@IsraelinJapan 1,000人のアメリカの牧師がエルサレムに行ったが、それは福音を伝えるためではなく、それを黙らせるためだった。
アメリカのクリスチャン・シオニストの教会指導者たちがプロパガンダの代理人となっている一方で、ガザのキリスト教徒たちは爆撃され、裏切られている。
https://t.co/CYkgAacanU December 12, 2025

彼らの悪のすべてが、御前に出されますように。そして彼らに報いてください。あなたが、私のすべての背きに対して報いを返されたように。私のうめきは大きく、私の心は弱っています。」
哀歌　1章22節

(質問)
エルサレムは神によって裁かれたとは言え、その裁きを担ったバビロンが非常な悪を持って行ったことに対して、エルサレムはその裁きを求めています。
その訴えはありなのですか？

(回答)
結論から申し上げますと、その訴えは聖書的観点から見て「あり（正当なもの）」です。

神がバビロンを「裁きの道具」として用いたからといって、バビロンの残虐行為が免罪されるわけではないからです。

エルサレム（擬人化されたシオンの娘）が、敵であるバビロンに対する裁きを神に求めたことには、いくつかの重要な神学的・倫理的な理由があります。

以下に、なぜこの訴えが正当であるのかを整理します。

1. 公正な裁きを求める叫び（ダブルスタンダードの拒否）

この節で最も重要な点は、祈り手が「彼らに報いてください」と言った直後に付け加えた言葉です。

「あなたが、私のすべての背きに対して報いを返されたように。」

エルサレムは、自分たちが罪を犯したこと、そしてその報いとして神から裁きを受けたことを認めています（1章18節ですでに「主は正しい。私が主の命に逆らったからだ」と告白しています）。
その上で、「神様、あなたは罪を裁く公平な方です。ならば、私たちを徹底的に裁かれたのと同じ基準で、彼ら（バビロン）の悪も裁いてください」と訴えているのです。
もし神が自分の民の罪だけを裁き、異邦人の暴虐を見過ごされるなら、それは神の公正さに反することになります。

2. 「道具」としての責任（行き過ぎた悪）

聖書の預言書（イザヤ書やハバクク書など）において、神は他国を用いてイスラエルを懲らしめることがありますが、それと同時に「道具として用いられた国が、神の意図を超えて傲慢になり、必要以上に残酷に振る舞うこと」に対して、神は怒りを燃やされます。

* ゼカリヤ書 1:15
「わたしは、安逸をむさぼる国々に激しい怒りを燃やす。わたしが少ししか怒らなかったのに、彼らは大いに災いを加えたからだ。」

バビロンは神に従順だからエルサレムを攻めたのではなく、単に自分たちの野心と暴力性（悪）によって侵略しました。
神はその「悪」を利用してエルサレムを裁かれましたが、バビロン自身の悪が消えたわけではありません。
したがって、彼らもその悪のゆえに裁かれるべき対象なのです。

3. 「復讐」を神に委ねる信仰

この訴えは、人間が自らの手で復讐を行うことではなく、「神の法廷」に訴え出る行為です。
哀歌の著者は、剣を取ってバビロンに反撃しようとはしていません。
自分のうめきと心の弱さを吐露しつつ、すべての主権を持っておられる神に「あなたが正しく処理してください」と委ねています。
これは、極限の苦しみの中で、神の義に信頼する「嘆きの祈り（ラメント）」の正当な形です。

4. 後の預言による裏付け

実際に、この「訴え」は後に神によって聞き入れられました。
エレミヤ書50章～51章では、バビロンに対する徹底的な裁きが預言されています。

* エレミヤ書 51:24
「わたしは、バビロンとカルデアの全住民がシオンで行ったすべての悪に対して、あなたがたの目の前で報復する。──主のことば──」

このことからも、哀歌1章22節の訴えは、神の御心に反するわがままな祈りではなく、最終的に神が成し遂げようとしている「悪に対する完全な勝利」と合致した祈りであったと言えます。

○まとめ

エルサレムの訴えは、単なる恨み言ではありません。
「神様、あなたが罪を決して見過ごされない方であるなら、私たちを裁いたその厳しさをもって、彼らの暴虐も正しく裁いてください」
という、神の「義（正しさ）」への信頼に基づく訴えなのです。

ご自身の罪を認めつつも、理不尽な悪に対して「正してください」と神に叫ぶことは、聖書において許されている、誠実な信仰の姿勢の一つです。(了) December 12, 2025

@deisy8lucy こう言う。いかに今期限りでも。赤薔薇時間は謳う。新しいエルサレムの名前を倭国人好みにしようと。例年、そんな案件はないとさえ言う。だから困る。今期は赤薔薇時間が大トリをする。こう言う。いかなる案件でも赤薔薇時間が1番だと。なぜなら、宇宙で実験をしました。無理がない。 December 12, 2025