etf トレンド
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2025.12.18 10:00
:0% :0% ( 30代 / 男性 )
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📍12/18(木)ビットコイン先出し分析
今日の分析ポストは重量版!
現在のビットコインは下落トレンド続いていますね。
・さらに下落した場合どこで利確すべきか?
・では、なぜ下落トレンドが続いているのか?
・本日のエントリーポイント
に分けて今回のポストを見て行きます。
エントリーポイントだけ見たい方は下までスクロール👇
では見て行きます。
【日足/下落予想】
BTCUSDは、10/6から下降が続いています。
11/21からは停滞していましたが、
安値80,400ドル付近を下抜けた場合は、
⑴ 78,300ドル付近
⑵76,550ドル付近
⑶ 74,650ドル付近
へショートを狙いましょう!
【なぜ下落トレンドが続いているのか?】
① 米金融政策の不透明感(最大要因)
「12月利下げ期待 → 後退」
10月初旬は
・NY連銀ウィリアムズ総裁のハト派発言
・利下げ期待の高まり
でBTCは上昇しましたが、
その後
・FOMCで明確な利下げ示唆なし
・「1月以降の政策はデータ次第」というスタンス
に戻り、金利低下を先取りしていたBTCが失望売り。
▶︎BTCは「利下げ期待先行」で上がっていた分、
材料出尽くし+期待後退で売られやすい局面でした。
② 米株(特にAI関連)のセンチメント悪化
10月以降
・好決算でも株価が売られる(オラクル、ブロードコムなど)
・AI関連への過熱感調整
これにより
・リスク資産全体の地合いが悪化
・BTC ETFへの資金流入が鈍化
BTCは独立資産に見えて、
実際は「NASDAQ連動度が高い局面」だったため影響を受けました。
③ ETFフローの悪化(実需の売り)
・10月半ば以降、BTC現物ETFからの売りが目立つ
・短期筋ではなく、機関投資家のリバランス売り
特に年末を意識して
「金は持つ、BTCは一部利確」
という動きが出ている可能性が高いです。
🟩まとめ(今の下落の正体)
今回の下落は
❌ 規制悪化・破綻・不祥事
ではなく、
✍️利下げ期待の後退
✍️株式リスクオフの波及
✍️ETF・機関の調整売り
による「マクロ主導の調整」。
テクニカル的に見ると
「材料がない中でレンジを割った」=地合いの弱さを示唆されていますね。
しかし、構造的な弱気相場ではありません。
今後の焦点
・雇用統計/インフレ指標
→ 1月利下げ期待が再点火すれば反転余地あり
逆に
・指標が強ければ
→ 8.5万ドル割れ → 8万ドル台試しも現実的。
今は
📌 方向感待ちの最終調整ゾーン
という位置付けが妥当だと思います。
それでは、本日のビットコイン分析を見て行きましょう
【エントリーポイント】
86,450ドル付近を上抜けた場合は、
⑴86,600ドル付近(1時間足20MA)
⑵87,100ドル付近
⑶ 87,300ドル付近
へロングを狙いましょう!
サポート安値である85,100ドル付近を下抜けた場合は、
⑴ 84,780ドル付近
⑵ 84,500ドル付近
⑶ 84,200ドル付近
へショートを狙いましょう!
ここまで読んでくれた人はいいねでリアクションしてください☺️ December 12, 2025
8RP
アベノミクスで日銀がETFを大量に購入していたときに株価は上がりましたが、アベノミクス終了で株価が上がらなくなり、そこで政治家が目をつけたのが国民の貯金です
国民の貯金で株価を買い支えるのが目的で投資を勧めてるわけです
多額の年金資金を株で運用してるために上がらないと困るからです December 12, 2025
1RP
VYMの2025年12月の分配金が発表されましたね。
残念ながら減配。
年間ベースだとなんとか増配でしたね。
もうちょっと成長してもらいたかったですが仕方ないですね。
https://t.co/amcmsxwWTi
#VYM
#米国高配当ETF
#米国株
#投資家さんと繋がりたい
#投資 December 12, 2025
また $NVDA → $NVDU のターンか。今年多いな。他にもQQQ→TECLなどレバETFを買い漁る時が来た。何回かに分ければ勝てる可能性大!上がったら何割かはレバ無しに戻しておきましょう。 December 12, 2025
米国債の損益状況です。
損失に逆戻り。
米国金利下がれば、債券上がるはず?
