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農林水産省
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2025.12.04 18:00
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【代表質問①】「副首都構想」に対する札幌市の取組姿勢と北海道との連携
<波田質問>
倭国維新の会では、東京一極集中の是正や、首都機能のバックアップ等を目的とした「副首都構想」を掲げ、来年の通常国会で、その実現に向けた「副首都法案」の成立を目指しております。
既に大阪や福岡では、副首都に名乗りを上げる動きが出てきており、副首都は2つ、3つあっても良いとすれば、「札幌市・北海道」も、副首都の有力な候補になり得るものと考えます。
令和7年8月25日の「大都市税財政制度・DX推進調査特別委員会」にて、「札幌市・北海道」が副首都を担う可能性について、私からお伺いしたところ、行政部長からは「確かに『札幌市・北海道』は地理的に本州における災害時のバックアップ機能や、食料・エネルギー供給の面で一定の優位性がある」とのご認識をお示し頂きました。
仮に、副首都法案が成立した場合、現時点での法案のたたき台では、副首都の指定は道府県単位とされており、指定に向けては北海道との連携が不可欠となります。
北海道の鈴木直道知事は、「副首都構想」の趣旨に一定の賛同を示されており、札幌市としても、一定の優位性があることをご認識されているとすれば、今後、「札幌市・北海道」として、指定に向けて積極的に取り組むのかどうかは、まさにトップの政治的判断に委ねられるところと認識しております。
副首都を担う意義として、例えば農林水産省や資源エネルギー庁など中央省庁の一部を「札幌市・北海道」に移転することで、関連する産業の企業も移転・進出してくることが期待され、新たな雇用の創出や経済の活性化にも繋がります。
我が国における「札幌市・北海道」の戦略的な位置づけが高まることで、未だに開業時期が見通せない北海道新幹線の札幌延伸の早期実現も期待される他、倭国の副首都として札幌が世界に輝く、またとない大きなチャンスであると考えます。
そこで、質問ですが、「札幌市・北海道」として、副首都の指定に向けて積極的に取り組むべきと考えますが、「副首都構想」に対する市長の取組姿勢についてお伺い致します。
また、指定に向けた検討や取組にあたり、北海道とどのように連携していくのか併せてお伺い致します。
<秋元市長 答弁>
○東京一極集中の是正、災害時のバックアップを目的とした副首都構想は、現在、与党間で来年の通常国会での法制化に向けた議論が進められていると認識。
○一方、指定都市市長会では、人口減少時代を見据え、地域の実情に応じた新たな大都市制度の必要性から、特別市制度について検討が行われ、この度、法制化案を取りまとめたところ。
○副首都構想は、多極分散型社会を目指す点で、指定都市が求める特別市と共通するものの、首都機能の在り方に関わる制度で趣旨が異なることから、札幌市にとって真に意義のある制度であるか、北海道との連携を含めて、国の議論の動向を見極めていく。
<波田 再質問>
秋元市長からは、「国の議論の動向を見極めていく」という消極的なご答弁がありました。
「札幌市・北海道」に、これだけ副首都としての優位性がありながら、積極的にそのチャンスを掴みに行く姿勢をお示し頂けなかったことが大変残念でなりません。
副首都法案の骨子案では、人口200万人以上の政令指定都市を念頭に置く、いわゆる「大都市法」における特別区を設置した道府県が要件となっており、人口167万人の福岡市や人口197万人の札幌市は、現状ではそもそも指定の要件を満たさないわけであります。
これに対し、福岡市長は、「福岡市も10市7町の福岡都市圏で見れば人口は260万人である」として、指定の要件に疑義を呈しており、既に10月には福岡県知事と福岡市長、北九州市長で副首都構想について意見交換を行い、福岡県域の力を生かして前向きに議論を進めることで一致しているとのことであります。
「札幌市・北海道」においても、例えば近隣11市町村と合わせた人口約260万人の「さっぽろ連携中枢都市圏」の枠組みで副首都の指定を目指すことや、あるいは現在の指定要件そのものに疑義を呈することもできるわけであり、いずれに致しましても、このまま国の議論の動向を静観するばかりでは、遅きに失してしまうのではないかと危惧しております。
