金融政策 トレンド
0post
2025.11.27 15:00
:0% :0% (60代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
[金融無能国家からの脱却]
失われた30年を正しく理解〜倭国が直面した「金融無能国家」という構造問題
倭国が「失われた30年」と呼ばれる長期停滞に陥った背景には、政治家、官僚、そして国民の三者が金融知識やリスク感覚を欠いた「金融無能国家」としての構造があったと言わざるを得ません。
政府・民間双方が金融教育を強化する現在の流れは極めて正しい方向性だと思われます。
また、西側諸国全体を見ても、国民の金融リテラシーは必ずしも高くはなく、倭国は教育環境さえ整えれば十分に追いつける位置にあります。
⸻
◽️バブル期:金融未開国家
バブル発生期、倭国の金融行政は極めて未熟でした。
当時の大蔵省・金融当局は融資査定が甘く、ファンダメンタルズ分析がほぼ皆無という、発展途上国に近い体制で金融機関の貸し出しをコントロールできていなかったと考えられます。
結果として、地価と株価に過剰な信用が流れ込み、バブルは加速しました。
⸻
◽️バブル崩壊:宮沢内閣と日銀の政策対応の不在
バブル崩壊後、宮沢喜一内閣は必要な金融緩和を行わず、市場の信用収縮を放置しました。
さらに、当時の日銀総裁の政策判断はデフレ圧力の強さを理解できておらず、実力・視野の面で論外と言えるものでした。
この初期対応の失敗が、倭国経済を長期不況へと固定させてしまいました。
⸻
◽️民主党政権期:白川日銀の異常な円高誘導
民主党政権下では、深刻なデフレにもかかわらず、白川日銀総裁が実質的な円高放置(円高誘導)を続けたことが決定打となりました。
その結果、家電・電子産業を中心に倭国企業の国際競争力は急激に低下し、生産拠点の海外移転も加速しました。
⸻
◽️消費税増税:デフレ期における財務省の誤った判断
野田内閣で成立した消費税増税法は、安倍内閣により2度延期されたものの、最終的には財務省の強い圧力で実施されました。
デフレ期に増税を行うことは金融理論・マクロ経済政策の基礎に反するものであり、景気の腰を折る結果となりました。
⸻
結論:倭国が停滞した3つの核心的理由
失われた30年の原因は、突き詰めれば以下の3点に集約できます。
① 日銀のオペレーションミス
金融政策の遅れ・誤りがデフレを固定化し、企業収益・賃金・投資を長期にわたり抑圧しました。
② 財務省の単年度主義と未来予測力の欠如
将来の成長を見据える視点が乏しく、予算編成が短期の帳尻合わせに終始しました。
③ 脆弱な財政指標(プライマリーバランス偏重)
本来なら債務持続性(r−g)や潜在成長率を踏まえた総合指標が必要にもかかわらず、財務省はプライマリーバランスだけを絶対視し、成長政策を抑制しました。
👇昭和の人よ、これがまずかった November 11, 2025
8RP
「失われた30年」の根本的な原因は何だったのか?
高市総理
「バブル崩壊後の外的要因があり
企業がお金を設備や人的投資に
使えなかった状況が貧困を招いた」
時間切れになってしまったが
神谷宗幣代表が問いただしたかったことは
消費税導入こそがバブル崩壊後
金融政策の失敗とともに拍車をかけ
他国に比べ経済成長しなかったという認識が
あるのかということだったのだと思う
しかし高市総理は先の予算委でも
全国チェーンのシステム改修に
時間を要することを理由に
消費税減税等には消極的な立場になっている
とても残念な部分である
#党首討論 November 11, 2025
3RP
倭国銀行の野口旭審議委員は27日、金融政策運営について、経済と物価への影響を確認しつつ時を置いて小刻みに利上げを行っていくのが最も現実的との認識を示した。大分県金融経済懇談会で講演した。 https://t.co/wTXtkIybe1 November 11, 2025
1RP
倭国銀行の野口審議委員の講演が行われました。経済や物価、そして金融政策に関する幅広い論点を、可能な限り中立的な視点から評価され、その場合の政策についての見解を提示されており、頭の整理ができる大変勉強になるご講演でございました
印象としては、タカでもハトでもないできる限り中立的なご見解で、植田総裁に沿った内容と言いました。昨日の報道などで12月利上げ観測が浮上した後の講演としては、すこしハト派的かもしれません。
ただし円安は経済物価を上振れさせるといった点や、株価や不動産価格などの資産価格の上昇は、実質金利が低すぎれることで過度になればインフレ上振れにつながるリスクを指摘されています。ここだけ切り取って報じれば、円安抑制のために12月利上げの可能性があるとの観測報道は出せるかもしれません。
しかし、委員のご見解としては、飛行機の発着陸時に事故が多い点を例に出しておられるように、上振れ下振れ双方のリスクが多く、慎重に慎重を重ねて政策判断を決定すべきというものになっております。ですので、今回の講演はこれまでの日銀見解に沿ったものと思います。
元倭国銀行理事の門間さんもおっしゃっておられましたが、12月会合は植田総裁のご判断に結構依拠してきていると思います。今後、高市政権が金融政策に対してどのようなスタンスで望むのか、為替レートが160円を大きく超えるような円安となるのか、FEDが利下げを続けるのかどうか。様々な要素が絡みますので、現時点で言えることは12月はライブということだけだと思います。 November 11, 2025
1RP
堀江貴文が紹介したこの株式投資ブロガー。🖤
@qn5vdPTH0Fv19nE
、彼の予測精度は驚異的です。彼は同じ株を買い380万円を稼ぎました。
/金融政策 /バブル /株式投資法 /企業成長 /株の選び方/個別株 /証券会社 https://t.co/Bjc6EPOg48 November 11, 2025
✺ 新刊📚️ / 一橋大学経済学部編 ✺
『新・教養としての経済学』
#医療費 #働き方 #格差 #経済安全保障 #気候変動 #貧困問題 #金融政策 #経済成長 現代の重要課題をエビデンスとロジックで読み解くベストセラー入門書が大幅リニューアル✨️ 最新の分析手法も学べます💻️ https://t.co/HOShx9qfE0 November 11, 2025
S&P500とナスダックの終値を金融理論から見て割高となっているのか
それとも割安となっているのかを簡易的に計算し検証して行きます
noteでは日経平均、ドル/円の理論値も算出し予想してます
日銀やFRBの金融政策も分析
noteの月額500円のメンバーシップの読者募集中です https://t.co/RQcqqTZK1K November 11, 2025
S&P500が円建てで新高値を更新しました
11月のS&P500自体はほぼ横ばいでしたが、円安の進行が株価を押し上げました
12月には米国の利下げ確率が80%と見込まれており、日銀の金融政策とも相まって、来月は円高による株価の戻りも期待できそうです
ちなみに、円高は怖がる必要はありません。むしろ歓迎すべき動きです
国際的な価値で評価される資産全般が買いやすくなり、仕込みのチャンスが広がります November 11, 2025
【本日の重要指標】
・15:30 高市首相・植田総裁会談
ドル円は深夜に155円を突破!!
