言語学者 トレンド
0post
2025.11.24〜(48週)
:0% :0% (40代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
エスペラント学士院は2025/12/15(月)倭国23時より学士院会員によるオンライン講演会を開催。登壇は天体物理学者Amri Wandel、ドラマー・言語学者Bertilo Wennergren、計算機科学者・言語学者・数学者François Lo Jacomo、理論物理学者Jesper Jacobsen、計算機科学者・辞書編纂者Edmund Grimley Evans。 https://t.co/9zeRulPXQa December 12, 2025
6RP
無数の言語、無数の世界 言葉に織り込まれた世界像を読み解く
ケイレブ・エヴェレット/みすず書房
単行本:四六判 328ページ
私たちは「雪」と「氷」を区別する。それはもちろん、両者が別のものだからだ――しかしもしかしたら、自分が雪と氷を区別する言語を話しているから「別のもの」に思えるのではないだろうか?
言語学者たちはこのような問いに答えるべく、世界中の言語を調べはじめた。するとさまざまな言語に、人々が住む環境の影響を受けて言葉が形作られてきた痕跡が見つかるという。
たとえば高低差2000メートルもの斜面で暮らすある人々は、「左右」にあたる言葉を持たず、ものの位置を常に「上り側」「下り側」で示す。赤道付近に暮らすある人々は、時刻を語る際に空の特定の方角を指差す。ある狩猟民族は、存在しないとされてきた「匂いの抽象語」を持っている。そして温暖な地域の一部の言語は、「雪」と「氷」を区別しない。「言語は、人間の経験の他の側面と切り離してしまっては理解できない」のだ。
かつては、あらゆる言語に共通する普遍的な特徴がいくつもあると考えられていた。しかし、西欧言語とは類縁関係にない言語のフィールド調査が進んだ結果、その仮定は覆されつつある。著者は、むしろ今問うべきは「なぜ言語はここまで多様なのか」だと語る。少数話者言語の消滅が進行する中で届けられた、言語と認知の可能性についての書。
https://t.co/E1MzuvrIW7 December 12, 2025
5RP
大山祐亮先生の共著『古代文字を解読していたら、研究に取り憑かれた話』(https://t.co/hqkmbIKtOz)を読み終えました。「言語学者になっても、コミュニケーションは得意にならない」との指摘は、「僧侶になっても、人間性は向上しない」とまさに同じ…。 https://t.co/Hk84dFxOG4 December 12, 2025
3RP
『言語学的ラップの世界』(https://t.co/QrF5kaKUDl)
倭国語ラップを愛する言語学者が、その魅力を言語学的な視点から解き明かすエッセイ。
著者のラップ愛を存分に開帳しつつ、韻を統計で解析する方法も教えてくれていて勉強になりました。ただ、音の仕組みに関する説明が大半なので、もっと作品が持つ内容・テーマ・情緒みたいな面からの分析も読みたかったですけど、そこはないものねだりかな……。 December 12, 2025
2RP
後日談「翻訳者タスクフォース始動」
国際会議場に足を運んだ瞬間、空気の重さに息を呑んだ。
各国の代表、研究者、政府要人、そして言語とAIを専門とするトップクラスの技術者たち。
言葉に関する全権を握る者たちが一堂に会している。
幕張メッセを改築した巨大な円形ホールの中央に、
黒い円卓が静かに待っていた。
座席ひとつひとつに国旗はなく、代わりにただ一言――
「Language Security(言語安全保障)」
言葉による争いと言葉による戦争を防ぐための、世界初の組織。
その名前は――
翻訳者タスクフォース(Translator Task Force / TTF)
私と美奈は並んで席につく。
その向かいには彰人(あきと)がいた。
眼鏡越しの視線は以前より落ち着き、自信を帯びている。
「ようやくここまで来たな。」
低い声で、しかし柔らかく。
美奈が苦笑する。
「でもこの顔ぶれ、胃に悪すぎ。
ことばの戦争止めるって、言うほど簡単じゃないんだから。」
「簡単じゃないから、俺たちがここにいる。」
彰人は短く言った。
ちょっと誇らしかった。
あの事件は確かに傷になったけれど、それだけじゃなかった。
私たちを進ませる理由にもなった。
* * *
会議が始まった。
「字幕改ざん攻撃事件により、世界は言語の脆弱性を痛感した。」
「国境・宗教・思想・世代・文化。
すべてを超え、言葉を介して世界が争う危険が証明された。」
「今後、同様の被害を防ぐため――
翻訳テクノロジーの安全保障を担う専門部隊を常設する。」
その宣言の後、各国代表が発表する。
AI翻訳の審査基準
字幕配信ネットワークの監視体制
感情操作アルゴリズムの規制案
そして、言語戦争の兆候を検知するプロトコル。
気が遠くなるほど膨大で、重大で、重苦しい内容の連続。
けれど――私の胸は不思議なほど静かだった。
これは世界中の誰かが“いつか”“誰か”に任せる問題じゃない。
私たちが始めなければならないこと。
そう理解できたから。
* * *
会議後、控え室に移動すると、新メンバーが3人待っていた。
■ ノア
英国出身の青年。音声認識と感情解析の第一人者。
柔らかい笑顔とは裏腹に頭脳は鋭い。
「よろしく。君たちのことは記録で読んだ。本物に会えて嬉しいよ。」
■ カイ
シンガポールの女性。実戦経験を持つ戦略系ハッカー。
見た目は静かだが、視線の奥に火がある。
「現場に出る日が来たら、迷いは許さないから。」
その言葉は警告ではなく、覚悟の共有。
■ エメル
トルコの言語学者。失われた古代言語の復元を専門とする。
穏やかで、会話の気配りがほとんど芸術のよう。
