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診療報酬
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2025.12.12 12:00
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これは本当にその通りかもしれない。
普段は定期訪問してるのに、急変したときに電話がつながらない、一方的に救急搬送を指示する、搬送先に診療情報提供書も書かない、それでいて高額な在宅時医学総合管理料や訪問診療料を請求する。
救急外来にそんな在宅患者がたくさん運ばれているのだろう。
在宅医の大部分がこんな感じだろ、そう思っておられる病院のドクターはかなりおられるようだ。在宅医としてはとても残念。
僕の友人知人の在宅医の多くは(そしてもちろん当法人も)必要に応じて随時往診し、可能な限り自宅で治療し、入院が必要な場合も早期退院に協力する。救急依存・入院依存を下げるべく、努力している。
しかし夜は電話がつながらない、往診しない、家族に救急車を呼ぶように指示して紹介状も書かない。
残念ながらそんな在宅医療が実はまだまだメジャーらしい。
もちろん救急搬送が必要なケースは在宅医療においても往々にしてある。
しかし、急変時=救急搬送なら、そんなの在宅医療とはいわない。24時間対応前提の診療報酬(在宅時医学総合管理料)を返還すべきだ。そして病院に診療の継続を委ねるなら、最低でも診療情報提供書は必須だ。
こんな感じなら訪問診療なんていらないということになるのだろう。通院困難をカバーするだけならオンライン診療で十分だ。
実際、倭国以外の国に「訪問診療」という仕組みはない。
(もしあったら教えてください)
あるのは「往診」と「在宅入院」だ。
先進国から途上国まで、アジアオセアニアからヨーロッパまで、いろんな国や地域で在宅医療を見学してきたが、在宅療養者に対して、安定期は在宅ケア(看護・介護・ボランティア)」、急性期は在宅医療(医師・看護師)という役割分担が明確だ。しかも急性期も、肺炎などの感染症や心不全、術後のフォローや化学療法など、可能な限り病院から在宅医療(在宅入院)にシフトしようとしている。
倭国では、安定期の患者に対して月1~12回の手厚い訪問診療+比較的高額報酬。一方、急性期は基本的には病診連携という名の救急搬送。国・厚労省も「ほぼ在宅・ときどき入院」と急性期は病院での対応を原則としている。超高齢者の急性期治療のために、わざわざ「地域包括医療病棟」という新しいカテゴリーまで作られた。
しかし、これは患者にとって、必ずしも最適な選択ではないと思う。
多くの要介護高齢者は入院関連機能障害によって身体機能・認知機能を低下させる。ACPを通じて「入院はしたくない」と意思表示をされる方も増えている。そして入院には膨大な社会コストが発生する。肺炎の入院治療には平均118万円の医療費がかかっている。
社会保障費の増大、そして人生の最終段階のQOLの両面で課題を抱える倭国にとって、急性期の在宅対応力の強化は非常に重要なテーマであるはずだ。
とはいえ僕は在宅医療の主たる使命は急変時対応ではなく訪問診療だと思っている。
それは急変時に往診しない、ということではない。訪問診療を通じて、往診が必要な状況ができるだけ少なくなるように予防的支援をきちんと行う、という意味だ。
薬物療法の適正化や栄養ケア・口腔ケア、生活環境の調整、予測される変化に対する備え、ACPも重要な予防的支援の1つだ。
そのうえで、急変時には当然24時間きちんと対応する。
その時の状況に応じて、在宅で対応するのか、病院で治療するのか、これまでの対話の積み重ねを踏まえて、その時点での最善の選択をともに考える。
そして、在宅が選択されたのであれば在宅できちんと治療を行う。
病院が選択されたのであれば、病院に治療を引き継ぐとともに、スムースな在宅復帰支援を行う。
安定期のケアから医師が関われる倭国の訪問診療は、海外の在宅医療関係者から羨望のまなざしで見られることがある。