さらに本日昼には高市首相と植田総裁の会談が予定されています。
既定路線で言うと、
「適切な金融政策運営」
「物価安定と成長の両立」
といったところがヘッドラインとしては出る可能性が高くて今後の利上げ時期に踏み込んだシグナルが出される可能性は低いと言えます。
こうなった場合は円安の材料になる可能性が高め。
逆に金融政策正常化に前向きな発言が出た際はサプライズとなり円買い要素になるので注意です。 November 11, 2025
S&P500円建て、新高値更新。
S&P500自体は11月は殆ど横ばいも、円安進行が寄与。
12月の米利下げ確率は80%、日銀の金融政策と相まって、来月は円高での戻りがあるか。
なお、円高は恐れることなく、むしろ歓迎。国際的な値付けとなるアセット全般が買いやすくなる、仕込みやすくなる。 https://t.co/6DhU9WpqAc November 11, 2025
今日のドル円の値動きを見て改めて思ったのはもはや今のドル円の上昇トレンドを抑えるには為替介入で強引に需給を崩す以外に選択肢は無く、このまま口先介入だけでグズグズ手をこまねいていたらドル円は160円どころか170円も軽く超えて来ると推測される
まず本日の10:30過ぎにロイターから日銀の12月利上げを折り込ませるリークが出ており、その時はドル円は素直に下落したもののその後の数時間足らずで下げた分を全戻ししており、直近FRBの12月利下げも折り込まれている事を考えるともはやファンダメンタルズを無視して何が何でもドル円を上昇させるという意志を感じざるを得ないんよな
少し前までは利上げは年明け以降が有力とされていたにも関わらず、ここにきて12月に利上げを前倒ししようとしてきたのはドル円の上昇による円安からの物価高を意識している事は間違い無いだろうけど、おそらくこのまま12月の日銀金融政策決定会合で予定通りに0.5%から0.75%への利上げを実行すると悪材料出尽くしで逆にドル円は上昇すると見ていて、このファンダメンタルズを逸脱した投機的なモメンタムは少々の利上げではビクともしない
結局今のドル円の上昇は高市政権の積極財政を大義名分としているけど実のところは下で溜まっていた円買いポジションの踏み上げ相場という需給要因によるところが大きいので、その需給的な値動きに対処するためには為替介入により直接需給にアプローチするのが最適解であり、為替介入はいかに投機筋の不意をつけるかという点が重要なので、もはや日米の金融政策の材料が押し目程度にしかならず160円超えを確信している投機筋の不意をつくためにはこのタイミングでの為替介入が絶大な効果を発揮すると見てる
総括としては、為替介入でドル円の上昇を鎮静化するためには160円までが勝負と見ていて、そのラインを越えてしまうと青天井ゾーン突入で迷ってる間に一瞬で170円タッチ不可避になってくる可能性濃厚であり、そうなると異次元の物価高での国民の不満の高まりからの高市政権の積極財政非難が世論となり支持率急落が既定路線になってくると思う November 11, 2025
中央銀行の保有国債評価損とかまた意味不明のニュースを出して工作員が倭国経済潰しを継続してますね。中央銀行に利益だの損失だの無いですから。仕事は通貨の安定のみですから。中央銀行という通貨のポンプの水位が上にあるか下にあるかぐらいの意味であって、目的は市中の物価が安定してるかどうかですから。計測は市中の物価で出来ますから。通貨のポンプの水位が下にあるからヤバいとかただのアホですね。反対に水位が上にあったらじゃあ最高なのかって、これも意味不明です。ポンプの水位がかりに変化しないなら、通貨供給コントロールの仕事してないってだけですし。そもそも資源の高騰、労働者不足って通貨だけでなんとかできる問題じゃないですしね。30年も政治がこういうわけのわからないことニュースにしてる工作員にやられてたツケですから。国力、生産性を上げるための政治と金融政策を実行するしかないわけで、中央銀行がヤバいとか意味不明の工作で妨害してるだけですね。 November 11, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



