西野亮廣 芸能人
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2025.12.01 04:00
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【映画『果てしなきスカーレット』の死後世界は「スカーレット専用の世界」】
今話題の映画『果てしなきスカーレット』の “死者の世界” にはなぜかデンマーク人(主に主人公のスカーレットの知り合い)ばかりが登場します。
「なんで死者の世界がデンマーク人だらけなんだ?」と疑問に思った方もいるかもしれません。
でも、これって実はとても自然なことだと思うんです。
#ここからは僕の勝手な考察です
僕らが“死後の世界”をどうイメージするかは、その人が生まれ育った文化や、使っている言語、そして共有してきた神話や物語に強く影響されます。
たとえば、倭国人が見る幽霊は足がなくて白い着物を着ていて、長い黒髪をしている。
一方で、アメリカ人が思い浮かべる幽霊は、ゾンビのように肉体が損壊していて、襲ってきたりもする。
同じ「幽霊」という言葉でも、文化によってそのビジュアルすら全然違う。
人が“異界”に足を踏み入れたときに見る景色は、その人の文化圏で形作られた「死生観」や「恐怖のテンプレート」が投影されたものです。
スカーレットはデンマークで育ち、デンマーク語で思考し、デンマークの価値観の中で人生を過ごしてきた人物です。
だから彼女が迷い込んだ死者の世界が、デンマーク人だらけだったとしても、それはむしろ自然なのかも。
倭国生まれ倭国人育ちの倭国人が見る夢に、ほぼ倭国人しか出てこないように。
彼女の“文化的な死後世界”がそのまま具現化しただけなんですね。
アナザーワールドや死者の国っていうのは、客観的に存在している場所ではなくて、むしろ“主観の世界”、あるいは“心が映し出す世界”だという話っす。
以上が『果てしなきスカーレット』の死者の世界がデンマーク人(スカーレットの知り合い)だらけになっていた理由です。
いかがでしょうか?
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