億ドルで買収することで合意。この取引はハリウッドの勢力図を塗り替え、世界的なエンターテインメントの新たな巨大企業を生み出す見込みだ。
引用元:https://t.co/GPFiuhNaZm December 12, 2025
青バッジがなりすましに使われていることへの違反だそうです。
DSAにはデマ拡散とかもあるので倭国でも導入してほしいですね
EU、Xに制裁金210億円 青色認証マーク、DSA規則違反 #47NEWS https://t.co/ZYh0X37fVX @47news_officialから December 12, 2025
Netflix、ワーナー・ブラザースのスタジオと配信事業を830億ドルで買収合意—配信×制作の大型再編、米欧の独禁審査が焦点:Financial Times(@FT)より
コメント:もし本件が実現すれば、配信の最大手であるNetflixが、ハリウッド有数の老舗スタジオと巨大IP群(DC、ハリー・ポッター、ゲーム・オブ・スローンズなど)を取り込む、エンタメ産業でも屈指の大型再編になります。過去のディズニーによるフォックス買収(約710億ドル)やAT&Tによるタイムワーナー買収(約850億ドル)に匹敵する規模で、動画配信が「乱立から集約へ」向かう流れを象徴します。ストリーミング各社が赤字是正や解約率抑制に苦しむなか、コンテンツ力と配信規模を一体化させ、料金改定やバンドル、窓口(劇場・配信・テレビ)の最適化を進める狙いが読み取れます。
一方で、米国やEU、英国などで独禁審査が大きなハードルになります。配信と制作の垂直統合が、他社への番組供給やライセンス条件、独占化(独占ウィンドウ化)に与える影響が焦点となるでしょう。倭国でも、現在U-NEXTが持つHBO/ワーナー系作品の配信権など、既存契約の満了後に方針が変わる可能性があります。権利の再編は、視聴できるサービスや料金、作品の公開タイミングに波及しやすく、アニメや実写の倭国向け共同制作体制にも影響し得ます。いずれにせよ、正式なクローズまでに相当の時間と条件付き承認の議論が見込まれる点は押さえておきたいところです。
翻訳:Netflixは、830億ドルの取引でワーナー・ブラザースのスタジオとストリーミング事業の買収に合意した
引用元:https://t.co/4bVXodyJWu December 12, 2025
【「患者さんと話せている=SDMができている」ではありません】
SDM(共有意思決定)は「臨床医と患者が、意思決定という課題に直面した際に最良の科学的根拠(エビデンス)を共有し、患者が選択肢を検討し、十分な情報を得た上での選好に到達できるよう支援されるアプローチ」と定義されています(Elwyn G et al. 2010)。
SDMには9ステップモデルやGoal-Based SDMなど複数の枠組みがありますが、HoffmannらはSDMに共通する主な要素を
①患者を安心させる
②問題点と予後の説明
③患者の期待の抽出
④検査や治療の選択肢の提示
⑤選択肢のメリット・デメリットの説明
⑥患者の価値観・状況に照らした検討
⑦患者への配慮
…の7つに整理しています(Hoffmann TC et al. 2020)。
このプロセスを経て合意形成が行われる点がSDMであり、単なる「患者さんと良好な関係性を築けたこと」とは異なる概念です。
しかし現状、臨床では「患者教育」や「医療者と患者の良好なコミュニケーション」をSDMと同義と捉える誤解が根強いとされ、研究でもそのズレが示されています。
国際的に観察されたSDM実践スコア(OPTION-5スコア)は、
オランダ:27/100(Hacquebord S et al. 2025)
イギリス:24/100(Jones LE et al. 2014)
ベルギー:5.2/100(Dierckx K et al. 2013)
…など非常に低い水準が報告されており、いかにSDMの実践が難しいかが示唆されています。
一方で、医療者自身は「自分はSDMをできている」と認識してしまいがちです。
2021年のオーストラリア研究では、372名の理学療法士の60%が「SDMをできている」と自己評価した一方で、SDMの中核である「選択肢のメリット・デメリットをエビデンスに基づいて説明する」を実施していた人は少数でした(Hoffmann T et al. 2021)。
つまり、「できているつもりだが、実際にはできていない」という状況が起きているということです。
これがなぜ起こるのかについて、先行研究では、「患者教育=SDM」「良好なコミュニケーション=SDM」といった誤解がSDMの普及を阻害しているため、と考察されています。
SDMとは、単に「患者に寄り添う」ことでも、「丁寧に説明すること」でもありません。
寄り添いや説明は医療職として当然の前提であり、SDMの本質は、エビデンス、治療選択肢、患者の価値観や状況を統合し、意思決定の過程そのものを共有することにあります。
そして、このプロセスをしっかりと学習し、実践できるセラピストが増えることが、倭国のリハビリにとって重要なテーマだと思います。
私たちはどこまでSDMを行えているでしょうか?🤔
■ 引用文献
Elwyn G, Laitner S, Coulter A, Walker E, Watson P, Thomson R. Implementing shared decision making in the NHS. BMJ. 2010;341:c5146
Hoffmann TC, Lewis J, Maher CG. Shared decision making should be an integral part of physiotherapy practice. Physiotherapy. 2020 Jun;107:43-49.
Elwyn G, Vermunt NPCA. Goal-Based Shared Decision-Making: Developing an Integrated Model. J Patient Exp. 2020;7(5):688-696.
Hacquebord S, Kiers H, van der Wees P, Hoogeboom TJ. Shared Decision-Making in Physical Therapist Care for People With Shoulder Problems: An Observer-Based Analysis of Audio-Recorded Consultations. Phys Ther. 2025 Apr 4;105(6):pzaf047.
Jones LE, Roberts LC, Little PS, Mullee MA, Cleland JA, Cooper C. Shared decision-making in back pain consultations: an illusion or reality? Eur Spine J. 2014;23 Suppl 1:S13-19.
Dierckx K, Deveugele M, Roosen P, Devisch I. Implementation of shared decision making in physical therapy: observed level of involvement and patient preference. Phys Ther. 2013 Oct;93(10):1321-30.
Hoffmann T, Gibson E, Barnett C, Maher C. Shared decision making in Australian physiotherapy practice: a survey of knowledge, attitudes, and self-reported use. PLoS One. 2021 May 20;16(5):e0251347 December 12, 2025
フューリアS、サイズ合わずで泣く泣く出品だって!新品同様とか羨ましすぎる…誰か代わりに履いてくれー!
スカルパ フューリアS サイズ:EU40 SCARPA FURIA S
https://t.co/cL7Cd5RBFV December 12, 2025
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