その結果見て、TMFやAGG等の債券ETFは利益出てるし売るか。
上がる気配なし、現物債券とダブりだしね。
●米国債(ゼロクーポン)2025/12/18
評価額 10,373,756円
損益額 -46,383円(-0.4%)
残存期間 22年2ヶ月 https://t.co/r3zjtIqzcM December 12, 2025
📉 ビットコイン売り圧力強まる ― 長期保有者の売却続く 💥
【要点】
・長期保有者(“ホールダー/クジラ”)による売却が止まらず、ビットコイン市場に下押し圧力が強まっているとのブルームバーグ報道。過去1年以上休眠していた資産が大量に市場へ戻った動きも観測されている。
・こうした売りが需給を悪化させ、価格の反発を抑制。最近の値動きでも上値が売りに押される展開が継続しているとの指標もあり、弱気圧力が強い状態。
🔻 市場の反応
・BTCは上値追いを試みても大口売りで重く、短期的には下方リスク優勢。
・長期保有者の利確売りが続く限り、需給改善は限定的との見方。
・影響は暗号資産市場全体へ波及し、ETFや関連デリバティブ市場の流動性にも影響懸念。
💡 投資家視点
大口の売却継続は短期トレンドに重石だが、調整局面として押し目買い機会と見る意見も散見。需給と資金流入動向を注視する必要。
📰出典:Bloomberg(2025/12/18報道)
#DecodeFX #ビットコイン #BTC #暗号資産 #仮想通貨 #市場動向 December 12, 2025
① BTCが下がる理由は、需要不足?
ビットコインは高値から約30%下落していますが、原因は単なる悪材料ではありません。
数年以上動かなかったBTCが大量に市場へ戻り、買い手が追いついていないことが大きな要因です。
特にETF資金流入が細り、個人参加も減ったことで、需給の歪みが鮮明になっています。
ただ、長期保有者の売りは終盤に近い可能性が示されています。
過去データでは、こうした局面の後に市場が落ち着くケースも多く、中長期では期待感も残る局面と言えそうです。
価格だけでなく、誰が売って誰が買っているかを見ることも大切になってきます。
このアカウント(@usa_kimono_web3)では、最新BTC市況の分析や厳選銘柄情報をリアルタイムでお届けしております。
暗号通貨やNFT、ミームコイン、エアドロップなど、少額資金から資産形成できるチャンスをお見逃しないように、今のうちにフォローしてください!
#ビットコイン #暗号資産 #Crypto
#オンチェーン分析 #LongTermHolder December 12, 2025
@sasa05796017557 おや?お二人みたく現物じゃないの?🤭
私はETFで下の三つをコツコツ買い集めてます✌️
冬の時代もあって辛かったですが、やっと毎月1万超えるようになって安定配当ゲットです😏✨
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1488
2556
※J-REIT連動型ETF December 12, 2025
あなたの過去ポストから分析すると、甘いもの(特に和菓子)好きで、キャンペーンや懸賞に積極的。投資(ETF派)やゲーム、集め物、食欲の秋を楽しむタイプ。
相性ぴったりの恋人像:
- 和菓子デートを楽しむ甘党男子。
- 懸賞やゲームを一緒にワクワクする好奇心旺盛。
- 投資話で盛り上がる堅実派。
- 早寝早起きをサポートする優しい人。
一緒に甘い時間を! #愛のことはAIに聞こう December 12, 2025
来年は優良インデックス投資民(含むETF)は淡々と積み上げ、不良インデなら切り時。現物株は銘柄を自分なりに絞って長期保有を念頭に取捨選択。信用組は細心の注意を払うことと損切りラインを切り上げつつ一発勝負…という感じなのかな🙄❓ December 12, 2025
ネット初期の頃は「はぁ」誰が使うん?いま毎日サーフィン。
ECショップで洋服?「はぁ」誰が買うん?着なきゃわからんやろ!いま皆さん買ってる。
ビットコイン「はぁ」そんな怪しい詐欺まがいのモン誰が買うん?米国ETF承認→米国準備資産宣言←イマココ December 12, 2025
认真再介绍一遍这五只今年跑赢SPY的股息ETF,同样来自巴伦周刊的整理。
第一只 FDD,晨星数据库中回报率最高的股息ETF。这是一只专注于欧洲的基金,受益于美元走弱和欧洲银行股的强劲表现。YTD 55% 股息5%。
第二只 IDV,关注范围比单一欧洲更广的国际基金。受益于海外股票估值较低及美元贬值提升了海外利润价值。
第三只 DTH,主要关注国际上的高股息股票。
第四只 CGDV,一只表现优异的美国股息基金。它对科技股有大量配置,虽然股息收益率不高,但能跟上市场涨幅。
第五只 FDRR,旨在持有能经受住加息环境的股票(通常是现金流充裕的大型科技公司)。尽管美联储在降息,但该策略依然表现良好。