そこで、再質問ですが、副首都構想の法制化に向けて国で議論が行われている今の段階だからこそ、札幌市にとって真に意義のある制度となるよう、その内容や指定の要件等について、国に要望や提言を行う等、現段階から北海道と連携して積極的に取り組むべきと考えますが、市長の取組姿勢について再度お伺い致します。
<秋元市長 答弁>
○現在、大都市に関連したいくつかの制度の議論が進められている。そういった中で、副首都構想の制度、定義、指定要件、まだ明確ではないというところ。
○こういったこと等も含めて、それぞれの地域の状況において、福岡の例の話があったが、北海道においてどうかというような状況を含めて、それを検討していく、そのためにも、比較をしていくためのしっかりと情報を収集していきながら検討を進めていく必要があると考えている。
<公式WEBサイト>
https://t.co/auIlamb3gn
#はだだいせん #波田大専 #倭国維新の会 #札幌市議会 #北海道 #札幌市 #中央区 #平成生まれ #36歳 #子育て世代 #2児の父 #松下政経塾 #元ホクレン職員 #札幌旭丘高校 #行政書士 #社会福祉士 #代表質問 #副首都構想 December 12, 2025
【お寄せいただいた声】
[Q]“「シリアル」健康的に見えて実はヤバい。理由は「グリホサート」の存在。GMOじゃない小麦に使われてるから、避けるのが本当に難しい”という主張をしている人がいたのですが、グリホサートは危険なの?
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[A]いいえ、そのような心配はありません。
まず、ラウンドアップの有効成分グリホサートは、倭国をはじめアメリカ、EU、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど世界各国のリスク評価機関が安全性を確認して承認しています。
また、FAO/WHO合同残留農薬専門家会議(JMPR)でも、国際的に安全性が評価されています。
"避けるのが本当に難しい"との主張がありますが、シリアルやその原料となる小麦に残留する農薬の量は厳格に規制されており、科学的なリスク評価に基づいて安全性が確保されています。
一部の調査でシリアル製品から1.8ppb〜23.5ppb(=0.0018〜0.0235ppm)のグリホサートが検出されたと報告されていますが、これは倭国の残留基準値(小麦:30ppm)や米国の基準値と比べても桁違いに低い水準です。
倭国では、内閣府食品安全委員会が一日許容摂取量(ADI)=体重1kgあたり1mgを設定し、これを基に厚生労働省や農林水産省が残留基準値を定めています。
さらに、食品衛生法に基づき、輸入時や市場流通時には監視検査が実施され、基準値を超える残留が確認された場合は、流通停止・廃棄・再発防止措置が講じられます。
このように、食品の安全性は科学的評価と複数の監視体制により厳格に管理されています。
世界的に安全性が確認されたグリホサートについて、基準値内の微量であれば健康への影響はないとされています。
🔗 関連情報:
ラウンドアップ公式サイト|https://t.co/sfbqvUQwUo
ラウンドアップ公式サイト|https://t.co/kbELDpAsRF December 12, 2025
【昨日の中央要望と今朝の挨拶運動】
昨日は、防衛省、環境省、農林水産省、総務省への要望活動です。
森下千里環境大臣政務官にご案内いただきました、ありがとうございます。
昨夜、暖かい東京から戻り、今朝は挨拶運動へ🙋🏻♀️
東松島市の今朝は雪❄️氷点下1°の気温、風もあり寒さの厳しい登校時間となりましたが、雪玉を手に元気に登校する子ども達の姿が嬉しくなりました😊
#もりした千里 #宮崎政久防衛副大臣 #浅野直美 #あさの直美 #東松島市議会議員浅野直美 #毎朝の活動 #挨拶は大切 December 12, 2025
11/26-11/28💮農林水産省主催「#アグリビジネス創出フェア2025」に出展💮
🏵️地球規模で深刻化する気候変動や、資源制約への持続的かつ効率的な農業ソリューションとして、#国際農研 の様々な研究成果も多くの来場者からご関心をいただきました🫶
ありがとうございました💐
🔻
https://t.co/0FGsin5HLl December 12, 2025
@LemonmacaronK みつおも元彦より先に視察に行って、一昨日農林水産大臣に直接要望書を渡してました…。
元彦は完全に遅れを取ってますね。記者に指摘される前、沖縄行く前に視察行っとけよ、全国知事会で東京行ったついでに農林水産省行けよ、ですね…。 December 12, 2025
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