高学歴 トレンド
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2025.12.04 04:00
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親戚の超高学歴両親から高齢出産でASDと軽度知的障害を持つ子が産まれて、
”東大が当たり前”という価値観だったのに、”MARCHなんて夢のまた夢”ということに幼少期で気づいたものの、
まさに”勉強が苦手な子にはどういう進路を歩ませればいいのか本気でわからないし理解もできない”中で、
小学生の頃から兄姉よりもずっと長く勉強させてたのは本当に可哀想だったし、私から強く意見して何か変えられる立場になかったのも歯痒かった。
毎日、塾に家庭教師まで雇って何とか国立大学に入れて公務員になったらしいけど、
ずっと精神的に不安的で所謂”子供部屋おじさん”状態で母親と共依存関係という感じで、そこまで苦労して手に入れた人生がその子にとって幸せだったのか懐疑的に思ってしまう。 December 12, 2025
「異性介助恥ずかしい」と言っても、女性看護師や女性介護士が逆上するの見たことない
女医だけは男医の味方するやつ多い
トランス問題でもそうだけど、高学歴女性の名誉男性問題は深刻
男と渡り合うためにミソジニー化が進むの、FTMとも似てる December 12, 2025
先日、食事会に居た高学歴エリートが「いまはとにかく、可能性を広げておこうと思ってて」と言ってたので、「それでテーブル、逆に狭くなっちゃってるけどね」と返したら、ちょっと感動しちゃう展開になった件。
そこは少し高級そうなレストランで、彼はテーブルに着くなり、よけいな小皿をいくつも頼んでいた。とても大柄で、いつもよく食べるんだろうな、と思った。
「もう30歳になるんです。仕事もうまくいってる。でも、なんとなく足りない。ずーっと、じんわり生きづらい、っていうか...」
彼はそう言ってから、物足りなさそうな表情でふたたびメニューを見ている。
「頼みすぎじゃない?」
「たしかに。いつも頼みすぎて、けっこう残しちゃうんですよね。こうみえてそんなにたくさん食べないんです。」
食生活というものには、そのひとの生き方がよく反映されると思う。彼の場合、何が足りないのか分からないまま、それを埋めるために何かを口に運んでいる、という感じがした。
「なんだか、あなたは人生でも同じことをしてる気がするね。」
「えっと......この頼み方が、ですか?これが、ぼくの人生に似ている......ということ?」
「あなたがどうして生きづらいかというとね、それは多分『選択肢を増やそうとするから』なんですよ。」
「……。」
「たくさんの選択肢って、一見すると自由っぽいじゃん。」
「はい。そう思います」
「でも、ほんとは“決断を遅らせる免罪符”にもなってるんだよね。」
「確かに……。いつも、未来のじぶんのために、とか考えちゃいます」
「そうだよね。そして、もっといいのがあるかも…って思って、けっきょく決めきれなくなる。で、選べるものを増やせば増やすほど、選ばなかったものへの後悔だけが溜まっていく。」
「……うわ、わかります。」
「で、気づいたらさ、テーブルはいつも一杯で、箸を置くスペースすらなくなってる。すきに選べるはずだったのに、逆になにも選べなくなってる。」
「すきに選べると、嬉しくなっちゃうんですよねぇ。でもたしかに、あとでしんどくなりがちかも。」
「そうだね。だからいまのあなたって、“可能性に囲まれてる”ようで、じつは"不安に囲まれてる”んだと思う。」
「ずっと不安ですね〜。ほんと、どうしよ。」
「なにが食いたいのか分からないから、あなたは何も選べないんじゃない?」
「食べてみて、思ってたのと違かったらイヤだなぁ〜、と考えちゃいます」
「それで、たくさん頼んでみるんだね。でも、それで選択肢が広がったとは思わない。」
「いっつもそうです。良い大学に行ったのも、良い就職先に行ったのも、なんかたくさん選べそう!...って思ってたからで...」
「でも結局、あなたが食える量は増えないよ。どれを食べるのか、いつか決めないといけない。つまり、選択肢を減らさなくちゃいけないんだよ。」
「......そういう段階に差し掛かってきたのかもしれないです」
彼はそう言ってから、「もういっそこの店出て、油そば食いにいきません?」 と聞いてきた。なので、そうすることにした。
そのときの気分に任せるって、こういうことだ。そのくらいで、全然いいんだよな、と改めて感心した。 December 12, 2025
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