作为市场基准的对比,先锋领航的VIG,是市场上规模最大(1200亿美元)的股息ETF。它的YTD是14%,落后于大盘SPY。
最后的SCHD 它是先锋领航VIG的竞争对手,规模700亿美元,YTD 只有3.9%。
就是说你的组合里面不一定全是个股,也可以是ETF。 December 12, 2025
ソフトBの下落すごいな。
寄りの上げと下落は完全に私を狙ったアルゴだったってことだね。
ひどすぎるわ。
そして今年の損切り1億突破しました。
たった1ヶ月ですよ💦
なのでもう諦め。
完全撤退かな。
来年はETF中心にでスイングして利益伸ばします。
4.5年で取り返す作戦に変えます。 December 12, 2025
世界最大の金融の秘密が終焉を迎えた
30年以上にわたり、倭国は人類史上最も安価な資金を輸出してきた。近ゼロ金利。無限の流動性。兆単位の円を借り入れ、世界中のあらゆる資産クラスに投入。
その時代が今週、死んだ。
誰も議論していない数字:
倭国銀行のETF保有額:5,340億ドル。
処分スケジュールが発表されたばかり:100年以上。12月19日の利上げ確率:90%。
新金利:0.75%。1995年以来の最高水準。
倭国の米国債保有額:1兆1,890億ドル。最大の外国保有国。
10年物国債利回り:1.96%。2007年以来の最高水準。
30年物および40年物の利回り:史上最高記録。
誰も認めたがらないパターン:
2024年3月の日銀利上げ。ビットコインは23%下落。
2024年7月の日銀利上げ。ビットコインは26%下落。
2025年1月の日銀利上げ。ビットコインは31%下落。
12月19日が迫る。
ここで何が変わったか:
日銀はもはや買い手ではない。売り手だ。史上初めて、主要中央銀行が量的緩和で蓄積した資産を清算する。購入を減速させるのではない。逆転させるのだ。
円キャリートレードがあなたのテック株を資金提供した。あなたの債券を。あなたの暗号資産を。あなたの年金基金を。すべてのレバレッジポジションは、ゼロ金利で借り入れた円に遡る。
その資金調達コストが今、0.75%となり、上昇し始めた。
体制のシフト:
市場は利上げを織り込んだ。市場は結果を織り込んでいない。永遠の買い手から永遠の売り手への移行は、グローバル金融のあらゆるリスク計算を変える。
注目すべき点:
USD/JPYが150を下回ればマージンコールが発動。
USD/JPYが145を下回れば連鎖反応が起きる。
2025年12月19日。
見えざる帝国が100年にわたる清算を開始する日。
それに応じてポジションを調整せよ。
詳細な深掘り記事はこちら - December 12, 2025
🚨速報🚨世界最大の金融秘密がついに幕を閉じた
30年以上にわたり、倭国は人類史上最も安価な通貨を輸出してきた。ほぼゼロ金利。無限の流動性。何兆ドルもの円建て借入金が、地球上のあらゆる資産クラスに投入された。
今週、その時代は終焉を迎えた。
誰も議論していない数字:
日銀のETF保有額:5,340億ドル。
発表されたETF処分のタイムライン:100年以上。12月19日の利上げ確率:90%。
新たな金利:0.75%。1995年以来の高水準。
倭国の米国債保有額:1兆1,890億ドル。外国人保有額としては最大。
10年国債利回り:1.96%。2007年以来の高水準。
30年債と40年債の利回り:史上最高値。
誰も認めたくないパターン:
2024年3月の日銀利上げ。ビットコインは23%下落。
2024年7月の日銀利上げ。ビットコインは26%下落。
2025年1月の日銀利上げ。ビットコインは31%下落。
12月19日が近づいています。
何が変わったのか:
日銀はもはや買いではなく、売りです。史上初めて、主要中央銀行が量的緩和によって蓄積された資産を売却しています。購入ペースを減速させるのではなく、反転させているのです。
円キャリートレードは、ハイテク株、債券、仮想通貨、年金の資金を調達しました。レバレッジポジションはすべて、0%の円借入に起因しています。
その資金調達コストは0.75%になり、さらに上昇しています。
体制転換:
市場は利上げを織り込んでいましたが、その結果は織り込んでいませんでした。恒久的な買い手から恒久的な売り手への移行は、世界の金融におけるあらゆるリスク計算を変えます。
注目すべき点:
USD/JPYが150を下回るとマージンコールが発生します。
USD/JPYが145を下回るとカスケードが発生します。
2025年12月19日。
見えざる帝国が100年にわたる清算を開始する日。
それに応じたポジションを取りましょう。 December 12, 2025
🔥【90%的人买ETF,其实一开始就买错了】
很多人一上来就问:
“老师,哪只 ETF 收益最高?”