急変時に在宅での対応力を強化する前に、急変をさせないための予防医学的介入に医師が関与できることの有用性を彼らは感じているのだ。残念ながら、その機能が十分に発揮できていない訪問診療が多いのが現状だが、在宅医療は、この部分においても、きちんと結果を出して、社会に対して説明責任を果していく必要があるのではないか。
最後まであなたの人生に寄り添いますとニコニコしながら患者に近づき、何もせずに弱って死んでいくのをただ見守る、あるいは変化が生じたときには救急搬送する、そんなニセ在宅医療はもういらない。
在宅医療がきちんと自浄作用を発揮しないのであれば、それを口実に、倭国の診療報酬制度のカテゴリからワイプアウトされてしまうかもしれない。
せっかく与えられた素晴らしい制度を守り、育てていくためにも、在宅医療はもう少し危機感をもったほうがいい。 December 12, 2025
7RP
この時期にこのニュースが出てくるということは、
「診療報酬改定で眼科の日帰り手術(白内障等)が大きく下げられる前触れでは?」
というコメントがかなり多い。
正直、私も最初はそう思った。
「はい、また財務省の眼科叩きが始まったか」と。
ただ……よく考えてみると、
そもそも保険診療の売上をごまかすのは現実的に不可能 なんですよね。
保険医療機関の脱税ってかなり難しい。レセプトで全て数字が照合されるし、審査機関・支払基金・保険者・個別指導…
どれを通っても誤魔化しようがありません。
では何を“ごまかして”いたのか?
むしろ疑うべきは、
自由診療の売上では?
レーシック、ICL、選定療養を超えた自費の眼内レンズ、
こういった“自由診療”は保険請求のようにガッチリ管理されていない。
売上管理も内部処理も、脱税作用と思えばできてしまう、、、というか事業者の裁量に依存している部分が大きい。
もし今回の件の焦点がそこにあるとしたら、
「白内障の日帰り手術の点数下げ」どころではなく、
自由診療ビジネスの透明化・税務リスクの問題
という可能性も見えてくる。
診療報酬改定と絡めて語られがちだが、
よくよく構造を見れば、保険診療ではなく自費領域に焦点があるのでは?
というのが現時点での私の仮説です。 December 12, 2025
4RP
診療報酬改定で片山財務相と上野厚労相協議も結論出ず 医師の技術料や人件費の上げ幅焦点
https://t.co/J7WIf5676K
報酬のうち医師の技術料や人件費に当たる「本体」部分の上げ幅が焦点。月末の26年度予算案の編成で改定率を決める。 December 12, 2025
1RP
12/12 おはようございます😀
【緊急経済対策が衆議院可決】
昨日、衆議院で補正予算案18.3兆円が通過しました。
◉賛成:自民党、倭国維新の会、国民民主党、公明党、他
◉反対:立憲民主党、共産党、れいわ新選組、他
国民民主党からはガソリン暫定税率廃止など、公明党も子育て応援手当などの各党提案を含めた予算案を評価いただき(課題は残るとしながらも)賛成いただきました。
今回の予算はまずは物価高に対して「生活の安全保障」を重視して8.9兆円を計上しているものです。ガソリン、電気・ガス支援、年収の壁、子育て応援金、そして自治体向け交付金。年末から年始にかけて
また、医療介護関係の厳しい状況に対して診療報酬を待たずに支援していくためのパッケージが含まれます。詳細はnoteに。
https://t.co/KErSpcDeuF
今朝もテクテク党本部まで歩いていたら、8時の会議は場所が違うと気づいて坂を登ったり降りたり。今晩まで予定が入っており、今週末は明日の朝の帰函です。今日もがんばりましょう🔥
みなさま、良い金曜日を。
#今日の行ってきます December 12, 2025
1RP
ある日の夕方、テレビを見ていたら経営者が逮捕されたというニュースが飛び込んできました。目を疑いました。やったことも福祉法人として悪質だったのでニュース性はあったのでしょうが、何より元市議という肩書があるちょっとした有名人だった、というのもあり、その後の再逮捕の続報までニュースと新聞になるほどの事件でした。
何をやったかというと作業所で囲っている障害者の偽のカルテを医師と共謀して作成し、診療報酬を100万円騙し取ったとして捕まったのです。
