試用期間 トレンド
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2025.12.16 01:00
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この度一年の試用期間を経て、ゲヴァントハウス管弦楽団第一ヴァイオリン正団員として採用していただけることになりました🥳
そして先月、結果をいただいた直後のウィーン公演日に30歳になり、新鮮な気持ちで節目の年を迎えました。
今後も素晴らしい環境で音楽を楽しめることに感謝しつつ頑張ります! https://t.co/fosf9dRcab December 12, 2025
ダイエットアプリの解約忘れてて、無料試用期間後、自動で1万円の年間定期購読しちゃってたー最悪😖💦💨
1万円あればいろいろ出来たのに…。
これはアプリ活用して痩せるしかないって導きかな…。 December 12, 2025
ここ最近ヴィオラセクションはファーストの真向かい、つまり客席から見て右手前にいて、相当難しい場所にいます。おまけに僕はその列の一番後ろにいて、これまたトップとの距離もあって一番難しい場所に座っていますが、面白いほど手に取るように、僕の匙加減一つでオケが動くのがわかってしまいます。
これは別に自慢しているわけでは決してなく、以前も触れましたがオケの一番後ろがとてつもなく難しいというのが、特に外側に座っている時こそ助長されるという話です。この席がどれほどに責任が重要なのか、僕自身が全身で痛感していることなのです。
本当は写真を撮ってお見せしたかったのですが、僕が座っている場所から指揮者までは軽く見て8メートルくらい離れています。トップとの距離もそのくらいと考えていいですが、これだけ離れていると、トップを見て判断することは不可能です。むしろ後ろからトップを動かすくらいの勢いで先に出ることが要求されます。そのためオケ全体に自分の耳を張り巡らせながら弾き続けることになり、これは相当熟練がいるなとつくづく感じています。
おまけに面白いのは、僕の出るタイミングが適切だとオケが軽く響くし、僕が判断を誤ると途端にオケ全体が重くなってしまいます。逆に僕が意図的に後ろに引っ張るように弾くと、狙ったように重い音楽に持っていくことも可能なのです。
そのくらい、後ろの人は影響力がとてつもなく大きいのです。オケの中で弾くことに慣れ、相当耳が鍛えられなければ座ることはできないと思います。首席の人が座るべき場所とまでいう人もいます。
僕が最近そこに座っているのは、6月に採った新しいメンバーの試用期間が今月に入って始まったからなのですが、僕自身がそうだったように試用期間中は一番後ろに座らない方がいいのではと考えたからです。その席の影響力は絶大なので、この集団に耳が慣れていない状態でそこに座ると自分もショックを受けるかもしれないのです。僕自身が試用期間中も、そこに座るのは無理だと思っていました。
今僕はそこの席に慣れなければいけないフェーズに入っているんだと思います。久しぶりに座ったこの席で、僕の判断でオケが変わってしまうという現実に責任を強く感じますが、一方で僕がイニシアチブを取ってオケを前向きに活かすこともできるので、楽しみもあるし、やりがいもあると感じます。
以前マシュマロで質問がありましたが、弦楽器のトゥッティであってもたった1人でオケを変えることは可能なのです。一方一番後ろは相当難しく、慣れないうちに謙遜の心からそこに座ると自分も他人も不幸になります。初めのうちは積極的に前で弾くようにし、自信がついたら後ろに行くといいでしょう。 December 12, 2025
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