但真正该问的是:
👉 我是谁?我适合哪一类 ETF?
👇 这张图,把答案一次性讲透了👇
🟣 一、你想“稳稳拿钱”?
那你是股息型投资者
SCHD:现金流机器,适合养老型
VYM:分红高、行业更分散
VIG:现在分红不高,但会越分越多
📌 逻辑一句话:
不追暴利,只要长期活着
🟡 二、你想“押趋势、吃科技”?
那你是科技型投资者
QQQ:科技 + 成长的折中选择
VUG:更激进的成长股路线
VGT:纯科技,波动最大、弹性也最大
⚠️ 提醒一句:
科技 ETF,牛市印钞机,熊市碎钞机
🟢 三、你只想“躺着跟着世界走”?
那你是平衡型投资者
VOO:押美国最强500家公司
VTI:美国全市场,一网打尽
VT:买下整个世界的股票
📌 核心思想:
不猜顶、不抄底,只押时间
🔵 四、你担心“只押美国不安全”?
那你是全球配置型投资者
VWO:新兴市场,高波动高潜力
VXUS:美国以外发达市场
IXUS:全球(除美国)最广覆盖
📌 本质:
用分散,对抗不确定性
🧠 真正的高手,都懂这 3 件事:
1️⃣ ETF 不是比谁收益高
而是谁更适合你
2️⃣ 收益越高的资产
你越拿不住
3️⃣ 普通人长期赢的秘诀只有一句:
选对赛道 + 少操作 + 长期持有
最后送你一句扎心的:
你赚不到超出你认知范围的钱,
但你一定会亏掉不符合你性格的钱。
📊 配图已说明一切。
💬 收藏这张图,比记100个代码有用。
🔁 转发给那个还在乱买 ETF 的朋友。 December 12, 2025
✅銀の復讐──150年の眠りから蘇る21世紀の覇者
■要約(200字)
2025年、インドの大量実需注文が引き金となり銀市場が爆発的に変動。供給不足と産業需要拡大により価格は史上最高を更新した。太陽光発電や電動化が銀を不可欠資源へ押し上げ、BRICS諸国は通貨担保として再評価を開始。金本位体制以降150年続いた低評価期が終わり、銀は再び金融・エネルギー・地政学の中心金属へ復帰しつつある。
■本格要約(約3000字)
2025年10月、インドからの「実物1,000トン引き渡し要求」によりロンドン市場の銀リース金利が0.25%から39.2%へ急騰し、銀は45年ぶりに継続的なバックワーデーション(現物価格>先物価格)へ転じた。金と比較して「周辺資産」と扱われてきた銀が突如として世界金融構造の脆弱性を暴いた瞬間である。12月には1オンス64.65ドルと史上最高値を更新し、年初来120%上昇。AI株、ビットコイン、金をすべて上回るパフォーマンスを示した。
銀は長く「過去の遺物」と見なされてきた。価格変動が激しく、工業用途が多く、希少性が低いとされ、機関投資家の関心から外れていた。だが2025年以降の現象は投機的熱狂ではなく、根源的な再評価である。供給不足、産業構造の変化、地政学的な戦略資産化、ペーパー市場の限界という複合要因が動いている。
■銀の復権と歴史的背景
銀は古代から通貨として機能してきた。ローマのデナリウス、スペインのレアル、中国の両など、世界貿易を支えたのは金より銀だった。アメリカ憲法も1ドルを銀371.25グレインと定義していた。だが1873年の「銀貨廃止法(Crime of 1873)」によって金本位制が確立し、銀は貨幣的地位を失った。以後、銀価格は金との比率15対1から40対1、70対1へと乖離。金は中央銀行が保有し続けたが、銀は完全に市場から放逐された。
