トラウマ性解離は健忘症状だけを指すのではない。強いストレスに晒された時、心が現実から一時的に切り離されるような心理的な現象も含んでいる。意識・記憶・感情・感覚・身体感覚などの統合がうまくいかなくなり、まるで自分が自分でないような感覚に陥ることがある。
「鏡に映る自分が他人のようだった」などの体験は、解離の一例だ。特に複雑性PTSD（CPTSD）を抱える人は、慢性的なストレスにさらされてきた結果として、無意識のうちに解離が日常的に起きていることがある。解離は心の安全装置である一方、現実とのつながりを感じにくくなるというリスクもある。周囲からの理解も得られにくく、「怠けている」「現実逃避だ」と誤解されやすい。解離を意識的に使う人もいるがストレス耐性が弱いままとなってしまうリスクがある。解離そのものを否定はしない。まずは解離のその防衛としての働きと、生き抜くための知恵としての側面に光を当てた上でだんだんと現実感を取り戻していくことが望ましい。
#トラウマ #CPTSD #解離性障害 #臨床心理士 #複雑性PTSD #メンタルヘルス December 12, 2025

「子供カサンドラ」「複雑性PTSD」
めっちゃこれ当てはまってて怖すぎる
突然不安に襲われたり
無気力になったり
精神は常に不安定

大人になってからは無理やり人と会ったり推しを作ったり
楽しいことしようと無理してみたり
その反動が大きくてイライラすることも多い
#親のASD December 12, 2025