「言葉は文化そのもの。守れたらいいですね……世界の両方を。」
三人とも、事件を“仕事として”ではなく
“自分の問題として”向き合っている人たちだった。
小さく胸が高鳴る。
この人たちと仕事できるなら、未来はきっと闇だけじゃない。
* * *
その後、私たちはチームで最初のブリーフィングを受ける。
指示は短く、現実的、そして――不穏。
《インド太平洋地域で、政治演説字幕の改ざん疑惑。
同一手口のログを検出。
行動の準備を。》
会議後、私は思わず息を呑んだ。
「……また始まるんだね。」
美奈が隣で目を閉じる。
けれど、震えはない。
「いいわよ。
言葉で世界を壊そうとするなら、こっちは言葉で守る。」
彰人が言葉を重ねる。
「恐怖から逃げるチームじゃない。
“使命を選んだ者”の部隊だ。」
その言葉を聞いた瞬間、胸が熱くなった。
このチームがあれば、どんな未来でも立ち向かえる気がした。
私は深く息を吸い、静かに言う。
「――始めよう。
世界の言葉を守るために。」
三人の手が重なる。
翻訳者タスクフォース。
世界初の“言語の防衛部隊”。
私たちの戦いは――まだ終わらない。 December 12, 2025
2RP
シジュウカラの言葉がわかる動物言語学者・鈴木俊貴先生のこのエピソード好き。
ルー大柴さんが学問の役に立つことってあるんだ! https://t.co/xJP1Lb6Z7V December 12, 2025
1RP
動物言語学者・鈴木俊貴さん著『僕には鳥の言葉がわかる』。シジュウカラの鳴き声には様々な種類があって、それぞれに意味があり、それらを組み合わせ文章を作っている、という事を解明した研究内容が素人にも分かりやすいエッセイに。とっても面白かった!ご自身で描かれている挿絵も魅力的。 https://t.co/yvWWGoRkdz December 12, 2025
1RP
有料記事がプレゼントされました!11月29日 13:57まで全文お読みいただけます
倭国の言語学者に突然モスクワから便り なぜ人工言語で書かれたのか:朝日新聞 https://t.co/2XO8USOcvZ #ウクライナ情勢 December 12, 2025
1RP
大山祐亮先生の共著『古代文字を解読していたら、研究に憑りつかれた話』(https://t.co/hqkmbIKtOz)を読み終えました。「言語学者になっても、コミュニケーションは得意にならない」との指摘は、「僧侶になっても、人間性は向上しない」とまさに同じ…。 https://t.co/K2UfK59hB1 December 12, 2025
1RP
【#読むらじる #NHKまんまる👀】
シジュウカラの鳴き声を研究し
単語や文法まであることを突き止めた
動物言語学者の #鈴木俊貴 さん🕊️
発見した鳴き声の種類や行動について
詳しくお話をうかがいました!
https://t.co/JGWLe0NcmG December 12, 2025
1RP
映像人類学のドキュメンタリー映画 『森のムラブリ インドシナ最後の狩猟民』少数民族同士が初めて会う機会を創出した言語学者・伊藤雄馬の公式インタ(タイランド・ハイパーリンクス)
https://t.co/KH10OX3uRf
金子遊監督作 December 12, 2025
1RP
この方好き
動物言語学者・鈴木俊貴 なぜ言葉に依存しすぎると「居心地のいい社会をつくれない」のか シジュウカラやメジロが“他者”を観察する理由(AERA DIGITAL)
#Yahooニュース
https://t.co/YHVtT51BEQ December 12, 2025
1RP
「それは斧で削ったような表現」とか「どこから足が生えているかを考えると当然です」みたいな表現を集めてこれは何語でしょう?言語当てクイズ番組やってほしい
色んな言語学者を呼んで December 12, 2025
ところで発音記号上は同じpʰで表記される
韓国語のㅍ
タイ語のพ
韓国語の方が弾ける音でタイ語は漏れ出る音で違う音に感じるのだけど、この辺言語学者的にはもっと細かい分類あるのかな December 12, 2025
@525Mayuri みーちゃん🦜の顔が、今から話すのでよらないでって言ってるようでした😁インコの日常会話って何を話してるのでしょう、動物言語学者の有名な先生はわかるかな😊
ありがとうございます😊 December 12, 2025
クワインの「根底的な翻訳の不確定性」のテーゼにもある通り、根本的に異なる言語を持った他者(ここでは言語学者)が異なる言語(ここでは研究対象の民族の言語)を解釈しようとする時に初めて、言語に意味が生まれるのだ。 December 12, 2025
https://t.co/FB1289F8LU
『はるかリフレイン』の最後のコマは、「見えている」と「在る」が一致しており、主人公が見ている光景でもあり、「自覚した心境」の隠喩でもあるのです。言語学者は本当に文芸ができないのです。 https://t.co/YVIOxLEdfq December 12, 2025
ヴォイニッチ写本てなんかどっかできいたなとおもいつつ横目でbsの特集をみてたのですが
…はてしなく偽本ぽいなー
記録はあるが既に実存しない手稿に似せて20世紀初頭の気合いの入った中世マニアが言語学者&贋作師+好事家の資産家と組んでつくったとみた
にしても解読されてないのはえらい
偉い December 12, 2025
@lauranko92664 友達でなかったら絶対に100%きちんとした倭国語使わなきゃいけないんか?
というかそんなの出来る人普通いないと思うけど、言語学者かなんか?
まさかマナー講師とかじゃないよな?だったら最悪だけど。 December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