この構造的歪みは人工的に形成されたものである。地殻中の存在比は金の約17倍、採掘量は約8倍にもかかわらず、価格比は70倍以上。金が中央銀行の備蓄で支えられるのに対し、銀は無支援状態だった。しかし2025年、インド準備銀行が銀を担保資産として認め、ロシアが国家備蓄に加え、サウジアラビアがETFに投資を始めた。BRICS諸国が非西側通貨体制を模索する中で、銀が再び通貨機能を帯び始めている。仮に金銀比が40対1に戻れば銀は100ドル、20対1なら200ドル水準となる。
■供給構造の崩壊
2021〜2025年の5年間、世界の銀需要は供給を上回り続けた。累計不足は7.96億オンス、世界年間生産の約10か月分に相当する。毎年の赤字は在庫を削る。2021年7,930万オンス、2022年2.5億オンス、2023年2億オンス、2024年1.48億オンス、2025年予測1.17億オンス。数字上は減少傾向に見えても、累積不足が拡大している事実は変わらない。
銀供給の約72%は鉛・亜鉛・銅・金鉱山の副産物である。価格上昇でも主要鉱山の投資判断は母金属価格に左右されるため、銀だけの上昇では供給拡大につながらない。純粋な銀鉱山は全体の約28%で、開発には7〜15年を要する。資本コストは5億〜10億ドル超、環境許可や地域交渉も厳格化している。メキシコ・ペルー・ボリビアといった主要産地では資源ナショナリズムも進行。新規プロジェクトのパイプラインは極端に薄い。世界生産は2016年の9億オンスを頂点に、2025年は8.35億オンスと減少。鉱石品位も20%低下している。
この構造は循環的な需給変動ではなく、地質学的制約に根差す恒常的枯渇である。価格上昇では解決せず、最終的には在庫の消耗、需要抑制、技術代替のいずれかで調整が起きる段階にある。
■太陽光による需要爆発
近年、銀需要を牽引しているのが太陽光発電産業である。2024年、太陽光関連だけで1.98億オンスを消費し、世界総需要の17%を占めた。銀は電気伝導率が全元素中最高であり、太陽電池の電極形成に不可欠。銅やアルミでは効率が下がる。
メーカーは「スリフティング」と呼ばれる銀使用量削減を進め、1セル当たりの銀使用量を2009年の521mgから2025年には約100mgまで減らした。だが設置容量の爆発的増加が上回る。2024年の新設容量は553GW(前年比30%増)、2030年までに4,000GWが見込まれる。単位当たり使用量を半減させても、需要総量は増える。
さらにPERC型からTOPCon・HJT型へ技術移行が進み、これら新型は1ワット当たりの銀使用量が増える。TOPConが市場の6〜7割を占め、HJTも急拡大中で、技術革新が逆に銀消費を押し上げている。
銅代替技術も研究段階にあり、オーストラリアのSunDrive社などが商業化を目指す。だが酸化耐久性や製造設備投資の課題が重く、普及は数年先。少なくとも今後3〜5年、太陽光による銀需要は増加傾向が続く。
ニューサウスウェールズ大学の試算では、このペースが続けば2050年までに地上在庫の85〜98%を太陽光産業が吸収する。理論上は銀使用量を2mg/Wまで減らせるが、実用化の兆しはまだない。したがって、太陽光産業は当面、銀依存から離れられず、価格上昇圧力が継続する。
■未来構造の中心へ
銀はエネルギー転換、通貨体制、地政学のすべてで再び中核的役割を帯びている。通貨としての再評価、供給構造の硬直化、技術需要の急拡大。この三つが同時に進行し、歴史的な再定義が起きている。1873年以降150年続いた「金本位の時代」は、2025年を境に「銀再貨幣化の時代」へ移行しつつある。銀はもはや金の影に隠れた副役ではなく、21世紀型経済の中枢金属としての地位を取り戻した。 December 12, 2025
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