その件について友だちに話したところ、「それは福祉をやって障害者を預かっとる人間としてはありえんことよ」と。「いや、魔が差しただけなんだよ。人間にはいい面と悪い面とあるだろ?たまたま悪い面が出ただけだ」と私が言うと、「いいか?こういうのは魔が差したとかで出来る犯罪じゃない。確信的に不正をしてカネをだまし取ろうとするやつしか出来ないんよ。もう見限れや」と。私は「いや、これまでだってずっと良くしてくれた。救い出してくれたし恩人なんよ、ええ人なんよ」と私が庇うと、「今までどんなええ顔してくれたかしらん。どんなええことしてくれたかしらんよ?でも絶対だめなんよ。アウトよ」と言われても、それでも私は変わらず恩人を信じ続けていくわけですが…。
前科がついて出てきた恩人は、そのために福祉法人の代表の欠格となりました。どうするのかなと思っていたら、自分の母親を社長にすると言い出したのです。名義貸しという会社法違反をいきなりぶっこんで、老いて何も出来ない何も知らない母親を社長にして裏でアドバイザー契約なるグレーな立場に収まり、相変わらずヤミ経営を続けていくことになりました。
そして福祉よりカネ、障害者を換金する、という姿勢はエスカレートしていきました。訪問介護、訪問看護が立ち上げられ、作業所で通っている利用者全員に私も含めてサインも無しに勝手つけられる、ということから始まり、放課後等デイサービスも3軒立ち上げ今度は障害児もカネに換金して手広く急拡大させていきました。
ウラで経営を彼がしていることはみんな知っていたし社長がお飾りだから職員の指示や経営方針などすべてヤミでやっていることは既成事実でしたし、現在もなお居る職員からは「セクハラされるから録音している」とか明確な証言があります。さらに最近開示した資料にも「アドバイザー契約」と明確に書かれている証拠がある。それでも管轄は調査も指導もしないというサボり気質でどうしようもないという現状があります。
カネに目がくらんで倫理を完全に捨て去ってしまったようなかつての恩人でしたが、それでもずっと信じていました。信じていたかったんですね。でもそれは結局かなわぬ思いに終わるわけですが。
さて昨年末です。機嫌や気分によって支援方針を決定する、よく言えばお気に入りの利用者のうちはかわいがってくれる職員がいました。
気に入らない利用者に対して室内に響き渡るような叱責が繰り返された日々が続いた後、内職班から農業班に追放されるという出来事がありました。
これは障害者虐待防止法にちょいひっかかりやしないか、ちょっとそれはひどいんじゃないか、そして私は内職班のリーダーでしたのでみんなも怖がっている、と伝えました。
そうしたら私までお気に入りから外されて、農業班へやはり追放になったのです。仕方ないなと思い農業をやっていたら、あるおばあちゃんの利用者に対して差別発言を繰り返す職員が居て、その利用者から愚痴を聞いて唯一信頼出来る倫理観のある職員に逐一報告するも、職員会議で言い逃れと否認をするためなあなあになってどうしようもない、という状況になりました。
それならば改善がなされないようであれば私が差別発言を通報しますよとLINEで送ったところ通所停止措置をくらいました。
作業所としてはあわてたのでしょう。指導が入ったら大変ですから。しかし管轄はこの先の一連の苦情・通報に対してのらりくらりまったく対応しないところでしたので杞憂だったでしょうけど。
カンファレンスなるものが開かれ、私の退所処分が決まりました。しかし退所したくないと言っているものを退所させることは原則禁止なので不当退所です。これも管轄は無視です。
元経営者が来て宣告しました。「権利のような健常者みたいに問題意識を持ったり差別を見張るやつが居たら職員が疲弊するからクビじゃ」と。
分かりましたと言って引っ越し先を見つけて寮(そういえば書いてなかった、ボロアパートで、工賃15000円なのに共益費一万円も徴収するから実質工賃5000円になってて経済的搾取に当たるのではと管轄に言ってもこれもムダでした)をキレイサッパリにして出ていくことにしました。
するとまた元経営者がやってきて、「よし!ええよの!」と言って立ち去っていきました。この時何が「ええのか」まだ分かっていませんでした。 December 12, 2025
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